【サプリよりも効果あり?】シミに有効な成分配合の医薬品ランキング

錠剤とサプリメント

顔や腕、首・背中など身体中に現れるシミ。

シミは、遺伝によって現れたり、紫外線を浴びることによって活性化され必要以上に分泌されるメラニンによってできる、女性の大敵です。

そんなシミの原因をできるだけ抑えるために、美白※化粧品を使うのもいいけど、サプリは効くの?なんて方に、シミ対策や美白用として販売されているサプリの選び方と商品を紹介します。

(※)本記事内での「美白」は、「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすの原因を防ぐ」ことです。

シミにサプリが効くって本当?

考える女性の横顔

シミの原因となるメラニンの過剰な分泌を防いだり、できてしまったシミそのものに働きかける効果を持つサプリの服用は、本当に効果的なのでしょうか。

シミのメカニズムから、本当に有効なサプリを見つけましょう。

シミの種類と原因

シミといえば、顔を中心に身体中どこにでもできる茶色く丸い形のものが肌に点在しているのを思い浮かべますが、実は大きく4つの種類に分けられるのです。

シミの種類を一覧化した表

老人性色素斑は紫外線による日焼けや老化が原因ででき、炎症後色素沈着はニキビの跡や虫さされなどの炎症が治った後にできるシミで、どちらも後天性のシミです。

後天性のシミは、美白成分配合の化粧水や美容液でのスキンケアやサプリの服用などでシミの原因となるメラニンを抑えることができ、シミを目立たなく・出来にくくする効果が期待できます。

そばかすの原因は遺伝性とされ、先天性のシミのため、美白化粧品を使ったシミ対策にはあまり効果がありません。

レーザー治療によってシミを薄く目立たなくすることはできますが、紫外線を浴びることによって悪化するため、再発する可能性があります。

肝斑は女性ホルモンの乱れや、紫外線による影響ででき、人によってはシミが濃く出てしまうこともありますが、市販されている美白効果のある化粧品やトラネキサム酸配合のサプリを服用することで、改善が見込まれます。

(シミの原因やメカニズムなど詳しく知りたい人はこちら

シミの原因に効果的なのは、「第3類医薬品」

サプリメントと水をもつ手

「サプリ」と検索すると、さまざまなタイプのサプリメントが出てきますよね。

錠剤タイプだったり、液体タイプだったり、ゼリーのようなタイプだったり・・・

あなたなら「サプリ」と聞いたら何を想像しますか?

もしかしたらあなたが思っている「サプリ」は、サプリとは別物かもしれません。

サプリの定義や効果について詳しく見ていきましょう。

サプリとは「健康食品」のこと

サプリメントのボトル

「サプリ」とは、「身体に足りない栄養素を補うための健康食品」をさし、特定の病気や症状を改善するものではなく、身体に足りていない栄養素を補給するために使われるものを言います。

サプリは、あくまでも栄養素であり、シミの原因となるメラニンに直接働きかけるわけではないので、サプリ自体にシミを薄くするなどの効果はありませんが、ビタミンを補給することで、シミを増やしにくい肌の土台づくりは可能です。

じゃあ、「シミ・そばかすに効果がある」とうたわれている、ドラッグストアなどで売られている瓶に入った小さな錠剤は、いったい何なの・・?という人もいるかもしれませんが、実はサプリではなく、医薬品なのです。

サプリと医薬品の違い

瓶から出てくるサプリメントや薬

サプリは錠剤型であったり、ゼリータイプであったり、さまざまな形で健康食品として売られているものです。

あくまでも身体に足りない栄養素を補うための健康補助食品のため、疾患がある部分に直接働きかけるものではなく、法律上も薬としての効果があるとは認められていません。

薬ではないため、ドラッグストアやコンビニ・スーパーなど、薬剤師や一般医薬品を販売する資格を持った登録販売者がいない小売店や通信販売でも購入することができ、手軽に必要な栄養を補給することができます。

一方、医薬品は人体や動物の疾病の治療や予防のために与えられる、厚生労働省から有効成分の効果が認められた薬品のことをいいます。

つまり、サプリは「健康を維持するために栄養を補うもの」、医薬品は「病気や疾患を治すもの」で、それぞれの目的によって使い分けることがおすすめです。

医薬品とは

医薬品は、第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品の3種類に分けられます。

 第1類医薬品
特徴・元々医療用として扱われていた成分を配合
・通信販売ができない
販売薬剤師のみ可能
副作用のリスク高い
 第2類医薬品
特徴・飲み合わせによっては注意が必要
・風邪薬から漢方薬まで種類がさまざま
・通信販売ができない
販売薬剤師・登録販売者
副作用のリスク中程度
 第3類医薬品
特徴・ビタミン剤や整腸剤などの服用してもリスクが少ない薬
・通信販売も可能
販売薬剤師・登録販売者
副作用のリスク低い

中でも第3類医薬品は、薬剤師がいないスーパーや通信販売でも購入することが可能で手に入れやすく、副作用のリスクなども少なく、医師の指示を受けずに使用できる薬の中では効果が得やすいものなのです。

シミ・そばかすの原因となるメラニンの生成を抑えるための成分が配合された医薬品は、第3類医薬品にも存在しており、シミが気になったその時に、専門医を受診する必要なく、自分の判断で服用ができることも第3類医薬品のメリットです。

できてしまったシミや、シミの原因であるメラニンの生成を防ぐには、有効成分配合で身体の内側から直接働きかける医薬品の使用が一番効果的なのです。

シミの増加を防ぐ肌の土台づくりにはサプリも有効!

頬に手をあてて微笑む女性

できてしまったシミや、シミの原因に直接働きかけるには医薬品のほうが効果的ですが、サプリは全く意味がないというわけではありません。

シミや色素沈着を内側からケアするために、新陳代謝を促すビタミンAや、美白に有効なビタミンCをサプリで補うことも可能です。

ビタミンAは鶏レバーやうなぎなどに含まれており、ビタミンCに比べて、日常では意識しないとなかなか摂取しにくい成分といえます。

しかしビタミンAは、一日の摂取量の目安を守らないと頭痛や吐き気を引き起こしたり、妊娠中の女性が服用すると流産などの可能性があるため、必ず用法・用量を守ることが大切です。

ビタミンCは、肌に本来存在するコラーゲンの生成を助けたり、ターンオーバーを促してシミが定着するのを防ぐ働きがあるので、手軽にビタミンを摂取できる点において、サプリはおすすめのアイテムであるといえます。

シミ対策用医薬品の選び方

指をさす女性

シミ対策用の医薬品を選ぶ際に必要なことは大きく分けて3つあります。

自分に足りない栄養素を一緒に補って、シミだけでなく、肌自体の改善を目指していきましょう。

L-システイン・アスコルビン酸・トラネキサム酸配合のものを選ぶ

シミの原因であるメラニンの過剰分泌を抑えるためには、L-システインやアスコルビン酸が配合された医薬品を選びましょう。

L-システインは、メラニンの発生を抑えるほかに、必要以上に増えてしまったメラニンを無色にしたのち、肌のターンオーバーを活性化させてメラニンを沈着しにくくします。

アスコルビン酸は、肌が紫外線を浴びた際に、肌自らを守るために発生させ、必要以上に分泌すると肌のダメージに繋がってしまう活性酸素を除去する働きを持っているのが特徴。

活性酸素を除去することで、体内の酸化を防ぐため、アンチエイジングにも効果的なほか、コラーゲンを作る働きを助けたり、メラニン色素の生成を抑える効果もあります。

トラネキサム酸は肝斑にのみ有効な成分で、肝斑の原因のひとつとして挙げられるメラノサイトの活性化を止めるので、肝斑の発症や悪化を抑えるのに効果的です。

3ヶ月以上続けられるものを選ぶ

カレンダーにしるしをつけているところ

シミに有効な成分配合の内服薬は、飲み始めてからすぐに効果が出るわけではありません。

有効成分がシミの原因に働きかけ、実際にシミが薄くなったり、増加を抑えられたりといった効果を感じられるまでには最低でも約3ヶ月はかかるといわれています。

約3ヶ月というのは、飲んでいる医薬品が身体にあっているのか、今後の効果が期待できるのかも含めて見極める必要があることと、女性特有のホルモン周期から試算された期間です。

女性のホルモンサイクルは約28日周期でめぐっており、左右両方の卵巣が交互に働くため、両方の卵巣が働く2周期(約2ヶ月)に渡って様子を見てから、続けるかどうか判断するのが良いでしょう。

【シミの原因を抑える】シミ用医薬品ランキングTOP3

シミの原因に直接働きかける効果を持つ、有効成分配合のシミ用の医薬品(内服薬)をおすすめ順に3つ紹介します。

ロスミンローヤル(第3類医薬品)

ロスミンローヤルの商品画像

ロスミンローヤルの特徴

  • 国内で唯一シミだけではなく、「小ジワ」にも有効とされている医薬品
  • 生薬成分配合で女性特有のホルモンバランスの乱れにも効果あり
  • ビタミン配合で肌の状態を整える

ロスミンローヤルは、シミの改善に期待ができるだけでなく、国内で唯一「小ジワ」に効果がある(※)とされている第3類医薬品です。(※効果には個人差があります。)

9種類もの生薬が配合されており、血行や新陳代謝のサイクルを整えて肌が自らを守る力を活性化させ、肌トラブルの繰り返しを食い止めます。

また、新陳代謝を促進することで、新しく若々しい細胞が作り出されるため、ふっくらとしたハリのある肌をつくりあげます。

女性特有の冷え性や肩こりにも、「血行を良くする」という点からも効果があり、美容の観点からだけではなく、健康にも気をつけたい女性におすすめの医薬品です。

キミエホワイトプラス(第3類医薬品)

キミエホワイトプラスの商品画像

キミエホワイトプラスの特徴

  • シミに有効な成分L-システインが医薬品の国内承認品目の上限まで配合
  • にきびや湿疹・かぶれにも効果あり
  • フィルムコーティングで喉につかえることなく、飲みやすい

キミエホワイトプラスは、シミの原因となる黒色メラニンの生成を抑えるL-システインという有効成分が、第3類医薬品の中での上限量まで配合されています。

新陳代謝を活性化させるパントテン酸カルシウムが相乗効果になり、シミ・そばかすの原因に働きかけるだけでなく、にきびや湿疹・かぶれにも効果的。

1回1錠のみの服用で、薬の表面がフィルムコーティングされているため、薬が苦手な方でも飲みやすくなっているところにも、服用する人への配慮が感じられる医薬品です。

トランシーノホワイトC

トランシーノホワイトCの特徴

トランシーノホワイトCの特徴

  • シミに有効なL-システインが第3類医薬品として最大量の240mg配合
  • ビタミンCが1000mg配合で身体の内側から紫外線対策
  • 肌のくすみにも効果的で顔色がワントーン明るく

トランシーノホワイトCは、L-システイン240mg配合、ビタミンCが1000mg配合で、シミの原因の黒色メラニンに働きかけ、たっぷりと配合されたビタミンCで、身体の内側からも紫外線対策ができます。

血行を促進するビタミンEも配合されており、肌のターンオーバーを正常化させて、古い角質が自然に剥がれ落ちるサイクルをつくるので、くすみのない明るい肌に導いてくれますよ。

医薬品服用時の注意点

指をさしている看護師

健康食品の類であるサプリとは違い、医療的に効果が認められている医薬品を服用するときには、その医薬品に付属している説明書を必ずよく読んでから使用しましょう。

医薬品を使用することで、体質などによっては副作用がでる場合があるので、万が一副作用の症状が出た場合は、すぐに使用を止め、服用した医薬品を持参してかかりつけの医師に相談してください。

まとめ

サプリと医薬品の違いから、シミの原因に直接働きかける医薬品を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

第3類医薬品はドラッグストアやネットでも簡単に手に入れやすく、効果も期待できる医薬品です。

ただし、使用方法を間違えると、重い副作用を起こすこともあるので、用法用量や服用回数を守り、自分の身体にあった医薬品を服用して、健康でシミが気にならない肌を目指しましょう。

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