毛穴の炎症は放置しないで!原因別の治療法&5つの予防法で対策を

女性の横顔

毛穴は細菌が入りやすく、炎症を起こすことがよくあります。

ニキビやできものだと思って放置しがちですが、繰り返すとシミの原因になったり、腫れがひどくなって大きな跡を残すことも。

毛穴の炎症を治す方法と、毛穴の炎症を繰り返さないための予防法を解説します。

毛穴の炎症…放置するとこうなる!

鏡を見て困っている女性の写真

毛穴に起こる炎症は放っておいても自然に治ることもありますが、中には治りが悪かったり、治ってもまた同じ場所に炎症が起こったりする場合があります。

放置すると危険とも言われる毛穴の炎症。どのようなリスクがあるのかを解説します。

毛穴の炎症は皮膚科での治療が必要な場合も

毛穴の炎症の原因はさまざまですが、細菌感染が原因の炎症は進行すると患部に膿がたまり、しこりや熱を生じることがあり、炎症が進行すると自然治癒が難しく、皮膚科での治療が必要になってきます。

治療は投薬治療になりますが、膿が溜まっている場合は患部を切開する処置を行うこともあり、肌に小さな切開の跡が残る場合があります。

毛穴の炎症が皮膚の一番外側にある表皮内で収まっている場合、表皮は肌のターンオーバーによって新しい細胞に生まれ変わっているので、たとえ跡ができても時間の経過とともに炎症の跡は薄くなっていきます。

毛穴の炎症が表皮の下にある真皮にまで及ぶと、真皮内にある組織(コラーゲンなど)が損傷するので、クレーター状のでこぼこした目立つ傷跡になることがあるので注意が必要です。

「毛穴の炎症を放置すると危険」と言われる理由は、顔の毛穴に炎症が起きる「面疔(めんちょう)」というできものが進行すると、最悪の場合、脳炎や髄膜炎などに発展する可能性があるからです。

抗生物質がなかった時代は実際死に至ることもあったようですが、現在は適切な治療を行えば治癒できる病気なので、早めに治療を行うことが大切です。

炎症が起きた場所は色素沈着が起こりやすい

毛穴の炎症が起きると、肌は自らを守るために「メラニン色素」と呼ばれる色素を生成します。

メラニン色素はシミやそばかすの原因となるので、「悪いもの」と考えられがちですが、本来、肌を外部からの刺激から守るために生成されています。

毛穴の炎症が繰り返し起こると、毛穴付近の肌に生成されたメラニン色素が蓄積して、炎症性色素沈着と呼ばれる茶色いシミができてしまいます。

毛穴の炎症を起こす4つの原因

頬に手を当てて悩む女性の画像

放置しておくと、シミや跡を残す可能性がある毛穴の炎症。気づいたら早めの対応をすることが大切ですが、まずは毛穴の炎症の原因を突き止める必要があります。

毛穴に起こる炎症にはいくつか種類があり、原因によって対処法&予防法も違ってきます。

まずは自分の毛穴の炎症がどのタイプであるかをチェックましょう。

ムダ毛処理のあとに起こりやすい「毛のう炎」

毛穴が赤くぷつぷつと炎症を起こす病気に「毛のう炎(毛嚢炎)」があります。

毛のう炎は別名「毛包炎」とも呼ばれる毛穴の炎症で、皮膚に常在する「黄色ブドウ球菌」もしくは、「表皮ブドウ球菌」が毛穴に入り増殖することが原因です。

むだ毛処理やひげ剃り後に起こることが多く、カミソリや毛抜きなどで毛穴付近の皮膚が傷ついた所から細菌が感染し、毛穴が赤く盛り上がる「丘疹(きゅうしん)」や毛穴に膿が溜まる「膿疱(のうほう)」ができます。

毛のう炎の特徴

  • カミソリや毛抜きなどムダ毛処理を行った後に起こりやすい
  • 顔、首、脇、脚、お尻、外陰部などによく見られる
  • 毛穴が赤くポツポツと目立ち、ひどくなると黄色い膿がたまることも
  • 炎症は皮膚の浅い部分で起こっているので、比較的痛みは少なく、自然治癒する場合も多い

毛のう炎が進行した「せつ」・「面疔(めんちょう)」

毛のう炎は炎症も軽く比較的治りも早いのですが、中には毛のう炎が進行して皮膚の深いところまで炎症が進み、大きな「できもの」になってしまう場合があります。

大きくなったできものは「せつ」と呼ばれ、特に顔にできた場合は「面疔(めんちょう)」といいます。

毛のう炎と同じく、原因となる菌は黄色ブドウ球菌という常在菌ですが、炎症が皮膚の奥深くで起こるのが特徴です。

「せつ」や「面疔(めんちょう)」は治りが悪いことがあり、皮膚科や外科などで治療が必要な場合もあります。

「せつ」「面疔(めんちょう)」の特徴

  • 毛のう炎が進行して起こる
  • 「せつ」は首の後ろ、肩、お尻、太ももなどにできやすく、
    「面疔(めんちょう)」は顔の中心部、鼻付近にできやすい
  • 赤く硬い芯をもったできもので、進行すると黄色い膿が溜まってくる
  • 痛みが強く「患部が熱を持つ」「付近のリンパ節が腫れる」といった症状が出ることもある

毛穴の詰まりから発生する「ニキビ」

ニキビは思春期から大人まで幅広くできる毛穴の炎症です。

毛のう炎と見た目は似ていますが、ニキビは最初に毛穴が詰まって皮脂が毛穴に溜まる「面ぽう(白ニキビ)」ができることで始まります。

また、ニキビの炎症を起こす菌は黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌ではなく、「アクネ菌」という菌です。

毛のう炎かニキビかを見極めるには菌種を調べればわかりますが、発生する原因や特徴からある程度見分けがつきます。

毛のう炎とニキビの見分け方

  • カミソリや毛抜きのあとに毛穴が炎症を起こした→「毛のう炎」の可能性が高い
  • 皮脂の分泌が多い、毛穴に角栓が詰まりやすい、Tゾーン・あごにできやすい→「ニキビ」の可能性が高い

ニキビは大きく分けて、思春期にできるニキビと、20代以降にできやすい「大人ニキビ」があります。

思春期にできるニキビは、第二次性徴期にともなって皮脂を増やす働きのある男性ホルモンの分泌が盛んになることが原因です。

一方、大人ニキビは肌のターンオーバーの乱れや、乾燥肌が原因で、角質層が厚くなり毛穴が詰まりやすくなることでニキビが発生します。

また、顔以外の体にできるニキビは、ニキビとは原因菌が異なり、カビの一種である「マラセチア菌」が原因の「マラセチア毛包炎」であることが多いと言われています。

マラセチア毛包炎は、顔以外の体にできることと、ニキビに比べて痒みが強いことが特徴です。

アレルギーが原因の毛穴の炎症

毛穴の炎症には、アレルギーによる炎症もあります。

アレルギーによる炎症は、毛穴付近の角質がムダ毛処理などで傷つけられることで、毛穴が外部からの刺激に敏感になることが原因です。

ムダ毛処理後に毛穴がポツポツと赤くなり、強い痒みを伴うのが特徴で、化粧品がしみることもあります。

アレルギーによる毛穴の炎症は化膿することはまれですが、強く爪などで掻いたときに細菌が入ることがあるので注意が必要です。

毛穴の炎症の治し方

放置すると危険な毛穴の炎症には、どのように対処すればいいのでしょうか?

毛穴の炎症は種類や進行度によって、セルフケアできるものと病院へ行ったほうが良いものがあります。毛穴の炎症の治し方について解説します。

炎症がある場合は市販の外用薬を使う

毛穴の炎症は、特にひどい炎症でなければ市販薬で治すことができます。

以下に紹介する薬は第二類医薬品もしくは第三類医薬品の指定がされているので、薬剤師もしくは登録販売者のいる薬局・ドラッグストアの対面販売、もしくはネット通販で購入が可能です。

毛穴の炎症に使える市販薬

  主な成分 商品名
毛のう炎
せつ・面疔
抗菌剤
抗炎症成分
【ステロイド系】
・ベトネベートN軟膏AS
・テラ・コートリル軟膏
・クロマイ-P軟膏AS
【非ステロイド系】
・テラマイシン軟膏
・クロマイ-N軟膏
・たこの吸い出し
ニキビ 抗菌剤
抗炎症成分
角質軟化成分
【ステロイド系】
・テラ・コートリル軟膏
【非ステロイド系】
・ペネアクネクリーム
・クレアラシル
アレルギー性の
毛穴の炎症
抗菌剤
抗炎症成分
保湿成分
【ステロイド系】
・フルコートf
・ベトネベートN軟膏AS
【非ステロイド系】
・オイラックスA
・ポリベビー
・紫雲膏

市販薬を使用するときの注意点

    1. ステロイドは「副腎皮質ホルモン剤」とも呼ばれ、患部の炎症を鎮める作用が強い成分です。

      よく「ステロイドは危険」と言われますが、短期間の使用であれば、副作用も少なく、炎症を悪化させずに速やかに治癒が見込める薬です。
      ステロイドの使用については、薬剤師もしくは登録販売者に相談することもできます。

    2. ステロイドの使用が気になる人は「非ステロイド系」の抗炎症成分を配合した外用薬を選ぶといいでしょう。

 

  1. 市販薬は長期に渡って使用するものではありません。5~6日間使用しても症状が改善しない場合は、使用を中止して薬剤師もしくは医師に相談するようにしましょう。

どんなときに病院を受診すればいい?

診察をする医師と女性

毛穴の炎症はひどくなるとセルフケアでは治りにくい場合があります。

特に毛のう炎が悪化した「せつ」や「面疔(めんちょう)」は、市販薬を使用しても症状が改善しない場合は速やかに病院を受診することが大切です。

病院を受診する目安は以下の通りです。

病院を受診する目安

  • 炎症を起こしている部分がズキズキと痛む
  • 炎症を起こしている部分が赤く腫れ上がり熱を持っている
  • 同じ場所で繰り返し炎症が起きている
  • 市販薬を5~6日間使用しても症状が良くならない

また、ニキビも「数が多い」、「痛みが強い」「ニキビ跡がひどい」などセルフケアで改善が難しい場合は皮膚科で治療を受けることをおすすめします。

病院での治療

毛穴の炎症がひどい場合は皮膚科、形成外科もしくは外科を受診しましょう。

病院では抗菌剤やステロイドの入った外用薬や抗生物質の内服薬が処方されます。

患部に膿が溜まっている場合は、切開して膿を出す処置が行われる場合があります。

毛穴の炎症を繰り返さないための【5つの予防法】

女性がバスルームの鏡を見て微笑んでいる

毛穴の炎症が収まったら、再び繰り返さないために普段のスキンケアや生活習慣を見直してみましょう。

今日からできる5つの予防法とおすすめのスキンケア化粧品を紹介します。

むだ毛処理の方法を見直す

毛のう炎の多くは、むだ毛処理やひげ剃りの際に毛穴の入り口付近の角質層を傷つけていることが原因です。

次のような剃り方をしていると毛のう炎を起こしやすくなるので思い当たる点がないかチェックしてみましょう。

  • 肌が乾燥した状態で剃る
  • 石鹸やボディソープなどをつけて剃る
  • かみそりが古くなって歯が傷んでいる
  • 毛流れに逆らって剃る(逆剃り)もしくは同じ場所に何度もカミソリを当てている
  • むだ毛処理のあと保湿などのスキンケアをしていない
  • 生理中にむだ毛処理をしている

 

思い当たる人は、むだ毛処理のやり方を見直すだけでも、毛のう炎が予防できる可能性があります。

肌を傷つけないカミソリの使い方

  1. シャワーや蒸しタオルでむだ毛のある部分を温める
  2. シェービングクリームをむだ毛が隠れるくらいつける
  3. むだ毛の生えている方向に沿ってゆっくりカミソリを動かしながら剃る(順剃り)
  4. むだ毛が残っているところのみ再度剃る
  5. 処理が終わったら、シェービングクリームを流す
  6. 処理した部分をシャワーや冷たいタオルで冷やす
  7. 化粧水、クリームなどで保湿する

カミソリでの処理を行うと毎回毛のう炎ができてしまうという人は、シェーバーを使う方が肌を傷つけにくいのでおすすめです。

また、生理中は肌が敏感になっていて、アレルギーによる毛穴の炎症を起こしやすいので、生理中はむだ毛処理を行わないようにしましょう。

むだ毛処理に使うカミソリは不衛生になりがちなので、できれば繰り返し使用せず、使い捨てのものを使用することをおすすめします。

また、毛抜きを使う場合も清潔な毛抜きを使用するようにしましょう。

スキンケアを見直す

毛穴の炎症を起こさないためには、肌が本来持っている「外部からの刺激から肌を守る機能=肌のバリア機能」を正常に保つ必要があります。

肌のバリア機能を担っているのは、皮膚の一番外側にある「角質層」と呼ばれる組織です。

角質層が健康な状態であれば、細菌や皮膚への刺激、摩擦などから肌を守ることができるので、毛のう炎などの細菌感染が起こりにくくなります。

角質層を健康に保つには、「角質層を傷つけない洗顔」と「角質層を健康に保つスキンケア化粧品」が必要です。

肌に優しい洗顔方法

  1. 合成界面活性剤の入っていない洗顔料を選ぶ(美容成分の入った洗顔石鹸、もしくはアミノ酸系洗顔料がおすすめ)
  2. 洗顔料をしっかり泡だて、泡を使って優しく肌を洗う。毛穴の炎症があるところはこすらないように気をつける。
  3. すすぎは体温より低い34度前後のぬるま湯で、15回~20回位念入りにすすぐ。
  4. 洗顔後はタオルで優しく押さえるようにして水滴を取り、すぐに保湿する。

角質層を健康に保つためにおすすめのスキンケア化粧品

【ストレスによる肌ダメージを防ぐ】ディセンシア アヤナス

アヤナス トライアルセット 1,480円(税込) 送料無料
〈トライアルセットの内容〉
 ローションコンセントレート(化粧水) 20mL
 エッセンスコンセントレート(糖化ケア美容液)10g
 クリームコンセントレート(ハリアップクリーム)9g
 アイクリームコンセントレート(目元用アイクリーム)1回分

アヤナスのトライアルセットのイメージ図

アヤナス トラアルセットの特徴

  • ストレスによるって低下した肌温度を上昇させる「ジンセンX」、肌のバリア機能を高める「バルマリン」配合で毛穴の炎症を予防する
  • 抗炎症成分「コウキエキス」配合が毛穴の炎症を静める
  • 高保湿成分セラミドをナノ化して浸透力を高めた「セラミドナノスフィア」配合

アヤナスは、敏感肌ブランド「ディセンシア」のエイジングケアシリーズです。

角質層が傷つき、毛穴の炎症を起こしやすくなっている敏感肌の人でも使用できるように作られているので安心して使えます。

ストレスによる肌機能の低下を防ぐ複合成分「ストレスバリアコンプレックス®」が配合されているので、ストレスや疲れが溜まって毛穴の炎症を繰り返している人におすすめです。

ニキビ予防におすすめの化粧品

ニキビも繰り返しできている場合や、治りが悪い場合には洗顔やスキンケア化粧品の見直しが必要です。

ニキビは皮脂が毛穴に詰まることが原因なので、ついつい皮脂を洗い落とそうと1日に何度も洗顔をしたり、ゴシゴシと肌をこすったり「洗いすぎ」になりがちですが、洗いすぎは毛穴の角質層を傷めるので細菌が入り、かえって炎症が起きやすくなることがあります。

合成界面活性剤不使用の石鹸で、豊かにたてた泡で包み込むように優しく洗い、ぬるま湯ですすぎを行う「肌に優しい洗顔」を心がけるようにしましょう。

思春期ニキビと大人ニキビは原因が異なるので、それぞれに適したスキンケア化粧品を選ぶことが大切です。

思春期ニキビにおすすめのスキンケア化粧品

【ニキビケア売上No.1】プロアクティブ+

プロアクティブ+ 3ステップセット 4,900円(税込) 送料無料
〈3ステップセットの内容〉
 スキンスムージングクレンザー(薬用洗顔料) 60g
 ポアターゲティング トリートメント(薬用美容液)30g
 スキンブライトニングハイドレイタ― (薬用クリーム) 30g

プロアクティブ3ステップセット

プロアクティブ+ 3ステップセットの特徴

  • 肌に優しいソフトスクラブが毛穴の古い角質や皮脂を優しく落とす
  • 抗炎症成分を毛穴に効率よく届ける「スマートターゲットテクノロジー」を採用
  • 毛穴の炎症後の色素沈着を防ぐ美白成分「ビタミンC誘導体配合」

プロアクティブ+は、ニキビケア化粧品のパイオニアとして売上No.1を誇るニキビケア専用化粧品です。

ニキビの炎症を抑える有効成分が一定量以上配合されている「医薬部外品」の化粧品で、炎症を鎮めるだけなく炎症を防ぐ効果も期待できます。

トライアルセットはありませんが、60日間返金保証付きなので、安心しておためしすることができますよ。

大人ニキビにおすすめの化粧品

【乾燥肌・敏感肌も安心して使える】ノブACアクティブシリーズ

ノブACシリーズ トライアルセット 1,620円(税込)送料無料
〈トライアルセットの内容〉
 ノブ AC クレンジングジェル 15g
 ノブ AC ウォッシングフォーム(洗顔料) 15g
 ノブ AC フェイスローション(化粧水) 20mL
 ノブ AC モイスチュアジェル(保湿ジェル) 6g

NOVACのトライアルキットの商品写真

NOV ACアクティブシリーズの特徴

  • クレンジング&洗顔には毛穴の炎症を防ぐ「グリチルリチン酸2K」を配合
  • 化粧水&保湿ジェルには抗炎症作用と傷を修復する作用のある「アラントイン」を配合
  • 全品にアクネ菌の増殖を押さえる有効成分「感光素201号」を配合

ノブACシリーズは、皮膚臨床医学に基づいて作られた、敏感肌化粧品ノブ(NOV)のニキビケアシリーズです。

全品、抗炎症成分や抗菌成分を配合した医薬部外品で、ニキビによる毛穴の炎症を抑えます。

ニキビのできにくいオイルフリー処方ながら、「しっかり保湿できる」と口コミでも高評価を得ているのが安心ですね。

皮膚を清潔に保つ

毛のう炎を起こす黄色ブドウ球菌やニキビを起こすアクネ菌はどちらも常在菌といって、普段から私達の肌にある菌です。

黄色ブドウ球菌やアクネ菌は汗や皮脂をエサにして増殖します。

汗をかいた日などにシャワーを浴びなかったり、顔を洗わなかったりすると菌が増殖して毛穴の炎症が起こりやすくなってしまいます。

また、身につけているものや生活習慣などが原因で、原因菌が肌に触れて毛穴の炎症が起こる場合もあります。

以下のような要因は毛穴の炎症を起こす可能性があるので気をつけるようにしましょう。

日常生活に潜む!毛穴の炎症を起こす要因

  • 繰り返し使っているマスク
  • 長い間取り替えていないシーツや枕カバー
  • 長い間洗濯していない帽子、洗濯できない素材の帽子
  • 汚れた手で鼻やアゴなどを触るクセ

食生活を見直す

皮膚の清潔を保っていても毛穴の炎症が繰り返し起きる場合は、肌のバリア機能が低下している可能性があります。

肌のバリア機能を担っている角質層は、肌のターンオーバー(新陳代謝)によって約1か月から2か月かけて、新しい細胞に生まれ変わっています。

肌のターンオーバーが正常に行われていれば角質層は健康な状態を保てますが、食生活の乱れなどで肌のターンオーバーに必要な栄養素が不足すると、肌のターンオーバーが乱れて、肌のバリア機能が低下することがあります。

肌のターンオーバーを正常に保つために必要な栄養素と、それを多く含む食べ物を紹介しますので、毎日の献立や外食時のメニュー選びの際に参考にしてみましょう。

【肌のターンオーバーに必要な栄養素】

ビタミンA うなぎ、鶏レバー、卵黄、かぼちゃ、人参など
ビタミンC ピーマン、パプリカ、ブロッコリー、柑橘類など
ビタミンB2 豚レバー、うなぎ、納豆など
ビタミンB6 カツオ、まぐろ、サンマ、バナナなど
ビタミンE なたね油、アーモンド、アボガドなど

ストレス・疲れを溜めないようにする

私達の身体には、たとえ細菌に感染しても細菌を殺す免疫システムが備わっていますが、強いストレスを感じたり睡眠不足が続いたりすると免疫力が低下して、普段よりも炎症が起こりやすくなってしまいます。

毛穴の炎症が繰り返されていて、ストレスや疲れが続いていると自覚しているときは、生活を見直して「休息を取る」、「ストレス発散をする」といったことを心がけて、身体の免疫力を高めるように心がけましょう。

毛穴の炎症は早めの対処が大切

指をさす女性

毛穴の炎症は放置しておくと、通院が必要になったり、毛穴にシミができたりと色々と面倒なことが起こることがわかっていただけたでしょうか?

「毛穴の炎症がくり返し起こっている」という人は、原因が何かを知って、早めに対処することが大切です。

毎日のスキンケアや生活習慣を見直すことで、毛穴の炎症は十分防ぐことができますよ。

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