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シワの悩みを解決するプロフェッショナル

おおくま 直

「カッコいいと思って」「周りが吸っていたから」「なんとなく」…そんな軽い気持ちで始めたタバコ。

美肌にとっては害悪しかないと分かっていても、「いつかはやめようと思っている」なんて言ってなかなかやめられないのが現実ですよね。

タバコの有害物質は、がんなどの健康被害だけでなく肌の状態にも多大な影響を与え、シワやくすみ、シミ、ニキビなど様々な肌トラブルを引き起こして急激に老化を促進させます。

シワの気にならない美肌になりたければ、禁煙が一番の近道です。

本記事では本気で美肌になりたい方のための改善策をタバコの有害性や肌に与える影響とともに解説します。

なぜタバコがシワを増やす原因になるのかを知って、生活習慣を改善させましょう。

タバコとは

タバコは「タバコ属」の植物の葉を成分とした非常に依存性の高い嗜好品です。

日本の全体喫煙率は、ピーク時である1966年の83.7%(JT調査)から年々減っており、2000年からタバコ規制や対策が実施され始めたことも影響して、2017年には18.2%まで下がって喫煙習慣者数は最低記録を更新しています。

また、女性の全体喫煙率もピーク時1967年の18%から2017年には9%まで減少し、タバコの吸い始めといわれる20代では7%と過去最低の喫煙率を記録しました。

日本では喫煙に関連する病気で年間約14万人が死亡しており、タバコによる健康被害はもちろん、美容への悪影響など喫煙による危険性は大きく、日本でのタバコ規制は世界的にも最低水準で、タバコに関する法律は2018年の時点でまだほとんど整備されていません。

2020年の東京オリンピックを控えて、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案や東京都の受動喫煙防止条例が成立を目指していますが、受動喫煙対策は不完全なのが現状です。

2018年10月からタバコ税の増税が決定しています。

複数年かけて段階的に増税され、従来の紙巻きタバコだけでなく、ICOSなどの加熱式タバコも7~8割程度まで税率が上がるので、1箱あたりの価格も増税に伴って値上がりします。

タバコの税収は年間2兆円を超える国の貴重な財源になっており、喫煙者が減って税収が落ち込んでも税率を引き上げて税収を確保しているので、現在では紙巻きタバコ1箱の価格のうち63.1%を税金が占めています。

タバコはなぜシワをつくる?

タバコを吸っていても肌がきれいな人はいるからタバコと肌は関係ないのではないか、と思っていませんか?

しかし、「あの人は喫煙していても美肌だから私も大丈夫だろう」という思い込みは「宝くじに当たる人がいるのだから私も当たるだろう」と言っているような全く根拠のないもので、個人の肌質や体質の違いを無視した願望でしかありません。

タバコに含まれる大量の有害物質は、血管収縮や酸素不足、女性ホルモンの減少、乾燥をはじめ肌細胞を破壊して新たな細胞の生成も阻害してしまうので、喫煙習慣は肌を実年齢より5~10歳老化させてシワができやすい肌になります。

また、タバコは数々の悪影響を喫煙者本人の肌だけでなく、受動喫煙で周りの人の肌にも与えているため、自分ひとりだけがシワができやすくなるわけではありません。

以下で詳しくタバコを吸ってシワをつくらせてしまうメカニズムを解説します。

活性酸素がコラーゲンなどの皮下組織を破壊

有害物質の塊であるタバコの煙を吸うと、体内では有害物質を無害化させるために大量の活性酸素が発生して、過剰に発生した活性酸素が肌細胞を傷付けてシワやシミ、くすみなどの肌トラブルを招きます。

下のイラストを見ると分かりやすいのですが、活性酸素は肌内部の真皮層に侵入すると、肌のハリや弾力などを保つコラーゲン線維やエラスチン線維などを破壊し、新たなコラーゲン生成も阻害してしまうのです。シワやたるみを引き起こすイラスト

コラーゲン線維は、エストロゲン(女性ホルモン)の働きによって生成されるのですが、30代以降は加齢に伴って生成される量が急激に減るため、喫煙で本来あるはずのコラーゲン線維が若いうちから減っていると、歳を重ねて急激にシワやたるみができるのです。

また、活性酸素は副流煙などが肌に触れることでも発生するので、自身の喫煙だけでなく、喫煙室や歩きタバコなどで触れる受動喫煙のほか、タバコの煙が染みついている場所などでの三次喫煙(サードハンドスモーク)も身体に影響してシワに繋がります。

美肌に欠かせないビタミンCを大量消費

ビタミンC はコラーゲン生成のほか、シミの元であるメラニン色素の生成を抑えたり、がんや動脈硬化を予防したり、体内の老化や酸化を抑えたりする身体に必須の栄養素。

厚生労働省が健康のために定めた成人一日あたりのビタミンCの最低摂取量は100㎎となています。

しかし、タバコを1本吸うたび、ビタミンCは体内で過剰に発生した活性酸素を除去しようとして25㎎~100㎎消費されるので、一日1~4本の喫煙で一日に必要なビタミンCの100㎎をすべて使いきってしまいます。

体内に貯蔵されるビタミンCは1500㎎程度で、美容のためには一日1000㎎以上のビタミンC摂取が必要なので、喫煙で体内に貯蔵しているビタミンCまで消費していると、体内のビタミンCが不足して肌を生成するのに必要な肌細胞の老化に追い付かなくなるのです。

ビタミンCが不足すると、肌の弾力を保つコラーゲンが作られなくなってシワやたるみができやすくなるだけでなく、免疫力が低下してストレスが溜まるので、イライラしやすくなってさらに喫煙量が増えるという悪循環に陥ってしまいます。

ニコチンの影響で女性ホルモン減少

タバコに含まれるニコチンは、血液中の女性ホルモンを破壊するだけでなく、脳のホルモン分泌指示に支障をきたしたり、卵巣の血行不良を起こしたりして女性ホルモンをできにくくします。

女性ホルモンの分泌は30代から徐々に減っていくのですが、喫煙によって早くから女性ホルモンの分泌が減っていると、若いうちから肌の弾力やハリに必要なコラーゲンなどが生成されなくなってしまい、シワやたるみができやすくなります。

また女性ホルモンの分泌不足は自律神経が乱れて、肌荒れのほか、生理痛や生理不順、食欲不振、めまい、イライラなど更年期障害の症状が出やすくなるのです。

シワだけじゃない!スモーカーズフェイス

たばこを吸う女性の写真

スモーカーズフェイスとは、喫煙によって肌が衰えた結果、栄養が行き渡らず健康を害して、シワをはじめ肌や表情にさまざまな悪影響を及ぼした喫煙者独特の顔つきのことをいいます。

喫煙には以下のような作用があるので、まぶたがたるんでクマが目立ち、肌のハリが失われてほうれい線やシワがくっきり深く刻まれ、血色の悪いくすんだ肌のスモーカーズフェイスができあがります。

  • 血管が収縮して血行が悪くなる
  • 酸欠状態になり身体中に充分な酸素が運ばれなくなる
    →肌のターンオーバーが乱れて老廃物が溜まり、くすみやごわつき、乾燥、毛穴の開き、黒ずみ、ニキビなどができる
  • 血液中のホルモンやビタミンなどを破壊する
  • コラーゲンなどの生成を阻害して肌のハリや弾力がなくなる
    →新しい細胞が作られず、肌の内部から老化してシワができる
  • 基礎代謝が低下して内臓脂肪が溜まる

スモーカーズフェイスは喫煙歴が長いほど悪化してしまい、特に40代後半で顕著に肌老化が現れるため、改善するには少しでも早い禁煙が必要です。

禁煙すると、体内の修復機能などが正常に動き始めるのでスキンケアや栄養などの効果も出やすくなりますよ。

タバコに対抗!シワを阻止する生活習慣を

タバコがシワやたるみを作ってしまうという悪影響をなくすには、原因を取り払う禁煙が一番の近道ですが、すぐにやめるということは長年タバコを吸っている方には難しいですよね。

すぐにタバコをやめられないという方は、生活習慣の改善で肌の回復力を少しでも向上させましょう。

以下で紹介する方法は、喫煙しながらの場合はタバコの有害物質から受ける肌への多大な悪影響を少し軽減するだけに過ぎませんが、禁煙して実践すれば肌質の改善効果を何倍にも高めることができますよ。

ビタミンCを摂取して食生活を整える

喫煙はタバコ1本につき25㎎~100㎎のビタミンCを消費してしまうので、肌老化を軽減するには消費してしまう以上のビタミンCを摂取することが必要です。

ビタミンCは水溶性で、体内に吸収されなかった分は排出されてしまうだけなので過剰摂取による重大な健康被害はありませんが、一度に1000㎎を超えて摂取すると下痢などの症状が出ることがあります。

また、ビタミンCは摂取しても数時間後には排出されてしまうので、一日何回かに分けてこまめに摂取するのがおすすめですよ。

ビタミンCが多く含まれる食品(100gあたり)
青汁1100㎎
赤ピーマン170㎎
芽キャベツ160㎎
黄ピーマン150mg
ブロッコリー120mg
白菜88mg
いちご62mg

▼ビタミンCに関する関連記事はこちら

運動で血行促進

喫煙は血行が悪くなり代謝が下がるので、肌の生まれ変わりのサイクルである「肌のターンオーバー」が滞って、乾燥やくすみなどさまざまな肌トラブルが起こったり、肌内部が衰えてシワやたるみができたりします。

運動で全身の血行を促進し、身体中の血液を循環させることで、体内に溜まった老廃物を排出しましょう。

ただ、喫煙者はタバコの有害物質によって酸素を体内に取り込む呼吸機能が低下しているので息切れしやすく、持久力や筋力も低下していて毎日満足な運動量が取れない恐れもあります。

また、血行を促進しても喫煙によって収縮した血管では「血行を良くする」ことまではできないため、肌状態を改善したければ禁煙した上で運動を続けるのが最適です。

ちなみに、血行促進にアルコールを用いるのは逆効果で、タバコとアルコールを一緒に服用してしまうと、場合によっては呼吸障害や運動障害を引き起こして死に至る可能性もあるので、十分に注意してくださいね。

スキンケアアイテムで有効成分を補給

シワなどの肌老化を進めないためには、抗酸化作用を持つビタミンC配合のスキンケア化粧品などで肌に有効成分を補給し、コラーゲンの生成を促すのが効果的です。

抗酸化成分を含むスキンケア化粧品では、ビタミンCのほか、ナイアシンやカテキン、オウゴンエキスなどがあります。

また、週1~2回の定期的なホームピーリングで肌のターンオーバーを活性化させると、コラーゲンの産出も高まるため、レチノールなどシワに効果的な美容液と併せて使って肌細胞を活性化させるのもおすすめですよ。

美容皮膚科での施術

喫煙をしていると、血行が悪く肌のターンオーバーが滞った状態になるので、ケミカルピーリングやイオン導入などで定期的に肌のターンオーバーを促進しましょう。

禁煙した上で美容皮膚科での施術を行えば肌細胞は破壊されずに澄み、活性化して肌状態はさらに向上しますよ。

喫煙の影響で真皮層のコラーゲン線維などが減ってできてしまったシワは、セルフケアでは真皮層まで有効成分が届かず、改善が難しいので、美容皮膚科で肌の深部まで働きかけるレーザー治療や肌再生治療などの施術を行うのがおすすめです。

深いシワを改善する施術例
レーザー治療

◎サーマクール、フラクセルレーザーなど

肌細胞を活性化させてコラーゲン線維の産出を促す方法

1回80,000円~

注入治療

◎ヒアルロン酸注射、ボトックス注射など

シワ部分に注入して内側からハリを持たせる方法

1本40,000円~

肌再生治療

◎FGF(線維芽細胞増殖因子)注入

コラーゲン線維の生成を促進する方法

1回50,000円~

◎線維芽細胞移植

老化で減少してしまった線維芽細胞を注入して細胞数を増やし、コラーゲン線維などを再構築する

細胞培養から細胞注入まで500,000円~

美容への影響以外も!タバコがもたらす重大な健康被害

シワやたるみなど、タバコが肌に与える悪影響以外にも忘れてはならないのが、心身への健康被害です。

タバコがもたらす被害は喫煙者に限らず、タバコの副流煙による「受動喫煙」や喫煙者の呼気などによる「三次喫煙」で周りの非喫煙者まで巻き込んでしまいます。

タバコがどれほど自分の身体や周囲を攻撃しているのか、今一度振り返って禁煙を考えてみませんか。

タバコの煙に含まれる約200種類の有害物質

タバコの三大有害物質といえば、ニコチン、タール、一酸化炭素ですが、タバコの煙には約4,000種類以上の化学物質が含まれており、その内の約200種類が有害物質、50種類以上が発がん性物質にあたります。

タバコの有害物質一例
ニコチン

脳を麻痺させる神経毒性の強い猛毒。

血管収縮作用や強い精神依存性がある。

タール(ヤニ)

60種類以上の発がん性物質が含まれている。

粘着して全身の病気を引き起こす。

一酸化炭素

酸欠状態を引き起こすガス。

動脈硬化や心筋梗塞などの引き金。

ヒ素

猛毒の発がん性物質。

殺虫剤などに含まれる。

カドミウム

体内に30年蓄積する発がん物質。

カーバッテリーに使われている。

アセトアルデヒド

大気汚染物質でもある発がん性物質。

車の排気ガスや接着剤に含まれる。

ダイオキシン類

環境汚染物質でもある発がん性物質。

ゴミ焼却の灰や自動車の排気ガスに含まれる。

アスベスト

毒性の強い発がん性物質。

有害性から使用禁止された建築資材。

上記の有害物質はほんの一例ですが、タバコの煙にはこれらの有害物質が高濃度で含まれているため、喫煙は危険性の高い汚染物質などを集中的に発生させる行為ともいえます。

また、ニコチン・タールの数値が低いものを「軽いタバコ」といいますが、数値が低いから健康被害や依存度が低いということはなく、同様の健康被害があり、依存している分だけニコチンを摂取してしまっています。

最近では、ICOSなどの加熱式タバコを利用する喫煙者も増えましたが、日本医学会連合からは加熱式タバコでも紙巻きタバコ同様に健康被害や受動喫煙被害をもたらすと発表されており、ニコチン依存症にもかかります。

ニコチンの精神依存度はヘロイン以上

タバコが好きだから購入している、おいしいから吸っているのではなく、やめられないから続けているという喫煙者は多く、誰もが一度は禁煙しようとして失敗した経験があるのではないでしょうか。

タバコに含まれるニコチンは、摂取しても体内ですぐに分解が始まって48~72時間で完全に身体から抜け、肉体的な禁断症状はほとんどありません。

しかし、精神的な依存度だけでいえば麻薬の一つであるヘロインよりも高く、ニコチン依存症はタバコで体内に取り入れたニコチンの濃度が減ると、イライラなどの禁断症状が起こり、ニコチンの濃度が満たされると落ち着きます。

タバコを吸う理由として「ホッとする」「ストレス解消できる」などが挙げられますが、実際はニコチン依存の禁断症状が抑えられただけで、タバコにリラックス効果があるわけではありません。

ただ、タバコが生活習慣に組み込まれてしまうと自身のアイデンティティのように感じてしまったり、タバコがないと不安でタバコのことばかり考えていたりするようになってタバコが手放せなくなってしまいます。

そのため、喫煙は国際的に精神疾患に分類されており、禁煙外来では保険適用で治療が可能なのです。

禁煙のススメ!脱スモーカーズフェイス

JTによる「全国たばこ喫煙者率調査」のデータを見ると、女性喫煙者の約半数は30代で禁煙しており、50代女性の喫煙率は約5%にまで下がります。

「スモーカーズフェイス」と呼ばれる喫煙者に特徴的なシワやたるみは、40代後半で特に顕著に現れ、歳を重ねるほどに改善は難しくなるので、手遅れの「スモーカーズフェイス」になる前に、禁煙して有害物質を体からすべて排出しましょう。

【口コミ体験談】禁煙でシワの気になる肌が美肌に

禁煙でニコチン依存症から抜け出すと、タバコに囚われていた思考や時間から解放されてイライラが減り、精神が安定します。

禁煙すると、身体は1分後からダメージ回復の機能が働き始めるので、48時間~72時間で身体から完全にニコチンが抜け、咳や痰は数日で減り、禁煙年数が増すにつれて肌質も改善されるので、シワが気になるのならば禁煙することをおすすめします。

ただ、「禁煙してください」といわれても依存度が高いタバコはなかなかやめることができませんよね。
以下では「タバコは美容の大敵!(http://www.tobacco-biyou.jp/index.html)」サイトより実際に禁煙した女性の体験談から、身体に起こる変化を一部紹介します。

「シワのないきれいな肌になりたい。」と思っている方は、禁煙への気持ちを高めるためにも読んでみてくださいね。

吸い始めた年齢22歳
禁煙した年齢34歳
やめた理由肌が急速に衰えた、歯周病
禁煙して変わったこと

たるみがなくなり、衰えていた肌がみるみる良くなった。

歯周病が治った。白目が白くなった。など

吸い始めた年齢18歳
禁煙した年齢35歳
やめた理由しわくちゃの顔になるのが怖いと思った
禁煙して変わったこと

肌の毛穴がなくなり、モチモチになり、ファンデーションなしで良くなった。

部屋や服が臭くないし、汚れない。

吸い始めた年齢18歳
禁煙した年齢27歳
やめた理由顔がすごく老けた気がした
禁煙して変わったこと

全体的に人相が良くなり、肌の毛穴や凹凸がなくなって肌も白くなった。

同年代の喫煙女性が幸薄そうに見えることに気付いた。

吸い始めた年齢20歳
禁煙した年齢28歳
やめた理由バカバカしくなった
禁煙して変わったこと

抜け毛が減り、肌質が良くなって自信が持てる。

便秘が治り、偏頭痛が消え、痰や咳が出なくなって風邪もひきにくくなった。

吸い始めた年齢19歳
禁煙した年齢30歳
やめた理由非喫煙者の同級生と肌が全然違ったから
禁煙して変わったこと

寝つきと寝起きが良くなり、疲れにくくなった。

顔色が良くなって化粧ノリも良い。

女性の身体は男性以上にタバコの影響を受けやすく、女性ホルモンのバランスを崩して美容や心身の健康が簡単に害されるので、「本当はやめたい」と思ったのなら今日から禁煙というスキンケアを始めましょう。

タバコ代を美容代に換算してみたら?

 

タバコ代は現在約63%が税金で1箱あたりの価格はどんどん上がっています。

2018年10月からもタバコ税の増税により数年かけてタバコ代が値上がりするので、喫煙者の負担も今よりさらに上がります。

そこで、タバコにかかる金額をスキンケアやボディケアなどの美容に当てたら一体何ができるのかを調べてみました。

1週間禁煙すると…

(約3,000円)

メイク用品(化粧下地、ファンデーション、アイメイクなど)
ハンドケア1回
ヘアトリートメント1回
ヘッドスパ1回
美容家電(コンパクト美顔器) など

1か月禁煙すると…

(約12,000円)

フェイシャルエステ1回
美容皮膚科でのイオン導入1回
ケミカルピーリング1回
痩身エステ1回
美容家電(スチーマーナノケア) など

3か月禁煙すると…

(約36,000円)

各種レーザー治療(シワ、シミ、肌質改善)
ボトックス注射
メディカルエステ
高級美顔器 など

半年禁煙すると…

(約72,000円)

美容家電(高級家庭用脱毛器)
ヒアルロン酸注射1㏄ など

1年禁煙すると…

(約150,000円)

30代女性の年間美容費(月額約8,000円)+エステ5回分
海外旅行 など

※一日1箱(440円)喫煙している人の場合

タバコにお金をかけてスモーカーズフェイスをつくるよりも、同じお金で肌悩みを改善するほうがいつまでも若々しくシワの気にならない肌でいられますよ。

タバコ代より安い!禁煙外来で禁煙成功率を80%に

禁煙を思い立っても、なかなか自分一人ではうまくいかないのが現実です。

ニコチンは精神依存度の高い薬物で、意志の強さだけで禁煙するのは難しいので、生活習慣を変えたり医師のサポートを受けたりする禁煙外来を利用する禁煙方法が成功率も高くおすすめです。

禁煙外来は喫煙者であればほとんどが保険治療の適用になるので、基本的には12週間5回の通院で、治療代13,000円~20,000円と3か月分のタバコ代より安い金額で禁煙が期待できます。

また、禁煙活動家アレン・カーの「禁煙セラピー」という書籍は、カウンセリング療法を取り入れた禁煙メソッドでタバコへの精神的依存を解消する効果が見込まれており、吸いたいと思う気持ちがなくなる、と禁煙成功者の間で話題です。

自分に合った禁煙方法に取り組んでシワやくすみなどの肌トラブルを解消しましょう。

まとめ

タバコの煙は喫煙者、非喫煙者ともにシワやシミなどの美容被害を与え、健康にも悪影響があります。

肌をタバコから守るには、喫煙者は第一に禁煙することが重要です。

その上で、以下の生活習慣を意識して肌改善に取り組みましょう。

  • ビタミンCを一日100㎎以上摂取する
  • 毎日の適度な運動で血行を促す
  • 質のいい睡眠を取る
  • スキンケアを欠かさない

タバコと決別して、シワの目立たない健康的な美肌を取り戻せることを祈っています。