ナチュリエ ハトムギ化粧水 スキンコンディショナー
ハリツヤ編集部

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ハリツヤ研究所編集部

ナチュリエから発売されているハトムギ化粧水(スキンコンディショナー)は、天然植物成分の「ハトムギエキス(保湿成分)」をメインの成分に配合した保湿化粧水で、大容量なのにプチプラで購入できると大人気です。

カスタマー・コミュニケーションズが提供するアンケート調査*でも、ハトムギ化粧水は2016年12月~2017年2月の化粧水購入個数ランキングで1位となっています。
*カスタマー・コミュニケーションズアンケート調査

そんなプチプラ化粧水として人気を集めているハトムギ化粧水に「シミが消えた」「シミが薄くなった」という口コミがありますが、実はシミを薄くしたり、消したりする効果はありません。

本記事ではハトムギ化粧水がシミを消したり、薄くしたりする効果がない理由と、シミに効く化粧品の選び方を解説します。

ハトムギ化粧水ではシミを消せない

指でバツを作る女性の画像

ナチュリエ ハトムギ化粧水はシミ対策に使えるという口コミがありますが、ハトムギ化粧水にはシミに有効な美白成分は配合されていないため、シミを薄くしたり、消したりすることはできません。

美白成分とは、「アルブチン」や「ビタミンC誘導体」などシミの原因である「メラニン」の生成の抑制や、還元する成分のことで、美白成分が配合されていないスキンケア化粧品にシミを改善する効果は期待できないのです。

ハトムギ化粧水はシミをケアするための目的ではなく、肌の保湿を目的として作られている化粧水であるとナチュリエの公式サイトでも明言されているため、今あるシミの悩みを解決したいならば、美白成分が配合された美白化粧水を使うようにしましょう。

ハトムギ化粧水がシミに効果的といわれる理由

疑問に思う女性

美白成分が配合されていないのにも関わらず、ハトムギ化粧水がシミに効くといわれているのはなぜでしょうか?
それは、ハトムギ化粧水に配合された成分にシミ予防効果があるからです。

ハトムギ化粧水には美白成分が配合されていないため、できてしまったシミのケアをすることはできませんが、ハトムギ化粧水に配合された「ハトムギエキス」「グリチルリチン酸ジカリウム」がシミの予防を助けてくれます。

ここではハトムギ化粧水がシミ予防にどう効果的なのか、2つの成分から解説します。

【血行促進】肌の新陳代謝を正常にしてシミを予防

ターンオーバーのイメージイラスト

ハトムギ化粧水がシミの予防に効果的な理由の1つは、ハトムギ化粧水に含まれる「ハトムギエキス」が関係しています。

「ハトムギエキス」とはイネ科穀物のハトムギから抽出されたエキスで、新陳代謝を促す作用があるため、肌のターンオーバーを正常にして、シミの元である「メラニン」が肌内部に留まってシミができるのを予防してくれます。

肌のターンオーバーとは

肌の内部で作られた細胞がどんどん押し上げられて、肌の表面になり、最後は垢になって肌から剥がれていくサイクルのこと。

肌のターンオーバーが正常に行われていないと、シミの原因である「メラニン」が肌内部に残り、色素沈着を起こしてシミになってしまうので、肌のターンオーバーを正常にするハトムギエキスが配合されたハトムギ化粧水はシミの予防に効果的といえます。

【抗炎症作用】メラニンの発生を抑えてシミを予防

メラニンの発生を抑えてシミを予防

ハトムギ化粧水がシミ予防に効果的といわれる理由の2つ目は、抗炎症作用をもった「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されているためです。

肌が紫外線や摩擦、炎症などから刺激を受けると、肌内部に「メラニン」を生成して体を守ろうとしますが、メラニンが大量に発生して肌内部に蓄積されるとシミができてしまいます。

そのため、抗炎症作用があるグリチルリチン酸ジカリウムを配合したハトムギ化粧水を使うと、肌の炎症を抑えてメラニンが発生するのを防いでシミができにくい肌になるのです。

ハトムギ化粧水+ニベア青缶でもシミは消えない

ハトムギ化粧水+ニベア青缶でもシミは消えない

SNS上ではハトムギ化粧水の後にニベア青缶の愛称で親しまれているニベアクリームを塗る方法で、シミが消えて肌が白くなるという投稿がありますが、残念ながらハトムギ化粧水とニベアクリームを併用しても、シミを薄くしたりシミを消したりする美白作用はありません。

その理由は、ハトムギ化粧水にもニベアクリームにも美白成分が配合されておらず、どちらも保湿を目的としたスキンケア用品なので、シミのケアとして使うことには向いていないからです。

しかし、ハトムギ化粧水の後にニベアクリームを塗って保湿効果を上げると、シミの原因である紫外線から肌を守るバリア機能が高まるのでシミを予防する効果は期待できます。

とはいえ、ハトムギ化粧水やニベアクリームに配合されている成分は直接にシミの原因に働くわけではないので、シミへの効果を実感したいならばシミに効く美白成分が配合された化粧水を使ってくださいね。

シミの悩みに働きかける化粧水の選び方

女性が化粧品を手に持っている

ハトムギ化粧水はシミの予防に期待できますが、シミの原因である「メラニン」に直接働きかけてシミができるのを防いでいるわけではないので、シミ予防効果は緩やかです。

夏など紫外線が多くなる時期や、最近シミが増えてきて悩んでいる方は、ハトムギ化粧水よりもシミの悩みに直接働きかける化粧水を使ってみましょう。

ハトムギ化粧水よりもシミ対策に効果的な化粧水の選び方を紹介します。

シミに効く美白有効成分が入った美白化粧水を選ぶ

成分表示を気にする女性

ハトムギ化粧水はシミの予防ができる化粧水ではありますが、シミに有効な美白成分が入った美白化粧水ではないので、できてしまったシミに働きかけることはできません。

シミの元である「メラニン」に直接働きかけてシミを予防するには、美白成分が入った美白化粧水を選ぶことがおすすめです。

美白成分とは、厚生労働省が「メラニンの生成を抑制してシミを防ぐ」、あるいはこれに類似した効能があると認めた成分のことで、現在約20種類ほどの成分が美白成分として認定されています。

ほとんどの美白化粧品に配合されている成分は、シミをできにくくする効果をもった成分と今あるシミに働きかける効果をもつ成分があります。

美白有効成分として厚生労働省には認められていませんが、高い美白効果をもつ「ハイドロキノン」もシミ対策に有効です。

メラニンに働きかける成分

  • シミをできにくくする成分
    アルブチン・トラネキサム酸・カモミラET など
  • 今あるシミに働きかける成分
    ビタミンC誘導体・4MSK・リノール酸・ハイドロキノン など

自分の肌質にぴったり合った化粧水を選ぶ

鏡を見る女性

化粧水は毎日使うスキンケアアイテムなので、肌にあった化粧水を使わないと肌トラブルを起こすだけではなく、肌に刺激を与えてシミを増やしてしまう可能性があります。

肌質によって合う化粧水は違うので、化粧水を選ぶ際は成分表の確認をして、可能ならばテスターで使用感を確かめてから購入するようにしてくださいね。

【乾燥肌・敏感肌】低刺激で保湿成分が入った化粧水を

乾燥肌や敏感肌の方が、シミの悩みに効果的な化粧水を選ぶときは、肌に刺激が少なく、保湿効果が高い商品を選びましょう。

刺激の強い成分を使って肌に炎症が起こると、ダメージから肌を守ろうとしてシミの元のメラニンが発生してしまいます。

肌の漂白剤といわれる「ハイドロキノン」を配合した商品はシミへの効果が高いですが、肌に刺激を与える可能性もあるので、乾燥肌や敏感肌の方は使用を避けましょう。

また肌が乾燥していると、シミの元のメラニンを排出するために大切な「肌のターンオーバー(肌の生まれ変わりの周期のこと)」が乱れたり、刺激に弱い肌になったりして、シミができる原因になります。

水分を肌の内部で保持することに優れた「セラミド」や「ヒアルロン酸」を配合した化粧品を使って、肌をうるおわせることがおすすめです。

【脂性肌】皮脂を抑える化粧水を

脂性肌の方は皮脂の分泌量が多いので、皮脂の分泌を抑える成分が入った化粧水を使いましょう。

皮脂が多いと、毛穴に皮脂や肌表面の汚れなどが毛穴に詰まってニキビができやすくなったり、ニキビを悪化させたりして肌に炎症が起きる可能性があります。

肌に炎症が起きて、肌にダメージが加わるとシミの元「メラニン」を発生させてしまうので、脂性肌の方は皮脂を抑える成分が配合された化粧水を使って、ニキビを予防をしましょう。

また、過剰な皮脂が紫外線に当たって酸化すると「過酸化脂質」という物質に変化し、肌にダメージを与えるようになり、シミの原因となるメラニンの過剰生成を引き起こします。

皮脂の分泌を抑制するには「ビタミンC誘導体」、「イソフラボン」、「ハマメリスエキス」が配合された化粧水を使いましょう。

特に、ビタミンC誘導体は皮脂の分泌を抑えるだけでなく、メラニンを還元、生成を抑制する作用もある美白成分なので、ビタミンC誘導体入りの美白化粧水を使うのがおすすめです。

有効成分がシミにアプローチ!おすすめの美白化粧水

化粧品の棚の画像

各メーカーから、数多くの美白化粧水が発売されているためどの美白化粧水を使ってシミのケアをすればいいのか迷ってしまいますよね。

ここではシミの予防もできて、今あるシミに働きかけることもできる美白成分を配合したおすすめの美白化粧水を3つ紹介しますので、ぜひ使ってみてください。

【ファンケル】ホワイトニング化粧液Ⅱしっとり(医薬部外品)

ファンケル 美白1ヵ月集中キットの画像

30mL 1,836円(税込)

美白1ヵ月集中キット
通常価格:4,752円(税込)
初回価格:1,830円(税込)

ファンケル ホワイトニング化粧液Ⅱしっとりの特徴

  • シミやくすみの原因となる居座りメラニンにアプローチする成分配合
  • 肌にストレスを与える防腐剤不使用で、肌にやさしい使い心地
  • 保湿力もありサラッとしたテクスチャーでべたつかずにうるおいケアができる

ファンケルの美白1ヵ月集中キットは、シミやくすみの原因である居座りメラニンにアプローチする「ヤグルマギクエキス」「アクティブビタミンC」「メラノブライト」「白ブドウ発酵エキス」の4つの成分が豊富に配合された美白スキンケア化粧品。

無添加にこだわって肌へのストレスを最小限にしているので、配合成分による刺激を受けてメラニンが発生するのを防ぐ役割も果たします。

美白1ヵ月集中キットなら化粧液一本の値段で、美白有効成分のビタミンC・2-グルコシドを配合したホワイトニングマスク1回分と、ホワイトニングエッセンス10回分もついてくるので、集中的にシミやくすみをケアできますよ。

【ビーグレン】 QuSomeローション


120ml 値段 5,400円 (税込)

【ビーグレン】 QuSomeローション

  • ビタミンC誘導体がシミの元「メラニン」の生成を抑制する
  • 配合された高保湿成分が肌のターンオーバーを正常にする
  • ビーグレン独自の浸透テクノロジーで成分が肌に届きやすい

「ビーグレン QuSomeローション」は独自のテクノロジーで肌のうるおいを長時間キープすることを可能にした化粧水です。

美白成分であるビタミンC誘導体の一種「VCエチル」がシミの原因のメラニンを還元したり、メラニン生成を抑制したりするため、シミの予防になります。

また主成分のホメオシールドが肌を保湿して、メラニンの排出を促す「肌のターンオーバー」を正常にしてくれます。

QuSomeローションだけでなく、今あるシミに効くハイドロキノンを配合したQuSomeホワイトクリーム1.9も入ったトライアルセットもあるので、美白ケアとしてぜひ試してみてください。

【サエル】 ホワイトニング ローション コンセントレート

ディセンシア サエル ホワイトニング ローション コンセントレート

125ml 値段: 5,400円

ディセンシア サエル ホワイトニング ローション コンセントレートの特徴

  • アルブチンがシミの原因「メラニン」を生成する酵素チロシナーゼの働きを抑制
  • 抗炎症作用をもつグリチルリチン酸ジカリウムを配合
  • 高い保湿力をもつ「高浸透グリセリン」が肌のターンオーバーの正常化を助ける

「ディセンシアのサエル ホワイトニング ローション コンセントレート」はストレスからできるシミにアプローチする薬用美白化粧水です。

美白成分の「アルブチン」はシミの元のメラニンを生成するチロシナーゼという酵素を阻害するため、シミができるのを防ぎます。

また「高浸透グリセリン」という、水溶性の保湿成分「グリセリン」を油分となじみやすくした成分が、肌に潤いを与えてくれるので、メラニンの排出を促してくれる肌のターンオーバーを正常にするのにも効果的です。

ディセンシアのサエル ホワイトニング ローション コンセントレートが入った、トライアルキットは税込1,480円で購入できるので、ぜひ試してみてください。