
「シミに効く!」と言われているハイドロキノンを配合したビーグレンの「QuSomeホワイトクリーム1.9」がSNS上の口コミで人気を集めています。
そこで、本記事ではビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9の特徴や実際に使った人の口コミから、シミへの効果を検証。
ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9使い方のコツや注意点も解説します!
目次
ビーグレンのハイドロキノン配合クリームが人気
年齢問わず、多くの人が悩む肌のシミ。
シミに効く化粧品を探していると、目にするのが「ハイドロキノン」という成分です。
ハイドロキノンを配合した化粧品はいくつか販売されていますが、中でも人気を集めているのが、薬学博士が開発した化粧品「ビーグレン」のハイドロキノン配合クリーム「QuSomeホワイトクリーム1.9」です。
QuSomeホワイトクリーム1.9は低刺激性のハイドロキノン配合の化粧品として注目を集め、雑誌「MAQUIA」「VOGUE JAPAN」「FRAU」「WWDビューティ」などに掲載され、化粧品口コミサイトでも高い評価を得ています。
実際に使用した人のリピート率が98.5%※という高さからも、効果を実感している人が多いことがわかりますよね。
(※ビーグレンが公式発表 2014年8月17日から2015年8月17日に商品購入した全顧客の購入後1年間の返品率から算出)
「シミへの効果は高いけれど、肌への刺激が強いため使い方に注意が必要」と言われるハイドロキノンですが、ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9は成分の濃度や安定性など「安全性」にこだわって作られています。
本記事ではシミへのハイドロキノンの効果や、QuSomeホワイトクリーム1.9の特徴、口コミなどを徹底検証。ハイドロキノン配合の化粧品を使うに当たって、皆さんの気になる疑問や不安を解消していきます。
ハイドロキノンがシミに効く理由
ハイドロキノンは自然界に存在する成分で、いちごや麦芽、コーヒー、紅茶などに含まれています。
元々は写真現像の際の還元剤として使われていた成分でしたが、現像作業をしていた人の手が白くなったことから、肌を白くする作用があることが発見されました。
ハイドロキノンは、日本では長い間皮膚科での処方薬のみに使用されていました。
日本で広く化粧品に使われてこなかった理由は、ハイドロキノンがシミに対して強い作用を持っているぶん肌への刺激が強いことと、濃度や安定性など扱いに注意が必要な成分だからです。
ちなみに、ハイドロキノンとよく間違われる成分に、「ハイドロキノンモノベンジルエーテル」という成分があります。
ハイドロキノンモノベンジルエーテルはハイドロキノンよりも強い効果があり、皮膚の色素が白く抜ける疾患「白斑」が出るトラブルが多く発生したことから、化粧品への配合が禁止されている成分で、ハイドロキノンとは全く別の成分です
2001年の薬事法改正で、日本でも低濃度に限ってハイドロキノンを化粧品に配合することが認められ、いくつかのメーカーからハイドロキノン配合の美白スキンケア化粧品が販売されていています。
ハイドロキノンの作用
ハイドロキノンのシミへの作用は大きく分けて3つあります。
- メラニン色素の生成を促す酵素「チロシナーゼ」の働きを抑える
- メラニン色素を作る細胞「メラノサイト」を減少させる
- メラニン色素を還元(元の色の薄い状態に戻す作用)する
1.の「チロシナーゼの働きを抑える」作用については、美白成分アルブチンの100倍と言われています。
ハイドロキノンは3つの作用によって、シミを予防したり、既にできたシミに働きかけたりすることができる成分です。
市販されている美白化粧品に配合されている美白成分は、「メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ」という予防的な効果に限定されていますが、ハイドロキノンは既にできたシミに働きかけるという点で、より強い作用を持った成分と言えるでしょう。
ハイドロキノンはシミに対して強い作用を持つ一方で、「濃度が高いと肌に刺激を与える」「光や空気に触れると変質しやすい」といった特徴があり、取り扱いに注意が必要な成分であることから、厚生労働省が認める「美白成分」には入っていません。
ハイドロキノン配合の化粧品に「美白」の表記や「医薬部外品」の表記がないのは、美白効果が無いからではなく、他の美白成分とは効果の強さや取り扱いの難しさが異なることから、他の美白成分と同じ扱いがされていないという証なのです。
ハイドロキノンの効果があるシミは?
シミにはいくつか種類がありますが、ハイドロキノンが有効なシミは以下の4つです。
シミの種類 | 特徴 |
老人性色素斑(日光黒子) | 最も一般的なシミ。紫外線の加齢が原因で発生する。シミの輪郭が比較的はっきりしている。 |
肝斑(かんぱん) | ホルモンバランスの乱れが原因。 頬骨の周辺に左右対称にできる。 |
そばかす(雀卵斑:じゃくらんはん) | 遺伝と紫外線が原因。幼児期から思春期にかけて発生する。 |
炎症性色素沈着 | ニキビや外傷など肌の炎症が起こった後にできるシミ。 |
ハイドロキノンは、強力にメラニン生成を抑える働きがあるので、シミを予防する効果は高く、更にメラニン色素の還元効果もあることからできてしまったシミを目立たなくするといった働きも期待できます。
ビーグレンのハイドロキノン配合クリームの特徴
数あるハイドロキノン配合の化粧品の中でも、低刺激性のクリームとして人気があるのが、ビーグレンのハイドロキノン配合クリーム「QuSomeホワイトクリーム1.9」です。
メーカーである「ビーグレン」の秘密や、QuSomeのホワイトクリームの特徴について解説します。
薬学博士が作った化粧品
「ビーグレン」はアメリカ発の薬学博士が開発した化粧品ブランド。
皮膚医学の研究者だったブライアン・ケラー博士が、「色々な化粧品を使っても効果が感じられない」という妻を見て、成分が肌に浸透する化粧品を開発しようと考えたのがビーグレンの始まりです。
元々、ブライアン・ケラー博士は「リボソーム」という粒子を利用して麻酔薬を皮膚へ届ける浸透テクノロジーの研究をしていたため、リボソームを応用して化粧品を肌に浸透させるための研究を重ねました。
そして「QuSome(キューソーム)」と名付けた、新しいタイプのリボソームの開発に成功しました。
QuSomeをスキンケア化粧品に使用することは、以下のようなメリットがあります。
- 水溶性の成分と油溶性の成分が交互に重なり合っているので、肌になじみやすい。
- 成分をカプセルに包み込むことで安定性を高めることが可能。
- 皮脂に近い成分でできているので、美容成分を角質層の奥まで浸透させることが可能。
- 成分が何層にもわたって包み込まれているので、成分が徐々に放出され長時間効果が持続する。
現在ビーグレンの化粧品には、様々な美容成分がQuSomeカプセルに入った状態で配合されています。
QuSomeホワイトクリーム1.9のハイドロキノンもQuSomeに入った形で配合されているので、成分の浸透性や持続性が高いのが特徴です。
ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9の濃度は低めの1.9%
ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9は、その名の通りハイドロキノンを1.9%配合したクリーム。
皮膚科で使用されているハイドロキノン濃度は5%~10%、市販の化粧品に配合されている濃度は4%以下という数値から見ても、「1.9%」というのは、決して高い濃度ではありません。
ハイドロキノンは濃度が高いほどその効果も高く、その反面肌への刺激などは強くなる成分。
1.9%という低濃度のビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9は濃度が低いので「効き目が弱いのでは?」という疑問が湧きますよね?
濃度の低さをカバーするのが、ビーグレンが独自開発したQuSomeという浸透テクノロジー技術です。
QuSomeにハイドロキノンを配合することにより、成分を肌の奥深く(角質層)まで浸透させ、長時間効果を持続させることが可能になったので、低めの濃度で低刺激性を保ったまま、肌への高い効果を実現できるようになりました。
ハイドロキノン以外にも美白成分や美容成分を配合
ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9は、2017年6月にリニューアル。ハイドロキノンの作用をサポートする以下の三つの成分が配合され、より高いシミへの働きかけが実現しました。
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また、その他にも美白及び美容効果のある成分が豊富に配合されています。
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サラッとした軽い使い心地
ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9は、ベタつきの少ないサラッとしたテクスチャー。
伸びが良いので少量でもしっかり肌に密着します。
保湿成分も豊富に配合されているので、肌もしっかり保湿され、カサつくことがありません。
ハイドロキノンは、独特の臭いが気になるという人もいますが、QuSomeカプセルに入っていることで、臭いも気にならずとても使いやすいクリームになっています。
ビーグレンのハイドロキノン配合クリームを使った人の口コミ
シミに対して強い働きかけができる一方で、肌への刺激などが不安なハイドロキノン。
ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9なら、ハイドロキノンの濃度も低く、成分の安定性も高いので安心して使えそうですね。
ここでは実際にビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9を使用した人の口コミを口コミサイトや化粧品比較サイトなどでチェック。
使用感や実感している効果などを詳しく検証してみました。
QuSomeホワイトクリーム1.9の口コミ
QuSomeホワイトクリーム1.9の口コミを見ると、その多くが良い口コミで、「シミに変化があった」人と「肌に透明感が出た」人を合わせると全体の6割近くになりました。
「シミに変化があった」という口コミ
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一番気になる「シミへの働きかけ」ですが、3割近い人がシミに何らかの変化を感じていました。
早い人だと2週間くらいから変化に気付いた人もいますが、ほとんどは数ヶ月以上の使用で効果を実感しているようです。
「シミが消えた」という人は僅かでしたが、シミが「薄くなった」「目立たなくなってきた」と感じている人は多く見られました。
「肌が明るくなった」という口コミ
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QuSomeホワイトクリーム1.9の口コミで最も多いのが、「肌が明るくなった」という声です。
肌全体に透明感が出て、くすみが取れてくるといった効果は、最短で1週間と早いうちから感じている人が多いようです。
使用感に関する口コミ
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QuSomeホワイトクリーム1.9は、サラッとしたテクスチャーが特徴です。
伸びが良いので少量でも顔全体に塗りやすく、「使い心地が良い」と答えている人が多くいました。
ハイドロキノンは独特の臭いが気になる人もいますが、口コミではほとんどの人が「臭いが気にならない」と答えていました。
敏感肌の人の口コミ
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QuSomeホワイトクリーム1.9はハイドロキノンをQuSomeカプセルに入れることで低刺激性を実現しています。
口コミを見ると「敏感肌でも問題なく使える」という人が多数いました。
気になる【悪い口コミ】もチェック
どの化粧品もそうですが、人によっては肌に合わない場合もあります。
また、継続して使っても効果を実感できない場合も当然あります。
ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9の口コミは、そのほとんどが良い口コミでしたが、中には気になるマイナスの口コミも。
ここでは悪い口コミについて検証してみたいと思います。
「効果を感じなかった」という口コミ
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ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9は敏感肌の人でも使用できる肌に優しい低濃度のハイドロキノン配合クリームです。
皮膚科などで使用されているハイドロキノンのクリームと比較すると作用は穏やかなので、人によっては効果を実感しにくい場合もあるようです。
「肌に合わなかった」という口コミ
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ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9に配合されているハイドロキノンは、低濃度であることと、QuSomeカプセルに入っていることで、肌への刺激はかなり低減されています。
それでも肌の敏感な人によっては赤みやかゆみなどの刺激を感じることがあるようです。
また、美白成分などの副作用で起こることがある「白斑(肌の一部が白く色が抜けたようになること)」が見られたという人も少数ですが見られました。
一般に低濃度(4%以下)のハイドロキノンでは白斑は起こりにくいと言われていますが、万が一白斑らしきものが見られた場合は、速やかに使用を中止して皮膚科を受診するようにしてください。
「臭いが気になる」という口コミ
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ビーグレンのQuSomeホワイトクリームはほとんどの人が「臭いが気にならない」と答えていますが、中にはハイドロキノンの臭いを感じた人もいるようです。
ハイドロキノンの臭いは「ゴムの臭い」「柑橘系の臭い」などと表現されることがあり、臭いに敏感な人などは、かなり気になる場合もあるようです。
ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9の使い方と注意点
ハイドロキノンは効果が高い反面、使用に注意が必要な成分でもあります。
ハイドロキノンを配合したビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9の効果的な使い方と、注意点について詳しく解説します。
QuSomeホワイトクリーム1.9の使い方
ハイドロキノン配合の化粧品の使い方は基本的には商品に付属している説明書に従います。
他の化粧品と違って、間違った使い方をすると肌トラブルなどが起きやすいので、使用にあたっては正しい使い方を守るようにしましょう。
使用量・使用方法を必ず守る
ハイドロキノンは人によっては刺激を感じることもある成分。
使用にあたっては化粧品の説明書にある使用量、使用法を必ず守るようにしましょう。
ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9の場合は一回パール1~2粒程度の量を、一日一回「夜のみ」使用します。
ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑える作用が強く、日中に使用すると紫外線ダメージを受けやすくなり、シミができやすい肌になってしまうため、基本的に「夜のみ」の使用にします。
ハイドロキノンは使用量が多いとそれだけ肌への刺激も強くなります。
決められた量より多い量を使ったり、使用する回数を増やすと肌トラブルが起こる可能性があるので注意が必要です。
また、ハイドロキノン配合の化粧品を複数使うと、肌に働きかけるハイドロキノンの量が増えてしまうので、ハイドロキノンの化粧品は基本的に併用しないようにしてください。
QuSomeホワイトクリームは顔全体に使う
ハイドロキノンの濃度が高いクリームは、シミのある場所にのみ使用するのが基本ですが、ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9はハイドロキノンの濃度が低く、低刺激性なので、顔全体に使用します。
顔全体に継続的に使用することで、新たなシミの発生を防いだり、肌のくすみが取れて肌に透明感が出たりといった効果が期待できます。
効果を実感したいならライン使いがおすすめ
QuSomeホワイトクリーム1.9は、ビーグレンの「ホワイトケアセット」に含まれているように、ビーグレンの他の化粧品とライン使いすることで、さらに高いシミへの働きかけが期待できます。
「効果を早く実感したい」という人はホワイトケアセットのライン使いがおすすめです。
ビーグレンホワイトケア トライアルセット
ビーグレン ホワイトケア トライアルセット 1,944円(税込)送料無料
- クレイウォッシュ[医薬部外品] 15g
- QuSomeローション20mL
- Cセラム 5mL
- QuSomeホワイトクリーム1.9 5g
- QuSomeモイスチャーリッチクリーム 7g
- QuSomeホワイトクリーム1.9にはシミに強く働きかける「ハイドロキノン」を1.9%配合
- QuSomeローション(化粧水)には肌のバリア機能を高めるQuSomeアクティベートコンプレックスを配合
- Cセラム(美容液)には肌の透明感を高めシミ・くすみを防ぐ「ピュアビタミンC」を配合
ホワイトケアセットは、ハイドロキノンを配合したQuSomeホワイトクリーム1.9に加え、ピュアビタミンCを配合した美容液や高保湿タイプの化粧水など、透明感のある肌を作る強力なラインナップが揃っています。
ビーグレンの化粧品はトライアルセットであっても、365日間返品・全額返金保証付き。
万が一肌に合わない場合は使用中でも返金保証が受けられます。
ハイドロキノン配合の化粧品を使用する際の注意点
何度も言いますが、ハイドロキノンは人によっては刺激などを感じることがある成分。
ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9に限らず、ハイドロキノンの化粧品を使用する際は、肌トラブルを防ぐために以下の注意点をしっかり守るようにしましょう。
1.乾燥肌・敏感肌の人は、パッチテストをしてから
ハイドロキノンは低濃度、低刺激性ですが、肌が敏感な人の場合刺激を感じることがあります。
初めて使用する場合は少量から使い始めるか、使用前にパッチテスト※を行うようにしましょう。
※パッチテスト⇒化粧品を少量腕の内側などに付け肌の状態を観察する。
化粧品を付けた直後と、24時間後の肌の状態(赤みかゆみ、ひりひり感などはないか)を確認するテスト。
2.異常が現れたときは速やかに使用を中止する。
ハイドロキノン配合の化粧品を使用している際、次のような症状が現れた場合は使用を中止し、ビーグレンに問い合わせるか、皮膚科を受診するようにしましょう。
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3.ハイドロキノン使用中は紫外線対策を万全に!
ハイドロキノンはシミの元になるメラニン色素の生成を強力に抑える働きがありますが、メラニン色素は本来、肌を紫外線から守るために作られている色素。
ハイドロキノンを配合した化粧品を使用している間は肌のメラニン色素が少なくなっている状態なので、普段以上に紫外線対策をしっかり行うようにしましょう。
ビーグレンのハイドロキノン配合クリームは安心して使える!
1.9%という低濃度ながら、独自の浸透持続技術でハイドロキノンの効果はしっかり感じることができるビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9。
「ハイドロキノンは使ってみたいけど、刺激が不安」という人にぴったりの化粧品です。
口コミでは肌にトラブルを感じる人は少なく、多くの人がシミや肌のくすみなどに何らかの良い変化を感じていることがわかりました。
ビーグレンの化粧品の魅力は、品質の高さや口コミでの人気だけではありません。
トライアルセットを含む全商品が365日返品・全額返金保証付きという徹底した顧客サービスによって、安心して化粧品を購入することが可能になっています。
また、商品選びや使用にあたっての疑問などに応えてくれる「スキンケア相談ダイアル」もあるので、通販で化粧品を買う際の不安や実際に使ってみての疑問などを解消することもできます。
「シミ対策に使用できる、なるべく低刺激なハイドロキノンが欲しい」「敏感肌なので肌に合うかどうか不安」というハイドロキノン初心者にも、ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9はおすすめです。
迷っている人は、ライン使いで試せるホワイトケア トライアルセットから試してみてはいかがですか?