敏感肌の入浴剤は保湿がカギ!おすすめ7選と正しい入浴方法

ピンク色の入浴剤の写真

敏感肌の方は、入浴後に肌の乾燥やかゆみなどの症状が気になることはありませんか?

原因の一つとして入浴剤の成分が肌に合っていないのかもしれません。

保湿成分が入った入浴剤や入浴方法で乾燥を防ぎ、正しいボディケアを行いましょう。

敏感肌になる主な原因は乾燥

女性の腕の写真

間違ったスキンケアや生活習慣の乱れで起こる

通常、私たちの肌は、外部刺激などから守る肌のバリア機能の働きによって健康的な状態が保たれています。

しかし、様々な原因で肌が乾燥してしまうと肌のバリア機能が低下し、外部の刺激を受けやすい状態になり敏感肌になってしまうのです。

乾燥を招く主な原因は、肌に過度な刺激を与えてしまう間違ったスキンケアや、血流の流れを悪くする乱れた生活習慣などが挙げられます。

肌を乾燥させないように規則正しい生活を送り、正しいスキンケアでしっかりと保湿してあげることが大切です。

アトピーなど元々肌が弱い場合も

アトピーなどのアレルギー持ちだったり、すぐにかぶれたりするなど元々肌が弱いというのも敏感肌になる原因の一つです。

かぶれやすい方は、肌に触れるものを低刺激の商品にして、アレルギーの方は皮膚科で検査して原因を特定することをおすすめします。

敏感肌の入浴剤の選び方

入浴剤をお風呂に入れている画像

入浴剤の役割

入浴には身体を清潔に保つほか、身体を温める効果があります。入浴で身体が温まることで、様々な効果を得ることができます。

 入浴剤の役割

  • 免疫力の向上
  • 新陳代謝の働きが高まる
  • 新しい皮膚に生まれ変わる周期(ターンオーバー)の促進する
  • リラックス効果
  • 安眠効果
  • 疲労回復効果

また、入浴の効果をより高めるために入浴剤がありますが、例えば、配合成分の一つに炭酸水素ナトリウムが挙げられます。

「重曹」という製品名で知られていますが、炭酸水素ナトリウムが配合された入浴剤はやさしく汚れを落としてくれます。

その他にも、ヒアルロン酸やセラミドなど、保湿成分が入った入浴剤には入浴後の肌を乾燥から守る効果があります。

敏感肌の人には刺激が強いのでおすすめできませんが、トウガラシは身体を温める成分として、香料はリラックスできる成分として入浴剤に配合されていることがあります。

このような様々な成分が入った入浴剤をプラスすることで、さらに入浴の効果を高めることができるのです。

入浴剤は低刺激・潤い成分が入ったものを

入浴は肌を乾燥させてしまうこともあります。

入浴することで角質細胞のすき間や毛穴が開いて、肌内部の保湿成分が流れ出てしまい、入浴前より入浴後の方が、肌が乾燥してしまう「過乾燥」という状態になるのです。

過乾燥を防ぐには、肌を清潔にした状態で潤いを与え、入浴後も肌を乾燥させないようにすることが大切。

低刺激で保湿成分が配合された入浴剤や、クリームなどを使って入浴後に保湿ケアすることで過乾燥を防ぐことができます。

敏感肌の人は肌のバリア機能の働きが低下しているため、赤ちゃんでも安心して使える成分が配合された入浴剤を選びましょう。

肌の角質層に存在しているセラミド、人工心臓の潤滑油としても使用されるほど安心なホホバオイル、肌表面にある皮膚膜に含まれているスクワランなどの保湿成分が入った入浴剤がおすすめです。

ほかにも入浴剤の成分として「硫酸ナトリウム」「炭酸水素ナトリウム」「塩化ナトリウム」などを成分表で確認することができます。

これらは無機塩類系という入浴剤に分類されていて、特に硫酸ナトリウムには、ヒビやあかぎれなど傷ついた皮膚を修復する作用があります。

塩類は、皮膚のたんぱく質と結合して肌表面に膜を作って角質を保護するほか、湯冷めしにくい状態になって保湿効果が高まるので敏感肌の人も安心の成分です。

敏感肌の方が気を付けたい入浴剤成分

敏感肌の人にとって合成界面活性剤・硫黄・炭酸ガス・酸化防止剤・人工的な香料や着色料などの化学成分は肌を刺激し、赤みや痒みなどの症状が現れたり悪化したりする可能性があります。

少量配合されているものであれば大きな問題はないといわれていますが、敏感肌の人は避けたい成分のため、商品に保湿や薬用などと表示されていても、成分表までしっかりとチェックすることが大切です。

敏感肌におすすめの入浴剤7選

花王キュレル 入浴剤

420ml(約14回分) 本体価格:1,000円 (税別)

花王キュレル 入浴剤の商品画像

花王キュレル入浴剤の特徴の特徴

  • 潤浸保湿セラミド成分とユーカリエキスが肌内部まで浸透し乾燥を防ぎます。
  • 赤ちゃんにも使える低刺激の入浴剤。
  • コメ胚芽油配合で、湿疹などで荒れた肌にも使えます。

肌の角質層にあるセラミド。セラミドは私たちの肌の保湿に関わっている重要な成分です。

花王は類似セラミド(潤浸保湿セラミド成分:ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)を開発し特許を取得。

敏感肌や乾燥肌のカサついた肌に潤いを与え、肌をなめらかに整え、コメ胚芽油を配合しているので保湿効果が高まり、入浴後の乾燥を防ぎます。

香料・着色料・アルコールフリー・弱酸性なので、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使えるほど低刺激です。

敏感肌で入浴後の乾燥にお悩みなら、ぜひ1度試してみてくださいね。


NOV モイスチュアバス 敏感肌用入浴剤

400ml 本体価格:1,800円(税別)

NOV モイスチュアバス 敏感肌用入浴剤の特徴の特徴

  • 硫酸ナトリウムとグリチルリチン酸2Kの2つの有効成分配合。
  • 濃縮海水・スクワラン配合でさらに保湿効果が高まります。
  • 無香料で低刺激なので敏感肌にも安心。

硫酸ナトリウムが肌のたんぱく質と結合して膜を作るので、肌の潤いを逃しません。

グリチルリチン酸2Kは敏感肌用化粧品に使用されていて、抗炎症作用や抗アレルギー作用が期待でき、敏感肌の方にもおすすめです。

NOV独自のミネラル豊富な保湿成分、「濃縮海水(オリゴマリン(R))」を配合。

ミネラルは美肌効果や肌のバリア機能の保持に役立つ成分として知られています。

乾燥だけでなく様々な刺激から肌を守り、さらには、肌表面にある皮脂膜に存在しているスクワランも配合されているので、保湿効果が高まり入浴後の過乾燥を防いでくれますよ。


薬用入浴剤 華密恋(カミツレン)

400ml 本体価格:2,200円~(税別)

薬用入浴剤 華密恋(カミツレン)の商品画像

薬用入浴剤 華密恋(カミツレン)の特徴

  • 有効成分としてカミツレエキスを配合。荒れた肌をなめらかに整えます。
  • 効果効能は、あせも・荒れ性・にきび・しっしん・しもやけ・ヒビ・あかぎれ・冷え性など。

カミツレはジャーマンカモミールの和名です。

カモミールには、ローマンカモミールとジャーマンカモミールがあり、ジャーマンカモミールにはアレルギーや炎症に効果的なカマズレンや、鎮静作用が期待できるアピゲニンを含んでいます。

華密恋の入浴剤は、1回の使用量に約120本のカミツレを贅沢に使用し、まるでカミツレ畑にいるような心地よい香りでリラックス効果も。

合成香料・着色料・保存料・鉱物油フリーで天然由来の成分のみ使用されており、抗炎症作用や保湿効果、身体の冷えの改善も期待できるので、敏感肌や冷え性にもおすすめの入浴剤です。


みんなの肌潤風呂

600ml 本体価格:2,980円(税別) ※お届けコースにより変わります
入浴剤「みんなの肌潤風呂」の紹介画像

みんなの肌潤風呂の特徴

  • 別府明礬(ミョウバン)温泉の「湯の花」を配合。
  • 化学成分に頼らない自然素材で発泡する入浴剤。
  • 豊富な温泉のミネラル成分を砂糖の力で肌に届ける。

大分の別府にある明礬(みょうばん)温泉の湯の花は、ほかの湯の花とは全く違う性質です。

通常、湯の花は硫黄など不溶性成分が固まったものですが、別府明礬温泉の湯の花は藁敷きの小屋で青粘土を使った伝統的な方法で作られるなど製法が異なり、長い時間をかけて硫酸塩を作り出しています。

この豊富に配合された温泉ミネラル成分をビート糖がキャッチし、砂糖の水分を引き寄せる力を利用して、ミネラルを含んだ水分を逃がしません。

温泉成分だけでなく、水分をまとった「潤い保湿ベール成分」を配合しているので、お風呂上がり後も乾燥しにくい潤った肌を保つことができます。

市販の入浴剤は化学成分を使って泡を発生させているのですが、肌潤風呂は自然の素材を使って泡を発生させることに成功。

安心してやわらかいお湯を楽しむことができます。


生薬のめぐり湯

15回分 本体価格:3,240円

生薬のめぐり湯の特徴の特徴

  • 入浴剤の研究を長年行ってきた松田医薬品が製造。
  • 厳選された5つの自然生薬を配合。血行を促進し、身体の内側からケアできます。
  • 効果効能:疲労回復・冷え性・しもやけ・あせも・ヒビ・あかぎれなど。

生薬のめぐり湯公式HPはこちら[/btn]

販売元の松田医薬品は、40年以上生薬について研究し続けており、数多くの入浴剤を開発・販売。

アトピーや乳児向けの入浴剤は、地元の地場産業奨励賞を受賞するなど多くの実績があります。

紅花・生姜・艾葉(ガイヨウ)・大茴香(ダイウイキョウ)・唐辛子の5つの生薬成分が配合。

生薬の力によって血流が改善し、新陳代謝アップや、生理不順や更年期障害など様々な効果が期待できます。

敏感肌の人にとって唐辛子は刺激になることがありますが、どんな肌質の人でも安全なホホバオイルを配合して和らげているので、敏感肌でも安心して使える入浴剤です。

血行が促進されると肌が新しい皮膚に生まれ変わるターンオーバーも整ってきますし、血液によって栄養が肌に届けられるので、敏感肌の改善に役立ちます。


アトピタ 薬用保湿入浴剤

500g 本体価格:1,400円(税別)

アトピタ薬用保湿入浴剤の特徴

  • ラノリン脂肪酸コレステリル配合。赤ちゃん用の入浴剤だから敏感肌の人でも安心。
  • 炭酸水素ナトリウム・グリチルリチン酸2K・ヨモギエキス配合で肌を清潔にし、炎症を鎮めます。
  • 天然着色料使用。香料・防腐剤フリーの低刺激入浴剤です。

アトピタは、赤ちゃんがお腹にいるときに包まれている「胎脂」という成分の働きに注目。

高い保湿力で赤ちゃんを守る力があることから、胎脂由来の保湿成分であるラノリン脂肪酸コレステリルを配合し、肌に潤いを与えて刺激や乾燥から守ります。

天然の着色料はヨモギエキスのことで、やさしいヨモギ色のグリーンに癒されます。

また、香料・防腐剤フリーなので新生児も安心して使えるほど低刺激なのもアトピタの魅力。

炭酸水素ナトリウムでやさしく肌の汚れを清浄し、ヨモギエキスで荒れた肌を鎮めて肌をなめらかに整えるので、赤ちゃんだけでなく敏感肌の人にとってもやさしい入浴剤です。

入浴後は洗い流さずに、そのままやさしくタオルで拭きとりましょう。


バスロマン スキンケア セラミド

680g 本体価格:650円前後

バスロマン スキンケア セラミドの特徴

  • 有効成分は硫酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウム。
  • セラミド配合で、肌に潤いを与え保護します。
  • 塩素除去成分や天然のエッセンス配合の、肌にやさしい入浴剤です。

バスロマン スキンケア セラミド商品HPはこちら[/btn]

角質層の全脂質の約50%を占めるセラミド。

バスロマンは、入浴による乾燥で不足しがちなセラミドを補いながら肌を保湿し保護します。

硫酸ナトリウム配合で、乾燥で荒れた敏感肌の症状をやさしく鎮め、イオンのベールが身体を包み込むので保温効果が高く、入浴後もポカポカと温かい状態を保ちます。

塩素除去成分が配合されていることにより、ピリピリ感が和らぎ刺激がないので、敏感肌の人や赤ちゃんと一緒に入っても安心。

天然のホワイトフローラルエッセンスの香りで、リラックス効果を得ることができますよ。

また、バスロマンは、ぬるま湯に5分間全身浴することをおすすめしており、炭酸水素ナトリウムも入っているので肌をやさしく清浄し、全身のスキンケアができます。


敏感肌のための正しい入浴方法

高い温度で長時間浸からない

敏感肌の人におすすめの入浴温度は38~39℃。

お湯に浸かると肌の表面にある皮膚膜が溶けだしてしまうことで、角質層のセラミドなどの油分の減少や肌内部の水分の蒸散を招いて、肌のバリア機能が低下する原因となってしまいます。

ぬるま湯に浸かり長風呂を避けて、肌を乾燥させないようにすることが大切です。

塩素を除去して刺激を軽減

水道水には消毒や雑菌の繁殖を防止するために塩素が使用されています。

しかし、塩素も敏感肌の人にとっては刺激となってしまうことがあるので、ピリピリ感や痒みを感じるなど肌が反応してしまう人は、塩素を除去して肌への刺激を軽減することも考えてみましょう。

塩素除去で約70%の患者の痒みが軽減したとの報告もあります。
参照:ちかかね皮膚科 ~入浴の影響(温度と遊離塩素)

入浴剤に塩素を除去する成分が入っていることもありますが、手軽なものとしてはドラッグストアなどで購入できるビタミンC(アスコルビン酸の原末)を入れる、備長炭を浴槽に入れるなどの方法があります。

ゴシゴシ洗わず、タオルで拭くときはやさしく

ナイロンタオルなどで肌をゴシゴシ洗っているなら今すぐやめましょう。

敏感肌の人は、健康な肌質の人よりも肌表面にある角質が薄いため、角質が剥がれたり傷がついたりする原因になってしまいます。

アミノ酸系など低刺激のボディソープ、ガーゼ素材やパイル生地など肌ざわりの良いタオルを使って、肌を傷つけないようにやさしく洗いましょう。

タオルで拭くときも、こすらずにやさしく押さえるようにして水分をふき取ることが、敏感な肌を守るポイントです。

入浴後はすぐに保湿を

入浴後は身体が温まり、タオルで拭いたとはいえ少量の水分が残っていることがあります。

肌の水分が蒸散して肌が乾燥しやすい状態になっているので、肌が乾燥しがちな敏感肌の人は1秒でも早く化粧水やクリームで保湿することを心がけましょう。

症状がひどいときは入浴を控える

敏感肌の症状である赤みや痒みなどがひどいときや湿疹があるときなどは、無理に入浴することは控えましょう。

入浴剤の成分だけでなく、入浴自体も肌の負担になることがあります。

肌が敏感になっているときはシャワーだけで軽く済ませ、できるだけ肌への負担を軽減させることが大切です。

赤みや痒み、湿疹などの症状が改善しないときは、医師に相談するなど適切に対応しましょう。

まとめ

敏感肌の入浴剤選びのポイントは、低刺激であることと、保湿成分が入っていること。

外部刺激から肌を守るには、乾燥を防いで肌のバリア機能を維持していくことが大切です。

皮膚がひび割れたり赤みがあって痛かゆいなど、肌荒れの状態がひどい場合は、入浴を控え、皮膚科医の指示を仰ぎましょう。

睡眠や食事などの生活習慣も見直して、トータルケアとリラックスできる敏感肌用入浴剤で、ストレスから解放して心も体も健康を目指すことが敏感肌を改善する一番の特効薬です。

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