無添加クレンジングの選び方|人気の4ブランドを徹底比較!

瓶に入ったオーガニックオイル

敏感肌や化粧品による肌トラブルで悩んでいる人にとって、「無添加」は安心を届ける魔法の言葉に聞こえるかもしれません。

美肌のためのケアになるなら、少しでも肌に負担の少ない無添加クレンジングを選びたいという人は多いのではないでしょうか。

ですが無添加クレンジングのすべてが、肌の負担にならないわけではありません。

無添加クレンジングを選んだのに肌トラブルが改善しないという人は、無添加の選び方を間違えている可能性があります。

本記事では無添加の隠された意味から無添加クレンジングの選び方を紹介していきます。

「どんな無添加クレンジングを選べばいいの?」という人に、自分にあった商品選びの近道となるよう、無添加クレンジングの4つの人気ブランドを徹底比較していくので、是非参考にしてみてください。

無添加クレンジング表示で気をつけたい用語と意味

実験に使用する小瓶が並んでいる画像

無添加とは人工添加物が全く使われていない商品にだけ使われる言葉ではありません。

ですが「無添加クレンジング」と書かれた商品を見て、「添加物が入っていないクレンジングだから肌にいいはず」と、無添加の意味を間違えて捉えている人は少なくありません。

実際には無添加という言葉は、「ある成分は含まれていない」という意味で書かれていることがほとんどです。具体的に解説していきます。

「無添加」とは

アロマオイルと紫の花

日本の法律では無添加という言葉の規定はなく、メーカーやブランドによっても定義が異なるため、無添加クレンジングと表示されていても含まれる成分・無添加になっている成分は商品によって様々です。

その代わり、化粧品の表示ルールを運用している化粧品公正取引協議会という団体では、無添加に関する表示ルールとして、どんな成分が無添加なのかを具体的に表示することと定めています。

無添加と書かれている部分の表示をよく見ると、「合成界面活性剤無添加」などのように、どんな成分が含まれていないのかが表示されているのがわかります。

気をつけなければいけないのは、無添加の表示は肌に負担のかかる成分すべてが含まれていないわけではなく、無添加と表示されている成分が含まれていないという意味で使用されていることが多いという点です。

以下のような商品も無添加クレンジングとして販売されている場合がありますので、無添加の言葉の意味は十分理解するように注意しましょう。

注意したい「無添加」表示例

【無添加クレンジング商品A】

  • パッケージ表示 … 合成界面活性剤無添加
  • 無添加の意味 … 人工添加物のうち、合成界面活性剤のみが不使用
  • 注意 … 全成分表示を確認すると防腐剤・着色料など合成界面活性剤以外の化学成分が使用されている

 無添加とオーガニックの違い

オーガニックの野菜たちが並んでいる画像

無添加クレンジングとオーガニッククレンジング、どちらも肌に優しそうですが、それぞれは別物であることを知っていますか?

オーガニックとは

オーガニックコスメとは、化学肥料や農薬を使わず有機栽培された植物が主原料である化粧品のことで、無添加と表示された肌に負担のかかる成分を含まない、という無添加化粧品とは性質が違っています。

海外ではいくつかのオーガニック認証機関が存在しており、以下のような基準を設けてオーガニック製品であることを認定しています。

オーガニック認証機関:ECOCERT(エコサート)認定基準の一例

  • 製品の95%が天然原料
  • 天然原料のうち植物原料の95%はオーガニック原料
  • 製造が環境に配慮されている
  • 容器のリサイクルができる

(オーガニック認定条件のうち一部を記載しています)

他にも様々な第三者機関が存在し、それぞれの基準に沿ってオーガニックを認定しています。

しかし、日本では「オーガニック」という表示についても無添加と同様明確な定義はありません。

オーガニックの注意点

オーガニックのクレンジングは、天然素材でつくられているため、原材料にアレルギーがないかどうか注意する必要があります。

無添加クレンジングとオーガニッククレンジング、どちらを選ぶかは、アレルギー体質かどうか、肌に合う成分・合わない成分があるのかどうかによって選んでくださいね。

無添加表示の意外な落とし穴

無添加といってもその意味はブランドやメーカーにより様々。

「無添加クレンジング」と表示されているクレンジングは、人工添加物すべてを無添加としているものばかりではないことを知る必要があります。

以下に無添加として販売されているものをあげてみましょう。

無添加クレンジングと表示されている商品

①人工添加物すべて無添加

②旧表示指定成分(※)のみ無添加

③「無添加」と明示している人工成分のみ無添加

旧表示指定成分

旧表示指定成分とは、人によってアレルギーなどの肌トラブルを起こす可能性のある成分102種類と香料のことです。

2001年に全成分表示に法改正される前までは、旧表示指定成分の表示が義務づけられていましたが、旧表示指定成分以外の成分は表示されていないこともありました。

現在は全成分表示となっていますので、無添加クレンジングにどんな成分が使用されているのかが確認可能です。

無添加クレンジングの無添加レベルを確認してみると、特にわかりづらいのが「無添加」と明示している人工成分のみ無添加の場合ですよね。

たとえば以下のような表示は、無添加表示の落とし穴となっている可能性があります。

気をつけなければいけない無添加表示の落とし穴

表示例 … パラベンフリー

この表示例を見て、「パラベンフリー」だから「パラベンが無添加」、ということは「防腐剤無添加」だと思った人もいるのではないでしょうか。

「パラベン」は防腐剤の一種ではありますが、防腐剤には他にもたくさんの種類があります。

パラベンは不使用でもほかの防腐剤が使用されているという場合もあるのですね。

無添加の表示が多いほど、肌への負担が軽くなる印象を受けやすいですが、無添加となっている成分だけでなく、無添加クレンジングに含まれている成分にも注目することが大切です。

無添加の表示だけでは選べないとなると、どうやって無添加クレンジングを選べばいいのかわからなくなってしまった人もいるかもしれません。

無添加クレンジングの選び方についてはこの後解説していきますので、続けて確認してみてください。

無添加へのこだわり「ノンキャリーオーバー」

oliveというラベルが付いた瓶に入ったオリーブオイル

無添加クレンジングにこだわっていくと、「キャリーオーバー」という言葉に辿りつきます。

キャリーオーバーとは、直接クレンジングに配合はしていなものの、原料をつくる過程で含まれてしまった成分のことです。

たとえばクレンジングの原料を抽出する際などに使われる人工成分(防腐剤など)がキャリーオーバー成分にあたりますが、キャリーオーバー成分はクレンジングへの表示義務はありません。

そのため、全成分表示の確認で気をつけていても、知らないうちに人工成分が肌に触れてしまうことがあるのですね。

無添加クレンジングを選んでいるのに肌トラブルが絶えないという人は、「キャリーオーバー無添加」「ノンキャリーオーバー」などの表示がある、キャリーオーバーにもこだわった無添加クレンジングを選んでみるのもおすすめです。

無添加クレンジングの選び方

お風呂グッズ

無添加クレンジングを選ぶなら、どんな役割をしているどの成分が無添加なのか、逆に含まれている成分はなんなのかを知り、総合して自分の肌にあった無添加クレンジングを選ぶ必要があります。

そのためには、無添加だけが強調されている商品ではなく、低刺激を実現するために使用成分にもこだわったクレンジングを選ぶのがおすすめです。

以下にクレンジングに含まれやすい成分を2つ紹介しますので、無添加クレンジング選びの参考にしてみてください。

界面活性剤

スキンケア化粧品

界面活性剤といえば、肌に必要な油分を洗い流してしまうなどの肌刺激があることで、肌に負担をかける悪者のようにいわれることもある洗浄成分です。

ただ、メイクや皮脂を浮かせて落とすためにクレンジングには欠かせない成分で、肌への負担の度合いも界面活性剤の種類により様々。

界面活性剤には化学的につくられたものだけでなく自然由来のものも存在していますが、一概に化学的につくられた合成界面活性剤だけが悪い、とひとくくりで判断することはできません。

全成分表示で界面活性剤の種類を確認し、肌への刺激の強さを確認したいですね。

以下は界面活性剤の一例です。

上から肌への刺激が強い順に記載しますが、界面活性剤の種類はこれ以外にも数多く存在しています。

もし自分が使っている・これから購入予定のクレンジングに該当する界面活性剤の記載があった場合には参考にしてみてください。

界面活性剤の一例(刺激の強い順に掲載)

・ベンザルコニウムクロリド

・コカミドプロピルベタイン

・ラウリル硫酸ナトリウム

・ステアリン酸グリセリル

界面活性剤はメイクタイプや肌質によっても必要な強さが異なりますので、なるべく弱いものから自分にあった界面活性剤を選ぶのがおすすめです。

防腐剤

タマゴとアロマオイル

クレンジングの中には植物性のオイルが使われているなどの理由で微生物が繁殖しやすかったり、使用期限が短かったりするものがあります。

防腐剤は、クレンジングの劣化や汚染を防ぎながら長期間安定して使用するために添加されることがあり、代表的なものが「パラベン」です。

他にもフェノキシエタノール・エチルヘキシルグリセリンなどが使われていることもあります。

殺菌の効果もある防腐剤は、肌を守ってくれる常在菌まで殺菌してしまうこともあり、肌トラブルの原因になりやすいといわれています。

「パラベン無添加」などの表示があるクレンジングは、他の防腐剤が使用されていないかどうか確認し、クレンジング選びの参考にするのがおすすめです。

ただし、防腐剤無添加のクレンジングは長期保存してしまうと、菌が繁殖したり劣化したりする可能性もあり長持ちしづらいのが特徴です。

使用期限がある場合は期限に従い、書かれていない場合でもなるべく早く、できれば3か月以内には使い切るよう気をつけましょう。

無添加クレンジング人気の4ブランドアイテム

カウブランド 無添加メイク落としミルク

カウブランドの無添加クレンジングミルクの画像
特徴

・着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコール無添加

・無添加・低刺激に配慮されているのにプチプラ価格880円(税抜)

・天然由来セラミド(保湿成分)配合で乾燥肌をやさしくケア

クレンジングの中でも洗浄力が肌に優しいミルクタイプの「カウブランド無添加メイク落としミルク」。

ナチュラルメイクのクレンジングなら無理なく落ちて、プチプラだから使いやすいと評判の無添加クレンジングです。

着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコールの無添加に加え、乾燥肌のことも考えた天然由来セラミド配合なのは嬉しいですね。

公式ホームページから無料サンプルが試せるので、自分の肌にあうかどうかしっかりチェックするのがおすすめです。

フルリ クリアゲルクレンズ

フルリクリアゲルクレンズの商品画像
特徴

・12の無添加を実現しながら美容成分はたっぷり配合

・毛穴トラブルに悩まされる女性のために開発されたケアクレンジング

・美容皮膚科医とエステティシャンの共同開発

美容皮膚科医とエステティシャンの共同開発で、使用成分にこだわり12もの無添加を実現している「クリアゲルクレンズ」。

(無添加成分:オイル・アルコール・着色料・パラベン・フェノキシエタノール・石油系界面活性剤・合成香料・旧表示指定成分・酸化防止剤・鉱物油・紫外線吸収剤・防腐剤)

特に毛穴ケアでは93.6%の人が毛穴の変化を実感しており、メイク落としの域を超えた毛穴トラブルに悩む人におすすめの毛穴クレンジングゲルです。

モンドセレクションをはじめ多くの賞を受賞した人気商品で、使用している人の満足度がうかがえますね。

無添加工房 OKADA 岡田クレンジング

岡田クレンジングの商品画像
特徴

・合成界面活性剤・香料・着色料・鉱物油・防腐剤・合成安定剤・紫外線吸収剤・シリコーン・合成ポリマー無添加

・さとうきびスクワラン100%で保湿効果が高く美肌効果に期待大

・オイルクレンジングなのに肌に優しい植物由来のスクワランオイル

人工添加物として気になる合成界面活性剤・香料・着色料・鉱物油・防腐剤・合成安定剤・紫外線吸収剤・シリコーン・合成ポリマーを使用しておらず、さとうきびスクワラン100%の「納得無添加」として販売されている「無添加工房 OKADA」のクレンジングオイル。

スクワランとは、天然の保湿剤ともいわれる保湿効果が高い成分で、肌に皮脂膜をはってバリア効果を発揮し、外部刺激から肌を守る働きをするもので、安心と肌に嬉しい効果を兼ね備える成分です。

さとうきび由来のスクワランはオリーブ由来よりも軽い使用感で、スルスル落ちるのにつっぱらないと高い評判を得ています。

アルファピニ28 ボタニカル リキッドクレンジング

アルファピニのクレンジングのバナー画像
特徴

・石油系界面活性剤・エタノール・パラベン・シリコン・香料・着色料・DPG・PG無添加

・98%以上植物由来のボタニカル美容液クレンジング

・赤ちゃんの日焼け止め落としにもつかえる優しい設計

8種の無添加を実現するアルファピニ28のボタニカル リキッドクレンジングは、石油系界面活性剤をはじめ、エタノール・パラベン・シリコン・香料・着色料・DPG・PGの人工添加物無添加。

ベースとなる水にもエイジングケア効果のあるクマタケラン蒸留水を使用しているうえ、美容成分が70%も含まれているので、肌への負担が心配だったクレンジングが美容液感覚で使用できます。

赤ちゃんの肌にも使用できる優しさなのに、ダブル洗顔不要の洗浄力なのが驚きの魅力。

敏感肌の無添加クレンジングに気を使いながらエイジングケアまでできてしまう美肌ケアアイテムです。

人気の4ブランド人気のポイントを徹底比較

「無添加クレンジング」といってもそれぞれどこが違うのかわかりづらい、という人のために、ここまでに紹介してきた人気の4ブランドの無添加クレンジングを一覧にまとめました。

無添加クレンジング選びの比較の参考にしてみてくださいね。

カウブランド 無添加メイク落としミルク

ブランド

カウブランド

商品名

無添加メイク落としミルク

クレンジングタイプ

ミルク

金額(税抜)

880円

内容量

150ml

無添加

・着色料
・香料
・防腐剤
・品質安定剤
・鉱物油
・アルコール

洗浄力

★★☆☆☆

保湿力

★★★☆☆

手軽さ

★★★★☆

 

無添加ミルク落としミルクの特徴は、なんといってもプチプラなのに無添加・低刺激に配慮されていること。

ミルクタイプなので、洗浄力が★2つですが、ナチュラルメイクなら問題ない使用感です。

フルリ クリアゲルクレンズ

ブランド

フルリ

商品名

クリアゲルクレンズ

クレンジングタイプ

ゲル

金額(税抜)

3,500円

内容量

150g

無添加

・オイル
・アルコール
・着色料
・パラベン
・フェノキシエタノール
・石油系界面活性剤
・合成香料
・旧表示指定成分
・酸化防止剤
・鉱物油
・紫外線吸収剤
・防腐剤

洗浄力

★★★☆☆

保湿力

★★★☆☆

手軽さ

★★★★☆

まつエク

使用可能

クリアゲルクレンズは毛穴ケアで満足度の高い商品で、無添加としている項目も多いのが特徴です。

無添加工房 OKADA 岡田クレンジング

ブランド

無添加工房 OKADA

商品名

岡田クレンジング

クレンジングタイプ

オイル

金額(税抜)

3,500円

内容量

120ml

無添加

・合成界面活性剤
・香料
・着色料
・鉱物油
・防腐剤
・合成安定剤
・紫外線吸収剤
・シリコーン
・合成ポリマー

洗浄力

★★★☆☆

保湿力

★★★★☆

手軽さ

★★☆☆☆

岡田クレンジングはさとうきびスクワラン100%が肌に優しく、無添加が目に見えてわかりやすいですよね。

手軽さが★2つなのは、クレンジングの過程でティッシュオフが必要なのが面倒という声が見られるため。

アルファピニ28 ボタニカル リキッドクレンジング

ブランド

アルファピニ28

商品名

ボタニカルリキッドクレンジング

クレンジングタイプ

リキッド

金額(税抜)

3,300円

内容量

120ml

無添加

・石油系界面活性剤
・エタノール
・パラベン
・シリコン
・香料
・着色料
・DPG
・PG

洗浄力

★★★★☆

保湿力

★★★★☆

手軽さ

★★★★★

まつエク

使用可能

ボタニカルリキッドクレンジングは赤ちゃんにも使えるのにダブルクレンジング不要という、安心と手軽さを兼ね備えたクレンジング。

オイルフリーなのでまつエクにも使えるのが嬉しいですね。

安心のノンキャリーオーバーおすすめアイテム

「人気の4ブランドもいいけどとことん無添加にこだわりたい」という人におすすめなのが、製法レベルで無添加にこだわったノンキャリーオーバー商品です。

キャリーオーバー成分は全成分表示を見てもわかりづらく、選び方がわからないという人も多いため、以下におすすめアイテムをひとつ紹介していきます。

スターオブザカラー クレンジングバーム

スターオブザカラーのクレンジングバームの商品画像
特徴

・安心にこだわったノンキャリーオーバー製品

・10の無添加を実現しながら納得の洗浄力

・しっかり落としながらしっとり保湿で毛穴ケアアイテムとしても◎

無添加にこだわるならキャリーオーバーも意識しておきたいという人におすすめなのがスターオブザカラーのクレンジングバーム。

ノンキャリーオーバーに気を配りながら主原料も肌に必要な5つの成分を厳選しているため、こだわりの無添加クレンジングといえそう。

きれいにメイクが落ちるのに、しっとり感が続いて肌トラブルが減ったという口コミもあるほどです。

キャリーオーバー成分・石油系界面活性剤・パラベン・アルコール・鉱物油・シリコン・合成着色料・香料・動物由来成分・フェノキシエタノールの10の成分が無添加。

肌に負担をかける成分を含んだクレンジング、毎日使用していると肌トラブルへとつながることもありますよね。

肌にあわない成分が配合されていない無添加クレンジングを選んで、乾燥・毛穴・美肌ケアに磨きをかけましょう。

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