コットンパックでの保湿は手軽にできるスペシャルケア!

保湿の仕方 - update2018.12.11
ハリツヤ編集部

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ハリツヤ研究所編集部

肌の乾燥が気になるとき、化粧水を肌内部まで浸透させるコットンパックは、リーズナブルで手軽にできる保湿の肌ケアとしておすすめです。

ニキビや毛穴が気になる肌も、コットンパックによる保湿で改善することがあります。そこで、コットンパックのやり方や注意点などを紹介します。

コットンパックの保湿効果とは

スキンケアをする女性

コットンパックとは、水や化粧水を染み込ませたコットンを顔に張り付けて、時間をおくもので、ローションパックとも呼ばれています。使用する化粧水によっては、簡単でリーズナブルな美容方法です。

コットンパックは乾燥肌の保湿に効果的

コットンパックをすると、手で化粧水をつけたときよりも、皮膚の皮脂膜の下にある角質層の奥まで浸透しやすくなり、肌内部の水分保持量がアップし、乾燥肌の改善が期待できます。

肌の水分量が増えると、肌が柔らかくなり、次につける乳液や保湿クリーム、美容液なども浸透しやすくなることもメリットです。

毛穴が目立っていることが気になるとき、肌の乾燥が原因というケースもあります。コットンパックによる保湿で肌が潤ってキメが整うと、毛穴が目立ちにくくなるのです。

また、肌が十分な水分量をキープしてふっくらと潤うことで、化粧ノリがよくなることも期待できます。

コットンパックはこんな肌状態のときの保湿にもおすすめ

ニキビ肌が気になる人も、肌の水分不足が原因で水分の蒸発を防ぐため、皮脂過剰になり、毛穴に皮脂が詰まってニキビができているケースもあります。

脂性肌ではなく、水分の少ない隠れ乾燥肌であるケースもあるのです。コットンパックで肌の水分が満たされると、皮脂の過剰な分泌が抑えられ、ニキビの改善が期待できます。

かゆみや赤みなどの肌トラブルがある場合、メイクや化粧品でのスキンケアを休む肌断食をすると、肌の状態が改善することがあります。

肌断食をした後のスキンケア方法としても、化粧水の有効成分が浸透しやすいコットンパックはおすすめです。

日焼け後の乾燥した肌の保湿にも、コットンパックはクールダウンも兼ねられるため向いています。

日焼けした肌は敏感になっていますので、アルコールや香料などが含まれていない、低刺激の化粧水を選びましょう。

コットンパック用の化粧水の選び方

化粧水とお花のイメージ画像

コットンパックをするとそのまま肌につけるよりも、化粧水の使用量が多くなりますが、どういったものを選べばよいのでしょうか。

リーズナブルな化粧水でも保湿効果が期待できる

コットンパック用の化粧水は特別なものでもなく、日ごろ使っている化粧水で充分です。ただし、化粧水の量を多く使うため、肌に合えばプチプラ化粧水を使うと、惜しみなく使いやすいです。

ハトムギ化粧水やどくだみ化粧水など、容量の多い人気の化粧水がよく使われています。

ナチュリエ ハトムギ化粧水(イミュ)

ハトムギ化粧水のイメージ画像

ナチュリエ ハトムギ化粧水(イミュ)の特徴

  • 無香料、無着色で界面活性剤も使用されていない低刺激性の化粧水
  • 500mlの大容量でたっぷり使える
  • オイルフリーなので、肌に潤いを与えてベタつかない

ナチュリエのハトムギ化粧水は大容量でリーズナブルですので、コットンパックにたっぷり使えます。無香料、無着色で低刺激性のため、肌が敏感な人でも使いやすいです。

どくだみ化粧水(地の塩)

どくだみ化粧水のイメージ画像

どくだみ化粧水(地の塩)の特徴

  • 和の野草どくだみを使った自然派化粧水
  • 無着色、無香料で肌にやさしい
  • 大容量の500ml

和の野草のどくだみには殺菌作用があるため、大人ニキビがある人の使用にも向いています。しっとりと潤って、肌の調子を整えていく効果が期待できます。

コットンパックに向かない化粧水とは

コットンパックに使用する化粧水は、エタノールなどのアルコールが含まれたものは、水分が蒸発しやすいため不向きです。コットンパックを行う前に、化粧水の成分表示を確認することが大切です。

また、初めて使用する化粧水をコットンパックに使用すると、肌内部に浸透させるため、肌に合わなかったときに、肌トラブルが起こりやすいことが懸念されます。

特に敏感肌の人は、刺激の強い化粧水を使ったときに湿疹や赤みがでるなど症状が出やすいので、何度か使用したことのある化粧水をコットンパックに使うようにしましょう。

保湿効果のあるコットンパックのやり方

コットンを持った手のイメージ画像

コットンパックは水と化粧水とコットンを用意すれば簡単にできます。ただし、化粧水タイプに応じたパック時間を守ることが大切です。

コットンパックが保湿に効果的なタイミング

コットンパックは洗顔後すぐに行うと、保湿効果的が高いです。肌の表面は皮脂膜に覆われ、その下の角質層にある角質細胞の中の天然保湿因子と、角質細胞の間を埋める細胞間脂質が水分をキープしています。

しかし、洗顔によって皮脂膜や細胞間脂質が流されてしまうため、洗顔後の肌は水分が蒸発しやすく、乾燥しやすい状態です。

洗顔後の肌にコットンパックをすると、化粧水の美容成分が肌に浸透しやすく、潤いやすくなりますよ。

また、蒸しタオルで顔を温めた後も、血行がよくなったうえに毛穴が開いているため、化粧水が浸透しやすいのでおすすめです。

コットンパックの方法

コットンパックを始める前に、手を洗って清潔な状態にしておくのが基本です。

コットンパックは、はじめに、水道水あるいは精製水を入れたコップなどに、コットンにつけて湿らせた後、少し水分が残る程度に軽く絞ります。

次に、化粧水をコットンに染み込ませますが、ヒタヒタになる状態が目安です。そして、コットンを割いて薄くし、おでこや頬(ほお)、鼻、あごなど顔全体に張り付けていきます。コットンを伸ばしながら、貼っていくと顔に付けやすいですよ。

目の乾燥が気になるときは、目を閉じた状態でまぶたにもコットンパックをするとより効果的です。

コットンパックをする時間は、化粧水タイプによって異なります。さらさらタイプの化粧水は1~2分、しっとりタイプの化粧水は5分、ジェルタイプの化粧水は10分が目安です。

コットンの上をラップで覆うと、コットンの乾燥を防ぐことができるので、保湿効果が高まります。

コットンパックはパック時間に注意

コットンパックは、パック時間を長くおいた方が保湿効果も高くなると思いがちです。しかし、パック時間が長過ぎると、保湿効果があるどころか、乾いたコットンが肌の水分を吸収してしまい、反対に乾燥を招いてしまいます。

そのため、コットンパックをしたまま眠ってしまうのは厳禁です。コットンが乾き始めてしまう前に、コットンをはがしましょう。

肌にトラブルがなければ、パック時間を守ったコットンパックを毎日続けると、しっとりとした肌に近づけられます。

コットンパックの後は乳液などで保湿

化粧品のイメージ画像

コットンパックをした後は、化粧水で肌を保水した状態ですので、潤いをとじ込めるためには、乳液や保湿クリームをつけて蓋をすることが必要です。

乳液や保湿クリームは手のひらで肌を押さえるように、ハンドプレスしながらつけていくと、保湿効果が高まります。目の部分もコットンパックをした場合には、敏感な目のまわり専用のアイクリームで保湿をします。

コットンパックをした後に肌が潤っているからと、何もつけないでいると、肌から水分が蒸発して乾燥してしまいますので注意しましょう。

コットンパック用のコットンの選び方

綿のイメージ画像

コットンは薄めのタイプのものは、化粧水が染み込みやすいので、コットンパックに向いています。コットンの表面が毛羽立っていると、肌の表面を傷つけてしまいやすいため、繊維が細くなめらかで、やわらかい肌触りものを選びます。

肌への安全性を考慮すると、オーガニックコットンの使用がおすすめです。一般的なコットンは、国によって規制はあるものの、化学肥料や農薬が多量に使われた綿花を使用しています。

コットンとして製品化する段階でも、漂白処理をせず化学製品の使用が抑えられているため、肌にやさしいのです。オーガニックコットンは、有機肥料によって土壌づくりが行われた畑で、化学農薬を使わずにつくられた綿花を使っています。

オーガニックコットンの中には、日本オーガニックコットン流通機構など第三者機関による認証マークがついた商品もあります。

まとめ

コットンパックは正しいやり方をマスターすれば、リーズナブルな費用で美肌を目指すことができる美容法です。コットンパックに使用する化粧水とパック時間、パック後の保湿がポイントになります。

コットンパックは時間もさほどかからないので、仕事で疲れた日でも、夜の洗顔後の時間を利用してお手入れができます。コットンパックでの毎日の乾燥肌ケアを習慣にしましょう。

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