大人ニキビ_美容液

大人になった後でもできるしつこいニキビで、肌に自信がもてない方も多いのではないでしょうか?
大人ニキビで困っている女性に試してもらいたいアイテムは「美容液」です。

なぜ大人ニキビ対策に美容液を使うのか、そもそも大人ニキビはどうしてできるのかなどの理由を知ってもらい、自分に合った美容液を選んですばやくキレイに大人ニキビを治す方法を紹介します。

美容液を使おう!大人ニキビに美容液がいい理由

疑問に思う女性

大人ニキビを改善するために、美容液は本当に効果があるのか疑問に思う方も多いでしょう。

美容液は、シミやしわ、大人ニキビなどの気になる肌トラブルを集中ケアするために、美容成分を凝縮してつくられたスキンケア化粧品です。
大人ニキビの悩みに有効な成分を含んだ美容液を選ぶことで、より効果的なスキンケアができますよ。

大人ニキビをできるだけ早く改善したいと思っている方は、積極的に美容液を使うことがおすすめです。

【ポイント4つ】大人ニキビに効果的な美容液の選び方

現在、多くのメーカーから様々な美容液が販売されており、どの美容液が大人ニキビに効果を発揮してくれるのか見極めるのが難しいですよね。

そこで、大人ニキビの悩みに効果的で、自分の肌にもぴったり合った美容液を選びやすくする4つのポイントを紹介していきます。

大人ニキビ改善に効果がある成分を選ぶ

美容液をスポイトで入れる写真

最近では数えきれないほど多くの美容液が販売されていますが、大人ニキビに悩んでいる人は大人ニキビの改善に効果がある成分に注目して美容液を選ぶようにしましょう。

グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)

グリチルリチン酸ジカリウムは炎症を抑える作用があるため、大人ニキビの炎症を抑えることができます。
漢方の原料として使われる甘草(カンゾウ)の根に含まれている成分で、古くから口内炎や風邪の炎症を抑える薬としても用いられています。

サリチル酸

サリチル酸はニキビの炎症を抑えるのに効果的な成分です。

サリチル酸のもつ高い防腐・抗菌作用がニキビをつくる原因菌の「アクネ菌」が繁殖するのを防ぐ効果があるためで、数多くのニキビケア商品に配合されています。

また角質を溶かす作用があるため、肌の古い角質を柔らかくして毛穴のつまりや角栓を除去する効果が期待されます。

医療ではイボ治療の薬にも使われている成分ですが、配合量や肌のタイプによっては、肌トラブルを引き起こすこともあるので注意が必要です。

アラントイン

アラントインは、高い抗炎症作用と組織の修復を助ける作用が働くため、ニキビの炎症抑制とニキビ跡の改善に効果が期待される有効成分です。

アレルギー反応を抑える抗刺激作用もあり、医療では目薬や軟膏にも使われていて、敏感肌でも刺激を感じにくく試しやすい成分といえます。

パンテノール(D-パントテニルアルコール)

パンテノールは大人ニキビの炎症抑制、ニキビ跡のケア、ニキビの予防効果が期待されます。

皮膚の細胞を活性化させる作用により大人ニキビ跡の回復を早めることが期待され、また皮脂分泌の抑制作用によりニキビの予防にも有効です。

パンテノールはビタミンB群の一種であるパントテン酸のアルコール型誘導体で、プロビタミンB5とも呼ばれます。

パントテン酸は食べ物からも取り入れることができますが、体中に栄養が分散してしまうため大人ニキビなど集中的にケアしたい部分がある時には、パンテノールが入った美容液を外側から直接なじませると効果が出やすいでしょう。

ビタミンC誘導体

ビタミンCは抗酸化作用があり、体内でコラーゲンを生成するのにも必要な成分で、美容にとてもよい栄養素です。

しかしビタミンCは壊れやすく、肌への浸透もよくないため化粧品にそのまま配合しても効果が得づらいことが問題でした。

そこで作られたのが「ビタミンC誘導体」で、ビタミンCの成分をしっかり肌に届けることができる成分です。

抗炎症作用、皮脂分泌の抑制、メラニン生成の抑制、コラーゲンの生成促進などの働きにより、ニキビの炎症や大人ニキビの予防、ニキビ跡の改善にも効果が期待されます。

「ノンコメドジェニック」もおすすめ

大人ニキビの悩みに有効な成分ではありませんが、大人ニキビに効く美容液の選び方で「ノンコメドジェニック」という表記のある商品を選ぶのもおすすめ。

ノンコメドジェニック化粧品とはニキビができやすくなる成分を使用していない商品のことで、「ノンコメドジェニック処方」と「ノンコメドジェニックテスト済み」という2種類があります。

「ノンコメドジェニック処方」と表記があるものは、ニキビができやすい成分を使用していない商品です。

「ノンコメドジェニックテスト済み」と表記があるものは成分のチェックだけでなく、実際に人の肌に使ってみる試験も合格した商品です。

「ノンコメドジェニック」の商品でニキビが治るわけではありませんが、ニキビを作る原因を減らすなど予防のために使うことができます。

自分がどんな肌質かを見極めてから美容液を選ぶ

4つの肌のタイプの画像

自分の肌がどんな性質であるかを知らずに、ただ大人ニキビに効果があるというだけで美容液を選ぶと、たとえ大人ニキビが治ったとしても乾燥や炎症など、他の肌トラブルを招く危険性があります。

自分の肌にあった美容液を選んでキレイな素肌を目指すために、「普通肌」、「乾燥肌(敏感肌)」、「脂性肌」、「混合肌」といった肌質に合う美容液を選んでください。

普通肌は今の状態を維持できる美容液を使おう

普通肌は皮脂量と水分量のバランスがよく、肌トラブルが気にならない状態の肌質のこと。

肌の乾燥やテカリは気にならないものの、繰り返す大人ニキビがどうしても気になる…という普通肌の人は、大人ニキビの炎症を抑える有効成分が配合された美容液なら基本的に問題ないといえるでしょう。

乾燥肌や敏感肌なら高保湿美容液を使おう

乾燥肌や敏感肌は肌を外部刺激から守るバリア機能が低下し、肌内部の水分量が少なくなっている肌のことです。

特にUゾーン(フェイスライン)や口や目の周りが乾燥しやすくなり、乾燥がひどくなると敏感肌になってしまいます。

全体的にカサカサする、少しの刺激で赤みや痛み、かゆみを感じるなどの症状がある方は乾燥肌や敏感肌の可能性があります。

乾燥肌や敏感肌の場合には、乾燥を防ごうと過剰に出る皮脂によって毛穴が詰まり、大人ニキビができている可能性が高いので、高保湿成分が配合された美容液を選びましょう。

また乾燥によるバリア機能の低下で肌が敏感になっているため、肌に刺激を与える成分を避けて選ぶことも大切です。

脂性肌には皮脂分泌を抑える成分配合の美容液を使おう

脂性肌は、肌から皮脂が過剰に分泌される状態のことです。

全体的に顔のテカリやべたつきが気になる、ニキビができやすい方は脂性肌の可能性が高いです。

多すぎる皮脂は毛穴を詰まらせて、大人ニキビの原因になるため、皮脂の抑制作用があるビタミンCを配合した美容液を使ってみましょう。

混合肌は部分ごとに違った種類の美容液を使おう

ほとんどの日本人が混合肌であると言われ、顔の中で乾燥する部分とべたつく部分がある肌の状態をいいます。

額や鼻はべたつくが口周りは乾燥するなど、部分によって肌の状態があきらかに違う場合は混合肌の可能性があります。

乾燥しやすい部分には高保湿の美容液を使って「乾燥」による肌のバリア機能の低下を予防し、皮脂が多いと感じる部分にはビタミンCを配合した美容液で皮脂分泌を抑え、毛穴がつまって大人ニキビができないようにしましょう。

高い保湿力がある商品を選ぶ

水の中に気泡ができている写真

大人ニキビのケアで一番避けたいことは「肌の乾燥」により、バリア機能を維持しようと皮脂が過剰に分泌されてしまうこと。

美容液には肌のトラブルに有効な美容成分がさまざま配合されていますが、その中でも保湿に優れた成分を配合したものを選ぶことがおすすめです。

今回は保湿に有効的な成分2つを紹介します。

  1. セラミド
    セラミドは保湿成分の中でも、特に保湿力が優れているといわれています。
    肌の一番外側の部分である角質層にある角質細胞のすき間を埋めるように存在している細胞間脂質が、水分を保持する機能をもち、肌の乾燥を防いでいるのですが、その細胞間脂質の約40%がセラミドでできています。
    セラミドにもいろいろ種類がありますが、「ヒト型セラミド」は一番肌になじみやすく、保湿効果が高いです。
    セラミド1などと後ろに数字のついたものがヒト型セラミドです。
  2. ヒアルロン酸
    ヒアルロン酸は肌内部の「真皮」にある成分で、細胞と細胞のすきまをうめるように存在し、1gで6Lもの水分を保持することができます。
    ヒアルロン酸は外側から与えても肌内部の真皮まで届くことはないのですが、肌の一番外側の組織である角質層の保湿に効果をもたらします。

肌に刺激を与えやすい成分が入った商品は避ける

指でバツを作る女性の画像

大人ニキビに悩んでいる人は、肌に刺激の強い成分が入った美容液を選ばないように注意してください。

肌に刺激が加わることで肌を守ろうとするバリア機能が皮脂を過剰に分泌させたり、皮膚の角質を厚くさせたりするため、毛穴が詰まりやすくなり大人ニキビの原因になりかねません。

肌への刺激が強い成分を避けることができる美容液の選び方を紹介していきます。

オイルフリーの美容液を選ぶ

大人ニキビを防ぐためには、毛穴に皮脂を詰まらせて毛穴の中にアクネ菌(ニキビ菌)を増殖させないことが大切です。

余分な油は毛穴の詰まりやアクネ菌の繁殖につながるため、特に脂性肌(オイリー肌)の方が大人ニキビ対策のために美容液を選ぶ際は、オイルフリーを選びましょう。

アルコールフリーの美容液を選ぶ

アルコールには殺菌作用と皮脂を溶かす作用があり、さっぱりとした使用感を与えることができます。

しかし、肌質によっては殺菌作用で肌のバリア機能を壊してしまい、乾燥の原因になってしまう場合もあります。

特に乾燥肌(敏感肌)の方は更なる刺激となり大人ニキビを悪化させる可能性もあるので、アルコールフリーの商品を使用したほうが良いでしょう。

大人ニキビにおすすめの美容液を目的別に紹介

大人ニキビにおすすめの4つの商品の写真

ここからは大人ニキビを改善したい人、予防をしたいなどのお悩みを解決するのに役立つおすすめ美容液を4つ紹介していきます。

大人ニキビの改善に今注目の美容液

ラ・ミューテ アドバンス保護美容液 30g
通常価格:7,300円(税抜)
定期便価格:6,570円(税抜)

ラ・ミューテ アドバンス保護美容液の写真

ラ・ミューテ アドバンス保護美容液の特徴

  • 「ダマスクローズの香り」で女性ホルモンのバランスを整えて、内側から大人ニキビを改善
  • 高い保湿力をもつ「ヒト型セラミド」を配合
  • 肌に刺激となる5つの成分フリー

「ホルモン」のバランスに注目し、内側からも大人ニキビを改善に導く「ラ・ミューテ アドバンス保護美容液」。

ラ・ミューテ アドバンス保護美容液の注目点は、無農薬有機栽培で純国産のダマスクローズの成分が入っていることです。

ダマスクローズがもつローズの香りは、女性ホルモンのバランスを整える効果をもっていて、大人ニキビの原因の一つ「ホルモンバランスの乱れ」に体の内側から働きかけてくれます。

またヒト型セラミドを配合しているため、保湿もしっかり行うことができます。

サンプルの提供はありませんが、180日以内なら返品・返金の対応をしてくれるので、大人ニキビに効果があるか、自分の肌に刺激となっていないかなどチェックしながら使うことができます。

敏感肌向けの大人ニキビ対策-肌に優しい美容液

dプログラム アクネケアエッセンス
125ml  価格:3,500円(税抜)

dプログラム アクネケアエッセンス

dプログラム アクネケアエッセンスの特徴

  • 肌に低刺激な成分で作られている
  • 大人ニキビの炎症に効果的なグリチルリチン酸ジカリウムを配合
  • べたべたしない、さっぱりとしたテクスチャー

乾燥肌や敏感肌で、皮膚に刺激を与えたくないという方におすすめしたい「dプログラム アクネケアエッセンス」は低刺激だけど大人ニキビの改善に効果的な美容液です。

大人ニキビに有効な成分である「グリチルリチン酸ジカリウム」、「アラントイン」が、大人ニキビの炎症や大人ニキビの跡を改善することが期待されます。

テクスチャーはさっぱりしているので、肌のべたつきが気になる脂性肌の方にもおすすめです。

でこぼこしたニキビ跡にも効果がある美容液

ビーグレン Cセラム
125ml  価格:3,500円(税抜)

ビーグレン Cセラムの写真

ビーグレン Cセラムの特徴

  • 抗酸化作用が強いビタミンCを高濃度に配合している。
  • コラーゲンの生成促進やメラニン生成抑制作用により大人ニキビ跡の改善に即効性がある。
  • ビタミンCの成分が皮脂の分泌を抑制して、大人ニキビの発生を予防する。

大人ニキビのデコボコ跡や色素沈着の改善に即効性が期待できる「ピュアビタミンC」を配合した「ビーグレン Cセラム」。

ビタミンC誘導体はビタミンCに他の成分をくっつけて壊れにくく、肌に浸透させやすくしたものですが、ピュアビタミンCはビタミンC(アスコルビン酸)そのままです。

Cセラムは独自の浸透テクノロジー『QuSome』を使い、壊れにくくなったピュアビタミンCを配合して、大人ニキビの予防やニキビ跡の改善にアプローチをします。

ただビタミンCには皮脂の分泌を抑える作用があり肌が乾燥しやすいので、保湿をしっかり行ってください。

またピュアビタミンCは紫外線に当たると壊れやすく、皮膚に浸透しづらくなり成分の効果が出にくくなるので、外出前に使用するときは日焼け止めもしっかり塗るようにしてください。

大人ニキビを作りたくない!予防に効果的な美容液

エトヴォス モイスチャライジングセラム
50ml  価格:4,000円(税抜)

エトヴォス モイスチャライジングセラムの写真

エトヴォス モイスチャライジングセラムの特徴

  • 高い保湿力をもつ「ヒト型セラミド」を5種類配合
  • 肌に刺激となる5つの成分フリー
  • これから大人ニキビができるのを防ぎたい人向け

5種類のヒト型セラミドを配合した高い保湿力で肌の乾燥を防ぐ「エトヴォス モイスチャライジングセラム」。

現在大人ニキビはないけれど、これからもできないように予防したいという方におすすめとなっています。

美容液の効果を生かすための注意点―大人ニキビをなくすために

ヘアバンドをして手で顔を包む女性の画像

美容液をつける順番

美容液をつけるタイミングは基本的に以下の通りです。

乳液や保湿クリームは油分で肌に膜を張って、水分や栄養などを閉じ込めてなじませる目的があるため、順番を間違えるとせっかくの美容液の栄養成分が肌に入っていかなくなってしまいます。

基本的には化粧水や美容液を最初に使い、油分が入ったアイテムでのケアは順番を後にすると覚えておきましょう。

  1. クレンジング
  2. 洗顔
  3. 化粧水(水分を与える)
  4. 美容液(栄養を与える)
  5. 乳液・クリーム(水分の蒸発を防ぐ)

大人ニキビの対策・予防では「乾燥」を防ぐことが重要です。

乾燥によって肌のバリア機能が落ちると、皮脂分泌や厚くなった角質により毛穴が詰まりやすくなり、アクネ菌(ニキビ菌)が増えてしまいます。

美容液は肌に「栄養を与える」役割なので、美容液を使った後は水分の蒸発を防ぐために乳液や保湿クリームで保湿を行いましょう。

ただ最近では美容液の使用目的やブランドによって化粧水をつける前に使ったり、脂性肌で油分が必要ない人は化粧水と美容液だけしか使用しない場合もありますので、自分の肌の状態や使用目的に合わせてスキンケアを行って下さい。

適量を使う

もったいないからといって美容液を使う量を少なくしたり、週に数回ずつしか使わないのは大人ニキビを早くきれいに改善するためにあまり効率的ではありません。

逆に早く効果が出ることを求めて美容液を多めに使うことも、肌が成分を吸収できる量には限度があるため、吸収しきれずに無駄になってしまいます。

また美容液の保湿効果に頼りすぎることで、本来肌が持っているバリア機能を低下させてしまいます。

人によっては肌の状態に合わせて使う量や頻度を変える必要もでてきますが、まずは商品の説明に書かれている量で毎日継続して使うことが大切です。

まとめ

笑顔で手鏡を見る女性の画像

大人ニキビは肌の皮脂や汚れが毛穴に詰まることでできてしまい、原因は肌のタイプによってそれぞれですが、「肌の乾燥」「皮脂の分泌量」が大きく関わっています。

今までの生活習慣や自分の肌質を改めて見直してみることが、大人ニキビを改善する第一歩となります。

自分の肌のバリア機能が正常に戻って大人ニキビの発生を防げることが一番いいですが、難しい場合や時間がないときには「美容液」を使って、大人ニキビを治す方法も考えてみてください。