サプリメントのイメージ画像

女性にとって大敵の憎きシミを予防するためには、シミに有効な成分を取り入れたスキンケアで対策するほか、食事やサプリメントで体内の環境を整えることも大切です。

本記事では、シミの対策に有効で毎日取り入れたいビタミンを種類別に紹介し、ビタミンを取り入れて体の内外からスキンケアをする方法をお教えします。

シミができにくい肌にビタミンは必要不可欠

一度できてしまうと、薄くなったり目立たなくなったりすることがなかなか難しいシミ。

シミができてしまう前に日常的に心がけたいシミ対策として、スキンケアにも食事にもビタミンを取り入れるのがおすすめですよ。

シミのメカニズムから、日常的なシミ対策にビタミンが必要不可欠である理由を紹介していきます。

シミができにくい肌にビタミンが必須な理由

シミができてしまう原因は、紫外線から肌を守るために分泌された過剰なメラニンが、肌の奥深くにあるメラノサイトから分泌されるところから始まります。

分泌されたメラニンは肌の内部に留まりますが、通常約28日周期で繰り返される肌のターンオーバーでどんどん表皮に押し上げられていくので、紫外線を浴びてもだいたい1か月程度でメラニンが留まった細胞は垢となって剥がれ落ち、シミになることを防ぎます。

しかし大量に紫外線を浴びてしまったり、年齢を重ねる・保湿不足や誤ったスキンケアで過度な摩擦をかけるなど、肌のバリア機能が低下してしまったりすると、肌のターンオーバーが滞ってシミの原因となるメラニンが、体の外に排出されなくなってしまうのです。

シミができるのを防ぐには、紫外線を浴びないように紫外線対策をすることも大切ですが、シミに有効な成分が配合された美白化粧品を使ったり、肌のターンオーバーを整えて生成されたメラニンを排出させるサポートをしたりすることも大切。

シミ対策の中でも特に取り入れたい「ビタミンC」は、シミの原因であるメラニンの生成を抑える作用や、シミの黒さの元となるメラニンを薄くしていく効果を持っている成分なので、ビタミンCが入っているスキンケア化粧品を選ぶのがおすすめです。

また、食生活でもビタミンを効果的に取り入れた食事をすることで、シミの根本であるメラニンやメラノサイトに働きかけたり、肌のターンオーバー周期の整った肌に導きます。

毎日、栄養バランスの整った食事をすることはもちろんですが、サプリを服用すれば食事にあわせて手軽にビタミンを摂取できますよ。

以下のビタミン類は、シミの対策に取り入れたい栄養素なので、是非毎日取り入れてみてくださいね。

食生活やサプリで取り入れたい!シミ対策に有効なビタミン一覧

  • ビタミンA・・・肌や粘膜を正常に保つ抗酸化作用を持つ
  • ビタミンB2・・・肌の細胞を産生し、肌のターンオーバー機能をサポートする
  • ビタミンB6・・・肌の健康状態を維持し、肌のターンオーバー機能をサポートする
  • ビタミンC・・・抗酸化作用があり、メラニンの生成を抑えたり、メラニン色素を薄くしたりしていく

シミ対策にはビタミンCが最も有効!

シミの対策にはビタミン類を摂取することが有効ですが、中でも特におすすめなのが「ビタミンC」です。

ビタミンCを効果的に日常生活に取り入れて、シミに負けない肌をつくっていきましょう。

ビタミンCを摂るには食事とサプリで効率的に

ビタミンCは果物や野菜などに多く含まれ、普段はパンやおにぎり・コンビニ弁当での簡単な食事で済ませている人には、あまり縁のない栄養素。

食生活の改善はもちろんのこと、仕事などで忙しく自炊が難しい人や、栄養バランスを整えることが難しいという人には、サプリでビタミンを摂取することをおすすめします。

1日に必要な量のビタミンCを、1日適量飲むだけで簡単に取り入れられるサプリは、毎日忙しい人や3食バランスの良い食事をすることが難しい人にぴったり。

ビタミンCが多く含まれる食品や、1日に必要とされる目安量を効果的に摂取できるサプリを選んで取り入れるようにしましょう。

ビタミンCを多く含む食品例

  • アセロラ 
  • ケール 
  • パセリ 
  • グァバ 
  • 赤ピーマン 
  • とうがらし 
  • ブロッコリー 
  • レモン  など

 

 

今日から取り入れたいビタミンCサプリ

ドラッグストアなど身近なところで購入でき、今日から取り入れることができるおすすめのビタミンCサプリを2商品紹介します。

DHC ビタミンC(ハードカプセル)

DHCのビタミンCサプリメント

30日分 270円(税込)/90日分 679円(税込)

DHC ビタミンCの特徴

  • 服用目安量の2粒で1日に必要とされる1000mgのビタミンCが摂れる
  • カプセルに入っているが大きさは小さめで飲みやすい
  • ビタミンCの他にビタミンB2も一緒に摂れる

さまざまな化粧品を開発しているDHCから、栄養機能が厚生労働省から認められた商品にだけ付けられる「栄養機能食品」の肩書きを持つビタミンCサプリ。

フィルム状のカプセルに包まれた顆粒の中に、1日の摂取目安量とされる1,000mgのビタミンCが入っているので、メラニンの生成を抑えてシミやくすみに負けない肌に導いてくれますよ。

ハイチオールCホワイティア/エスエス製薬

ハイチオールCホワイティア

40錠 1,650円(税込)/120錠 4,500円(税込)

ハイチオールC ホワイティアの特徴

  • シミ・そばかすへの効果が認められている第3類医薬品
  • メラニンの生成を抑えるほか、すでに肌に沈着したメラニンを無色に
  • 肌のターンオーバーを整えて、メラニンの自然な排出を促す

シミへの有効成分L-システインとビタミンC(アスコルビン酸)を豊富に配合し、シミやそばかすへの効果が認められた第3類医薬品に分類される「ハイチオールC ホワイティア」。

L-システインとビタミンC(アスコルビン酸)がシミの原因となるメラニンの生成を抑えながら、できてしまったシミの色素を無色化して目立たなくします。

また、一緒に配合されたパントテン酸カルシウムが肌の生まれ変わりサイクルであるターンオーバーを正常化し、シミができても留まりにくい肌に整えてくれますよ。

ビタミンCを摂るときの効果的な3ポイント

ポイント①摂取量1,000mgを守る

看護士が指をたててポイントを説明している

ビタミンCは水に溶ける水溶性ビタミンであり、体内に取り入れ切れなかったビタミンCは尿と一緒に排泄されるため、過剰に摂取しても体に影響は少ないといわれています。

しかしビタミンCは過剰に摂取してしまうと、体内への吸収率が低下してしまうため、栄養素を効果的に得るには、ビタミンCの1日の摂取目安量である1,000mgを守って摂りましょう。

ポイント②毎日継続して摂取する

カレンダー

すぐに消したり、薄くしたりといった即効性を期待することができないシミは、毎日継続してビタミンCを摂取することが大切。

約28日周期で肌を生まれ変わらせる肌のターンオーバーを正常に働かせて、肌内部に溜まってしまったメラニンを古い角質と一緒に排出させるためにも、1週間だけやって効果がなかった・・・とは言わずに、まずは約28日間に相当する1か月続けてみることがおすすめです。

ポイント③朝昼晩とこまめに摂取する

時計とコスメ

水溶性ビタミンであるビタミンCは、体内に取り込める分のビタミンCを取り込んだ後は、摂取した数時間のうちに尿などと一緒に排泄されて体内に残りません。

ビタミンCは朝昼晩の食後の忘れにくい時間帯に、1日の摂取量をまとめてとるのではなく、こまめに分けて毎日摂るのがおすすめですよ。

ビタミンCをスキンケアにも取り入れて

ビタミンCはサプリで体の内側からケアするだけでなく、体の外側からスキンケアにも取り入れて使うのがおすすめの成分。

シミの原因であるメラニンに働きかけて、シミができにくい肌に整えてくれますよ。

ビタミンC誘導体で毎日スキンケア

化粧水を手にのせている図

ビタミンCは、そのまま肌に塗るには肌への刺激が強く、角質層のすみずみまでビタミンCが本来持っている効果が届きにくい成分です。

ビタミンC誘導体なら、ビタミンCより肌になじみやすく、肌への刺激を抑えてビタミンCの効果を発揮させるために改良しているので、スキンケア化粧品にビタミンCの作用を求めるならビタミンC誘導体が配合されたアイテムを選びましょう。

ビタミンC誘導体には、シミの原因であるメラニンの生成を抑えてシミをつくりだしにくくする効果や、メラニンの黒を還元して目立たなくしていく作用があるため、シミの対策に取り入れたい成分なのです。

ピュアビタミンCもシミに効果あり!

ビタミンCには、ビタミンC誘導体の他にピュアビタミンCというビタミンCの効果をそのまま持った成分が存在します。

ピュアビタミンCは劣化しやすい特徴を持つため、スキンケア化粧品にはあまり配合されない成分ですが、抗酸化作用を持つビタミンEが一緒に配合されているスキンケア化粧品であれば、劣化の速度を抑えて安全に使用することができます。

ビタミンCの効果を薄めることなくそのままに濃縮したピュアビタミンCも、ビタミンC誘導体と同様にシミへの効果に期待ができる成分です。

敏感肌は使用前にパッチテストを

コットンを持った手のイメージ画像

ビタミンCを肌になじませやすくするために改良されたビタミンC誘導体は、肌への刺激が少なくなっていますが、敏感肌などのデリケートな肌質の人には刺激を与えて、肌荒れを引き起こす可能性もあります。

敏感肌の人は、ビタミンC誘導体が配合されたスキンケア化粧品を直接肌に塗る前に、二の腕の内側などの目立ちにくいところに、スキンケア化粧品を塗布して赤みやかゆみがでないかどうか確認してから使用してくださいね。

おすすめのビタミンC誘導体配合スキンケア化粧品を紹介

ビーグレン Qusomeローション

ビーグレン QuSomeローションの特徴

  • シミへの有効成分であるビタミンC誘導体配合の化粧水
  • 肌にうるおいを与え、肌のターンオーバーを整えてシミのできにくい肌に

浸透テクノロジーを掲げるビーグレンのQusomeローションには、ビタミンC誘導体が配合されているのでメラニンの生成を抑えたり、シミが濃くなるのを防いだりする効果が期待できます。

敏感肌でも刺激を感じにくく、肌のすみずみまで有効成分のビタミンC誘導体を届けて長時間持続させる処方で、シミの原因にじっくり働きかけてくれますよ。

POLA ホワイトショットCXS

POLA ホワイトショットCXS

ホワイトショットCXSの特徴

  • 美白成分のルシノールとビタミンC誘導体を組み合わせたポーラオリジナルの美白成分配合
  • 肌になじみやすいように肌の細胞間脂質と似た構造のカプセルでアプローチ

ポーラ化粧品から発売されている「ホワイトショットCXS」は、さらっとしたテクスチャーが特徴で肌にぐんぐんとなじんでいくのが実感できる美白美容液。

ポーラオリジナルの美白成分ルシノールに、シミへの有効成分であるビタミンC誘導体を組み合わせた「ルシノールEX」が、浸透ナノカプセルで肌のすみずみまで行き渡ってシミや肌のくすみをケアしてくれます。

肌全体のシミやくすみが気になる人用の「ホワイトショットCXS」の他に、ピンポイントでシミの集中美白ケアができる「ホワイトショットSXS」があるので、自分のシミのタイプに合わせて使い分けるのがおすすめです。

ビタミンを日常に取り入れてシミができにくい肌へ

女性が微笑みながら頬に両手を当てている画像

ビタミン類を日常的に取り入れることによって、シミの原因のメラニンの生成を抑えたり、メラニンの黒色化を防いだりすることができるので、シミ対策にはビタミンバランスが整った食べ物を使った食生活やサプリでの補給がおすすめ。

ビタミンCが配合されたスキンケア化粧品で毎日の保湿ケアを行えば、美白と保湿が同時に手に入れられて、シミができにくい肌の土台づくりをすることもできますよ。

シミは一度できてしまうとすぐに消すことが難しいもの。

日常的にビタミンを摂取したり、日焼け止めなどで紫外線対策をしたりして、シミが出来る前の対策を欠かさないように心がけましょう。