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ポツポツした毛穴の角栓や、悩ましいいちご鼻のケアに、SNSで話題になっているベビーオイル。

本記事では、ベビーオイルで毛穴の角栓が取れるのか検証した結果も含めて、本当にベビーオイルで毛穴ケアが出来るのかをお伝えしていきます。

 本当に毛穴の角栓が取れるのかベビーオイルで検証してみた

頬に手を当てて微笑む女性

ベビーオイルとは、敏感な赤ちゃんの肌を守る保湿ケア用として作られた低刺激のオイル。

ベビーオイルといえば、ジョンソン・エンド・ジョンソンが有名ですが、ドラッグストアや雑貨屋では、他のメーカーのベビーオイルも数多く販売されており、身近で低価格な商品が多いのが特徴です。

ベビーオイルは肌の保湿ケアに使われることが一般的なので、本当に毛穴の角栓が取れるのか、また毛穴の角栓ケアを行い、肌に影響が無いのか気になりますよね。

本記事では実際に、ベビーオイルを使用して、毛穴の角栓が取れるのかどうか検証してみました。

【用意するもの】

  • ベビーオイル
  • 綿棒
  • タオル

 試した商品をご紹介

ジョンソン® ベビーオイル 無香料

ジョンソンのベビーオイル

300ml:858円(税込)

ジョンソン® ベビーオイル 無香料の特徴

  • 赤ちゃんでも生まれた日から使えるやさしいベビーオイル
  • 低刺激、無着色、無香料
  • サラッとしていてべたつかず肌のうるおいを守る
配合成分
  • 皮膚の保護や水分の蒸発を防ぐ効果を持つ「ミネラルオイル」
  • 肌の酸化を防ぎ血行を促進させる効果を持つ「酢酸トコフェロール」

毛穴の角栓ケア方法の手順

タオルが何枚も並んでいる

 毛穴の角栓を取り出しやすくするため蒸しタオルで毛穴を開く

蒸しタオルを鼻にあてている

クレンジング料でメイクを落としたあと、水で濡らしたタオルを、500Wか600Wの電子レンジで1分間ほど温め、適温に軽く冷ましてから、2~3分肌にあてて毛穴を開きます。

綿棒にベビーオイルを染み込ませる

ベビーオイルを綿棒につけている

ベビーオイルを綿棒の綿の部分にオイルが滴るくらいに、たっぷりと染み込ませます。

ベビーオイルの量が少ないと、綿棒の繊維で肌に刺激を与えてしまう可能性があるので、できるだけたっぷりと染み込ませるようにしましょう。

やさしく毛穴のマッサージを行う

オリーブオイルをコットンに浸してくるくるマッサージ

毛穴が開いた肌は、擦ると肌が赤くなりやすい状態になっているので、ゴシゴシ擦らないよう、綿棒を横にして、クルクルとやさしく穴をマッサージしましょう。

【注意ポイント】

蒸しタオルで保湿をして温まり敏感になった肌はすぐに赤くなってしまうので、綿棒を強く押し付けたり、擦り過ぎたりしないように注意してください。

綿棒で毛穴マッサージ画像

手や指では届きにくい小鼻の際まで、ゆっくり丁寧に毛穴マッサージを行い、やさしく汚れを浮かせてください。

綿棒マッサージ02

ベビーオイルを拭き取り、やさしく洗顔を行う

蒸しタオルで鼻の汚れを浮かしている

綿棒を使用して毛穴をマッサージして汚れを浮かせた後は、ベビーオイルを拭き取ってから、肌に激を与えないよう、洗顔料を泡立ててふわふわの泡を作り、やさしく洗顔を行います。

ベビーオイルが肌についたままや、毛穴に残ったままでは、雑菌の繁殖や皮脂の過剰分泌により毛穴汚れを悪化させてしまう恐れがあるので、ベビーオイルは隅々まで丁寧に拭き取りましょう。

検証結果:細かい毛穴の角栓がとれました!

ビフォーアフター01

ベビーオイルによる毛穴の角栓ケアを行った結果、ポツポツとした細かい毛穴の角栓がほとんど目立たなくなりました。

毛穴も小さくなって全体的にツヤも生まれました。

綿棒ビフォーアフター

上の写真は、角栓取りを行う前と後の綿棒の様子です。

使用前のものと見比べると、少し黒っぽくなっています。

ベビーオイルの油分によって、酸化して黒くなった毛穴の角栓が綿棒についていることがわかります。

 番外編!一番角栓が取れるベビーオイルは?

ベビーオイルが3本並んでいる

ベビーオイルは多くの種類があり、成分の配合も少しずつ異なっております。

毛穴の角栓を取るのに一番効果があるベビーオイルのタイプを探すべく、上記で検証したジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーオイルとは、成分が異なる他2種類のベビーオイルでも検証してみました。

100円ショップ「ザ・ダイソー」/ナチュラルベビーオイル

100円均一のベビーオイル

80ml:108円(税込)

100円ショップ「ザ・ダイソー」 ナチュラルベビーオイルの特徴

  • 赤ちゃんや敏感肌の方にもやさしい低刺激オイル
  • 天然オリーブオイル配合でたっぷり保湿
  • 顔から全身まで、大人も子供も幅広く使えるオイル

まず1つ目は100円ショップでもお馴染みの100円ショップ「ザ・ダイソー」のベビーオイル。

低価格で手に入る商品ですが、「肌がツルツルになった」「悩んでいた肌荒れが良くなった」と、SNSでも話題になっております。

成分

・ミネラルオイル
・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
・オリーブ果実油
・トコフェロール

ジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーオイルと異なる成分は、皮脂に近い油性成分のトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルと、高い保湿効果があるオリーブ果実油の2点です。

天然のオリーブ果実油配合のため、ジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーオイルよりも、更にサラッとしたテクスチャーが特徴的です。

検証結果(100円ショップ「ザ・ダイソー」/ナチュラルベビーオイル)

ビフォーアフター02

Afterの写真を見ると、若干角栓は残りましたが、大きな毛穴は小さくなり、細かい毛穴の角栓が取れています。

また、洗顔前のざらついていた毛穴をベビーオイルでマッサージすることで、ざらつきが無くなり、つるんとした手触りになりました。

エルバビーバ(erbaviva)/ベビーオイル

エルバビーバのベビーオイル

125ml:3,240円(税込)

エルバビーバ(erbaviva) ベビーオイルの特徴

  • オーガニック認証USDAを取得したマンダリンの香り漂うベビーオイル
  • 乾燥や刺激から肌を守り、お風呂後の保湿やマッサージに最適
  • 無着色、無香料、無鉱物油、界面活性剤不使用、ノンアルコール

こちらはジョンソン・エンド・ジョンソンと100円ショップ「ザ・ダイソー」のベビーオイルより、少ししっとりした肌触りと肌に塗った時の伸びの良さが特徴的です。
オーガニック原料へのこだわりも妥協しておらず、使用時には、ほのかにマンダリンのいい香りが漂います。

成分

・ヒマワリ種子油
・アーモンド油
・ホホバ種子油
・マンダリンオレンジ果皮油
・ローズマリー葉エキス
・ローマカミツレ花油
・トコフェロール

以上の他に、良質のオーガニック製品だけに贈られるUSDA(米農務省)の認証を受け、一定の基準を満たした有機無農薬栽培の油を使用しているため、安心して使えるベビーオイルです。

検証結果(エルバビーバ(erbaviva)/ベビーオイル)

毛穴ビフォーアフター画像

エルバビーバ(erbaviva)のベビーオイルを使用して毛穴ケアを行った結果、角栓が取れた毛穴はぽっかりと開き、大きな黒ずみも少なくなりました。

細かい毛穴の角栓も取れて、全体的にスッキリした印象でした。

ベビーオイルで毛穴の角栓が取れる理由

オイルとミント

ベビーオイルで毛穴の角栓が取れる理由は、ベビーオイルに含まれている油分が毛穴の角栓を浮かせ、取り出してくれるから。

本来、水と油は反発し合い、水は水、油は油で集まる性質をもちます。

ベビーオイルの油分は、皮脂につつまれた角栓と同じ油分なので、油が油に引き寄せられるように、ベビーオイルの方へ毛穴の角栓が移動して毛穴汚れが取れやすくなります。

ベビーオイルで毛穴ケアするときの注意点

鏡を見つめる女性

ベビーオイルは基本的に低刺激で、デリケートな赤ちゃんの肌にも使用することが多いのですが、敏感肌でも乾燥肌でも1人1人肌の状態は異なるため、いくつか注意も必要です。

肌への刺激が気になる方はケアを行う前に必ずパッチテストを

パッチテストのやりかたイラスト

過去にアレルギー皮膚炎を起こした方、敏感肌で自分の肌に合うか不安な方は、毛穴ケアを行う前にベビーオイルを使用してアレルギー反応が出ないかパッチテスト行うことをおすすめします。

【パッチテストの方法】

風呂上がりに腕の内側など、目立たない場所にベビーオイルを付け、30分後と24時間後に肌に赤みや炎症などの異常がないかを確認する。異常が見られた場合は使用を中止する。

毛穴ケアの頻度は多くても週に1~2回

自然な角質のターンオーバーのサイクルを狂わせてしまうことに繋がるため、ベビーオイルでの毛穴ケアは多くても週に1~2回にしましょう。

早く角栓を取りたいからといって毎日毛穴ケアを行うと、皮脂が過剰分泌して毛穴を広げ、皮脂が出やすい肌になってしまいます。

綿棒には滴るくらいベビーオイルをつける

綿棒の繊維で肌を傷つけないように、肌と綿棒のクッションになるべビーオイルを滴るくらい含ませて、やさしく毛穴ケアを行い、角栓を取り除きましょう。

肌についたベビーオイルは綺麗に拭き取る

ベビーオイルの拭き残しは、雑菌の繁殖や皮脂の過剰分泌で毛穴汚れを悪化させてしまう原因にもなります。

毛穴ケア後は肌にベビーオイルが残らないよう、やさしく拭き取るようにしましょう。

毛穴ケア後の保湿は念入りに

角栓が取れたあとの毛穴はゆるんでいるため、そのままにすると皮脂の過剰分泌の原因になります。

毛穴ケア後は化粧水と美容液で丁寧に保湿を行い、肌全体に潤いを与えてあげましょう。

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