
肌悩みに合わせてビーグレンのトライアルセットを使ってみて、「トライアルセットの中の商品のうちのひとつが気に入った」「トライアルセットを使って効果が出たから一つだけ単品で使ってみたい」と思っている人もいるのではないでしょうか。
ただ、その一つの商品だけを単品使いしても、本当に肌の悩みを解決するような効果を得られるのかどうか、不安に感じますよね。
本記事では、ビーグレンから販売されているスキンケア化粧品を単品使いしても、自身の肌の悩みを解決できるのかどうかを成分や商品特徴から分析。
ビーグレン以外の手持ちのスキンケア化粧品との併用でも、最も適切に効果を引き出せる使用方法も合わせて紹介しますので、ビーグレン商品の単品購入を考えている人は是非参考にしてみてくださいね。
目次
ビーグレンの単品使いは「有効成分」配合のアイテムを選んで
ビーグレンのスキンケア化粧品を単品使いする時は、肌の悩みに合わせた有効成分や、肌悩みに特化した効果が期待できる成分が配合されている美容液もしくはクリームを選んで使用しましょう。
有効成分は「ある特定の肌の悩みの改善が見込める」として国に認められた成分なので、有効成分配合の商品であれば、単品で使っても肌悩みの改善が期待できます。
有効成分や肌悩みに特化した効果が期待できる成分が配合されているビーグレンのアイテムは、主に美容液やクリームの5種類。
対象になる5つの美容液・クリームから、自分の肌の悩みに合わせてアイテムを選んでみてくださいね。
単品使いがおすすめなアイテム | 肌の悩み |
QuSomeホワイトクリーム1.9 | シミ・そばかす・色素沈着・くすみ |
Cセラム | ニキビ・毛穴・肌のゴワつき |
QuSomeレチノA | たるみ・シワ・ハリ |
QuSomeリフト | シワ・ほうれい線・むくみ・二重顎 |
トータルリペアアイセラム | 目元の小じわ・目元のたるみ・クマ |
上記の5商品以外には、肌の悩みの改善が期待できる有効成分は配合されていませんが、いずれも乾燥を防いで肌のターンオーバーを整える保湿力や整肌効果はあるので、肌の悩みと同時に乾燥も気になっている人はライン使いがおすすめですよ。
シミ・くすみにはホワイトクリーム1.9を
- ハイドロキノン
QuSomeホワイトクリーム1.9は肌の漂白剤とも呼ばれるハイドロキノンが配合されている美白クリーム。
美白成分のハイドロキノンは、シミやそばかすの原因となるメラニンの色素を黒から無色に戻す働きをするので、シミやそばかす・肝斑・ニキビ跡などの色素沈着に悩む人は、QuSomeホワイトクリーム1.9の単品使いがおすすめです。
手持ちの化粧品にプラスして単品使いする時の使用順序
QuSomeホワイトクリーム1・9は有効成分が配合されている「クリーム」なので、スキンケアの最後に使用するのがおすすめのアイテムです。
化粧水などの角質層へなじませることで効果を発揮するアイテムの前に、油分が配合されているクリームを使用してしまうと、クリームの油分が膜になり、化粧水が角質層になじみにくくなってしまいます。
QuSomeホワイトクリーム1.9を手持ちの化粧品にプラスした時の、使用順序例を2つあげてみたので参考にしてみてくださいね。
▼手持ちの化粧水・乳液と併用する場合
- 化粧水
- 乳液 (美容液)
- QuSomeホワイトクリーム1.9
▼手持ちのオールインワンゲルと併用する場合
- オールインワンゲル
- QuSomeホワイトクリーム1.9
ニキビ・毛穴・肌のゴワつきにはCセラムを
- アスコルビン酸(ピュアビタミンC)
ニキビができやすくテカりやすい肌質の人や、毛穴の詰まり・黒ずみ、肌のゴワつきが気になる人は、美容液のCセラムを使用するのがおすすめ。
CセラムにはビタミンCの働きをさらに引き出したピュアビタミンCが配合されています。
ビタミンCが持つターンオーバーの活性化作用によって古い角質を排出させ、ニキビの原因となる毛穴の詰まりを解消したり、角質が肌表面に溜まってゴワつくのを防いだりしてくれますよ。
Cセラムを単品で使用するときの注意ポイントは、洗顔後の何も塗っていない状態に直接塗布しないということ。
Cセラムに配合されているピュアビタミンCは酸性が強い成分のため、肌にピリピリとした刺激をもたらしてしまうことがあります。
洗顔後は手持ちの化粧水などで肌を軽く保湿して、肌のキメを整えてからCセラムを使うと、あらかじめ肌になじんでいる化粧水とCセラムが混ざりあって、刺激を抑えたゆるやかな使用感になりますよ。
普段はオールインワンゲルを使用しているという人も、Cセラムを使う前には化粧水を軽く肌になじませてCセラムを塗ってから、オールインワンゲルで保湿の仕上げをしましょう。
▼手持ちの化粧水・乳液と併用する場合
- 化粧水
- Cセラム
- 乳液、または保湿クリーム
▼手持ちのオールインワンゲルと併用する場合
- 化粧水
- Cセラム
- オールインワンゲル
たるみ・シワにはレチノAを
- レチノールプラス
年齢を重ねた肌は、角質層の奥にある基底層という肌の土台にあたる部分にもともと存在するコラーゲンが少なくなっていくため、たるみやシワが生まれてしまいます。
そんな加齢による肌のたるみやシワの悩みには、美容液のQuSomeレチノAを使用するのがおすすめです。
QuSomeレチノAは、加齢によってコラーゲンが減少しハリや柔軟性を失った肌を柔らかくして、深く刻まれてしまったシワをほぐしてくれます。
さらに、肌の弾力を取り戻すためにペプチドが配合されているので、減っていってしまうコラーゲンを補うようにして肌にハリをもたらしてくれますよ。
QuSomeレチノAの効果的な使い方
QuSomeレチノAを使用する際には、シワやたるみが気になる箇所に、下から上に引き上げるように塗布していくのが効果的。
コラーゲンが減少した肌はシワやたるみを形状記憶してしまっているので、元にあった場所に戻すように下から上に引き上げるマッサージをしながら塗っていきましょう。
また、手持ちのオールインワンゲルと一緒にQuSomeレチノAを使用するときは、加齢によって固くなってしまった肌を柔らかく整えてから使うと、より角質層にQuSomeレチノAの有効成分がなじみやすくなるので、化粧水を塗布してから使うのがおすすめです。
▼手持ちの化粧水・乳液と併用する場合
- 化粧水
- QuSomeレチノA
- 乳液、または保湿クリーム
▼手持ちのオールインワンゲルと併用する場合
- 化粧水
- QuSomeレチノA
- オールインワンゲル
ほうれい線・むくみにはQuSomeリフトを
- アセチルジペプチド-1セチル
- クイックリフト
ほうれい線や顔のたるみ、むくみには、マッサージもかねて使用できるマッサージ美容液のQuSomeリフトがおすすめ。
たるみやほうれい線の原因である加齢によるコラーゲンの減少を、QuSomeリフトに配合されている複合成分「QuSomeフェイスリフトコンプレックス」が食い止めます。
QuSomeリフトには、コラーゲンの生成をサポートして肌にハリ感をよみがえらせるペプチドや、肌を引き上げて形状記憶するクイックリフトが配合されているので、たるみやほうれい線が気になる肌に単品使用するならQuSomeリフトが最も効果的なのです。
QuSomeリフトの効果的な使い方
QuSomeリフトはマッサージ美容液というその名の通り、マッサージをしながら使用することで、さらにたるみやほうれい線を目立たなくさせる効果があります。
QuSomeリフトの効果的な使い方をマスターして、スキンケアとマッサージをかねてハリをよみがえらせましょう。
ビーグレン公式|QuSomeリフトを使ったマッサージ方法
▼手持ちの化粧水・乳液と併用する場合
- 化粧水
- QuSomeリフト
- 乳液、または保湿クリーム
▼手持ちのオールインワンゲルと併用する場合
- QuSomeリフト
- オールインワンゲル
目元のたるみ・黒クマにはトータルリペアアイセラムを
- アセチルジペプチド-1セチル
- クイックリフト
慢性的にクマが気になる人、年齢肌特有の目元のたるみや小じわに悩む人におすすめなのが、トータルリペアアイセラム。
トータルリペアアイセラムは目元のハリを与えるペプチドや、高保湿成分のセラミド数種類を組み合わせてセラミド化合物が配合されているので、皮脂腺が少なく乾燥しやすい目元にうるおいを与えます。
加齢によって細胞内でハリや弾力を維持するコラーゲンが減少し、皮膚がたるむことでできてしまう黒クマに特に有効で、目の下をくるくると血行を流すようにやさしくマッサージしながら塗っていくのがおすすめですよ。
▼手持ちの化粧水・乳液と併用する場合
- 化粧水
- トータルリペアアイセラム
- 乳液、または保湿クリーム
▼手持ちのオールインワンゲルと併用する場合
- トータルリアアイセラム
- オールインワンゲル
ビーグレンはライン使いでさらに効果アップ
ビーグレンの美容液・クリームの「QuSomeホワイトクリーム1.9」「Cセラム」「QuSomeレチノA」「QuSomeリフト」「トータルリペアアイセラム」の5商品は、単品使いでも肌の悩みに合わせて選んで使えば欲しい効果を得ることができます。
しかし、ビーグレンは独自の浸透技術を活用し、肌の悩みを改善に導くスキンケアラインをつくっているので、単品使いよりもスキンケアラインを揃えて使ったほうが、より商品本来の力を引き出しやすいといえるのです。
ビーグレンが単品使いよりもライン使いをした方がさらに効果を発揮しやすい理由を、ビーグレンのスキンケアラインが持つ独自の特徴からメリット・デメリットを分析・調査していきます。
ビーグレンをライン使いするメリット
ビーグレンをライン使いすることで得られるメリットとして挙げられるのは以下の2つ。
- 単品使いよりも配合された有効成分の角質層へのなじみの良さが実感できる
- 単品使いよりもスキンケアライン同士の相性が良く、本来の効果を引き出しやすい
ビーグレンは独自の技術である「QuSome」の、角質層のすみずみまで有効成分を届ける働きを利用して、有効成分を悩みの根本のアプローチさせるスキンケアライン。
独自の浸透テクノロジーである「QuSome」は、ビーグレン製品のすべてに用いられている技術なので、有効成分が配合されている美容液やクリームを単品使いするよりも、ライン使いをした方がさらに肌の深部まで有効成分を届けやすくなるのです。
また、ビーグレンの製品と他社の化粧水や乳液・保湿クリームと併用して使って肌の悩みがさらに悪化してしまうことはありませんが、ビーグレンの美容液やクリームは、ビーグレンの化粧水や乳液・保湿クリームと使うのが最も効果的。
ビーグレンのスキンケアラインで揃えると、配合されている化粧品のベースの成分が同じであることで、角質層へのなじみを良くして肌の悩みにアプローチしやすくなります。
したがって、有効成分が配合されたビーグレンの商品一つを単品使いするよりも、ビーグレン製品でスキンケアラインを揃えるのが、ビーグレン製品が持つ効果を最も引き出しやすいといえるのです。
ビーグレンをライン使いするデメリット
ビーグレンの製品を単品使いするよりもライン使いした方が、さらに有効成分を効果的に働かせることができますが、ビーグレンをライン使いするには価格面での大きなデメリットがあります。
ビーグレンのホワイトケアラインを全商品そろえて、ライン使いしたときにかかる価格を例としてあげてみました。
商品目 | 価格 |
クレイウォッシュ | 4,212円(税込) |
QuSomeローション | 5,400円(税込) |
Cセラム | 5,076円(税込) |
QuSomeホワイトクリーム1.9 | 6,480円(税込) |
QuSomeモイスチャーリッチクリーム | 7,560円(税込) |
総額 | 28,728円(税込) |
今回は一例としてホワイトケアシリーズをあげましたが、スキンケアライン全てを一度に揃えようとすると、総額で約3万円弱もの費用がかかります。
しかし、ビーグレンのスキンケア化粧品は一つあたりだいたい3ヶ月程度もつ容量が入っているので、1か月あたりに換算するとラインで使って1万円ほど。
ドラッグストアなどで販売されているスキンケア化粧品に比べると高額に感じますが、肌の悩みに特化した有効成分が配合されていて、肌の悩みに効果的にアプローチできると考えると、妥当な値段なのではないでしょうか。
ビーグレンのスキンケアラインは、ハリツヤ研究所で独自調査を行った口コミアンケートでも「肌の悩みの改善に効果があった」と答えた人が多く、使用者からの口コミ評価が高いのも事実。
実際に使用した人の生の声を見て、かかる費用と効果に納得したうえで注文してみてくださいね。
ビーグレンは定期購入で25%オフ!
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さらに、ビーグレンにはスキンケアラインを初回限定で1週間分お試しできるトライアルセットの販売を1,944円で行っているので、まだ一度もビーグレンの製品を試したことがない人は、ぜひトライアルセットを試してみてくださいね。