多くの化粧水にエタノールが入っている理由|エタノールフリー化粧水も紹介

化粧水 - update2018.12.20
吉田ゆき

UVケアの専門家

吉田 ゆき

「エタノールは肌に悪い」という、なんとなくのイメージを抱いていませんか?

たしかに、エタノールが入った化粧水を使うと肌が荒れてしまうという方も一定数いますが、エタノールはすべての方に対して有害なものではないうえに、肌質によってはプラスに働いてくれる成分です。

本記事では、化粧水にエタノールが入っている理由とエタノールを避けたほうがいい方の特徴を解説。

また、エタノールフリー化粧水についても紹介しています。

自分の肌に合う化粧水選びのために、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

エタノールが肌に悪い!は絶対ではない

疑問に思う女性

世の中に出回っている多くの化粧水には「エタノール」という成分が入っています。

エタノールとは?

エタノールとは別名をエチルアルコールといい、ほかにもアルコール、酒精などと呼ぶこともありますが、すべて同じエタノールのことを指しています。

「経済産業省」によると、エタノールは国際科学命名法上の呼び名、エチルアルコール(アルコール)は慣用名、酒精は日本語の名称。

要は、日常的に見かけるお酒に含まれているアルコールも注射の際の消毒に使われているアルコールも、どちらもエタノールです。

エタノールは多くの化粧水に配合されているうえに、消毒液や消臭スプレーなどにも使用されているので、決して危険性が高い成分というわけではありません。

しかし、エタノールがもつ性質や刺激性ゆえに「エタノールが配合されている化粧水を使用したら、肌が荒れてしまった」という方がいるのも事実です。

それでも多くの化粧水にエタノールが入っているのは、エタノールが化粧水において重要な役割を果たしているからです。

化粧水にエタノールが入っている理由やデメリットを知り、自分に合った化粧水選びに役立ててくださいね。

化粧水にエタノールを配合する理由

満足した女性

化粧水にエタノールが入っている理由は、化粧水をつくるうえで、エタノールが欠かせない成分であり、肌へのメリットがある成分だからです。

エタノールには、下記の5つの重要な役割やメリットがあります。

化粧水にエタノールを配合する理由
1. エタノールには防腐剤の役割がある
2. エタノールは成分と成分の仲介役になっている
3. エタノールには清涼感がある
4. エタノールには殺菌作用がある
5. エタノールには毛穴を引き締める効果がある

それぞれについて、以下で補足していきます。

防腐剤の役割がある

研究

エタノールには防腐剤の役割があります。化粧水の主成分は水なので、放置しておくと化粧水が腐ってしまったり、成分が劣化してしまったりします。

防腐効果があるエタノールを化粧水に配合することで化粧水の品質を保っているのです。

成分と成分の仲介役になっている

 

手にガラスボールもってエコイメージ

エタノールは、成分と成分の仲介役になっています。

化粧水には、水に溶けにくい成分など様々な性質の成分が入っており、仮にそのまま混ぜてしまうと分離してしまいます。

エタノールには物質を溶かし均一に混ぜる性質があるので、エタノールを化粧水に配合することで、化粧水に含まれる様々な成分が混ざり合うことができるのです。

清涼作用がある

エタノールには清涼作用があり、エタノールが入った化粧水を使用した時に“スーッ”とした使用感を感じるのはエタノールの清涼作用によるものです。

このエタノールの清涼作用によって、余分な皮脂によるベタつきを軽減することができます。

殺菌作用がある

菌とマスク

エタノールには殺菌作用があります。

エタノールが消毒液として使用されることから想像がつくように、エタノールは水では落とせない菌まで殺菌し、肌を清潔にする役割があります。

毛穴を引き締める効果がある

毛穴の黒ずみ

エタノールには毛穴を引き締める収れん作用があります。

収れん作用とは、エタノールの蒸発しやすい揮発性を利用して皮膚の熱を奪い毛穴を引き締めること。

よって、毛穴ケアやニキビケアに有効な収れん化粧水には、エタノールが配合されていることが多いのです。

化粧水にエタノールを配合するデメリット

微妙な顔をする女性

化粧水にエタノールを配合する理由やメリットがある反面、化粧水にエタノールを配合することによるデメリットも存在します。

化粧水にエタノールを配合するデメリットは下記の2つです。

化粧水にエタノールを配合するデメリット
1. エタノールにアレルギー反応が出る可能性がある
2. エタノールの刺激によって肌が荒れる可能性がある

以下でそれぞれについて、補足していきます。なぜ症状が出てしまうのかを知っておくことで、肌トラブルを事前に防ぐことができます。

アレルギー反応がでる可能性がある

エタノール自体にアレルギーがある方は、肌が赤くなる、かぶれるなどの症状がでてしまうので、エタノールが入った化粧水を使うことができません。

エタノールにアレルギー反応が出るかどうかは、注射の際のアルコール消毒によって肌が赤くなったりかぶれた経験があるかどうかで見極めることができます。

消毒をした部分が赤くなったりかぶれた経験がある方は、エタノールアレルギーを疑ったほうがいいかもしれません。

また、お酒が強いか弱いかを判断する「アルコールパッチテスト」も有効です。

アルコールパッチテストとは?

アルコールパッチテストとは、注射の際に使われる消毒液と同じ濃度が70%のエタノールをしみこませた絆創膏を皮膚に貼り、絆創膏をはがした後の皮膚の色を見て、お酒が強いか弱いかがわかるテスト。

「SUNTORY」によると、日本人の約40%はお酒に弱い体質で、アルコールパッチテストを行った後にエタノールと接していた箇所の肌が赤くなるんだとか。

また、アルコールに強いか弱いかどうかは、生まれ持った体質であり、後天的には変化しないんだそうです。

アルコールパッチテストでお酒が弱いという結果になった方や注射の消毒の際に一度でも肌が赤くなった経験がある方は、エタノールを配合した化粧水を避けるのが無難です。

刺激や性質によって肌が荒れる可能性がある

 

マスクをして両頬を抑える女性

エタノールがもつ刺激性や性質によって肌が荒れてしまう可能性も否めません。

エタノールは多くの化粧水に配合されていて、決して危険性が高い成分というわけではありません。

しかし、エタノールには殺菌作用があるため、肌のうるおい成分を分泌したり肌のバランスを整えたりしている常在菌までをも殺菌してしまう可能性があります。

よって、肌バランスが崩れてしまっている敏感肌や乾燥肌の方がエタノール入り化粧水を使用した場合、肌のバリア機能のさらなる低下を招き、エタノールの刺激をダイレクトに受けてしまい肌荒れしてしまう可能性があります。

また、エタノールがもつ揮発性は、肌を引き締める収れん作用を求めている方にとってはメリットに働きますが、エタノール蒸発時に肌内部の水分まで蒸発してしまい乾燥状態を生む可能性があるので、乾燥肌の方にとってはデメリットとなってしまいます。

エタノール入り化粧水で肌がしみる、赤くなる方

エタノールは決して危険な成分ではありませんが、エタノールの刺激性や性質によって、エタノール入り化粧水を使用すると肌がしみる、赤くなるという方が一定数存在し、とくに、乾燥肌・敏感肌の方にとっては要注意です。

乾燥肌・敏感肌の方は注意

指をさしている看護師

水分も皮脂も不足している乾燥肌の方は、エタノールの殺菌作用や収れん作用によって、肌がしみたり赤くなったりする可能性があります。

乾燥肌は、肌のバリア機能が低下していて、肌内部の水分が外に逃げやすくなっている状態です。

乾燥肌の人がエタノールが入った化粧水を使ってしまうと、エタノールの揮発性によって、エタノールそのものが蒸発する際に肌内部の水分まで一緒に蒸発させてしまいます。

また、ハウスダストや紫外線などの外的刺激を受けやすい敏感肌の方も、エタノールの殺菌作用や収れん作用によって、肌がしみたり赤くなったりする可能性があります。

敏感肌は、肌のバリア機能が低下し、外的刺激が肌内部まで届きやすくなっている状態です。

敏感肌の方がエタノールが入った化粧水を使ってしまうと、エタノールの刺激が肌内部まで直接届きやすくなるため、肌がしみたり、赤くなったりします。

また、殺菌作用によってバリア機能の低下に拍車をかけたり、揮発性によって肌の水分を余計に奪ってしまうことが考えられます。

普通肌・脂性肌の方は大丈夫

OKしている女性のイメージ画像

乾燥肌や敏感肌の方は、エタノールの刺激を過度に受けてしまいますが、肌のバリア機能が正常な普通肌の方にとっては神経質になるほどの成分ではありません。

また、皮脂の分泌が過剰な脂性肌の人にとっては、エタノールの殺菌作用や収れん作用、清涼感がメリットに働きます。

つまり、普通肌・脂性肌の人は、エタノールが入った化粧水にそこまで過敏になる必要はないんです。

ただし、現在、普通肌・脂性肌だからといって、これからもずっと同じ肌質であるとは限りません。

エタノールが入った化粧水を使用していて、肌の不調を感じた場合は、化粧水の使用中止をおすすめします。

おすすめのエタノールフリー化粧水 4選

スキンケアアイテム

乾燥肌・敏感肌の方は、エタノールフリー化粧水がおすすめです。

ここでは、肌にやさしい低刺激性であるかどうか、保湿成分が充実しているかどうかというポイントから、とくにおすすめの4つのエタノールフリー化粧水を紹介します。

アクセーヌ モイストバランスローション

内容量:360ml 価格:5,940円(税込)

アクセーヌ モイストバランスローション 商品画像

製品の特徴

  • 低刺激性
  • 無香料
  • 無着色
  • アルコール(エタノール)フリー
  • ノンコメドジェニックテスト済み
「アクセーヌ モイストバランスローション」の成分表示

水、グリセリン、BG、PEG-40、ヒアルロン酸Na、ベタイン、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、PEG-12ジメチコン、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、アクリレーツコポリマー、イソステアリン酸、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、オレイン酸PEG-6ソルビタン、ジグリセリン、ジメチコン、ステアロイルグルタミン酸Na、セタノール、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、ポリソルベート60、ミリスチン酸オクチルドデシル、トコフェロール、メチルパラベン

「アクセーヌ モイストバランスローション」は、肌が乾燥するのを防いでくれるセラミド類似成分や保湿成分であるヒアルロン酸を配合した、乾燥肌の方のための保湿化粧水。

皮膚科専門医と共同開発した敏感肌の方のための低刺激性化粧水なので、とくに敏感肌の方や敏感肌予備軍の方におすすめです。

ドクターシーラボ VC100エッセンスローションEX

内容量:150ml 価格:5,076円(税込) ※定期購入だと4,060円

ドクターシーラボのVCローションの画像

製品の特徴

  • 無香料
  • 無着色
  • 無鉱物油
  • パラベンフリー
  • アルコールフリー
  • アレルギーテスト済み
  • ノンコメドジェニックテスト済み
「ドクターシーラボ VC100 エッセンスローションEX」の成分表示

水、DPG、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、PPG-20メチルグルコース、オレイルアルコール、乳酸桿菌/加水分解コラーゲン発酵液エキス アスペルギルス/加水分解コラーゲン発酵液、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、水溶性プロテオグリカン、オリゴペプチド-24、フラーレン、グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、トレオニン、リシンHCl、グリシン、アラニン、セリン、ヒスチジン、ヒスチジンHCl、グルタミン酸、プロリン、タウリン、アルギニン、アスパラギン酸、エクトイン、PCA、PCA-Na、リン酸アスコルビルMg、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、アスコルビルグルコシド、オレンジ果皮エキス、ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP、グルコシルセラミド、コメヌカスフィンゴ糖脂質、ポリクオタニウム-51、ミツバアケビ茎エキス、ツバキ葉エキス、ユビキノン、環状リゾフォスファチジン酸、チャ葉エキス、アラントイン、フィトスフィンゴシン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ベヘニルアルコール、トレハロース、グルコース、BG、ペンチレングリコール、PPG-10メチルグルコース、PEG-32、PEG-75、水添レシチン、リゾレシチン、PEG-30グリセリルココエート、ポリソルベート80、PEG-10メチルエーテルジメチコン、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアロイルラクチレートNa、ラウリン酸ポリグリセリル-10、α-グルカン、シクロデキストリン、乳酸メンチル、乳酸Na、塩化Na、クエン酸、クエン酸Na、水酸化Na、PVP、グレープフルーツ果皮油、オレンジ果皮油、フェノキシエタノール

「ドクターシーラボ VC100 エッセンスローションEX」は、乾燥やハリ不足、くすみなどの肌の悩みを一度に解決したい方向けの化粧水。

無香料、着色料、無鉱物油、パラベン、アルコールと5つのフリーを実現したうえで、整肌成分のビタミンCや保湿成分のコラーゲンなどの美肌成分をたっぷり配合。

ハリ・ツヤのあるうるおい肌を目指したい人におすすめです。

ファンケル 乾燥敏感肌ケア 化粧液

内容量:10ml×3本 価格:1,836円(税込)

製品の特徴

  • 防腐剤不使用
  • 香料不使用
  • 合成色素不使用
  • 石油系界面活性剤不使用
  • 紫外線吸収剤不使用
  • 弱酸性
  • 皮膚科専門医監修による使用テスト済み
  • 製造年月日入り
「ファンケル 乾燥敏感肌ケア 化粧液」の成分表示

水、ジグリセリン、BG、DPG、グリセリン、ベタイン、メチルグルセス-10、グリコシルトレハロース、アセチルヒドロキシプロリン、グリチルリチン酸2K、マルチトール、加水分解水添デンプン、ペンチレングリコール、カルボキシメチルデキストランNa、カルボマーK、キサンタンガム、リン酸2K

「ファンケル 乾燥敏感肌ケア 化粧液」肌は、肌の刺激になる可能性がある成分を徹底的に取り去った肌にやさしい化粧水。

セラミド類似成分のほか、独自のスキンバリア成分を配合し、乾燥して過敏になった肌を保湿・保護してくれるので乾燥対策にもぴったりです。

「ファンケル 乾燥敏感肌ケア 化粧液」には、開封後21日以内という使用期限が設けられているので、使用の際は注意しましょう。

メディプラス メディプラスゲル ※オールインワン

内容量:180g 価格:3,996円(税込)

メディプラスゲル

製品の特徴

  • 防腐剤(パラベン・フェノキシエタノール)不使用
  • アルコール(エタノール)不使用
  • 石油系界面活性剤不使用
  • 合成着色料不使用
  • 鉱物油不使用
  • シリコン不使用
  • アレルギーテスト済み
  • 化粧水、乳液、美容液、クリームの要素を備えたオールインワン
「メディプラス メディプラスゲル」の成分表示

水、グリセリン、BG、ベタイン、ジグリセリン、温泉水、1,2-ヘキサンジオール、メチルグルセス-10、セラミドNG、セラミドAP、セラミドAG、セラミドNP、セラミドEOP、ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、水溶性プロテオグリカン、3-O-エチルアスコルビン酸、クコ果実エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、レモングラス葉/茎エキス、オウゴン根エキス、ノイバラ果実エキス、ナツメ果実エキス、カンゾウ根エキス、クズ根エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、アケビエキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、アーチチョーク葉エキス、加水分解シルク、加水分解エラスチン、ユズ種子エキス、ナンバンクサフジ種子エキス、α-グルカンオリゴサッカリド、グリシン、タウリン、リシンHCl、アラニン、ヒスチジンHCl、アルギニン、セリン、プロリン、グルタミン酸、トレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、アボカド油、スクワラン、グリコシルトレハロース、DPG、アラントイン、グリチルリチン酸2K、加水分解水添デンプン、アルカリゲネス産生多糖体、PCA-Na、プロパンジオール、ペンチレングリコール、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル-10、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、カルボマー、フィトスフィンゴシン、水添レシチン、フィトステロールズ、水酸化K、水酸化Na、トコフェロール

「メディプラス メディプラスゲル」は、肌に不要なものを排除した肌にやさしいオールインワンゲル。

ミネラル豊富な温泉水や5種類のヒト型セラミドのほか、ヒアルロン酸、コラーゲンなどのうるおい成分がたっぷり配合されており、しっとりとしたハリ肌へと導いてくれます。

「メディプラス メディプラスゲル」は、開封から3カ月以内で使い切ることがすすめられているので、早めの使用を心がけましょう。

1000円以下!プチプラのエタノールフリー化粧水

ボトル

ここでは、エタノールフリー化粧水のなかでも、1000円以下のプチプラの化粧水を2つ紹介します。

無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ

内容量:200ml 価格:690円(税込)

無印良品の敏感肌用化粧水イメージ図

製品の特徴

  • 無香料
  • 無着色
  • 無鉱物油
  • 弱酸性
  • パラベンフリー
  • アルコールフリー
  • アレルギーテスト済み
「無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ」の成分表示

水、DPG、グリセリ、PEG-32、ジグリセリン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ヒアルロン酸Na、アラントイン、グレープフルーツ種子エキス、ポリクオタニウム-51、スベリヒユエキス、BG、フェノキシエタノール、PCA-Na、クエン酸Na、クエン酸

「無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ」は、エタノールやパラベンを配合していない敏感肌向けの化粧水で、ベースとなる水には岩手県釜石市の洞窟から湧く天然水が使われています。

保湿効果が高いヒアルロン酸や乾燥から肌を守ってくれる天然植物成分を配合しているため、乾燥肌対策にもぴったりです。

天使の美肌工房 天使の美肌水 しっとりタイプ

内容量:310ml 販売価格:734円(税込)

天使の美肌水 しっとりタイプの画像

製品の特徴

  • 防腐剤不使用
  • 香料不使用
  • 着色料不使用
  • 界面活性剤不使用
  • アルコール不使用
  • シンプル処方
「天使の美肌工房 天使の美肌水 しっとりタイプ」の成分表示

水、尿素、グリセリン

「天使の美肌工房 天使の美肌水 しっとりタイプ」は、水、尿素、グリセリンのみが配合されているシンプル処方で、敏感肌やアレルギー肌の方へおすすめの化粧水。

もともと人間の体内にもある尿素が乾燥から肌を守ってくれ、グリセリンがしっかり保湿してくれます。

「天使の美肌工房 天使の美肌水 しっとりタイプ」には、開封後2カ月以内という使用期限があるので、使用の際には注意しましょう。

エタノールフリー化粧水を使うときの注意点

チェックリスト

防腐剤という大事な役割をもつエタノールが配合されていないエタノールフリー化粧水は、確かに肌への刺激は少ないものの、使用するうえで気をつけなければならない注意点があります。

せっかく肌にやさしいエタノールフリー化粧水を使ったのに、肌が荒れてしまった…ということのないように、これから紹介する2つの注意点に気をつけながら、エタノールフリー化粧水を使ってくださいね。

化粧水の劣化

乾いている地面

エタノールは主に防腐剤や品質保持の目的で化粧水に配合されるため、エタノールが入っていない化粧水の場合はエタノール入りの化粧水よりも劣化のスピードが速くなってしまいます。

エタノールフリー(防腐剤フリー)の化粧水を使用するときには、化粧水に記載されている使用期限を確認して、期限内に使い切るように心がけるのが重要です。

また以下に、化粧水の品質の劣化を防ぐためにできる「保管上の注意」をまとめたので、毎日の化粧水の管理のときに気をつけてみてください。

エタノールフリーの化粧水を保管する際に気をつけること

  • 直射日光の当たらないところに置く
  • 高温多湿の環境を避ける

エタノールではない防腐剤による肌への刺激

ストレスで憂鬱な女性の画像

化粧水にエタノールが含まれていない場合、防腐効果を持つ別の成分が含まれている可能性があります。

たとえエタノールフリーだとしても、代わりに入っている防腐剤が肌に強く刺激を与えてしまっては本末転倒で、エタノールを避ける意味がなくなってしまいます。

防腐剤として使われるおもな成分

  • パラベン
  • フェノキシエタノール

※フェノキシエタノールは化学構造上エタノールという名前がついていますが、化粧品の成分でいう「エタノール」とは別の成分です。

パラベンもフェノキシエタノールも、エタノール同様、必ず肌に刺激を及ぼすわけではなく、もともとの肌質やそのときの体調によって、肌が刺激を感じる場合があります。

エタノールフリー化粧水だからと安心せず、肌に刺激を感じたときにはエタノールフリー化粧水の使用を中断して、すぐにぬるま湯で洗い流すようにしてくださいね。

エタノールフリー化粧水でも肌荒れしたら

肌トラブルに驚く女性

エタノールフリー化粧水は、エタノールによる肌への刺激を防ぐことができますが、個人の肌質や体調によってはエタノール以外の成分が肌への刺激となる可能性もあるため、エタノールフリー化粧水でも肌が赤くなったりしみたりすることがあります。

ここでは、エタノールフリー化粧水でも肌荒れしたときの化粧水選びや対策について紹介します。

肌荒れ時の応急処置

水滴がキレイなシャワー

化粧水を使って「肌が赤くなる」「肌がしみる」などの異常を感じたら、すぐに化粧水の使用をやめ、水またはぬるま湯で肌を洗い流しましょう。

また肌への違和感が落ち着くまでは、肌に刺激を与えないために直射日光を避けたり、メイクは控えたりして、場合によっては皮膚科医の受診を検討するのがおすすめです。

無添加化粧水を使う

化粧瓶

エタノールフリーの化粧水を使っているのにも関わらず肌荒れしてしまったら、エタノール以外の添加物も配合されていない「無添加化粧水」への切り替えをおすすめします。

化粧水には、エタノールだけでなく防腐剤や界面活性剤といった肌に刺激を与えやすい添加物が含まれている可能性もあり、それらの添加物が肌荒れにつながっている可能性があるからです。

エタノールフリー化粧水が肌に合わず、無添加化粧水を使ってみたいという方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

手作り化粧水を作って使う

オーガニックコスメ

化粧水は自分でも作ることが可能なので、「エタノールが入っている市販の化粧水がこわい」という人は、手作りしてみるのもよいかもしれません。

手作り化粧水の作り方は、皮膚刺激性がほとんどないとされる保湿剤のグリセリンと精製水を混ぜるだけなので、誰でも簡単に作ることができますよ。

手作り化粧水の作り方動画もあるので、エタノールフリーの化粧水を自分で作ってみたいという方は【超簡単&コスパ最強!保湿効果抜群の手作り化粧水を作ってみた】を参考にしてみてください。

まとめ

エタノールが多くの化粧水に配合される理由は、防腐剤や溶媒としての役割があるからです。

また、エタノールには、清涼感や殺菌作用、収れん作用などといった肌に対してのメリットがあり、普通肌や脂性肌の人にとっては過剰に反応する成分ではありません。

しかし、エタノールアレルギーがある方、過去にエタノールが入った化粧水でかぶれた経験がある方は避けるべきでしょう。

また、エタノールの刺激をダイレクトに受けやすい乾燥肌、敏感肌の方は、エタノールが入った化粧水によって肌がしみたり赤くなったりする可能性があるので、エタノールフリー化粧水の使用がおすすめです。

自分の肌状態を知ることが、より自分に合った化粧水選びにつながります。相性の良い化粧水を見つけて、トラブル知らずの肌を保ちましょう。

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