鏡を見て微笑む女性
小林なつきプロフィール

脂性肌の研究者

小林 なつき

「ニキビができた肌にファンデーションを重ねると、ニキビが余計に悪化しそうで不安」

「脂性肌のせいでニキビができやすいから、ニキビになりにくいファンデーションが欲しい」

そんな風に考えている脂性肌の方はいませんか?

本記事では、ニキビがあるときでも使えて、ニキビ予防もできる、脂性肌でも崩れにくいファンデーションをご紹介します。

また、同時にニキビを悪化させないためのファンデーションの使い方やニキビ予防のためのスキンケア方法を解説しているので、ニキビに悩まされがちな脂性肌の方は、ぜひ参考にしてみてください。

脂性肌のニキビに安心なファンデーションの選び方

脂性肌のニキビができるのは、乾燥で毛穴の周りが厚く、固くなって毛穴がふさがったりが原因なので、肌を保湿したり、菌の繁殖を防いだりするファンデーションを選ぶ必要があります。

毛穴が詰まってニキビができたとき、選び方を間違えたファンデーションを使うと、ニキビへの刺激になり、ニキビが悪化してしまう場合があるため、ニキビがあるときに使うファンデーション選びはとても重要です。

また、ニキビができやすい脂性肌の方の場合、ニキビをつくりやすいファンデーションを選んでしまっている場合もあるため、この機会に一度、使っているファンデーションを見直してみてはいかがでしょうか。

ここでは、ニキビの悪化を防いだり、予防したりする効果を持つ、ニキビにやさしいファンデーションを選ぶ際に気を付けたいポイントをご紹介します。

オイルフリーまたはノンコメドジェニックを選ぶ

店員と商品を選ぶ女性

脂性肌のニキビにやさしいファンデーションを選ぶための1つ目のポイントは、油分を含まない「オイルフリー」、または、ニキビになりにくい油分を使ってつくられたノンコメドジェニック処方のファンデーションであることです。

ニキビのもととなる菌の1つであるアクネ菌は、油分を栄養として数を増やす細菌なので、油分が多く含まれているファンデーションは格好のエサとなってしまいます。雑菌のイラストしかし、油分の入っていないオイルフリーのファンデーションや、アクネ菌の栄養になりにくい油分を使ってつくられたノンコメドジェニック処方のファンデーションであれば、一般的なファンデーションよりもアクネ菌の栄養が少なく、ニキビができにくくなります。

脂性肌の方は特に皮脂が出やすく、他の肌質の人に比べてアクネ菌の栄養となる油分が常に肌の上に多くある状態になりがちなので、少しでも油分の少ないファンデーションを使い、ニキビのもとを断つことが重要です。

オイルフリーやノンコメドジェニック処方のファンデーションならば必ずニキビができなくなる、ということはありませんが、ニキビができにくい肌をつくるために一役買ってくれるため、オイルフリーやノンコメドジェニック処方のファンデーションを選びましょう。

ニキビに有効な成分が入ったファンデーションを選ぶ

コンパクトを持ってメイクをしている女性

脂性肌のニキビにやさしいファンデーションを選ぶための2つ目のポイントは、ニキビの炎症を抑えたり、ニキビのもととなる菌を殺菌したりする効果を持つ成分が配合されていることです。

ファンデーション、特にリキッドタイプやクリームタイプなどの液状のファンデーションは、肌表面をすっかり覆ってしまい、毛穴を塞いでしまう可能性があります。

ニキビの原因となる菌の1つ、アクネ菌は空気を嫌うため、ファンデーションで毛穴を塞がれるとその働きが活発になり、皮脂やファンデーションに含まれる油分を栄養として数を増やし、毛穴の中に炎症を起こしてニキビをつくり出してしまいます。

毛穴の中でアクネ菌が増え、炎症を起こしてしまうのを防ぐには、ニキビの原因となる菌を殺菌したり、炎症を抑えたりする成分が効果的です。

ニキビをできにくくし、できたニキビの悪化を防いでくれる効果を持つ有効成分の中でも代表的なものを以下の表にまとめたので、ニキビにやさしいファンデーションを選ぶ際には成分表に以下の成分のどれかが含まれているファンデーションをおすすめします。

ニキビに対して有効な成分例

ニキビの炎症を抑える成分

グリチルリチン酸2K

(グリチルリチン酸ジカリウム)

グリチルレチン酸ステアリル

アラントイン

ニキビの原因となる菌を殺菌し、

固くなった角層をやわらかくする

サリチル酸

レゾルシン

イオウ

ニキビの原因となる菌を殺菌する

ベンザルコニウムクロリド

イソプロピルメチルフェノール

皮脂をコントロールするファンデーションを選ぶ

鏡を見て微笑む女性の写真

脂性肌のニキビにやさしいファンデーションを選ぶための3つ目のポイントは、皮脂を吸着したり、皮脂を出にくくコントロールしたりする効果を持ったファンデーションであることです。

脂性肌の場合、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、ニキビができやすい環境をつくってしまうので、皮脂をコントロールしてくれる効果を持ったファンデーションはニキビの原因を1つ減らしてくれることにつながります。

また、過剰に分泌された皮脂は紫外線や大気汚染などの影響を受け、過酸化脂質という有害な物質に生まれ変わり、肌に攻撃をしてニキビやシミをつくる原因となってしまう場合もあります。

皮脂が過酸化脂質になるのを防ぐためには、やはり皮脂の分泌をコントロールする必要があるため、ニキビに悩んでいる脂性肌の方は特に皮脂をコントロールする機能を持ったファンデーションを選ぶようにしましょう。

ニキビ予防に効果的!プチプラ&実力派ファンデ5選

化粧品をブラシで頬にのせる女性

ここまでにご紹介した、ニキビにやさしいファンデーションを選ぶためのポイントをまとめると、以下のようになります。

脂性肌のニキビにやさしいファンデーションを選ぶための3ポイント

  1. オイルフリーまたはノンコメドジェニック処方
  2. ニキビに有効な成分が配合されている
  3. 皮脂コントロール作用がある

上記3つの条件をすべて満たすファンデーションはごく少数しかないため、本記事では3つの条件のうち2つ以上の条件を満たしているファンデーションを成分面や使い方などから比較した結果、ニキビに悩む脂性肌の方におすすめしたい5商品をご紹介します。

実力派!有効成分配合の脂性肌向けファンデ3選

3ポイント

脂性肌でも使えて、ニキビのある肌にも優しく、新しくできそうなニキビの予防もしてくれる実力派のファンデーションからは、3商品をご紹介します。

オンリーミネラル 薬用ルーセントファンデーション

オンリーミネラル 薬用ルーセントファンデーション内容量:2.5g 色展開:2色
公式価格:3,240円(税込)送料別
※定期購入の場合2,916円(税込)送料込

オンリーミネラル 薬用ルーセントファンデーションの商品特徴

  • ニキビの炎症を抑えるグリチルリチン酸2Kを配合
  • 肌に負担をかけにくいミネラルタイプのファンデーションで、化粧下地・クレンジングが不要
  • パウダータイプのためやや薄付きだが、皮脂吸着効果あり

オンリーミネラルの薬用ルーセントファンデーションは、「つけているほうが肌にいい」とうたっているとおり、配合成分のグリチルリチン酸2Kがニキビの炎症を抑え、酸化亜鉛が肌を正常に保つ効果を発揮してくれるミネラルタイプのファンデーションです。

薬用ルーセントファンデーションはパウダータイプのファンデーションなのでやや薄付きですが、皮脂を吸着する性質を持つマイカというミネラル成分が入っており、皮脂分泌の多い脂性肌でも崩れにくいメイクを実現することができます。

また、油分をはじめとしてクレンジングを必要とする成分が入っておらず、紫外線を防ぐ酸化亜鉛や酸化チタン、黒酸化鉄などが入っているため、このファンデーション1つで肌に負担をかけずベースメイクを仕上げることができます。

ニキビのある肌にはできるだけ刺激を与えない方が治りも早く、新たにニキビができてしまう可能性も減らせるため、肌に負担をかけずベースメイクを完成できる薬用ルーセントファンデーションはニキビのある脂性肌にやさしいファンデーションであるといえます。

肌にいろいろなものを重ねるのが苦手で、できるだけ肌に負担をかけたくないという脂性肌の方には、オンリーミネラルの薬用ルーセントファンデーションがおすすめです。

マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール

マキアレイベル 薬用エステクリアヴェール内容量:25mL 色展開:5色
価 格:4,216円(税込)※定期購入の場合3,372円(税込)

マキアレイベル 薬用クリアエステヴェールの商品特徴

  • ニキビの炎症を抑えるグリチルレチン酸ステアリルを配合
  • 肌の生まれ変わりを助けるプラセンタエキスでニキビ跡の気にならない肌をつくる
  • 化粧下地が不要で、ファンデーションの62%が美容液成分でつくられているため、メイクしながらスキンケア効果が得られる

マキアレイベルの薬用クリアエステヴェールはファンデーションの62%が美容液成分でつくられており、メイクをしながらスキンケア効果を得ることができるのが特徴です。

ニキビの炎症を抑えてくれるグリチルレチン酸ステアリルが含まれていることに加え、肌が生まれ変わる、ターンオーバーという機能を助ける効果を持つプラセンタエキスが配合されているため、ニキビ跡が気にならない肌づくりにも一役買ってくれます。

市販されているリキッドファンデーションよりも薄付きになるように作られているため、脂性肌でも時間経過で崩れにくく、また、崩れてしまっても見た目が汚くならないというのも、脂性肌にとっては嬉しいポイント。

現在あるニキビだけではなく、繰り返すニキビでできてしまったニキビ跡も気になるという脂性肌の方には、マキアレイベルの薬用クリアエステヴェールがおすすめです。

dプログラム メディケイテッドリキッドファンデーション

dプログラムリキッドファンデーション内容量:30g 色展開:5色
価 格:3,780円(税込)

Dプログラム メディケイテッドリキッドファンデーションの商品特徴

  • ニキビの炎症を抑えるグリチルリチン酸2Kと肌荒れを抑えるトラネキサム酸を配合
  • 敏感肌でも使える成分でつくられている
  • クリームタイプのファンデーションなので、肌トラブルのカバー力が高い

dプログラムのメディケイテッドリキッドファンデーションは、ニキビの炎症を抑えるグリチルリチン酸2Kと、肌荒れを抑えてくれるトラネキサム酸が配合されているため、ニキビができやすく、肌荒れを起こしやすい脂性肌の方におすすめしたいファンデーションです。

メディケイテッドリキッドファンデーションは、重めのテクスチャーが特徴のクリームタイプのファンデーションなので、肌にあるニキビ跡や毛穴などの肌トラブルをカバーする効果は高いといえるでしょう。

また、メディケイテッドリキッドファンデーションでは敏感肌でも使える厳選された成分を使用しており、敏感肌でのパッチテストやアレルギーテストを行っているため、肌に刺激を与えにくい、安全性のあるファンデーションであるといえます。

脂性肌でニキビができやすいのに、肌が乾燥しがち、荒れがちだという脂性敏感肌の方には、dプログラムのメディケイテッドリキッドファンデーションがおすすめです。

【2,000円以下】有効成分配合プチプラファンデ2選

ソファに寝ころびPCをいじる女性

ニキビができやすく、使うファンデーションには困っているけれど、ファンデーションは消耗品だし、あまりお金をかけたくない…という脂性肌の方には、2,000円以下で買えて、ニキビのある脂性肌の方におすすめしたいファンデーションを2つご紹介します。

DHC 薬用アクネケアパウダリーファンデーション

DHC 薬用アクネケアパウダリーファンデーション商品画像内容量:11g 色展開:3色
価 格:1,645円(税込)
※初回のみ専用コンパクト(税込822円)と専用パフ(税込185円)の購入が必要

DHC 薬用アクネケアパウダリーファンデーションの商品特徴

  • ニキビの原因となるアクネ菌・マラセチア菌の殺菌能力を持つ「イソプロピルメチルフェノール」を配合
  • テカリ防止パウダーで余分な皮脂を吸収し、テカリを防ぐ
  • 炎症を引き起こす原因の1つである紫外線から肌を守るUVカット効果あり

DHCの薬用アクネケアパウダリーファンデーションは、ニキビの原因となるアクネ菌やマラセチア菌を殺菌する効果を持ったイソプロピルメチルフェノールという成分を配合しており、ニキビの原因を根本から解消してくれるファンデーションです。

また、薬用アクネケアパウダリーファンデーションは皮脂を吸着しやすいパウダータイプのファンデーションで、余分な皮脂を吸収してくれるテカリ防止パウダーも配合されているため、時間経過による肌のテカリを長時間抑え、サラサラの肌を演出してくれます。

肌荒れ防止成分や肌の引き締め成分、紫外線防止成分など、ニキビができがちな脂性肌にとってありがたい成分が多く配合され、ノンコメドジェニックテストでニキビができにくいことが証明されており、安全性の保障されたファンデーションであるといえます。

少しでも肌荒れを抑え、ニキビができるのを予防したいという脂性肌の方には、DHCの薬用アクネケアパウダリーファンデーションがおすすめです。

オルビス クリアパウダーファンデーション

オルビス クリアパウダーファンデーション内容量:11g 色展開:3色
価 格:1,944円(税込)
※初回のみ別売りケース(税込751円)の購入が必要

オルビス クリアパウダーファンデーションの商品特徴

  • 和漢植物性の保湿成分であるレイシ(消炎効果あり)、苦参(殺菌効果あり)を配合
  • オイルセンサーパウダーを配合しており、余分な皮脂を吸着してくれる
  • ニキビのもととなるコメドを予防できるかという「ノンコメドジェニックテスト」を通過している

オルビスのクリアパウダーファンデーションは、肌に塗ったとき、肌表面のつくりを再現できるように作られたパウダーファンデーションで、隠したいニキビ跡や肌の色ムラを徹底的にカバーし、厚塗り感なく自然な仕上がりを演出してくれるファンデーションです。

また、ACオイルセンサーパウダーという皮脂を吸着してくれるパウダーを配合しているため、崩れにくく、乾燥感のない肌を長時間キープしてくれます。

クリアパウダーファンデーションに配合されている植物由来の保湿成分「レイシエキス」にはニキビの炎症を抑える効果があり、「苦参エキス」にはニキビの原因となる菌を殺菌してくれる効果があるため、保湿しながらニキビをケアすることができます。

ニキビ肌のために作られたファンデーションですが、今あるニキビに対抗するというよりは、できてしまったニキビ跡などの色を隠す効果を主としているため、ニキビ跡の残りやすい脂性肌の方にはオルビスのクリアパウダーファンデーションがおすすめです。

ニキビを傷つけずに脂性肌をカバーするファンデの使い方

肌の吹き出物が気になる女性

ニキビのある肌はデリケートで、ニキビを傷つけてしまうとニキビ跡になってしまったり、ニキビの状態が悪化してしまったりする可能性が高く、メイクをするのにも注意が必要です。

ここでは、ニキビを傷つけずに脂性肌をカバーするためにはどのようにファンデーションを使うべきなのかを解説していきます。

メイクの前には保湿ケアで肌を整える

両頬に手を添える女性

脂性肌の方のニキビができるのは、皮脂の分泌が多く皮脂が毛穴に詰まってしまうことと、保湿不足で肌が乾燥して毛穴の周りが厚く、固くなってしまうことが原因であることがほとんどです。

皮脂の分泌が多くなる原因の1つとしても肌の乾燥があげられるため、脂性肌でニキビができやすい人は肌の保湿をきちんと行うことで、ニキビの発生を防げる可能性が高くなります。

保湿ケアを行わなかったり、安定しなかったりする状態でメイクをしてしまうと、肌の水分は蒸発してしまい、少なくなった肌の水分を守るために皮脂が多く分泌され、毛穴の周りは厚く、固くなって毛穴が詰まってしまいます。

毛穴が詰まった状態はニキビのできやすい環境となってしまうため、肌の乾燥を招いて毛穴が詰まってしまわないように、必ず保湿ケアをしてからメイクをするようにしてください。

ファンデーションを重ねるときはニキビに極力触らない

鏡を見て肌を気にする女性

洗顔後に保湿ケアをして化粧下地を塗った後は、以下の手順を参考にして、極力ニキビに触らないようにファンデーションを重ねてください。

パウダーファンデーションをブラシで重ねる場合

ブラシに付いたファンデーションの量を手の甲で調節する

1.ブラシをくるくると回しながらファンデーションを取った後、軽くブラシを振って余分なファンデーションを落とす。

ファンデーションをブラシで顔全体に伸ばす

2.ブラシを肌にやさしく乗せ、力を籠めずに内側から外側にむかってくるくると円を描くようにフェイスラインにブラシを滑らせる。
特にニキビのある部分はくすぐったく感じるくらいの弱い力加減でブラシを動かし、刺激を与えないようにする。

ルースパウダーをつけている

3.小鼻のわきや目じりなど、細かい部分はブラシの先を使って小さな円を描き、塗り残しがないか確認しながらファンデーションを乗せる。

 

パウダーファンデーションをスポンジで重ねる場合

パウダーファンデーションをスポンジでとる

1.ファンデーションをスポンジに取り、手の甲などに押し付け、ファンデーションがスポンジに均等についたのを確認する。

ファンデーションをスポンジでたたく

2.スポンジを半分くらいの位置で持ち、肌に押し付けないように顔の内側からフェイスラインに向かってスポンジを滑らせる。
特にニキビのある部分は力がこもってしまわないように意識しながら、やさしく撫でるようにファンデーションを乗せるのがコツ。

リキッドファンデーションをスポンジで押さえる

3.小鼻のわきや目じりなどの細かい部分は、スポンジの角を使ってトントンとファンデーションを乗せ、塗り残しがないように確認しながら塗る。

リキッドファンデーションを手で重ねる場合

アヤナスBBクリームを手の甲に伸ばした画像

1.リキッドファンデーションを利き手ではない方の手に適量(商品によって異なりますが、大体パール1粒分くらいの量)取り、額、両頬、鼻筋、あごの5点に置く。

女性 目元 スキンケア

2.他の指よりも力の入りにくい中指と薬指で顔の丸みを包み込むようにしながら、肌表面を撫でるようにフェイスラインに向かって指を滑らせる。
このとき、ニキビには極力触れてしまわないよう、指を若干浮かせてファンデーションを重ねる。

リキッドファンデーションを手で顔全体に伸ばす

3.小鼻のわきや目じりなど、細かい部分は指先に残ったファンデーションでトントンとやさしく叩くようにファンデーションをなじませる。

ファンデーションをスポンジでたたく

4.最後に何もついていない清潔なスポンジで塗りムラをならす。
このとき、ニキビのある部分には極力触れないように、ニキビ周辺で色をなじませて調整する。

リキッドファンデーションをスポンジで重ねる場合

アトモスフィアCCクリームを手の甲に伸ばした画像
1.リキッドファンデーションを利き手ではない方の手に適量(商品によって異なりますが、大体パール1粒分くらいの量)取り、額、両頬、鼻筋、あごの5点にリキッドファンデーションを置く。
ファンデーションをスポンジでたたく
2.スポンジを半分くらいの位置で持ち、肌に押し付けないように顔の内側からフェイスラインに向かってスポンジを滑らせる。
このとき、ニキビを刺激してしまわないようにニキビの周辺は特にやさしく肌を撫でる。

リキッドファンデーションをスポンジで押さえる

3.小鼻のわきや目じりなど、細かい部分はスポンジの角を使って丁寧にファンデーションをなじませる。

ファンデーションをスポンジでたたく

4.最後に鏡で確認しながら使っていたスポンジで塗りムラをならす。
このとき、ニキビのある部分には極力触れないように、ニキビ周辺で色をなじませて調整する。

 

ファンデーションは厚塗りしない

ファンデーションでメイクをしている女性

ニキビやニキビ跡のある肌を隠したくてついファンデーションを厚塗りしてしまう、という方も少なくないかとは思いますが、ファンデーションを厚塗りすると、ファンデーションが皮脂崩れを起こしやすくなってしまうため、ファンデーションの厚塗りはやめましょう。

脂性肌の方が、特に皮脂分泌の多いTゾーンにファンデーションを厚塗りすると、時間経過で汚く崩れる可能性が高くなってしまうため、Tゾーンはファンデーションを気持ち薄めに塗ってあげると、化粧もちが良くなって、おすすめですよ。

どうしてもニキビやニキビ跡の色が気になる、という場合には、スティックタイプではなく、液状・クリーム状のコンシーラーをブラシでとってニキビ周辺に厚めに重ね、ニキビには直接触らずにニキビ周辺の色と凹凸をならしてカバーするようにしてください。

脂性肌のニキビ予防には正しいスキンケアが重要

化粧水を手に取る女性

脂性肌の方は皮脂の分泌が多く、毛穴に皮脂が詰まってニキビとなる場合も多いのですが、保湿ケアが不足して肌が乾燥し、毛穴の周りが固く、厚くなって毛穴を詰まらせてニキビをつくる場合も少なくありません。

また、皮脂の分泌が多くなる原因の1つとして、乾燥した肌を守ろうとして肌に皮脂の膜をつくろうとすることがあげられるため、脂性肌の方にニキビができてしまうのはスキンケアが不足しているからという可能性もあるのです。

「脂性肌で皮脂の分泌が多いから、べたついてしまうのが嫌できちんと保湿をしていない」という方もいますが、保湿ケアを怠るとニキビが増える原因に繋がってしまうので、脂性肌の方がニキビを予防する際には正しいスキンケアを行うことが必要不可欠です。

脂性肌でニキビに悩んでいるという方は、普段から正しいスキンケア方法が行えているかどうか、ぜひ以下の記事を読んで自身のスキンケアを振り返ってみてくださいね。

まとめ

指を指している女性

ニキビのできやすい脂性肌の方がニキビのある時でも使えて、ニキビを予防するために選びたいファンデーションは、以下の3つのポイントを満たすファンデーションです。

ニキビにやさしいファンデーションを選ぶための3ポイント

  1. オイルフリーまたはノンコメドジェニック処方
  2. ニキビに有効な成分が配合されている
  3. 皮脂コントロール作用がある

本記事では、上の3つのポイントのうち2つ以上を満たしているファンデーションの中から、ニキビができやすい脂性肌の方におすすめできる5つのファンデーションをご紹介しました。

例えば、できるだけ肌に負担をかけたくないのならオンリーミネラルの薬用ルーセントファンデーションがおすすめ、というように、ニキビのできやすい脂性肌の方でも自分の肌悩みに沿ってファンデーションを選ぶことができます。

また、ニキビを傷つけずにファンデーションを塗る方法や、ニキビのできにくい肌をつくるためのスキンケア方法等もお伝えしました。

ニキビができやすい脂性肌の方でも、ファンデーションひとつ、使い方ひとつ変えるだけで、ニキビのできにくい肌をつくることができます。

本記事を参考に、あなたの探しているファンデーションが見つかることを祈っています。