皮脂を守るクレンジングの方法!選び方や洗い方のポイント

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皮脂は汗と混じり合うことで皮脂膜となり私たちの肌をあらゆる外的刺激から守る働きがありますが、余分な皮脂は毛穴詰まり・黒ずみ・臭いの原因となってしまいます。

正しいクレンジングの選び方や洗い方をマスターして、上手に皮脂をコントロールし素肌美人を目指しましょう。

クレンジングの役割

クレンジングは油汚れを落とすもの

散らばった化粧品クレンジングの役割はメイクなどの油汚れを浮かせて落とすことで、クレンジングには界面活性剤が配合された洗浄力が強いものから、界面活性剤フリーのやさしくメイクを落とすものまでさまざまな種類があります。

洗浄力が強い界面活性剤が肌に残ると肌の乾燥を招き、赤みやかゆみなど肌トラブルの原因となってしまうので、その日のメイクの濃さや肌質によってアイテムを使い分けることが大切です。

乾燥でお悩みの方は1回のクレンジングで洗顔を済ませる人もいますが、クレンジングはあくまでもメイクを浮かせるのみで皮脂や汚れをきれいに洗い流すことはできません。

クレンジング後は合成化学成分を含まない、無添加の洗顔料を使って肌に負担をかけずに洗い流すことが大切です。

そして、どんなに疲れていても必ずメイク落とししてから寝ましょう。

メイク汚れ以外にもホコリや排気ガス、皮脂や古い角質を1日中肌に乗せた状態にしていると、角栓などの毛穴詰まりや黒ずみ・乾燥などトラブルの原因となってしまいます。

1日の終わりに丁寧なクレンジングと洗顔で肌を解放してあげましょう。

クレンジングの種類

選び方のポイント

クレンジング料
クレンジングの種類 洗浄力 肌への優しさ 特徴
シートタイプ ★☆☆ ☆☆☆ ・手軽で緊急時でもササッと使える ・持ち運びも可能で便利 ・摩擦で肌への負担大
オイルタイプ ★★★ ☆☆☆ ・化粧品との馴染みがよく洗浄力が高い ・毛穴の汚れ除去にも効果あり ・肌への負担が大きい
ジェルタイプ ★★☆ ★☆☆ ・水性タイプと油性タイプがある ・テクスチャが固い場合肌を擦ってしまう ・界面活性剤を多く含むタイプは刺激が強い
リキッドタイプ ★★☆ ★☆☆ ・マツエクをしていても使えるタイプが多い ・界面活性剤を多く含み、過剰に皮脂を取る ・インナードライタイプは要注意
ミルクタイプ ★☆☆ ★★★ ・クレンジングの種類の中では洗浄力は低い ・界面活性剤が少なく、低刺激 ・敏感肌の人でも使いやすいタイプ
クリームタイプ ★☆☆ ★★★ ・油分と水分のバランスがいい ・こっくりとした使用感で、肌への摩擦を防ぐ ・敏感肌の人でも使いやすいタイプ

クレンジングには水と油をなじませる界面活性剤が配合されているタイプの商品がありますが、水だけではメイクなどの油汚れを落とすことができず、油だけでは水を弾いて浮かせたメイクを洗い流すことはできないので、界面活性剤が配合されているのです。

界面活性剤が配合されている量によって洗浄力に違いがあり、洗浄力が高いほど界面活性剤が多く配合されている傾向にあります。

脂性肌だからと洗浄力の高いオイルタイプのクレンジングを使用して皮脂を取り去ってしまうと、肌が皮膚を守ろうと、さらに皮脂を過剰に出してしまう可能性があります。

敏感肌の人は肌を守る皮脂が元々少なく外部からの刺激に弱いので、洗浄力が強いクレンジングを使うと余計に皮脂がなくなり、クレンジングの洗浄力に肌が耐えられず肌荒れの原因になるのです。

こういった理由から脂性肌から敏感肌など、どんな肌質の人も通常のメイクを落とすときにはミルクタイプやクリームタイプなどの肌にやさしいクレンジング剤を使うことをおすすめします。

洗い方のポイント

ポイントメイクを先に落とす

リップメイクをする女性最近の化粧品はウォータープルーフなど落ちにくいタイプが登場していて、マスカラや口紅も落ちにくい密着するタイプが増えてきており、ふつうにクレンジングするだけでは落とせないのです。

クレンジングを行う前に、ポイントメイク専用のリムーバーを使ってゴシゴシと擦らないように注意してマスカラや口紅を落としましょう。

  1. コットンにクレンジングを含ませる。
  2.  目元と口元に10秒ほど置いてマスカラや口紅を浮かせる。
  3.  擦らないようにそっとぬぐって拭き取る。

マスカラは、コットンの上にまつげを乗せてリムーバーを染み込ませた綿棒を使ってやさしく拭き取ると、肌への負担も少なくクレンジングできますよ。

口紅が取れなかったときは、新しいコットンを使って1度目にぬぐったときとは逆の方向から拭き取ります。

ポイントメイク用のリムーバーはクレンジングよりも洗浄力が高いので、決してリムーバーを顔全体のクレンジングに使わないようにしましょう。

皮脂腺が多いところからクレンジングをなじませる

TゾーンとUゾーン
  1. ミルク、またはクリームタイプのクレンジングを手に取り、顔全体に広げたらおでこと鼻(Tゾーン)にも乗せてクルクルとやさしくなじませる。小鼻など細かいところは丁寧に行う。
  2. 次に洗い残しの多い場所でもあるあごから頬(Uゾーン)にクレンジングをなじませる。
  3. 最後に目元と口元にのばしてなじませたらぬるま湯で素早くきれいに洗い流す。

頬など皮脂腺が少ないところから洗うよりも、Tゾーンなど皮脂腺が多く、皮脂がたくさん分泌されているところから洗うようにすると肌への負担の軽減につながります。

クレンジング後は洗顔を

洗顔を泡立てている手と泡クレンジングはメイクなどの油汚れを浮かせるためのものなので、皮脂や古い角質などの毛穴汚れ、メイクが混ざったクレンジングの洗い残しを落とすためにも、必ず洗顔料を使って洗い流しましょう。

界面活性剤が配合されている洗顔料は、脂肪酸とアルカリからなる純石鹸成分と違い、水やぬるま湯で流しても分解されないため肌に残ってしまうと刺激となりトラブルの原因になってしまいます。

脂肪酸とアルカリの洗浄成分を使った洗顔料は固形石鹸に多いので、余計な化学成分が配合されていない無添加の固形石鹸を使って洗顔することをおすすめします。

正しい洗顔方法は、泡立てネットなどでキメ細かい泡を作ったらクレンジングのときと同様にTゾーンからはじめUゾーン、目元口元とやさしく泡をなじませたらぬるま湯でよく洗い流し、すぐにタオルでやさしく押さえるように拭きとって完了です。

化粧水などの基礎化粧品も、タオルで拭いてからすぐに顔に塗ることも乾燥を防ぐポイントになります。

オイルクレンジングを使ったスペシャルケア

自宅でヘッドスパ!週に1度の頭皮ケア

マッサージをされている女性頭皮の油汚れや皮脂が酸化して臭うときの対策として、オイルクレンジングを使って頭皮ケアしていきましょう。

とはいえ、頭皮も顔の皮膚と繋がっていてとてもデリケートな場所なので洗い方には注意が必要です。

  1. ヘアブラシで髪をとかしながら頭皮をマッサージ。
  2. 500円玉大に手に取ったクレンジングオイルを頭皮に塗って毛根をやさしくマッサージ。
  3. 数分マッサージしたらぬるま湯をかけてオイルと乳化させる。
  4. ぬるま湯で十分にすすぐ。
  5. いつも通りにシャンプーやコンディショナーをして完了。

敏感肌の人や、頭皮の乾燥によりフケが出てしまっている人は、マッサージを控えて皮膚科を受診し、専門医の最適な治療法を仰ぎましょう。

まれにオイルが合わない人もいるので、はじめて頭皮マッサージを行うときは、耳の後ろの頭皮の一部分など、目立たないところでパッチテストを行い、週1回から始めてくださいね。

オイルクレンジングは洗浄力が強いので、長時間マッサージを行うと必要以上に頭皮や髪の皮脂を奪ってしまいます。頭皮マッサージは長くて3分、多くても週2回に留めることが大切です。

まとめ

鏡をみつめる女性クレンジングにはさまざまな種類があり、肌質やその日のメイクの濃さに合わせた使い方をしないと思わぬ肌荒れを起こす可能性があります。

ポイントメイクは先に落とし、ミルクタイプやクリームタイプのクレンジングで肌に負担をかけないようにメイクを落とすことが大切です。

最後に洗顔料を使って皮脂やメイクの洗い残しなども落とすことは、古い角質や汚れを除去したり、毛穴に蓄積するのを防ぐ効果が期待できるので、日々のスキンケアを積み重ねて美肌を目指しましょう。

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