女性が微笑む口元の写真
宮本プロフィール

30代からのエイジングケア専門家

クルーク 宮本真実

治ったと思ったらニキビ跡に悩まされ、くり返しできる大人ニキビ。

大人ニキビのニキビ跡は長く肌に残り、そのままにしておくと色素沈着やシミの原因にもなりかねません。

大人ニキビは、ニキビ跡を作らないためのケアが大切ですが、できてしまったニキビ跡も正しいケアで消すことができます。

この記事では、大人ニキビのニキビ跡の特徴に合わせて、今すぐ自宅で実践できるニキビ跡の消し方を紹介します。

ニキビ跡はどうしてできるのか

ニキビ跡とは、ニキビの跡に残る赤みや色素沈着、凸凹した部分のことです。

ニキビが同じ場所に繰り返してできるとダメージが深くなり、皮膚の奥にある組織を破壊するため、ニキビが治っても跡が残ります。

とくに、20歳以上の人ができる大人ニキビは、思春期にできるニキビと比べると肌の代謝が悪くなっているため、一度大人ニキビができると治りにくく、ニキビ跡が肌に長く残ります。

これは、思春期ニキビが皮脂の過剰分泌が原因なのに対して、大人ニキビは肌のターンオーバーのリズムが崩れ、厚く剥がれにくくなった角質層が毛穴をふさいでしまうことが原因となるからです。

老けた印象を与えてしまう大人ニキビのニキビ跡ですが、消せないわけではありません。

時間はかかりますが、きちんとニキビケアを行えば消すことができます。

また、大人ニキビができてしまったら、ニキビの症状が悪化しないように心掛け、ニキビ跡が残らないようスキンケアを怠らないようにしましょう。

大人ニキビの種類と自宅でできるニキビ跡の消し方

大人ニキビは、初期段階の白ニキビから、黒ニキビ、赤ニキビへと症状が悪化していき、ニキビ跡となって残ります。

この肌に残る大人ニキビのニキビ跡は3つのタイプに分けられます。

・赤みが残るニキビ跡

・茶色い色素沈着が残るニキビ跡

・凹凸したクレーターニキビ跡

どのタイプに当てはまるかによって、それぞれニキビ跡の症状やケア方法が異なります。

赤みが残るニキビ跡の特徴と消し方

赤い大人ニキビ跡

ニキビ跡の中で最も多いのが、大人ニキビが治った箇所に赤みだけが残るニキビ跡です。

ニキビの炎症でダメージを受けた毛穴がうっ血状態になり、薄くなった皮膚から透けて見えるために起こります。

ニキビ跡としては初期の症状なので、適切な自宅ケアを行ってニキビ跡をつくらないようにしましょう。

赤みが残るニキビ跡を消すには、下記の方法が効果的です。

・ニキビ跡の炎症を抑える

・肌のターンオーバーを促進する

赤みが残るタイプのニキビ跡は、赤みの原因となる炎症を抑え、肌のターンオーバーを整えれば消すことができます。

ニキビ跡の炎症を抑える効果が高い「ビタミンC」や「天草エキス(グリチルリチン酸ジカリウム)」配合の化粧水や美容液でスキンケアをするのがおすすめです。

ビタミンCには、皮脂の過剰分泌やニキビの炎症を抑える効果があり、とくに角質層の奥まで浸透する「ビタミンC誘導体」が最も効果を発揮します。

炎症を抑えるだけでなく、肌の新陳代謝をアップして保湿力を高めるスキンケアを選びましょう。

茶色い色素沈着が残るニキビ跡の特徴と消し方

茶色い色素沈着の大人ニキビ跡

茶色い色素沈着が残るニキビ跡は、炎症を起こした箇所に大量に発生したメラニン色素が原因です。

メラニンには、紫外線や炎症などのダメージから皮膚を守る役割がありますが、ニキビの炎症から皮膚を守るためにも生成されます。

発生したメラニンは、肌のターンオーバーを繰り返すことで自然と剥がれ落ちていきますが、ターンオーバーが乱れると茶色あるいは紫色のシミ状になって皮膚に残ってしまうのです。

茶色い色素沈着が残るニキビ跡は、肌のターンオーバーを促進しながら美白成分の入ったスキンケア化粧品を使い、色素沈着を消してシミのない肌を目指しましょう。

茶色い色素沈着が残るニキビ跡のスキンケアと消し方

茶色い色素沈着が残るニキビ跡を消すには、下記の方法が効果的です。

・肌のターンオーバーを整える

・ニキビ跡に美白成分を与える

茶色や紫色の色素沈着は、大量に発生したメラニンの生成が原因なので、肌を生まれ変わらせるターンオーバーを整えれば肌内部のシミが薄くなっていきます。

茶色くなった部分は、ダメージを受けた肌がゴワついて硬くなっているので、新陳代謝を促して肌をやわらかくしてあげましょう。

肌がやわらかくなると美容成分が角質層まで浸透しやすくなり、正常なターンオーバーがくり返されるようになり、色素沈着を薄くする効果が高い美白成分も入りやすくなるため、美白効果も高まります。

茶色い色素沈着が残るニキビ跡に効果的な美白成分

メラニンの生成を抑える美白成分

  • トラネキサム酸
  • カモミラエキス
  • プラセンタエキス

色素沈着を薄くする美白成分

  • ビタミンC誘導体
  • ハイドロキノン

茶色い色素沈着が残るニキビ跡には、上の美容成分が入っているものを選び、日々のスキンケアに取り入れることをおすすめします。

凹凸したクレーターニキビ跡の特徴と消し方

大人ニキビのクレーター跡を表す月

ニキビ跡の中で、特に目立つのが凹凸型したクレーターニキビ跡です。

ボコボコとした凹凸があると、肌が汚く見えるだけでなく、メイクをしてもなかなか隠せません。

クレーターニキビ跡は、大人ニキビができた後のスキンケア不足や不規則な生活習慣などで、ニキビの症状を悪化させたことが主な原因です。

この状態まで進行してしまうと、自宅でのケアは難しく、専門医の治療が必要となります。

ただし、毎日のスキンケアで凹凸を目立たなくすることは可能です。

凹凸型したクレーターニキビ跡のスキンケアと消し方

凹凸型したクレーターニキビ跡を消すには、下記の方法が効果的です。

・保湿力を高めてうるおいで満たす

・ハリを取り戻す

・美白成分を与える

クレーターを目立たなくするには、凹凸した部分に水を満たしてあげるイメージで、肌の保湿力を高めて潤いを与え、ハリを与えてあげましょう。

同時に、美白成分が入ったスキンケアでお手入れすると、クレーターのように見えていた凹凸が明るくなって目立たなくなるため、肌をキレイに見せることができます。

凹凸型したクレーターニキビ跡に効果がある美白成分

うるおいを満たしハリを与える保湿成分

  • ヒアルロン酸
  • セラミド
  • スクワラン
  • コラーゲン
  • ポリフェノール

色素沈着を薄くする美白成分

  • ビタミンC誘導体
  • ハイドロキノン

凹凸型をしたクレーターニキビ跡には、肌にたっぷりと水分を与えて整え、美白成分で肌を明るくすることで凹凸が目立たない肌へと導いてあげましょう。

ニキビ跡をつくらないための予防と対策

ニキビ跡は消せますが、何よりニキビ跡をつくらないことが一番の対策です。

そのためには、大人ニキビを繰り返さない、つくらない用の毎日の生活習慣や食生活、スキンケアを見直すことから始めましょう。

大人ニキビができにくい肌づくりこそ、ニキビ跡をつくらないための予防と対策につながります。

ニキビ跡予防と対策1.紫外線対策

大人ニキビやニキビ跡のある肌は、ダメージを受けているため敏感になり、紫外線を吸収しやすくなります。

ニキビ跡が日焼けすると、シミの元となる色素沈着の原因となるため、UVケアや帽子、サングラスなどで紫外線対策をするようにしましょう。

ニキビ跡予防と対策2.メイク

大人ニキビやニキビ跡を隠したい気持ちはわかりますが、油分の多いファンデーションは毛穴をふさいでしまうので、肌トラブルやダメージを拡げる原因となります。

ベースメイクは、肌に負担の少ないノンコメドジェニック(※)のものを選びましょう。

 ノンコメドジェニックとは?

ノンコメドジェニックとは、ニキビができにくい成分を使用した化粧品を指し、毛穴がつまりにくいことが試験で証明されています。

「ノンコメドジェニック処方」と「ノンコメドジェニックテスト済み」の2種類があり、どちらも「ニキビのできにくい成分を配合」している化粧品ですが、テスト済みの化粧品はニキビの第一段階であるコメドを誘発しにくいことがテストで証明されています。

ニキビ跡予防と対策3.規則正しい生活と睡眠

睡眠不足やストレスによる肌荒れは、肌のターンオーバーを乱し大人ニキビの原因となり、ニキビ跡が消えにくくなります。

1日6~8時間程度の睡眠をとり、ストレスをためない生活を心がけましょう。

良質な眠りを誘う方法

  • 寝る前のカフェインやアルコールを控える
  • ハーブティーやでリラックス効果を高める
  • 好きな音楽を聴く
  • 入浴や足湯で身体を温める

など、リラックス効果を高め、熟睡できる環境で肌のターンオーバーを整えましょう。

ニキビ跡予防と対策4.バランスのとれた食生活

食事をする女性のイメージ画像

大人ニキビができにくい肌をつくるためには、身体の中からのケアも必要です。

バランスのとれた食事で肌のターンオーバーを促進し、美肌効果を高めてくれる食品を意識して摂るようにしましょう。

大人ニキビに効く栄養成分

  • ビタミンB群・・・卵、乳製品、レバー、マグロ、イワシ、納豆など
    新陳代謝を促し、肌のターンオーバーを整える。皮脂の分泌を抑える。
  • ビタミンA・・・ほうれん草、ニンジン、カボチャ、大葉、うなぎ、レバーなど
    肌のターンオーバーを整える。
  • ビタミンC・・・イチゴ、キウイフルーツ、パプリカ、ピーマン、芋類など
    シミの原因となる活性酸素の働きを抑え、大人ニキビの炎症を防ぐ。
  • ビタミンE・・・レバー、うなぎ、かつお、緑黄色野菜など
    身体の酸化を防ぐ抗酸化作用があり、血液をサラサラにする。ビタミンCの働きを高める。
  • コラーゲン・・・鶏皮、鶏軟骨、牛筋肉など
    新しい肌を作る。細胞に酸素や栄養素を届ける。
  • ミネラル・・・チーズ、牡蠣、ナッツ類、昆布など
    ホルモンバランスを整える。肌のターンオーバーを促す。

ニキビ跡予防と対策5.適度な運動

街中をジョギングする外国人女性

運動は身体にいいというイメージがありますが、大人ニキビやニキビ跡には「いい運動」と「よくない運動」があります。

血流をと整え、発汗作用や新陳代謝を高める運動は、ストレスを発散にもなり、角質を柔らかくして毛穴に詰まった余分な皮脂を洗い流してくれるため、大人ニキビやニキビ跡の対策として効果的です。

大人ニキビとニキビ跡に効果的な運動

  • 30分程度のウオーキング
  • ストレッチ
  • ヨガ
  • ダンス

一方で、長距離マラソンやテニスなどの激しい運動は逆効果で、肌にとって過度なストレスがかかるために大人ニキビの炎症を悪化させる要因となります。

屋外で運動する場合は、紫外線による日焼けにも注意が必要です。

ニキビ跡を予防・改善するおすすめ化粧品3選

リプロスキン

リプロスキン

リプロスキン

内容量:100ml(1ヶ月分)通常価格5,600円(初回限定60%OFF 2,240円)/定期購入2回目以降4,980円(税抜)

リプロスキンの特徴

  • 独自の浸透技術により、ナノ化した有効成分を肌トラブルの元へ届けてニキビ跡にアプローチ。
  • 保湿力の高い美容成分(ヒアルロン酸、コラーゲンなど)は肌の表面にとどめ、潤いをキープする。
  • 大人ニキビや赤みの原因である炎症に働きかけ、大人ニキビを防ぐ。ノンコメドジェニックテスト済み

有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム、プラセンタ、ヒアルロン酸、コラーゲン、アロエエキス、米ぬかエキス、アマチャヅルスなど、

美容雑誌や女性誌で取り上げられ、多くの女性たちに支持を得ているのが、ノンコメドジェニックテスト済みの化粧水です。

ニキビ後のスキンケアに悩んでいる女性におすすめで、独自の浸透技術で肌の柔軟性を高め、角質層の奥まで美容成分を届けダメージを受けたニキビ肌をケアしてくれます。

ベルブラン

ベルブラン

ベルブラン 内容量30:ml(30日分)通常価格7,280円(税込)

ベルブランの特徴

  • ブースター効果のあるナノ化油溶性甘草エキスで肌の柔軟性を高め、美白成分を角層まで届ける。
  • 1クール6ヶ月を目安にした集中ケアで大人ニキビとニキビ跡のできにくい肌へと導く。
  • 敏感肌でも使える肌にやさしい12の低刺激成分を配合(ヒアルロン酸、水溶性コラーゲン、セラミドなど)、無添加。

有効成分:油溶性甘草エキス、トラネキサム酸、スーパーヒアルロン酸、水溶性コラーゲン、セラミドIII、カモミラエキスなど。

何年経っても消えにくいニキビ跡や、凸凹したニキビ跡のために開発された美容皮膚科医監修の化粧水。ブースター効果のあるナノ化油溶性甘草エキスで肌の柔軟性を高め、トラネキサム酸が美白効果を発揮します。

1クール6ヶ月を目安に、肌の再生とターンオーバーを改善しニキビ跡のない肌へと導いてくれます。

ビーグレン・ニキビ跡ケア「QuSomeローション」

「ビーグレン・ニキビ跡ケア」トライアルセット

・「ビーグレン・ニキビ跡ケア」トライアルセット 1,944円(税込)

内容量:クレイウォッシュ (15g)/QuSomeローション(20mL)/Cセラム (5mL)/QuSomeモイスチャーリッチクリーム(7g)

・QuSomeローション 内容量:120ml(1.5~2か月分)通常価格:5,400円(税込)

「ビーグレン・ニキビ跡ケア」

ビーグレンの特徴

  • 独自の浸透テクノロジーで保湿成分を角層まで届け、肌のターンオーバーを促進する。
  • ニキビ跡の炎症を抑え、メラニンの排出を促して色素沈着を抑える。
  • 長時間うるおいをキープして肌のバリア機能を高め、大人ニキビができにくい肌へと導く。

有効成分:ホメオシールド、アッケシソウエキス、VCエチル(ビタミンC誘導体)、EDP3(オリゴペプチド-24)

肌の内側からハリを整え、メラニンの沈着を防いで肌の生まれ変わりをサポートする化粧水です。独自の浸透テクノロジーで、保湿成分を角層まで浸透させ肌のターンオーバーを整え、ニキビ跡のないなめらかな肌へ導きます。

トライアルセットがあるので、洗顔から保湿までシリーズで試せるのも嬉しいですね。

まとめ

ニキビ跡を消すためには、大人ニキビができる原因を突き止め、今のスキンケアや生活習慣を見直すことから始めましょう。

それぞれの大人ニキビとニキビ跡にあったスキンケアを根気よく続けて、長い間悩まされたニキビ跡が消え、色素沈着や凹凸のない美しい肌を手に入れることができます。