ベストタイミングでクレンジングして美肌をキープ

女性がクレンジングしているところ

美肌を作るには正しいスキンケアが必要です。

スキンケアのはじめとなるクレンジングと洗顔は、毎日のことなので無意識のうちに作業のようになっていませんか?

単なる作業のように仕方なくクレンジングするのではなく、タイミングと時間を考えてメイクを落とすと、もっと美肌に近づけますよ。

しかし、クレンジングはあくまでもメイクの汚れを落とすものなので、使い方を誤ったり間違ったタイミングや長さでクレンジングをすると、肌には悪影響です。

本記事ではクレンジングをする際のおすすめのタイミングと、クレンジングの時間を紹介します。

クレンジングのタイミングはいつするのがベスト?

女性が大きい虫眼鏡を持てクエスチョンマークが浮かんでいる画像

メイクは肌につけてから、約7時間前後で酸化します。

肌の上でメイクが酸化するとシワやほうれい線が目立つ老化の原因になったり、毛穴を塞いでしまい肌のターンオーバーのサイクルが乱れてニキビの原因になったり、様々な肌トラブルを引き起こす原因を作ってしまいます。

そのため、朝したメイクはその日の夜に帰宅後すぐにクレンジングをしてメイク汚れで落とすことで、肌トラブルのないつややかな肌に導くことができるでしょう。

では、具体的にいつクレンジングするのがベストタイミングなのでしょうか。

肌の理屈に答えるなら帰宅後即クレンジング!

スキンケアをする女性

ファンデーションをつけた肌は約7時間で酸化してしまうので、朝メイクをして帰ってくるころには、肌の上でメイクの酸化はかなり進んでいます。

そのためメイクが酸化しただけではなく、日中にほこりや、汗などの汚れも混ざっているので、帰宅後すぐにクレンジングをするのが理想的です。

しかし、マイナビウーマンの女性に聞いた『1位は「入浴中」! 女性に聞いた「メイクを落とすときのタイミング」』のアンケートによると、上位3位の結果は以下の通りでした。

1位 「入浴中」 54.0%
2位 「入浴前」 24.0%
3位 「帰ってすぐ」 19.5%

参考;マイナビウーマン

約8割の人は、お風呂に入る前のタイミングと、入っているタイミングでクレンジングと洗顔をしていますね。

たしかに、帰宅後すぐクレンジングをしようとしても、実際に仕事から疲れて帰ってきて育児、家事などで、なかなか行動に移すのが大変ですよね。

お風呂に入る前後のタイミングでクレンジングすると、すぐにシャンプーで髪の毛を洗ったり、ボディソープで身体を洗ったりとできるので、効率的という考えが多いようでした。

ではそれぞれのタイミングでクレンジングをするメリットとデメリットをみていきましょう。

帰宅後にすぐクレンジング

クレンジングシートで化粧を落とす女性

帰宅後すぐにクレンジングをするメリットは、酸化したメイクや日中の汚れが肌の上にあり続けることによる、肌への負担を減らせるということです。

しかし、帰宅後すぐクレンジングしてから、お風呂までの時間が長くあいてしまうと肌は乾燥してしまいます。

クレンジングをしてから、お風呂までの時間が長くあくようでしたら、化粧水や美容液ミストなどで一時的に乾燥を防ぐために保湿をしておくことがおすすめです。

入浴直前にクレンジング

洗面所で女性が立っている様子

入浴前にクレンジングするメリットは、そのまますぐにお風呂に入ってボディソープで体を、シャンプーで髪の毛も洗うことが出来るので、効率が良いことです。

しかし、入浴直前にクレンジングする際は洗面所でクレンジングをして一旦洗顔してしまうと、入浴中の蒸気で乾燥してしまう恐れがありますので、洗顔は一番最後のタイミングでおこないましょう。

入浴中が毛穴を開いてメイク以外の汚れもスッキリオフ

お風呂に入っている女性

入浴中にクレンジングをするメリットは、バスルームの蒸気で湿度が上がり、毛穴が開きやすくなるので、メイクの汚れと同時に毛穴の皮脂汚れや古くなった角質などの汚れも簡単に落とすことが出来ます。

デメリットとしては、水に濡れてしまうと使えないオイルなどのクレンジングはバスルームの蒸気でさえ反応してしまいます。

顔にのせる前に乳化してしまってテクスチャーが若干変わり、クレンジングの効果が薄れてしまう可能性があるため、お風呂の中でクレンジングをする際は、水で塗れても問題のないクレンジングにしましょう。

肌の負担とクレンジングのタイプでタイミングを選ぼう

指を立てている笑顔の看護師女性

肌にのせている化粧は7時間前後で酸化するので一日の肌負担を考えると、帰宅後すぐにクレンジングをして、お風呂に入るまでは化粧水や美容液ミスト保湿しておきましょう。

そして、お風呂に入って、お風呂から出る直前のタイミングに洗顔料を使って洗顔しましょう。

洗顔を最後にすることで、クレンジングでは落ちきれなかった、古くなった角質や毛穴汚れなどの、たんぱく質の汚れを落とすことができます。

また、水に塗れても洗浄力に問題のないクレンジングをしようしている場合は、入浴中にクレンジングすることで蒸気で肌が柔らかくなり、一日の汚れもしっかり落とすことができるので、入浴中にクレンジングすることもおすすめします。

クレンジングをするタイミングも大事ですが、実際クレンジングはどの位肌に馴染ませたらよいのでしょうか。

では、クレンジングの種類によってファンデーションがクレンジングと馴染む時間が異なるので、それぞれみていきましょう。

クレンジングをする時間はどのくらいが理想的?

砂時計の様子

クレンジングのタイミングを決めたら、クレンジングの時間も大切です。

メイクをしっかり落とそうとして、クレンジングの時間が自然と長くなっていませんか?

クレンジングはあくまでも、メイクアップなどの油性の汚れを落とすスキンケアであり、肌の保湿力を奪う界面活性剤というものが含まれているので、摩擦を少なくし短時間で済ませることが理想的です。

では、クレンジングはどのくらいで馴染むのでしょうか?

【実証】クレンジングの種類によって時間を決めよう

クレンジングの種類

クレンジングをするベストタイミングが決まったら、次は実際にクレンジングする時間に気をつけましょう。

クレンジングは短ければ、短いほうが理想的ですが、クレンジングの種類によっては馴染んでいないままぬるま湯で洗い流してしまっては、メイクの汚れは落ちていません。

そうなるとメイクの汚れが落ちていないまま、基礎化粧品でお手入れしてしまうことになるので、せっかくクレンジングを丁寧にしたとしても肌トラブルの原因になってしまいます。

また、長すぎるクレンジングは角質まで剥がしてしまう可能性や、クレンジングをする際の摩擦によってシミの原因となってしまいます。

そのため、クレンジングをする際はクレンジングの種類やメーカーのおすすめする時間によって、クレンジングする時間を守りましょう。

本記事ではクレンジングにかかる目安はどのくらいなのか、オイルタイプ・ジェルタイプ・ミルクタイプ・クリームタイプの4種類を使って実際メイクの馴染む時間をはかってみました。

※今回の実験は一部分のみの測定となります。下地・リキッドファンデーション・ルースパウダーのベースメイクのみをクレンジングしました。
実際メイクを落とす時は、ポイントメイク落としで落とすことを前提にして時間の計算をしています。

スッキリ素早く落ちるクレンジングオイル

クレンジングオイルの落ちるスピード目安

クレンジングオイルは、馴染みがはやく、濃いメイクもスッキリと落とすことが可能なクレンジングです。

メイクアップ化粧品は油性の汚れになるので、同じ油性のクレンジングで落とすことで素早く馴染みます。

今回実験したクレンジングオイルはつけてから、メイクが浮き上がってくるまでなんと12秒の速さ!

今回は一部分を馴染ませるので12秒でしたが、全体の顔はこれの約4~5倍の面積ほどあるので、クレンジングオイルでメイクを落とす場合の時間は1分以内でクレンジングすることがおすすめですよ。

クレンジングオイルはメイク汚れや古くなった角質などもスッキリと落とすことができ、敏感肌や乾燥肌の人は必要な皮脂や水分も奪ってしまうため、混合肌・普通肌の人におすすめです。

ほどよくさっぱり落とせるクレンジングジェル

クレンジングジェルはナチュラルなメイクでも、しっかりめのメイクでもどちらでも使用できることが特徴です。

クレンジングオイルよりも肌負担が少なく、ミルクタイプやクリームタイプよりも素早くメイクと馴染みます。

今回のジェルタイプでは23秒でした。全体の顔に使用する場合は1分前後で使用することが理想的でしょう。

とにかく優しくオフできるクレンジングミルク

クレンジングミルクの落とす早さ

ミルクタイプのクレンジングは、敏感肌や乾燥肌の人でも使用しやすく、優しく使用できるのが特徴です。

しかし肌に優しい分、クレンジングで落とすのに即効性というのは見られない結果となりました。

約30秒で、ファンデーションの汚れが浮いてきたので、実際に全顔となると1分30秒~2分以内でクレンジングすることがおすすめです。

ミルクタイプはねっとりとして、オイルやジェルよりも重さと粘り気があるので、2分以上してしまうと肌に摩擦的な負担がかかってしまいます。

2分以内で、ファンデーションが全体的に浮いてきたなと感じたら洗い流しましょう。

保湿しながら落とすクレンジングクリーム

クレンジングクリームで落とす時間

クレンジングクリームは、クレンジング機能に加えて保湿機能も入っているため、なかなかファンデーションに馴染みませんでした。

クレンジングクリームはマッサージ効果があり、保湿効果の高いエモリエント成分が含まれているものが多いので、多少他のクレンジングより長くても問題ありません。

クリームも2分以内が理想ですが、馴染みに時間がかかっているなと感じても、2分30秒内に終わらせることをおすすめします。

【※今回使用したクレンジング】
①HACCI 1912 クレンジングオイル
② ライスフォース メイクアップリムーバー
③ パラドゥ スキンケアクレンジング
④ コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム

クレンジング時間の比較

オイルタイプとジェルタイプはメイクと同じ油性なのでファンデーションに素早く馴染みますが、ミルクとクリームタイプは馴染みにくく、少し時間がかかります。

基本的にはブランドが推奨するクレンジング時間がおすすめですが、よくわからないと悩んでいる人は、クレンジングオイルとクレンジングジェルは1分~1分30以内、クレンジングミルクやクリームは1分30~2分30以内でクレンジングしましょう。

まとめ

洗顔する女性の写真

メイクは時間が経って長時間肌についていることで、老化の原因になったり肌に悪影響を与えてしまうので、出来れば家に帰ってすぐクレンジングすることが美肌へのキーポイントですね。

また、クレンジングの種類によってメイクに馴染んで落ちる早さと時間が違うので、

メイクの濃さや自身の肌質に合わせてクレンジングを選び、さらに正しい時間でクレンジングしましょう。

そして、正しくクレンジングしたお風呂上りは、化粧水・乳液・美容液・クリームなどの基礎化粧品でスキンケアすることも忘れずに美肌を目指しましょう。

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