女性が足を保湿している
ハリツヤ編集部

30代からの肌悩みを解決するプロ集団

ハリツヤ研究所編集部

お風呂上がりは肌が乾燥しやすいから保湿が大事、ということを聞いたことはありますか?

潤いのある肌を手に入れるためには、入浴中やお風呂上がりの保湿法についてポイントを押さえておく必要があるのです。

本記事では、お風呂上がりに保湿が必要な理由と、効果的な保湿方法を解説します。

入浴中とお風呂上がりに保湿が必要な理由

ピンクの容器に入った保湿クリーム

そもそも、お風呂上がりのからだにはどうして保湿が必要なのでしょうか?

たっぷりの湯に浸かり蒸気に包まれる浴室は、肌が潤うようなイメージがありますが、入浴後はいくつかの理由から肌が乾燥しやすい状態になるのでケアする必要があるのです。

入浴中は肌の保湿因子が流されやすい

水の泡

テカリやニキビを抑えようとして、顔を洗いすぎた結果、肌が乾燥しやすくなった・・・なんてこと、ありますよね。

肌にもともと備わっている油分や天然保湿因子と呼ばれるたんぱく質から作られる成分は、水分を内側に閉じ込め、肌を乾燥から守る働きをしています。

しかし、この油分や天然保湿因子は、洗顔料やボディソープで洗いすぎたり、長時間熱いお湯に浸かったりすることによって、肌の外に流れ出てしまうのです。

長風呂の習慣がある人は特に、保湿剤入りの入浴剤を使うなどの工夫をして、乾燥しにくい入浴方法を取り入れていきましょう。

風呂上りは肌が乾燥しやすい

冬場など、お風呂から上がった後に肌が痒くなったことはありませんか?

入浴中に体温が上昇し、浴室の蒸気によって毛穴が開いた状態の風呂上がりの肌は、保湿剤を何も塗らずに放置していると毛穴からどんどん肌の水分が蒸発していってしまいます。

入浴後の肌に保湿剤を何もつけない状態で20分以上経過してしまうと、入浴前よりも肌が乾燥する「過乾燥」という状態になるのです。

特に空気が乾燥している冬場は急激に乾燥が進むので、スキンケアを何もせず、水分を失った肌は、痒みを生じさせることがあります。

過乾燥を防ぐには、お風呂上がりの肌をすばやく保湿する習慣を付けることが大切。

入浴後は、できるだけ早く、できれば5分以内にオイルやクリームで保湿をするよう心掛け、肌を乾燥から守ってあげましょう。

お風呂上がりの乾燥を防ぐための保湿法4選

白いクリーム

お風呂上がりは乾燥しやすいとはいえ、入浴は体を温めたり心身をリラックスさせてくれたりと良い面も沢山ありますから、心置きなく楽しみたいですよね。

入浴を楽しみながら、肌の乾燥から身を守れるよう、4つの保湿法を紹介します。

入浴前に水分補給

長風呂をして汗を沢山かいてすっきりしたけれど、なんだか肌が乾燥していると思ったことはありませんか?

お風呂で汗をかくことで新陳代謝が上がり、老廃物が排出されるので肌や健康には良いのですが、体内に水分が不足している状態で汗をかきすぎると、肌が乾燥する原因となります。

そこで、お風呂に入る前に水を一杯飲んでから入浴すると、内側から保湿された状態となり、体内で水分のめぐりが良くなるため、肌の乾燥を軽減し、脱水症状に陥るのを防ぐことができます。

事前に水分補給をした体で入浴すれば、安心して発汗を楽しむことができますよ。

保湿剤入り入浴剤で保湿

とにかく湯船に長く浸かりたいけど、肌が乾燥しがち・・・という人は、保湿剤入りの入浴剤を使ってみましょう。

松田医薬品「生薬のめぐり湯」

249円(税込)※楽天参考価格 30g

生薬のめぐり湯の商品画像

松田医薬品「生薬のめぐり湯」の特徴

  • 肌になじみやすいホホバオイル配合で保湿しながら入浴できる
  • 天然の材料で作られた無添加の入浴剤なので肌に優しい
  • 美肌効果が期待できるヨモギの生薬配合

自社製品はもちろん、他社ブランドの入浴剤も多く作っている松田医薬品から発売されている「生薬のめぐり湯」は、天然由来の成分を使用した保湿剤入りの入浴剤です。

肌にもともと存在する油分である皮脂となじみやすいホホバオイルが配合されているので、お湯に浸かることよって流れ出しやすいとされる油分を補いながら、入浴することができます。

体を温め血行を良くする生薬の他に、肌の調子を整えるヨモギの生薬も配合されているので、美容面でも入浴法にこだわりたい人には、冷えを撃退しながら肌を保湿できるため、ぴったりの入浴剤ですよ。

NOV モイスチュアバス

1,944円(税込) 400g

NOV モイスチュアバス 敏感肌用入浴剤の商品画像

NOV「モイスチュアバス」の特徴

  • 独自の保湿成分オリゴマリン配合で高い保湿効果
  • グリチルリン酸2K配合で肌荒れを防ぐ
  • 皮膚を保護する成分スクワラン配合

敏感肌用の基礎化粧品を手掛けるNOVから発売されているモイスチュアバスは、海水を濃縮して作った独自成分オリゴマリンで保湿をしながら入浴することができるアイテムです。

肌荒れを防ぐグリチルリン酸2Kや、皮膚を守ってくれるスクワランが配合されており、無香料なので、匂いを気にせず肌をいたわりながら入浴できます。

敏感肌専用ブランドだけあって低刺激の処方なので、普通の入浴剤では刺激を感じてしまう・・・という方にもトライしてみて欲しい入浴剤です。

キュレル 薬用入浴剤

1,080円(税込) 420ml

花王キュレル 入浴剤の商品画像

キュレル「薬用入浴剤」の特徴

  • 保湿成分配合で潤しながら入浴できる
  • 弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーという無添加入浴剤
  • 詰め替えタイプもありリーズナブル

大手ブランドである花王が展開している敏感肌用の化粧品ライン「キュレル」から出ている入浴剤は、弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーという無添加入浴剤です。

アレルギーテスト済みの商品なので、かゆみなどの肌トラブルが起きにくく、肌に優しい成分で安心して保湿することができますよね。

保湿したいし、長風呂が好きだけど、肌が弱くて・・・と悩んでいる方はキュレルの入浴剤が安心です。

詰め替えタイプもあり、長く使える価格設定なので季節を問わず一年中、毎日お風呂で気がねなく保湿できるのが嬉しいですね。

濡れた肌にボディオイルを塗って素早く保湿

化粧水を手に取る画像

お風呂上がりは急いで保湿をするのが効果的だからと、入浴中に皮膚表面についた水分をしっかりバスタオルで拭く前に、肌にボディクリームを塗って、いつまでたってもヌルヌルしていた・・・という経験はありませんか?

ボディクリームはお風呂上がりの乾燥しがちな肌を守ってくれるのには効果的なのですが、塗る場合は体をしっかり拭いてからではないと、水滴が残った肌に塗布しても水分がクリームをはじいてしまい、なじんでくれないのです。

お風呂上がり、体をしっかりタオルドライする前に保湿をしたいという方は、体が濡れた状態でボディオイルで保湿をするのがおすすめです。

浴室内やお風呂上がりの濡れた肌にボディオイルを塗ることで、肌に残った水分と油分が混ざり合い、肌の上でクリームのような状態になるため、すばやく潤すことができるのです。

乾いた肌に塗るよりも伸びが良いので、効率的にお風呂上がりの肌を保湿することができますよ。

入浴中とお風呂上りの保湿ポイント3点

お風呂上がりに保湿する習慣をつけているけれども、肌が白く粉をふいてしまったり、かゆみを感じたりする・・・という方は、入浴の習慣に原因があるかもしれません。

カサカサ肌を対策するため、入浴中やお風呂上がりに気をつけたい保湿のポイントを説明します。

湯の温度は42度以下

指をさす女性

熱い湯に長時間浸かった後は、肌がかゆくなりやすいですよね。

高温のお湯は毛穴を開き過ぎるために、毛穴から体内の水分が逃げだしやすくなるうえ、体温を上げ過ぎるため肌の水分をどんどん蒸発させ、乾燥させてしまいます。

入浴による皮膚への刺激を抑えて、乾燥肌になることを防ぐには、入浴時のお湯の温度は42℃以下を心がけて下さい。

入浴中にムダ毛の手入れをするので長風呂をしたいという女性の場合は、38℃前後の湯を半分ほど張った浴槽に腰まで浸かり、20分程度の半身浴を行う習慣をつけましょう。

ぬるめのお湯に長く浸かる入浴法は、ゆっくりと体の内側から全身を温めてくれるうえ、毛穴を急激にひらくこともないので、熱い湯に長時間浸かるよりも、肌が乾燥しにくくなりますよ。

ゴシゴシ強く洗うのはNG

かゆいアトピー肌

汚れをしっかり落とそうと思って、ナイロンタオルやブラシで体をゴシゴシと強い力で洗うと、肌が赤くなってしまうことがありますよね。

赤くなるほど強く体を擦って洗うのは、刺激を与えすぎており、肌に負担を与える行為です。

摩擦によってダメージを受けた肌は乾燥から肌を守るバリア機能が低下しますので、保湿という面から見ても良いことはありません。

柔らかいタオルやブラシでそっと撫でるように洗うだけでも、ボディソープや石鹸をつけた状態ならば十分に汚れは落ちるのです。

濡れた状態の敏感な肌に必要以上の刺激を与えないよう心掛け、肌自体が持つ潤いを損なわないように肌ケアをしていきましょう。

保湿はお風呂上り5分以内に

壁がけ時計と絵画

クリームもオイルも丁寧に塗っているのになんだか肌が乾燥する・・・という方は、スキンケア方法の手順ではなく、入浴後の保湿までの時間を短くしてみましょう。

体が温まり、毛穴が開いた状態の入浴後の肌は、そのまま放っておくと、どんどん体内の水分を逃がし続ける状態にあります。

大事なのは、水分が逃げ続ける肌にできるだけ早くボディクリームやオイルで蓋をしてあげること。

お風呂上がり5分以内に保湿をするようにして、一番乾燥しやすい時間を最小限に抑え、ぷるぷるの肌を手に入れましょう。