背中にできたシミを薄くする・予防する方法【各4選】

女性の背中と桜

下着を試着したり、水着を着て鏡でチェックしたりしたときに、はじめて背中のシミに気が付いておどろいた・・・なんてことはありませんか?

自分では気づきにくい背中のシミですが、様々な原因と対策が存在します。 本記事では、背中のシミの原因と、薄くしたり予防したりする方法について解説していきます。

背中にシミができる原因3つ

「背中のシミ」と聞くと、若い頃に日焼けしたせい、というイメージがあるかもしれませんが、実は日焼け以外にも原因がありえます。

背中のシミの原因は大きく分けて、日焼けによるもの、ニキビ跡などの色素沈着、なんらかの病気が原因のものの3つです。

日焼けによる背中のシミ

海を見る女性

何度も直射日光にさらされたり、長時間直射日光を浴び続けたりすると肌は有害な紫外線から自分を守ろうとしてメラニン色素を出すので黒いシミが出来ます。

夏の海水浴など、肌の露出が上がるシーンで、しっかり日焼け止めクリームを塗っていたつもりでも背中までは手が届かず、塗り漏れがあった場合は、そこだけが日焼けをして、あとからシミになることがあります。

夏場に沢山紫外線を浴びた人で、背中に数ミリから1センチほどの黒っぽくて丸いシミがある人は、日焼けによるシミと考えていいでしょう。

広範囲に広がる背中のシミに注意!

顔などにできるシミは丸い形をしていて、1つずつできていく場合が多いですが、花弁状色素沈着(花弁状色素斑)というシミは、背中の広い範囲にシミが無数にできるのが特徴。

花びらが散っているようにパラパラと広範囲にシミができることから、「花弁状色素斑」(花弁は花びらという意味です)と呼ばれています。

花弁状色素斑は、強い紫外線を一気に浴びた数ヶ月後から数年後、茶褐色から黒色の花弁状のシミが肩から背中にかけて広がっていきます。

通常のシミと同様、時間が経てば消えていくこともありますが、皮膚科での治療やサプリメント、ホワイトニングクリームなどで薄くすることも可能です。

ニキビ跡による背中のシミ

背中のシミ

下着の当たる部分など、背中の同じ場所に何度もニキビができた場合や、炎症が進んだニキビができた場所が黒くなっている場合、ニキビによる色素沈着がシミの原因です。

シミや日焼けの原因になるメラニン色素は、紫外線を浴びたとき以外にも、肌が炎症を起こしときにも肌を治そうとして分泌されるのです。

できはじめのニキビであれば軽度の炎症のため、メラニン色素が多量に分泌されることはないのですが、炎症を伴う赤いニキビ、膿んでしまった黄色いニキビなどは、肌がダメージを受けているため色素沈着をする可能性が高まります。

なんらかの病気による背中のシミ

ピンクのバラ

日焼けやニキビ跡が原因のシミのように見えるけれども、実は病気が原因のこともあります。

普通のシミと混同されやすい、背中にシミを作る2つの病気を紹介していきます。

癜風(でんぶう)

通常のシミと比べて短期間で一気に広がったり、白く変色したりする特徴を持っているのがカビの一種である、癜風(でんぶう)です。

癜風(でんぶう)を治療するには皮膚科での診察が必要で、症状に合わせて飲み薬と塗り薬での治療を行います。

脂漏性角化症

シミの部分がぽっこりと盛り上がる、「老人性イボ」とも呼ばれる症状で、「老人性」という名前ですが若い人にもできます。

紫外線を受けたりニキビで炎症を起こしたりした肌が老化することによってイボができるのです。

良性の場合は放置しても問題ありませんが、気になる人は病院でレーザーやメスによる治療が可能です。

背中のシミを薄くする方法4つ

できてしまった背中のシミは、炎症を悪化させずに肌を清潔に保ち、規則正しい生活を送ることで徐々に薄くなっていきますが、できれば急いで治したいですよね。

背中のシミを薄くするのに有効な方法を4つお伝えします。

保湿でターンオーバーを正常にする

水のボトル

シミは基本的に、肌表面の古い角質が剥がれるときに一緒に剥がれ落ちていくため、古い角質が剥がれて生まれ変わる「肌のターンオーバー」をスムーズに働かせることがシミの悩みを改善する近道。

シミができる状態の肌は、紫外線や炎症によるダメージを受け、上手にターンオーバーが働いていない状態ですが、丁寧な保湿で肌の水分を保つように心がけると正常なサイクルに近づけることが可能です。

水分が足りない状態の肌は外部からの刺激に対して肌の内側を守ることができないため、新しく生まれてくる皮膚が未熟なまま表面に出てきてしまうのですが、水分を蓄えて保湿ができている状態の肌は、丈夫な皮膚を生み出すことができ、正常なターンオーバーが行われます。

風呂上がりに背中にも化粧水を塗ったり、保湿クリームをこまめにのばしたりするようにして、潤いのある背中を手に入れてシミを改善していきましょう。

背中全体に化粧水や保湿クリームを塗るのは難しいけれど、化粧水であればスプレータイプのボトルに詰め替えることで手が届かない部分にも塗ることができますよ。

また、保湿クリームを背中に塗るときは、手のひらではなく手の甲でものばすようにすると塗りやすくなるので、試してみて下さいね。

美白クリームを塗る

とにかく急いで背中のシミをなくしたいのであれば、メラニン色素を生成する細胞そのものに働きかけ、減少させる作用があることで「肌の漂白剤」とも呼ばれている成分であるハイドロキノンが配合されたクリームを使用するのもおすすめです。

ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9

15g 6,480円(税込)

ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9の特徴

  • 独自テクノロジーQuSomeによって浸透しやすくなったハイドロキノンという美白成分配合でシミを美白する
  • スポットタイプのノズルなのでシミだけを狙ってクリームを塗布できる
  • べたつかないので夜中にシミを美白できる

サイエンスコスメとして知名度のあるビーグレンより発売されている美白クリームQuSomeホワイトクリーム1.9は、「肌の漂白剤」とも呼ばれる強力な美白成分ハイドロキノンを、独自技術であるQuSomeを使うことによって肌に浸透しやすくした、とっておきの美白アイテムです。

クリームが出てくる容器の先端は細く長くなっているので、塗りにくい背中でもシミを狙ってスポット使いでき、長持ちできそうで嬉しいですよね。

べたつかないさらっとした使用感のため、寝る前に塗っても寝具や部屋着にクリームがはりつかず快適にシミを美白できますよ。

サプリメントを摂取する

カラフルな薬

肌の表面を潤し、美白してあげるのと同時に、体の内側からもシミにアプローチをすることで効果的にシミを改善していきましょう。

ビタミンCは、日焼けや炎症による色素沈着を防ぎ、今あるシミを薄くする作用があるため、積極的に摂取するのがおすすめですよ。

ドラッグストアーで売っている通常のビタミンCサプリメントはもちろん、シミ改善に特化した「ハイチオールCホワイティア」や「システィナC」、「ミルセリンホワイトNKB」などの医薬品もおすすめです。

シミ改善に特化した医薬品は、ビタミンC以外にもシミの悩みにアプローチする美容成分を豊富に含んでいるので、効果的にスキンケアを行うことができますよ。

また、メラニン色素に働きかけるのはビタミンC以外にも、肌そのものの再生を助けるビタミンB群を意識するといいでしょう。

ビタミンBは肌のターンオーバーを正常にするのを助ける働きがあるため、今あるシミを早く薄くする効果が期待できます。

皮膚科でのピーリングやレーザー治療

背中のマッサージ

時間をかけずに今あるシミを早く消したいという人は、美容皮膚科などのクリニックでシミ改善の治療を検討してみても良いでしょう。

美容皮膚科でのシミ治療は、スキンケア化粧品を使ったスキンケアと違って、シミを消すために直接的にアプローチするため、費用はかかりますが即効性のあるシミ改善が期待できますよ。

【シミに効果的な治療①】ピーリング

皮膚科でのシミ治療には「ピーリング」という肌表面の古い角質を落とす治療と、「シミ取りレーザー」と呼ばれる、レーザー光によって肌の内部にあるシミを破壊する施術があります。

ピーリングは、ターンオーバーの速度が落ちていて、表面にあるシミがなかなか消えない人にはおすすめの治療法です。

肌表面に残っていた古い皮膚を綺麗に落とすことでくすみも改善されますし、なめらかな背中が手に入ります。

【シミに効果的な治療②】シミ取りレーザー

シミ取りレーザーは、シミの種類によって適したレーザーの種類が違うため、まずは皮膚科で相談して自分のシミにあった方法を選ぶ必要があります。

肌表面ではなく、シミ取りレーザーは肌の内側に届き、シミの元から破壊する方法なので、何をやっても消えない根深い背中のシミに悩んでいる方は、最後の手段としてレーザー治療を検討してみて下さい。

簡単!背中のシミを予防する4つの方法

今あるシミを薄くすることも大切ですが、新しいシミがどんどんできてしまったら、意味がありませんよね。

背中のシミを予防する方法を全部で4つ紹介していきます。

紫外線対策をしっかりする

麦わら帽子の女性

背中のシミをこれ以上作らないために何より大切なのは、シミの主な原因の一つである紫外線から肌を守ること。

紫外線から背中を守ってシミをつくらせないためには、背中を露出する際に日焼け止めを塗るのはもちろんですが、紫外線の強い夏場なら、肌を露出しなくても日焼け止めを塗っておくことが大切。

夏場は特に紫外線が強いため、長時間屋外にいると、服を着ていても紫外線を浴びて日焼けをしてしまう可能性があるのです。

夏場に長時間屋外にいるのであれば、紫外線を吸収してくれる黒い服を着たり、紫外線カット効果のある上着を羽織ったり、服に隠れている部分にも日焼け止めを塗るなどの対策を行いましょう。

冬場でも紫外線対策をしっかり行うことがシミ予防には理想的ですが、日焼け止めを塗ることで肌が受けるダメージが気になる人であれば、「飲む日焼け止め」を試してみるのもおすすめです。

「ヘリオケア」という海外で作られている日焼け止めサプリメントは、美容皮膚科でも取り扱っているところがあるので、気になる方は相談してみて下さいね。

シルクやコットンの肌着を着る

コットンの肌着

背中のシミを作る原因の1つである「ニキビ跡」を作らないようにするためには、シルクやコットンなどの天然素材でできた衣類を着るのがおすすめです。

ニキビを作らせないために効果的なのは、肌に直接触れる衣類をシルクやコットンといった、肌触りの良い天然素材にして、背中の肌が受ける刺激を軽減させることです。

シルクやコットンなどの天然素材でできた衣類は肌触りが良く、背中の肌が感じる刺激を軽減させることができるので、背中のニキビの炎症が悪化するのを防ぐことができますよ。

またシルクやコットンは、汗を素早く吸い取るため湿気を溜めにくく、体温を適温に保ってくれたり、毛羽立ちが少ないのでかゆくなりにくかったりするメリットもあります。

特にシルクであれば、肌に潤いを与える働きもあるため、冬場は乾燥してしまい、気が付くと背中を掻いてしまっている・・・という乾燥肌の人にもおすすめです。

質の良い睡眠をとる

眠る猫

背中のニキビや、日焼けによるダメージの蓄積は、生活リズムが崩れて免疫が弱っているときに悪化し、シミの元となりやすいです。

質の良い睡眠をとることで、眠っている間に肌が元気になり、健康な新しい肌を生み出すことができるのです。

眠りに就いてから3時間までの深い眠りが健康な肌を作るため、寝入ってもすぐに起きてしまう人や、3時間以内の短い眠りを細切れに繰り返すタイプの睡眠スタイルの人は、3時間以上の深い眠りを心がけましょう。

睡眠リズムが整えば、ホルモンバランスが整って背中ニキビができにくくなるという嬉しい効果もありますよ。

寝ることは一番コストのかからない美容法なので、今日からさっそくトライしてみましょう。

背中ニキビ専用せっけんを使用する

石鹸の山

繰り返し背中ニキビができて、シミ対策が追いつかないという人もいるのではないでしょうか。

肌着を天然素材にしたり、睡眠リズムや栄養バランスに気を使ったりしてもなかなか改善しない場合は、背中ニキビ専用のせっけんを使用してみましょう。

大きなドラッグストアーではボディのニキビ対策のせっけんやボディソープを売っているところがある他、通販などで背中ニキビ改善に効果的なせっけんを紹介している場合もあります。

手ごろなものでおすすめなのは「For Back」という石鹸で、400円以下で手に入るうえ、化粧品クチコミサイトのアットコスメでは、使い始めてから背中ニキビが減ったという評判が多くあります。

ただし、炎症をしっかり押さえる分、背中が乾燥しやすいので炎症が治まった後は通常のせっけんに戻したり、入念な保湿をしたり、乾燥対策が必要です。

また、敏感肌専用のブランド、キュレルが手掛けているボディソープも、体に刺激を与えず、潤いを残しながら汚れを落とすことができるので、ニキビ跡による背中のシミに悩んでいる乾燥肌の方はぜひ試してみて下さい。

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