毛穴トラブルに向いたオールインワンゲルとは?毛穴タイプ別にご紹介

ゲル 草花

オールインワンゲルは、化粧水や美容液、乳液などをひとつで済ませられる時短コスメとして人気があるスキンケア化粧品。

毛穴トラブルはタイプによってアプローチ方法が異なりますが、オールインワンゲルで対策ができることもあります。

今回の記事では、毛穴タイプ別にオールインワンゲルの選び方のポイントやおすすめの商品を紹介していきます。

オールインワンゲルで対策ができる毛穴タイプとは

草花 ゲル

毛穴トラブルは主に、「開き毛穴」「たるみ毛穴」「詰まり毛穴」に分けられ、それぞれ原因や特徴が異なります。

開き毛穴は皮脂が過剰に分泌するうちに、毛穴がぽっかり開いてしまった状態、たるみ毛穴は肌の弾力が低下し、毛穴周りの皮膚を支えきれなくなり、皮膚が毛穴に落ち込んで広がってしまった状態をいいます。

また詰まり毛穴は、皮脂や古い角質が混じりあった「角栓」が毛穴に詰まった状態で、詰まり続けると、酸化によって黒ずみになっていることもあります。

開き毛穴とたるみ毛穴、詰まり毛穴のうち、オールインワンゲルでの毛穴対策が向いているのは、開き毛穴とたるみ毛穴の2種類のみ。

詰まり毛穴の対策は、オールインワンゲルを使った保湿ではなく、毛穴詰まりの原因である角栓を洗顔などで取り除くことが必要です。

オールインワンゲルでのスキンケアは、肌の油分と水分のバランスを整えたり、保湿を行ったりするものなので、毛穴に詰まった角栓を取り除くスキンケアはできません。

角栓は主にタンパク質でできているため、タンパク質を溶かす効果のある酵素洗顔料を使ったり、吸着力のあるクレイ(泥)系のパックを使用したりするのがおすすめですよ。

【開き毛穴向け】オールインワンゲルの選び方

開き毛穴には肌のバランスを整えるオールインワンゲル

虫眼鏡で拡大した小鼻

開き毛穴は皮脂が過剰に分泌し、毛穴が開いてしまうことが原因のため、皮脂と水分のバランスを整えるスキンケアが必要。

開き毛穴に悩むことが多いオイリー肌(脂性肌)の人は、肌のベタつきが気になって保湿を怠ってしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし化粧水で補った水分は、時間が経つにつれて蒸発してしまうため、乳液や保湿クリームなどの油分で欠かさずに蓋をしてください。

「オイリー肌(脂性肌)だから保湿クリームなどでベタつくのが不安」という人にこそ、油分の配合が多くないオールインワンゲルで、水分と油分を同時に補うのはおすすめですよ。

ただし、皮脂が過剰に分泌する開き毛穴ができるのは、オイリー肌(脂性肌)の人に限ったことではありません。

乾燥肌の人でも、肌内部は水分や保湿成分が足りずに乾燥しているのに、外部刺激から皮膚を守るため、肌表面の皮脂が過剰に分泌している「インナードライ肌」になっている場合もあるのです。

肌質に合った成分配合のオールインワンゲルを選ぼう

ゲルをつける女性

開き毛穴のうちオイリー肌の人は、皮脂の分泌を整える効果があるビタミンC誘導体が配合されたオールインワンゲルが向いています。

また乾燥肌の人は、肌の表面の皮脂膜の下にある角質層で、水分をキープする役割を持つ細胞間脂質の主成分であるセラミドが配合されたオールインワンゲルがおすすめ。

セラミドの中でもヒト型セラミドは、人間の体内にあるものと同様の構造をしているため保湿力が高く、また、ナノ化されて粒子が細かいナノセラミドは、角質層まで浸透しやすい性質を持っています。

【開き毛穴向け】おすすめのオールインワンゲル

皮脂が過剰に分泌することが原因の開き毛穴に悩むオイリー肌(脂性肌)・乾燥肌におすすめしたいオールインワンゲルの人気商品を紹介します。

ラボラボ VC毛穴ゲル(ドクターシーラボ)

ラボラボ VC毛穴ゲル90g ・2,376円(税込)

ラボラボVC毛穴ゲルの特徴

  • ビタミンC誘導体を配合し、皮脂の分泌を抑制
  • 古い角質にアプローチする乳酸やリンゴ酸などのAHA成分を配合
  • 植物由来のオレンジ油の香りで、香料や着色料、パラベンなどが無添加

「ラボラボ VC毛穴ゲル」はビタミンC誘導体が皮脂と水分のバランスを整えて、AHA成分が毛穴のまわりに溜まりやすい古い角質にアプローチする、オイリー肌で開き毛穴の人に向いたオールインワンゲル。

コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が含まれていますが、サラッとして肌なじみのよい使用感です。

メディプラスゲル(メディプラス)

メディプラスゲル180g・3,996円(税込)

メディプラスゲルの特徴

  • ナノ化された5種類のヒト型セラミドを配合
  • モイストラップ分子が肌の表面を包み、肌の水分の蒸発を防ぐ
  • 防腐剤やアルコール、合成着色料や合成香料などが無添加で肌にやさしい

 

「メディプラスゲル」はヒト型セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンが配合され、保湿力が高いのが特徴です。モイストラップ分子が肌から水分が蒸発するのを防ぐため、バリア機能が低下し、肌の乾燥によって皮脂が過剰に分泌し、開き毛穴を招いている人におすすめ。肌に潤いが感じられる使い心地です。

【たるみ毛穴向け】オールインワンゲルの選び方

たるみ毛穴の原因とは

肌 組織図

たるみ毛穴は、肌のハリや弾力が衰えてたるんでしまうことが原因で起こります。

皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織という3つの構造で成り立っていて、肌のハリや弾力を保つ役割を持っているのは「真皮」にあるコラーゲンやエラスチン。

真皮に張り巡らされて肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンは、加齢に伴い生成される量が減少するため、だんだんと肌がハリや弾力を失い、たるんでしまうのです。

また、肌表面が新陳代謝により生まれ変わる「肌のターンオーバー」が遅れてしまうことも、たるみ毛穴の原因になります。

健康な肌は、ターンオーバーという仕組みにより表皮の奥の基底層で生まれた細胞が肌表面の角質層まで押し上げられて、垢となって剥がれ落ちることで生まれ変わっています。

肌のターンオーバーの周期が乾燥や加齢により乱れて、肌のバリア機能が低下すると、真皮が紫外線の影響を受けやすくなるので、コラーゲンやエラスチンを減少させかねません。

肌は表面を皮脂膜が多い、皮脂膜の下の角質層で角質細胞の中にある天然保湿因子と細胞間脂質で水分がキープし、隙間のない状態となっていることで、バリア機能が保たれています。

ターンオーバーの乱れによって、天然保湿因子や細胞間脂質が生成される量が減ると、バリア機能が低下してしまうのです。

たるみ毛穴には肌のバリア機能を高めるゲルを

微笑む女性 口元

たるみ毛穴にアプローチするには、コラーゲンの生成を促す効果のあるレチノールやビタミンC誘導体が配合されたオールインワンゲルがおすすめ。

ただし、レチノールは肌への刺激が強いため、敏感肌の人の使用には、パッチテストを行うなどの注意が必要です。

少量を二の腕の裏に塗り、24時間問題がないか試してみた後、フェイスラインに少量つけて、赤みが出ないことを確認してから、顔全体に使用するようにしましょう。

また、セラミドが配合されてるオールインワンゲルは、肌の保水力を高めて、肌のバリア機能を向上させますので、ターンオーバーの周期を改善する効果が期待できます。

【たるみ毛穴向け】おすすめのオールインワンゲル

口コミなどで人気のある、たるみ毛穴向けのオールインワンゲルを紹介します。

モイストゲルプラス(リ・ダーマラボ)

リーダマラボ モイストゲルプラス100g 4,938円(税込)

モイストゲルプラスの特徴

  • 天然セラミドとヒト型セラミドを配合し、バリア機能を改善
  • レチノールやビタミンCを配合し、肌に弾力を与える
  • 合成着色料や香料、パラベン、エタノールなどが無添加

「モイストゲルプラス」はコラーゲンの生成を促すレチノールなどが配合され、肌にハリや弾力をもたらすことで、たるみ毛穴にアプローチします。浸透性の高いナノサイズの天然セラミドやヒト型セラミドも配合されているため、バリア機能を高めて、ターンオーバーの周期の乱れを改善する効果も期待できるオールインワンゲルです。

素肌しずく リッチ トータルエイジング・オールインワンゲルト(アサヒグループ食品)

トータルエイジングケア・オールインワンゲル100g 2,052円(税込)

素肌しずく リッチ トータルエイジング・オールインワンゲルの特徴

  • 美白効果もあるエイジングケア用オールインワンゲル
  • 保湿効果の高いプラセンタを配合し、小ジワにアプローチ
  • コラーゲンの生成を促すレチノールやビタミンC誘導体を配合

「トータルエイジングケア・オールインワンゲル Rich」は、レチノールやビタミンC誘導体を配合し、コラーゲンの生成を促して肌の弾力をもたらします。たるみ毛穴を改善するとともに、シミができるのを防ぐ美白効果も期待できるオールインワンゲルで、医薬部外品です。

アミノ酸を豊富に含むプラセンタが配合され、ターンオーバーを促す効果もあります。

まとめ

オールインワンゲルは、手軽にスキンケアができるアイテムですが、商品によって配合されている美容成分は異なり、肌質や肌の状態による向き不向きがあります。オールインワンゲルで肌質や毛穴タイプに合った保湿を行うと、毛穴が目立たなくなることが期待できます。

ただし、オールインワンゲルによる毛穴ケアには即効性はありませんので、継続的なケアをましょう。

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