シミとそばかすの違いとは? 増やさないための5つの正しいセルフケア

鏡を見る女性

シミやそばかすという言葉はよく聞くけど、いまいち分からない、という人はいませんか?

本記事では、シミとそばかすの違いを見分けるポイントと、シミやそばかすにアプローチするスキンケア方法を紹介していきます。

シミとそばかすの違い

鏡を見つめる女性の画像

シミやそばかすに悩んでいる人の中には、自分にできているものがシミかそばかすか判断できない、という人も少なくないでしょう。

シミは原因や特徴によって6つの種類に分かれており、6種類のシミのうちの1つが「そばかす」にあたります。

つまり、シミの一種が「そばかす」ということ。

そばかすと他のシミを比べたときに、スキンケア方法に大きな違いはありませんが、明確な違いは発生する原因にあります。

シミの種類

1.老人性色素斑 (老人性しみ)
薄茶色・丸形・20代後半から頬や手の甲にできやすい

2.脂漏性角化症 (老人性いぼ)
茶色・ふくらみがある・30代から男女ともにできやすくなる・髪の生え際にできやすい

3.肝斑
蝶々・地図状・左右対称・30代以上女性の頬骨や口周りにできやすい

4.ADM (後天性真皮メラノサイトーシス)
青っぽいアザのよう・20~30代に頬や目の下にできやすい

5.炎症後色素沈着
ニキビや傷などの茶色い色素沈着

6.雀卵斑 (そばかす)
薄茶色・2~5ミリの斑点・子供~思春期にかけて鼻の周辺にできやすい

そばかすと他のシミの違いは「発生原因」

解放感のある女性

そばかすができる原因のほとんどを占めるのは遺伝によるものです。

うまれつきそばかすがあったり、両親にそばかすがあると子どもにも見られやすかったりするのは、そばかすが遺伝の影響を受けやすいことが大きな原因。

一方そばかす以外のシミは、多くが紫外線やニキビ跡の色素沈着など、後天的な影響を受けることが原因になります。

そばかすとそれ以外のシミは、発生要因こそ違うものの、どちらも外部刺激から肌を守る「メラニン」という黒色の物質が肌に蓄積することで現れます。

そこで、メラニンの生成を防いだり、蓄積を抑えるスキンケアを心がけることで、これ以上シミやそばかすができにくい肌に導けますよ。

セルフケアでシミとそばかすを増やさない5つの予防法

シミ・そばかすを予防するには色素沈着のもとであるメラニンをこれ以上作らせにくくすることが重要です。

自分で簡単にできるシミ・そばかすの予防法を紹介していきますので、是非参考にしてみてください。

【予防法①】美白スキンケア

女性が化粧品を手に持っている

美白効果のあるスキンケアで、シミ・そばかすのもとになるメラニンの生成を防いだり、メラニンの排出を助けたりすることができます。

美白成分が配合された洗顔石鹸や美白化粧水を使用して、メラニンに働きかける美白スキンケアを心がけましょう。

美白スキンケアに効果的なスキンケア化粧品を詳しく知りたい人はこちらの記事も読んでみてくださいね。

【予防法②】ピーリング

顎を触る女性

ピーリングは肌のターンオーバーを促しメラニンの排出を促すので、メラニンの色素沈着を防いでシミを作りにくくしてくれます。

また、ピーリングによって肌表面の古く固まった角質を取り除くことができるので、肌表面が柔らかくなり、スキンケア化粧品で与える美白有効成分を肌になじませやすくする効果も期待できますよ。

ピーリング化粧品を選ぶときには、ではなく、ピーリング効果のある洗顔石鹸など、化学成分で角質を取り除く商品を選ぶようにしてくださいね。

ピーリングを行うときには、肌表面の古い角質を取り除き、メラニン排出に役立つAHA(アルファヒドロキシ酸)の入ったピーリング効果のある洗顔石鹸を選ぶのがおすすめ。

スクラブのように角質をこすり落とすゴマージュタイプのピーリング化粧品は、肌表面が傷つきやすいため、その傷が色素沈着となり、更なるシミを作り出す可能性があるので控えるようにしてください。

ピーリング化粧品の正しい使い方と選び方を詳しく知りたい人は以下の記事も読んでくださいね。

【予防法③】食生活の見直し

鮭の西京漬け焼き定食おいしそう

からだの内側からもシミ・そばかす対策ができるのが食生活の見直しです。

特にピーマンやケールに多く含まれるビタミンにはシミ・そばかす予防に役立つ効果がありますので、普段から積極的に摂取するよう心がけましょう。

ビタミンの中でも、美容成分として欠かせないビタミンCには、メラニンの生成を抑えたり、メラニンを還元する作用があったりと美白効果に期待ができますよ。

シミに効果的なビタミンの働きやシミに効果的な食生活について詳しく知りたい人は以下の記事も合わせて読んでくださいね。

【予防法④】紫外線対策

シミやそばかすを生み出すメラニンの生成を抑えるには、メラニン生成の直接的な原因になる紫外線から肌を防ぐことが重要です。

シミやそばかす予防の紫外線対策で気をつけてほしいのが、紫外線対策は1年中行うということ。

紫外線は夏だけでなく冬にも降り注いでいるため、1年を通して対策するのが重要ですよ。

簡単にできる紫外線対策のポイントを紹介していきます。

紫外線対策のポイント

①日焼け止め
SPF・PA(※)の強さは外出時間の長さなどによって使い分け、長時間外にいる場合などには塗り直しを行う

②日傘・帽子
日傘は紫外線防止力の高いUVカット99.9%で内側が黒色のものを使う

③サングラス
目から紫外線が入ることを避けるためUVカット表記のあるサングラスを使用する

SPF・PAの選び方

SPFとはサンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、シミやそばかすの原因となる紫外線B波(UV-B)をカットする効果を示しています。

日焼け止めを塗っていない状態で、サンバーンと呼ばれる日焼けが始まるまでの日本人の一般的な時間は15~25分といわれており、SPFはサンバーンをどの程度遅らせることができるかということを「何倍」という数値で表しています。

例)SPF30 … 日焼け止めを塗らない状態の30倍サンバーンを遅らせる

PAとはプロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略で、シミやしわの原因となる紫外線A波(UV-A)を防ぐ効果を示しています。

「PA+」~「PA++++」までの4段階で、+の数が多いほどUV-Aカットに高い効果を発揮します。

SPF・PAとも、常に効果が高いものを使用していれば安心だと感じるかもしれませんが、日焼け止め効果の高い商品は肌への刺激も強いため、外出時間や日差しの強さなど、状況により日焼け止めの強さを変えるのがおすすめです。

【予防法⑤】肌への刺激を抑える

肌への刺激はメラニンの合成を高めてしまう可能性があります。

特に、地図状のシミである肝斑やニキビ跡などの炎症後色素沈着は、洗顔での強い刺激が原因で発症することもあるためやさしい洗顔を心がけるなど、肌への刺激には注意が必要です。

シミとそばかすにアプローチする美白化粧水3選

アスタリフト ブライトローション【医薬部外品】

アスタリフトホワイトのイメージ図

トライアル価格:1,000円(税抜)

特徴

  • 美白有効成分配合だからメラニン生成をおさえてシミを予防
  • 独自複合成分「ナノAMA+」が肌に透明感を与えてくれる
  • 厚生労働省も効果を認める有効成分配合の「医薬部外品」だから安心

美白有効成分として「アルブチン」が入っているため、メラニンの生成をおさえてシミを防ぐ効果があり、シミに悩んでいる人におすすめの化粧水です。

その他肌あれへの有効成分として「グリチルリチン酸ジカリウム」が入っているため、美肌効果にも期待できそうなのが魅力的。

独自複合成分である「ナノAMA+」がくすみをケアして透明感のある肌へ導いてくれるので、続けて使えば顔全体が明るい印象になりそうですね。

口コミでは角質層までの浸透力が高評価を得ており、しっとりした使用感が好みの人におすすめです。

Saeruホワイトニングローション

サエルのイメージ図

トライアル価格:1,480円(税込)

特徴

  • 美白有効成分である「ビタミンC誘導体」でシミ・そばかすケア
  • オリジナル成分でメラニンの生成を抑制しシミ予防
  • 浸透性保湿成分配合だから美白成分が肌に浸透しやすい

ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランドディセンシアから、医薬部外品の美白化粧水を紹介します。

シミ・そばかすの原因となるメラニン生成をおさえるだけでなく、還元して薄くするはたらきもある「ビタミンC誘導体」配合なので、シミやそばかすが濃くなるのを防いでくれそうです。

更にオリジナル成分として配合されている「エスクレシド」は、メラニンを生成する酵素のはたらきを抑制してくれるため、いっそうシミ・そばかす予防への期待が高まりますね。

サラサラの使用感や敏感肌向け化粧水で美白化粧水を探している人におすすめの化粧水です。

アクアレーベル ホワイトアップローション(Ⅱ)

アクアレーベル ホワイトアップローション

価格:1,512円(税込)

特徴

  • メラニンの生成をおさえるm-トラネキサム酸配合でシミ・そばかすを予防
  • 保水バリア機能が低下しているシミ・そばかす肌にうるおいを貯蓄
  • VOCE・美的・MAQUIAなどのベストコスメ各賞を多数受賞

医薬部外品の美白化粧水のひとつ、アクアレーベル ホワイトアップローション(Ⅱ)は有効成分「トラネキサム酸」配合でメラニンの生成をおさえてシミ・そばかすを予防するだけでなく、肌の保水バリア機能にも着目してシミ・そばかす予防にアプローチしています。

保水バリア機能を高めたうるおい肌は、外部からの刺激や乾燥でターンオーバーが乱れることを防いでくれますよ。

使い続けやすい価格でシミ・そばかす対策ができるのは嬉しいですよね。

シミやそばかすを確実に消すなら美容皮膚科へ

患者の相談を笑顔できく女医

シミ・そばかすのセルフケアについて紹介してきましたが、美白化粧品だけでは今あるシミを完全に消すことは難しいといわれています。

特にそばかすは他のシミと違い、遺伝が原因となっていることも多く、美白スキンケアでは効果を感じられない人もいるのではないでしょうか。

シミ・そばかす対策としてより短期間ではっきりとした効果を実感したい人は、美容皮膚科に相談してみるのがおすすめです。

レーザー治療で消せるシミ・そばかす

病院のイメージ画像

「レーザー治療が効果的かどうか」という点も、以前はシミ・そばかすの違いのひとつでした。

シミの種類のうち、ホルモンバランスの乱れが原因の肝斑やニキビ跡などが原因で起こる炎症後色素沈着は、レーザー治療することで悪化してしまうシミだといわれていたのです。

現在では「レーザートーニング」というレーザー治療が使われるようになり、肝斑や炎症後色素沈着に効果のある治療を行っている美容皮膚科もあります。

レーザー治療には種類があり、シミ・そばかすの種類などによって治療方法が変わります。

治療法は美容皮膚科で相談のうえ決めていくことが必要ですが、価格帯も変わってくるため事前の調査はしっかり行っておきたいですね。

シミ・そばかす治療の料金相場

貯金

シミやそばかすの種類によっては「アザ」の治療として保険が適用になる場合がありますが、シミ消しのレーザー治療の多くは、保険適用外の自由治療となるため、料金が高額になる場合が考えられます。

シミやそばかすのレーザー治療は、レーザーのタイプやシミ・そばかすの面積、病院などに応じて料金相場が大きく異なるため、クリニックで欠かさずに相談してくださいね。

レーザー治療を受けるときのポイント

指を一本立てている女性

【ポイント①】 時期選び

レーザー治療を受けた後は、皮膚が弱ってバリア機能がうまくはたらかないため、紫外線があたると炎症後色素沈着を起こしてしまう可能性があります。

レーザー治療を検討しているのなら、紫外線の弱まる11月~1月に受けることをおすすめします。

【ポイント②】 クリニック選び

美容皮膚科でのシミ・そばかす治療は、選ぶクリニックによって治療方針・料金などが変わります。

納得できる治療を受けるためにも、口コミや事前問い合わせなどを利用して自分にあったクリニック選びをしましょう。