乾燥肌を治すならこれ!小林製薬の医薬品Saiki(さいき)の効果とは?

小林製薬の医薬品Saikiの商品画像

しっかり保湿してもすぐに乾燥する、「くり返す乾燥肌」。

毎日のスキンケアではなかなか改善しない乾燥肌には、小林製薬の医薬品Saiki(さいき)がおすすめです。

Saiki(さいき)に配合された3つの有効成分の働きと実際に使用した人の口コミから、乾燥肌への効果を検証します。

【乾燥肌】こんな症状があれば、医薬品が必要

頬をさわる女性

「肌がカサつく」「夕方になると肌に粉がふく」…など乾燥肌に悩む人は多く、インターネットによるアンケート調査※によると、乾燥肌を自覚している人は70%を超え、中でも一年を通じて乾燥肌の自覚があるという人は16.4%もいました。

マイボイスコム株式会社「肌の乾燥対策」に関するインターネット調査
10代~50代の男女10,929人回答(2015年12月)

乾燥肌が気になる人の中でも、「一年を通じて乾燥肌に悩んでいる」という人は、乾燥肌がかなり悪化しています。

さらに、次のような症状も、乾燥肌が進行した時に起こる症状として注意が必要です。

  • 朝起きた時に肌が乾燥している
  • 朝保湿しても昼には肌が乾燥する
  • 肌が粉を吹いたようになっている
  • 化粧水がしみる
  • 肌がゴワゴワしている
  • 年々乾燥肌がひどくなっている

これらの症状が「3つ以上当てはまる」という人は肌の乾燥がかなり進んでいます。

乾燥肌はひどくなると皮脂や皮膚の水分が減少して皮膚が剥がれたり、かゆみが生じたりする「乾皮症※」という皮膚疾患を引き起こします。

ひどくなった乾燥肌や乾皮症は化粧品によるスキンケアでは改善が難しく、Saiki(さいき)などの医薬品で治療する必要があります。

Saiki(さいき)は乾皮症や小児の乾燥性皮ふの治療薬として第二類医薬品※に指定されています。

※第二類医薬品とは副作用や他の薬との相互作用に注意が必要な医薬品で、薬剤師または登録販売者のいる店舗で、対面または通信販売で販売される医薬品です。

保湿しているのに乾燥肌が改善しないのはなぜ?

乾燥肌に悩み、毎日化粧品で保湿をしているのに一向に改善しない…と感じている人は多いですよね。

スキンケアでは改善できない乾燥肌とは、一体どんな状態の肌を指すのでしょうか?

保湿しても乾燥肌が改善しないわけ

私達の肌の水分を保つ働きをしているのは、肌の一番外側にある厚さわずか0.02mmの角質層と呼ばれる組織です。

化粧水やクリームなどの化粧品は角質層に水分・保湿成分・油分を与えて保湿することが目的ですが、化粧品を使っても一向に乾燥肌が改善しないという場合は、角質層が本来持っている水分を保つしくみが失われている可能性があります。

角質層の中で水分を保つ働きをしているのは細胞間脂質(セラミドなど)とNMF(天然保湿因子)と皮脂膜です(下図参照)。

角質層内のイメージイラスト

中でも角質細胞の間を埋めている細胞間脂質(セラミドなど)は肌の水分の80%を抱えている重要な成分で、角質細胞のすき間を埋めて角質層を強くしなやかに保っています。

乾燥肌の人の角質層を見てみると、皮脂膜が少なく、角質細胞を接着する細胞間脂質が皮膚の外に流れ出しています。

細胞間脂質が流出すると、本来層状にびっしりと並んでいるはずの角質細胞が剥がれたり、縮んだりして角質層が傷ついています(下図参照)。

肌が悪い状態イラスト

角質層が傷ついて細胞間脂質が流れ出した状態では、肌は水分を十分に保つことができず、外から化粧品で水分や保湿成分、油分を補っても、水分はすぐに蒸発してしまいます。

また、角質層が傷ついた状態だと、肌は外部からの刺激(紫外線、ウィルス、異物など)に弱くなり、肌のかゆみや赤みなどの炎症が起きやすい状態になってしまいます。

角質層が傷つく原因は間違ったスキンケアや加齢、外部からの刺激などたくさんありますが、以下のような例が考えられます。

  • 洗顔時の肌への摩擦によって、物理的に角質層を傷つけている
  • 合成界面活性剤など洗浄力の強い洗顔料によって皮脂を落としすぎている
  • 加齢によって肌のターンオーバー(角質細胞が新しい細胞に生まれ変わるしくみ)の周期が長くなり、傷ついた角質層を補修する働きが遅れている
  • 紫外線やニキビ等による肌の炎症によって、肌のターンオーバーが早くなりすぎて、未熟な角化細胞が角質層に上がってきている

乾燥肌がひどくないうちは、「洗顔を見直す」「紫外線対策をする」といった角質層を守るスキンケアを心がけると、角質層を健康な状態に戻すことも可能です。

しかし乾燥肌が進行して角質層がボロボロになると、化粧品によるスキンケアでは改善することが難しくなり、皮膚科での治療やSaiki(さいき)のような医薬品による治療が必要になってきます。

医薬品のSaiki(さいき)が乾燥肌を治すしくみ

小林製薬が販売している医薬品Saikiの商品画像

画像引用:小林製薬 Saiki 公式HP

進行した乾燥肌を改善するには、角質層を健康な状態に戻すことが必要です。

角質層を健康な状態に戻す働きがあるのが、医薬品であるSaiki(さいき)です。

Saiki(さいき)には「ヘパリン類似物質」「グリチルリチン酸二カリウム」「アラントイン」という3つの有効成分が配合されています。

それでは、具体的にSaiki(さいき)がどのような働きで乾燥肌を治していくのか詳しく解説します。

「ヘパリン類似物質」が角質層の保湿力を復活

うるおい・水・保湿のイメージ

Saiki(さいき)には「ヘパリン類似物質」という成分が配合されています。

ヘパリン類似物質とは皮膚科で皮脂欠乏症や傷跡などの治療用に使われている「ヒルドイド」という薬に使われている成分です。

ヘパリン類似物質は「保湿作用」「血行促進作用」「抗炎症作用」の3つの働きを持っています。

ヘパリン類似物質の保湿作用は化粧品の保湿成分とは大きく異なります。

化粧品に含まれている、ヒアルロン酸やアミノ酸といった保湿成分の働きは、保湿成分自体が水分を保つ働きを持つことで、肌へ水分を与えることですが、ヘパリン類似物質には、角質層の細胞間脂質が水分を抱えるためのしくみである「ラメラ構造」を回復させる働きがあります。

細胞間脂質はラメラ構造という、細胞間脂質→水分→細胞間脂質→水分と交互に層になることで水分を抱え込むしくみを持っています。

肌の乾燥が進んで角質層が傷ついた肌はラメラ構造が破壊されているので、化粧水などで保湿しても水分を抱え込むことができず、またすぐに乾燥してしまいます。

ヘパリン類似物質は乾燥肌が失った「肌が水分を保つしくみ=ラメラ構造」を回復させて、乾燥肌を根本から改善していくのです。

また、ヘパリン類似物質には角質層のさらに奥にある「基底層」を活性化させる働きがあります。

基底層とは角質層にある角質細胞の元になる角化細胞を作るところで、ヘパリン類似物質の「血行促進作用」によって肌の血行が良くなると、基底層が刺激され角化細胞を作る働きが活性化します。

基底層で作られた角化細胞は、基底層→有棘層→顆粒層と肌表面へ上がり最後は角質細胞となる「肌のターンオーバー」によって、新しい健康な角質層を作ります。

つまり、ヘパリン類似物質は肌表面から水分を補うという保湿ではなく、「肌が水分を保つ力を回復させる」というアプローチができるので、乾燥肌を治すことができるのです。

ヘパリン類似物質について詳しく知りたい方はこちら

乾燥肌に効くヘパリン類似物質。皮膚科でも処方されるその効果とは?

「グリチルリチン酸二カリウム」が乾燥肌の炎症を抑える

女性が肌に両手の平をあてているところ

Saiki(さいき)に配合されているグリチルリチン酸二カリウムは、甘草とよばれる植物に含まれる成分で、肌の炎症を抑える作用や抗アレルギー作用があります。

グリチルリチン酸二カリウムは、肌への刺激や副作用が少ないので、化粧品や医薬品に幅広く使用されている成分です。

乾燥肌が進むと肌荒れが起こり、化粧水がしみたり肌にかゆみが出たりすることがあります。

グリチルリチン酸二カリウムは乾燥肌に起こる肌の炎症を鎮めるのに有効です。

「アラントイン」が乾燥肌を修復する

保湿剤や化粧水を手にとるイメージ写真

Saiki(さいき)に配合されているアラントインは牛の羊膜から発見された成分で、「組織を修復する作用」や「抗炎症作用」があるため化粧水やクリーム、育毛剤などに幅広く使われています。

乾燥肌が進行すると肌荒れがひどくなり、肌にひび割れが起こる事があります。

アラントインは肌荒れを抑え、傷ついた皮膚の組織を修復することで乾燥肌を改善していきます。

乾燥肌が治る?Saiki(さいき)の口コミをチェック!

パソコンをする女性のイメージ画像

化粧品とは違うアプローチで乾燥肌を改善するSaiki(さいき)。

「一度試してみたい」と気になっている人も多いのではないでしょうか?

Saiki(さいき)は医薬品として「乾燥肌を治す」効果を謳っていますが、実際に使ってみた人の口コミが気になりますよね。

@cosmeや化粧品口コミサイトからSaiki(さいき)の口コミをチェックしてみます。

Saiki(さいき)の乾燥肌への効果に関する口コミ

  • 乾燥による皮むけが治ってきた
  • 3日ほどで肌がふっくらとしてきた
  • 乾燥による小じわが改善された
  • 花粉による肌荒れに効果があった
  • 目の周りや口の周りのカサつきが数日で収まってきた
  • ニキビが減ってきた
  • 頬の毛穴が目立たなくなった

早い人だと数日で乾燥肌への効果を感じているようです。

肌の乾燥が収まってくると、乾燥が原因だった「小じわ」や「ニキビ」、「毛穴」なども改善してくるのが嬉しいですね。

Saiki(さいき)の使用感に関する口コミ

  • 容量の割に値段が高い気がする
  • 少しの量で効果があるので、コストパフォーマンスが良い
  • 乾燥肌が治るまでの使用なので、高いとは思わない

Saiki(さいき)は、ローション 100g 2,592円(税込)、乳液80g 2,592円(税込)という値段です。

一般的な化粧品の値段と比較すると決して高いわけではありませんが、Saiki(さいき)はドラッグストアで販売されているので、ドラッグストアに並んでいるプチプラの化粧品と比較すると少し高い、と感じる人もいるようです。

Saiki(さいき)は化粧品ではなくて、あくまで医薬品です。

医薬品は治療の目的で使うので、乾燥肌が治ってもずっと使い続ける必要はありません。症状がひどい時だけ使い、長期に渡って使用しないと考えると、決して高いと言えないのではないでしょうか。

Saiki(さいき)の悪い口コミ

  • ピリピリと痛みを感じた
  • あまり効果を感じなかった
  • アトピーのところに使ったら悪化した

Saiki(さいき)の口コミで気になるのが、「肌に刺激を感じた」という口コミです。

Saiki(さいき)は無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリーと低刺激性なので、肌が敏感になっている人も使えるお薬ですが、実際には「肌に刺激を感じた」という口コミも見られました。

ヘパリン類似物質には副作用として「発赤、発疹、かゆみ」があるので、人によっては刺激を感じる場合があるでしょう。

Saiki(さいき)のホームページのQ&Aには、「乾燥して荒れた肌は刺激に対して敏感になっているので、ヘパリン類似物質がしみる場合がありますが、乾燥肌が改善すると徐々に刺激を感じなくなります」との表記がありました。

刺激が弱い場合や、すぐに収まる時は様子をみてもいいですが、ピリピリと強い刺激を感じたり、使用後数時間経ってもまだ刺激が治まらないといった場合は使用を中止して医師または薬剤師に相談するようにしましょう。

また、アトピーがある人がSaiki(さいき)を使用してアトピーが悪化した、という口コミがありましたが、小林製薬に問い合わせたところ、Saiki(さいき)は医薬品ですがアトピー性皮膚炎を治療する効果はないとのことでした。

また、人によっては刺激を感じたり悪化する場合があるので、アトピー性皮膚炎と診断されている人は使用前に皮膚科医に相談するようにしてくださいと直接回答をもらいました。

Saiki(さいき)を購入するには?

薬局

Saiki(さいき)の成分や口コミを詳しく見てみましたが、乾燥肌を繰り返している人は試してみる価値がありそうですね。

Saiki(さいき)を使ってみたい場合、どこで購入するのがいいでしょうか?

Saiki(さいき)を購入するには、ドラッグストアや薬局といった店舗での購入か、Amazonや楽天などインターネット通販での購入が可能です(小林製薬のオンラインショップではSaiki(さいき)は取り扱いがありません)。

ドラッグストアや薬局などの店舗での購入とインターネットでの購入について、それぞれのメリットとデメリットを挙げてみます。

 

実店舗での購入

インターネットでの購入

取り扱い店舗

ドラッグストア、薬局など

Amazon、楽天、ケンコーコム、ドラッグストアのオンラインショップなど

価格

定価の場合が多い 店舗によって期間限定でセール対象品になる場合もある

ショップによって割引がある (例 Amazonの場合 ローション100g 2,592円→11%割引で2,211円)

メリット

薬剤師、登録販売者がいるので、使用に関して相談ができる

店舗に行く手間が省ける 割引率が高い

デメリット

定価の場合が多い 取り扱ってしていない店舗もあるので事前に確認が必要

ショップによるが、送料がかかる事が多い 使用していてトラブルがあった時など、相談ができない

Saiki(さいき)は医薬品なので、使用中や使用後にトラブルが起きた場合などは、薬剤師に相談することが可能です。

肌が敏感な人など、Saiki(さいき)が肌に合うかどうか心配だという人は、実店舗での購入をおすすめします。

Saiki(さいき)をできるだけ安く買いたいという人は、インターネットで各ショップの価格や送料を比較してから購入すると、お得な値段でSaiki(さいき)を購入することができますよ。

乾燥肌を治すSaiki(さいき)の使い方と注意点

白衣を着た女性が刺し棒を持っている画像

乾燥肌を治すSaiki(さいき)は化粧品ではなく、医薬品です。

医薬品であるSaiki(さいき)を安全に使用するために、使い方と注意点について解説します。

Saiki(さいき)ローションとSaiki(さいき)乳液の違い

Saiki(さいき)には保湿治療ローションと保湿治療乳液がありますが、配合されている有効成分と配合量が全く同じなので、医薬品として期待できる効果はローションも乳液も同じになります。

Saiki(さいき)ローション・乳液に配合されている有効成分

成分

100g中の配合量

働き

ヘパリン類似物質

0.3g

肌細胞を修復し、整える 角質に潤いと柔軟性を与える

グリチルリチン酸二カリウム

0.5g

肌の炎症を抑える

アラントイン

0.2g

肌荒れや肌のひび割れを修復する

Saiki(さいき)ローションと、Saiki(さいき)乳液のその他の成分違い

Saiki(さいき)ローションには有効成分以外に、天然保湿因子であるdl-ピロリドンカルボン酸、グリシン、DL-アラニンが配合されているので、通常の化粧水と同じように肌を保湿する作用があります。

Saiki(さいき)ローションは、洗顔後や入浴後すぐに肌に使用するといいでしょう。

ローションタイプは油分が少なくサラッとした使い心地なので、洋服などが当たる場所や、腕や背中など広範囲に使いたい場合に適しています。

Saiki(さいき)乳液には、細胞間脂質の成分であるコレステロールや大豆油を配合し、しっとりとした使用感です。

Saiki(さいき)乳液を使用するタイミングは、通常の乳液と同じで化粧水の後に付けましょう。

乳液タイプはしっとり感が持続するので、日中も乾燥が続く人や、皮脂の分泌が少なく肌の粉ふきなどが気になる人におすすめです。

ローションと乳液の違いは、有効成分以外に配合された成分による働きで、使用目的や使用感などから好みの方を選ぶと良いでしょう。

基本的にはローション、乳液どちらか1つを使います。

普段使っている化粧水や乳液の代わりに、Saiki(さいき)ローションもしくはSaiki(さいき)乳液を置き換えるという方法で使用します。

使い方の例

  • 朝の洗顔後Saiki(さいき)ローションを使い、その上から普段使っている日焼け止め乳液を使用する
  • 入浴後に普段使っている化粧水を使用し、その後にSaiki(さいき)乳液を使う

医療品なので「乾燥症状が気になる間」だけ使用する

Saiki(さいき)は化粧品ではなく、あくまでも医薬品です。

医薬品なので、乾燥肌の治療を目的に使用し、肌の乾燥が改善されてきたら使用を中止して普段の化粧品によるスキンケアに戻すようにしましょう。

使用の目安は1日に2~4回で、5日~6日間使用しても症状が改善されない場合は、医師に相談するようにしましょう。

顔の乾燥肌にも使用できる

ヘパリン類似物質を使用したお薬の中には、顔への使用ができないお薬もありますが、Saiki(さいき)は顔の乾燥肌の治療にも使用することができます。

ただし、ヘパリン類似物質は皮膚の薄いところや粘膜には刺激を与える場合があるので、目の周りや粘膜を避けて使用するようにしましょう。

Saiki(さいき)を使用する時の注意点

  • 傷口やかさぶたのある場所には使用しない
  • 6か月以下の新生児、皮膚が敏感な子どもには使用しない
  • ヘパリン類似物質に血栓を溶かす作用があるので、出血性疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)を持っている人は使用を控える

乾燥肌の治療薬Saiki(さいき)で肌をよみがえらせる!

微笑む女性の顔

Saiki(さいき)とは「再び活きる肌」という意味で付けられた名前です。

Saiki(さいき)は、名前の通り傷ついた角質層をよみがえらせて、乾燥肌を治療してくれる頼もしい医薬品です。

乾燥肌は改善しないまま放置していると段々と進行し、小じわやニキビ、肌のくすみなど様々な肌トラブルの元になります。

「毎日しっかり保湿しているのに、なかなか乾燥肌が改善しない」という人は、医薬品であるSaiki(さいき)の力を借りてみてはどうでしょうか?

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