混合肌の正しいクレンジング方法や選び方とは

鏡を見て微笑む女性

混合肌で肌の乾燥やベタつきなどで悩んでいる人は、スキンケア方法に問題があるのかもしれません。

使っているクレンジング剤やクレンジングのやり方が肌の状態に合わず、肌に必要な皮脂が奪われてしまい、混合肌を悪化させているケースもあるので、クレンジングも肌タイプにあわせることが大切です。

そこで本記事では、混合肌の人のためのクレンジング方法やクレンジング剤の選び方のコツを紹介します。

混合肌の特徴

女性の唇

混合肌とは、顔の肌質が部分によって異なる肌をいい、皮脂量の多い部分と乾燥している部分が混在しており、混合肌は日本人に多い肌質です。

「混合肌に当てはまるのでは?」と感じている人は、チェックリストを参考にしてください。

 

<混合肌のチェックリスト>

  • おでこや鼻はテカテカするが、頬(ほお)や顎(あご)はカサカサする
  • 洗顔後に頬などが部分的につっぱる
  • おでこや小鼻の周囲はニキビができやすいが、目元や口元の乾燥は小ジワが目立つ
  • 季節によって肌の状態が変わる
  • メイク崩れを起こしやすい
  • 毛穴が詰まりやすく、ニキビができることがある

クレンジングや洗顔で混合肌を悪化させることも

タオルで顔を拭く女性

混合肌の人は、「おでこや鼻などのTゾーンはベタつくのに、頬や顎などのUゾーンは乾燥する」といったように、肌質の異なる部分が混在しています。

どちらの肌質に合わせてスキンケアを行うか迷い、結果的に間違ったスキンケアしているケースが少なくありません。

混合肌のスキンケアは、肌の乾燥している部分に合わせてスキンケアを行い、化粧水や乳液、美容液などをつける際に、乾燥している部分にたっぷりつけるといった方法で、肌の状態を調整するのが基本です。

しかし、ベタついている部分があるからと、洗浄力の強いクレンジング剤や洗顔料を使っていることが混合肌の状態を悪化させる要因です。

混合肌の状態を悪化させたり、混合肌になってしまったりするのは、「洗い過ぎ」が原因というケースもあります。

洗浄力の強い洗顔料やクレンジング剤は、肌に必要な皮脂まで奪ってしまい、乾燥している部分の乾燥をさらに悪化させる原因になるのです。

また、肌の表面は皮脂膜で覆われていますが、皮脂が不足すると肌を外部刺激から守るために、皮脂が過剰に分泌され、テカリを引き起こします。

混合肌の人は、肌が乾燥していることを考慮し、刺激が弱く肌に負担が掛からない洗顔料やクレンジング剤を使用しましょう。

また、クレンジング剤が肌への刺激になるからといって、クレンジング剤を使わずに洗顔料だけでメイクを落とそうすることも避けるべきです。

肌に化粧品の成分が残ってしまうと、皮脂汚れや汗と混じって毛穴が詰まって、ニキビが悪化するといった悪影響を及ぼします。

混合肌のクレンジング剤の選び方

頬をさわる女性

クレンジング剤には、オイルタイプやジェルタイプ、クリームタイプ、ミルクタイプ、シートタイプといった種類がありますが、混合肌の人のクレンジング剤選びでは、肌に刺激の少ないアイテムを選ぶのが基本です。

混合肌の人は肌が部分的にベタついているため、界面活性剤の割合が高く、洗浄力の強いオイルタイプや、界面活性剤の割合が多いジェルタイプのクレンジング剤を使い、皮脂汚れも落とそうとする人が少なくありません。

ところが、オイルタイプや界面活性剤を多く含んだジェルタイプは、肌に必要な皮脂も奪ってしまうため、肌が乾燥している部分のある混合肌の人には向いていないのです。

また、シートタイプのクレンジングも、界面活性剤の配合が高いうえに肌をこするため、肌への刺激が強く、混合肌の人の使用は向いていません。

クリームタイプは、メイクを浮き上がらせる役割のある油分と界面活性剤のバランスがよいのが特長のひとつで、ミルクタイプは、クリームタイプよりもさらに界面活性剤の配合が少なく、肌にやさしいクレンジング剤です。

混合肌の人には、肌に刺激が少ない成分で構成され、負担が少ないクリームタイプやミルクタイプのクレンジング剤が最適といえます。

混合肌に合ったクレンジング剤

基礎化粧品のミニセット

混合肌の人に向いた、口コミでも人気のクリームタイプやミルクタイプのおすすめのクレンジング剤を紹介します。

モイスティシモ クレンジングクリーム(ポーラ)

モイスティシモ クレンジングクリーム(ポーラ)

特徴

  • クリームタイプのクレンジング剤で、肌の上でオイルに変化するのでなじみやすい

  • 保湿成分のサクラエキスやオウレンエキスを配合し、潤いながらメイクを落とす

  • 無着色で低刺激性のため、肌にやさしい

「モイスティシモ クレンジングクリーム」はしっとりとした使用感で、クレンジングをしながら肌の角質層を整えて、乾燥した肌の状態を改善する効果が期待できます。

低刺激性で敏感肌の人を対象にしたパッチテストを行っているため、肌の弱い人も使いやすいクレンジング剤です。

イグニスグランドライン ブラン クレンジングクリーム(アルビオン)

イグリスグランドライン ブラン クレンジングクリーム(アルビオン)
特徴

  • 米ぬかの美肌成分コメヌカエキス配合のクリームタイプのクレンジング。
  • クレンジングしながら保湿することができる
  • お湯で洗い流さずにティッシュオフすることも可能

「イグニスグランドライン ブラン クレンジングクリーム」 は、美肌成分コメヌカエキスが配合され、クレンジングをすることで、肌が保湿されます。

クレンジングの後はぬるま湯で流す方法のほかに、ティッシュでふき取る方法もありますが、ぬるま湯で流す方が肌を擦らずに済み、肌への負担を避けることができるためおすすめです。

ママバター クレンジングミルク(ビーバイ・イー)

ママバター クレンジングミルク(ビーバイ・イー)
特徴

  • 天然由来の保湿成分のシアバターを5%配合したミルクタイプのクレンジング

  • 10種類のオーガニック原料を配合し、合成香料や合成着色料、鉱物油、パラベンは不使用で肌にやさしい

  • W洗顔が不要で肌への負担を軽減

ミルククレンジングはメイクが落ちにくい商品もありますが、「ママバター クレンジング」はメイクの落ちがよく、W洗顔も不要です。

保湿成分のシアバターが配合されていることで、肌に潤いを与えながらメイクを落とします。

混合肌のクレンジング方法

タオルのセット

混合肌の人のクレンジングでは、クリームタイプやミルクタイプのクレンジング剤を使用しますが、肌にやさしい反面、口紅やアイメイクは落ちにくいのが難点です。

そこで、口紅やアイメイクは先にポイントメイク落としを使って、落としておきます。

次に、クレンジング剤を皮脂の多いおでこや鼻などのTゾーン、次に乾燥しやすい頬や顎などのUゾーンの順につけていきます。

ゴシゴシとこすってしまうと肌への刺激となってしまうため、指の腹でやさしくなじませるのがポイントです。

クレンジングに時間を掛け過ぎると、肌に必要な皮脂まで流されてしまうため、肌を守るために過剰に皮脂が分泌する原因になります。

人肌程度のぬるま湯で洗い流し、クレンジングは時間をかけず、1分以内に済ませましょう。

クレンジングの後の洗顔方法では、無添加の洗顔石鹸を使ってよく泡立て、泡をクレンジング剤と同様にTゾーンの次にUゾーンという順に乗せていき、肌を指で直接触れずに泡で肌を洗っていきます。

皮脂を流しすぎないようにするために、40秒以内で洗い終わるようにするのが目安です。

まとめ

混合肌のクレンジングは、クレンジング剤による刺激で肌に負担がかからないようにすることが大切です。

クレンジングで肌に必要な皮脂まで流されてしまっていることが原因で、肌を外部刺激から守るために皮脂過剰となっているケースもみられます。

クレンジング剤による「皮脂の洗い過ぎ」を防ぐために、クリームタイプやミルクタイプのクレンジング剤の中から、自分の肌に合ったものを選びましょう。

また、ニキビや乾燥といった混合肌の肌トラブルの原因は、生活習慣による部分もあります。

良質な睡眠時間を確保し、栄養バランスのとれた食事などをとるなど生活習慣を見直すとともに、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

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