
女性の目元をひきたたせる「マツエク」(まつげエクステ)。
マツエクは、時間のない朝にメイクをする女性にとって、まさに救世主のような存在ですよね!
マツエクをしているだけで、メイク時間がかなり短縮できます。
しかも、メイクをしていなくても目元がパッチリして見えるから、すっぴんにも自信がもてるのも魅力です。
でも、そんな魅力的なマツエクは、決して安いものではありません。
だからこそ、長持ちさせたいのは当たり前。
クレンジングのたびにマツエクがパラパラと取れてしまったら、たまったもんじゃありませんよね。
こんにちは。
「ハリツヤ研究所」編集部です。
マツエクに関する私の話を少しさせてください。
私が初めてマツエクをつけた時、ゴシゴシこすらないということだけは気をつけていたものの、クレンジングは通常運転でした。
結果どうなるかというと、マツエクはとれるわ自まつげは抜けるわ、悲惨そのもの。
自まつげが抜けすぎた結果、回復に時間がかかってしまい、すぐに新たなマツエクをつけることができなかったんです…。
そんな経験から、私は、マツエクをキレイに保つ方法を研究しました。
その方法とは、ズバリ以下の3つです。
マツエクを長持ちさせるクレンジング方法を徹底する マツエクを長持ちさせるクレンジング料を使う 日常生活でのNG行動をできるだけ控える |
みなさんが私のような苦い思いをしなくて済むように、この記事ではマツエクをキレイに保つ方法について詳しく解説していきますね。
マツエク初心者はもちろん、普段からマツエクをしている方にも役立つ「マツエクを長持ちさせるための方法」も紹介します。
ぜひ最後まで目を通してくださいね。
記事を読むより先に、すぐにオススメのクレンジング料が知りたいという方のために、「ハリツヤ研究所」編集部が厳選したクレンジング料を3つだけ先に紹介しておきますね。
この記事で紹介したハリツヤ編集部オススメのクレンジング料3選
- 内容量:200g
- 価格:3,240円(税込)
ルルルン クレンジングジェル (ルルルン)
- 内容量:200ml
- 価格:1,620円(税込)
オルビス クレンジングリキッド (オルビス)
- 内容量:150ml
- 価格:1,440円(税込)
それではまいりましょう!
マツエクが長持ちするクレンジングの方法
冒頭でお伝えしたように、マツエクを長持ちさせるためには、正しくクレンジングを行うことが大切です。
マツエクは、自分のまつげ1本1本に、「グルー」という接着剤でエクステンションをつけていく繊細な技術。
そのため、いくら接着剤でつけているとはいえ、ゴシゴシこするとマツエクが取れてしまうので、クレンジングには細心の注意が必要です。
アイメイク専用のリムーバーや、グルーを劣化させないクレンジング料を使って、丁寧に行うようにしてくださいね。

それでは、具体的なクレンジングの方法を紹介していきます!
- メイク用のスポンジパフ
- アイメイク専用のリムーバー(※もしあれば)
- クレンジング料
- 綿棒
- ドライヤー
マツエクが長持ちするクレンジングの方法
1. メイク用のきれいなスポンジパフを水にひたし、水がたれない程度にしぼっておく
2. 湿らせたスポンジパフに、アイメイク専用のリムーバーかクレンジング料をたっぷりと染み込ませる
3. 手順2のスポンジパフを、中指を挟むように持ち、まぶたへ乗せ10秒ほど押し当てる
4. 10秒ほどたったら、まつげの方向に上から下へ軽く拭きとる
※目の周りの皮膚は薄く刺激を受けやすいので、何回も拭き取ったり強くこすったりするのはやめましょう。
5. アイラインは綿棒を使う
綿棒にアイメイク専用のリムーバーかクレンジング料をたっぷりと染み込ませる
6. まつげを指で軽く抑え、手順5の綿棒をまつげの流れに沿うようにクルクル回転させて、メイクを落としていく
7. アイメイクを完全に落としたあと、目元を避けながらファンデーションなどのメイクをクレンジングで落とす
8. クレンジングの後は、ドライヤーの送風をまつげの下から当てるように乾かす

マツエクが長持ちするクレンジング剤の選び方
ここまで、マツエクを長持ちさせるための正しいクレンジング方法を紹介してきました。
ただ、どんなに正しくクレンジングを行っていても、使うクレンジング料を間違ってしまってはあまり意味がありません。
マツエクと相性がいいクレンジング料を正しく使ってこそ、マツエクを長持ちさせることができるんです!
ここからは、マツエクが長持ちするクレンジング料を選ぶコツを紹介していきますが、その前にクレンジング料のタイプにどんなものがあるのかをおさらいしていきましょう。
まずは、クレンジング料のタイプをおさらい
ひと口に「クレンジング料」といっても、オイルやリキッドなどタイプはさまざま。
そして、クレンジング料のタイプは主に油分の量によって分類されています。
後ほど詳しく説明しますが、実は、マツエクは油分が多いクレンジング料との相性が悪いといわれています。
…つまり、クレンジング量のタイプを把握することが、マツエクと相性がいいクレンジング料を見極める第一歩!
ということで、まずはクレンジング料のタイプについて説明していきます。
クレンジング料のタイプは、以下の6つのタイプに分類できます。
- オイル
- 油性ジェル
- クリーム
- ミルク
- 水性ジェル
- リキッド

それぞれのタイプごとに、どんな肌質の方に向いているのか、また、洗浄力の強さ別に表にまとめました。
タイプ | 特徴 | 相性がいい肌質 |
オイル 油分:多い | ・油分と界面活性剤の配合が多い | ・普通肌 |
油性ジェル 油分:多い | ・油分が多く、界面活性剤が少なめ | ・普通肌 |
クリーム 油分:多い | ・油分と界面活性剤がバランスよく配合されている | ・乾燥肌 |
ミルク 油分:少ない | ・油分も界面活性剤も少なめ | ・乾燥肌 |
水性ジェル 油分:少ない | ・油分が少なめで、界面活性剤が比較的多め | ・普通肌 |
リキッド 油分:少ない | ・油分が少なめで界面活性剤が比較的多め | ・普通肌 |
(※表内は一般的な分類・特徴です。細かい特徴は商品ごとに異なるため各商品の公式HPを確認してください)
ファンデーションやアイライナーなど、メイク用の化粧品には、油性の成分が多く含まれています。
油分が多めのクレンジング料は、メイクと同じ油分によって、メイクを浮かせて落とすタイプ。
逆に水分が多めのクレンジング料は、界面活性剤という成分が配合されていることが多く、その界面活性剤によってメイクを落とすタイプです。
界面活性剤とは、物質の性質を変えることができる成分の総称。
水と油など、本来混ざり合わないものを混ぜる働きがあり、クレンジング料や洗顔料などに多く配合されています。
肌の刺激になる場合もあり、敏感肌の方は注意が必要な成分です。
洗浄力が強いタイプのクレンジング料には、それだけ油分や界面活性剤が多く配合されていることが多いです。
結果として洗浄力が強いタイプのクレンジング料は、その分肌への刺激になりやすいという側面があるんです。
マツエクが長持ちするクレンジング料ってどんなもの?
先ほども少しお伝えさせていただいたとおり、マツエクは油分の多いクレンジング料との相性が悪いといわれています。
理由は単純で、マツエクの接着に使うグルーが油分に弱いから。
なので、マツエクをつけているときは、油分が少ないクレンジング料を使うのがオススメ。
クレンジング料のタイプでいうと「ミルク」「水性ジェル」「リキッド」が該当します。
逆に油分が多い「オイル」「油性ジェル」「クリーム」は避けるようにしましょう。
マツエク装着時にオススメの | マツエク装着時に避けたい |
・ミルク | ・オイル |
さらに、マツエクを長持ちさせるクレンジング料を選ぶ時は、以下の1~3に該当するか、または、該当しないけれど4の「マツエクOK」かどうかを気にかけてみてください。
それぞれについて、以下で1つずつ補足していきますね。
1. 「ミルク」「水性ジェル」「リキッド」の中でもオイルフリーのもの
マツエク経験者の中には、アイリストさんから「メイクを落とすときはオイルフリーのクレンジング料を使うようにしてください」と説明を受けたことがある方も多いのではないでしょうか。
オイルフリーとは、化粧品などに油分が配合されていないことを示す言葉。「オイルカット」ともいわれます。
マツエクを長持ちさせるために理想的なのが、「ミルク」「水性ジェル」「リキッド」の中でもオイルフリーのクレンジング料を使うこと。
グルーは油分に弱いのでグルーを溶かす可能性がある油分を徹底的に排除しようというわけです。
「オイルフリー」であるかどうかは、クレンジング料のボトルやパッケージを見ると分かるので、ぜひ参考にしてくださいね。

弱さの度合いによっては普段使っているお気に入りのクレンジング料を使い続けられるかもしれませんよね。
とはいえ、グルーと相性が悪い可能性があるものは避けておいた方が無難!
マツエクを長持ちさせるためには「オイルフリー」のクレンジング料を選ぶようにしましょう。
2. メイクの濃さや使用感が自分に合っているもの
油分が少ないクレンジング料の中から自分に合ったものを選ぶポイントは「メイクの濃さ」と「使用感」です。
以下の表で、「ミルク」「水性ジェル」「リキッド」について簡単にポイントをまとめています。
分類 | 特徴 |
ミルク | 界面活性剤の配合量が少ないので洗浄力は弱めだが、肌への刺激になりにくい →ナチュラルメイク、乾燥肌、敏感肌の方におすすめ |
水性 | 油分が少ない分界面活性剤が比較的多く配合されていて(※オイルほどではない)、洗浄力はやや強め。 →メイクがやや濃いめ、普通肌、脂性肌の方におすすめ |
リキッド | 油分が少ない分界面活性剤が比較的多く配合されていて(※オイルほどではない)、洗浄力は強め。 →メイクが濃いめ、普通肌、脂性肌の方におすすめ |
3. 洗浄力が強すぎない(界面活性剤の配合量が多すぎない)もの
洗浄力が強すぎるクレンジング料は、マツエクのグルーを劣化させてしまう可能性があります。
洗浄力が強いクレンジング剤として代表的なのが、界面活性剤という成分が多く配合されているもの。
実は、ドラッグストアなどで購入できる低価格のクレンジング商品の多くがこれにあたります。

「界面活性剤」というのは成分の総称であり、界面活性剤を避けようとして化粧品の成分表示を見てみても「界面活性剤」と記載があるわけではありません。
具体的な成分名は「~酸Na」や「~タウリンNa」などと複数存在していて、成分表示に載っているのは成分名なんです。
…難しいですよね。
界面活性剤を見極めようとすると大変なので、マツエクをつけているときは、可能な限りパッケージや公式HPに「界面活性剤不使用」「界面活性剤無添加」「界面活性剤フリー」などの表記があるクレンジング料を使うのがオススメ。

4. 「マツエクOK」の表記があるもの
数あるクレンジング料の中には「マツエクOK」と表記されたものが存在します。
…となると、逆に「マツエクOK」の表記がないクレンジング料を使ってしまうと「せっかくつけたマツエクがボロボロになってしまうんじゃないか?」と不安になってしまいますよね。
でも大丈夫です。
厳密にいうと、クレンジング料において「マツエクNG」の考え方はありません。
「マツエクOK」の表記があるクレンジング料は存在しても、「マツエクNG」の表記があるクレンジング料は存在しないんです。
とはいえ、マツエクの「グルー」が油分に弱いというのは事実としてあります。
なので、「マツエクを少しでも長持ちさせたい!」という方は「マツエクにやさしいクレンジング料」を使うようにしてくださいね。
その「マツエクにやさしいクレンジング料」の中で最もわかりやすいのが「マツエクOK」の表記があるクレンジング料というわけなんですよ。

クレンジング料を売る側のメーカーが何らかの根拠をもって「マツエクOK」としているわけなので、自己流で判断するよりも正確です。
「マツエクOK」の表記はパッケージや公式HPでチェックできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
普段の生活でマツエクに刺激を与えてしまうNG行動
マツエクと相性がいいクレンジング料を使って、正しいやり方でクレンジングをすればもう安心!
…かと思いきや、実は、マツエクを長持ちさせるためには、日常生活の中で気をつけた方がいい行動があるんです。
それは以下の5つの行動です。
1. マツエク施術後は、最低でも24時間は洗わない!さわらない 2. マツエクをつけた目元をゴシゴシこすらない 3. 寝るときにうつぶせの体勢で寝ない 4. 顔を洗い流すときは、熱いお湯を使わない 5. タオルやコットンで目元をこすらない |
日常生活で何気なくやってしまっているNG行動を知ることで、マツエクの持ちがグンと良くなりますよ。
1. マツエク施術後は、最低でも24時間は洗わない!さわらない
マツエクの施術後、まつげにのせたグルーが完全に乾いてくっつくまでに最低でも24時間はかかります。
グルーが乾ききる前に、マツエクを気にして手でさわったり、水で濡らしたりしないようにしましょう。
水に濡れてしまうと、完全にくっつく前にマツエクがヨレたり取れたりしてしまう原因につながるので、最低でも24時間(できれば48時間)は目元を濡らさないようにしてくださいね。
2. マツエクをつけた目元をゴシゴシこすらない
目元を強くこすると、マツエクがついた自まつげまで引っ張られてしまい、せっかくつけたマツエクが抜け落ちてしまうことがあります。
また、マツエクの方向がバラバラになってしまい、見栄えが悪くなることもあるので注意してくださいね。

3. 寝るときにうつぶせの体勢で寝ない
うつぶせに寝ると、顔が下向きになるため、まつげがつぶれてしまいます。
そうなるとマツエクに寝癖がついてしまい、キレイな見栄えを保てなくなってしまうので注意してください。
マツエクを長持ちさせるためには、できるだけ仰向けで寝るのがオススメですよ。

ただ、うつぶせで寝る癖がある方が、急に仰向けに変えるので、まずは横向きで寝ることを意識してみるといいですよ。
4. 顔を洗い流すときは、熱いお湯を使わない
マツエクのグルーは、熱に弱いという側面も持っています。
グルーにとって最適な環境は、温度25度前後、湿度50%前後。
熱いお湯で顔を洗うと、マツエクが取れてしまうことがあります。
また、シャワーの水圧にも注意が必要です。
顔に直接シャワーをかけると、水圧でマツエクを支えている自まつげに負担がかかり、自まつげが抜けてしまう原因になってしまうのでこちらも要注意ですよ。

マツエクをしている人にかぎらず、熱いお湯は肌にも良くないのでぬるま湯で洗うのがオススメ。
一般的に洗顔に適切な温度は32~34℃前後といわれていますが、季節や体感によって適切な温度には個人差があります。
洗顔は自分がぬるま湯と感じる温度のお湯で行いましょう。
5. タオルやコットンで目元をこすらない
マツエクをしているときには、クレンジングに使うコットンやタオルで目元をこすりながら拭かないように注意しましょう。
コットンやタオルの細かい繊維が、マツエクとまつげの接着面の隙間に絡まったりひっかかったりして、マツエクだけでなく元あったまつげまでも抜けてしまいます。

タオルやコットンを使う場合は、軽く押さえて水分をとる程度にしましょう。
番外編|より長持ち!「まつげ美容液」でのケアがオススメ
ここまで日常生活におけるNG行動を説明してきましたが、「逆にやったほうがいいことってないの?」と思った方もいるかもしれません。
あるんです!
マツエクを長持ちさせるのには、まつげに塗る「まつげ美容液」が有効なんです。
マツエクは元々生えているまつげにつけているので、そのまつげが抜けてしまったらマツエクも一緒にとれてしまいますよね。
そこで、「まつげ美容液」を使って元からあるまつげ自体を強くし、マツエクを長持ちさせようというわけです。
「まつげ美容液」は、マツエクをつけていても使えるものが多いです。
マツエクサロンのほか、ドラッグストアなどでも気軽に手に入れることができるので、賢く使ってマツエクを長持ちさせましょう!
【タイプ別】オススメのマツエク対応クレンジング剤 10選
最後に、マツエクを長持ちさせるためのクレンジング料を紹介します。
以下の基準で厳選した10商品を「ミルク」「ジェル」「リキッド」のタイプ別にまとめています。
また、メーカーの独自処方によりマツエク対応を実現している「オイル」「クリーム」タイプも紹介しています。
「本当はオイルを使いたいけど、マツエクしてるから泣く泣く諦めていた」という方も必見ですよ。
それではまいりましょう!
【ミルク】トリートメント クレンジング ミルク (カバーマーク)
●内容量:200g
●価格:3,240円(税込)
●「@cosme」の評価:★5.0(※2019年3月8日時点)
カバーマークの「トリートメント クレンジング ミルク」は、配合成分の89%が美容液成分でできたミルクタイプのクレンジング料。
独自処方で開発された洗浄力に定評があり、洗浄力とミルクならではの保湿力を両取りした商品です。
なめらかな使い心地で、洗いあがりのもちもち肌を実感することができますよ。
また、公式HPに「まつ毛エクステOK」の明記あり。
「@cosme」では、「ミルクなのにスルスル落ちて、マツエクの私には助かる」「お肌をトリートメントしてくれる感覚」など、評判も上々です。
- 濡れた手で使えるから、お風呂でもクレンジングできてラク
- 美容液から生まれたミルクタイプのクレンジングなので、洗いあがりのしっとりもちもち肌を実感できる
- 公式HPに「まつ毛エクステOK」の明記があり、マツエクをつけている時でも心置きなく使える
【ミルク】パラドゥ スキンケアクレンジング (パラドゥ)
●内容量:23g / 120g
●価格:255円 / 1,296円(税込)
●「@cosme」の評価:★5.0(※2019年3月8日時点)
パラドゥの「パラドゥ スキンケアクレンジング」は、軽くなじませるだけでメイクを落とせるように開発されたミルクタイプのクレンジング料。
メイクが後に残る感じもなく、すっきりした洗いあがりながら、肌のうるおいは守ってくれます。
W洗顔不要なのもうれしいですね。
公式HPには「マツエクOK」の明記あり。
「@cosme」には、「マツエクに影響なくしっかりメイクを落とせる」「プチプラだし、気軽に購入できてうれしい!」などの口コミが寄せられています。
- 濡れた手で使えて、W洗顔不要だからラク
- 全国の「セブンイレブン」でも手に入る(※一部取り扱いがない店舗あり)ので、入手ストレスがなく気楽
- 公式HPに「まつ毛エクステOK」の明記があり、マツエクをつけている時でも心置きなく使える
【ジェル】ルルルン クレンジングジェル (ルルルン)
●内容量:200ml
●価格:1,620円(税込)
●「@cosme」の評価:★5.3(※2019年3月8日時点)
ルルルンの「ルルルン クレンジングジェル」は、マツエク愛用者のことを考えてつくられたジェルタイプのクレンジング料。
オイルフリー処方でもちろんマツエクOK!
皮膚研究に基づき厳選された、植物由来の毛穴を目立ちにくくする成分が配合されており、毛穴ケアにもオススメです。
ぷるっとしたジェルでみずみずしい洗いあがりを叶えてくれますよ。
また、ボトルや公式HPには、わかりやすく「まつエクOK!」と明記されています。
「@cosme」では「マツエクOKのオイルフリー処方ですすぎが簡単」「ぷるんとしたジェルが気持ちいい」「マツエク中の使用にぴったり!」など、マツエク愛用者からの口コミも多く見られます。
- 濡れた手で使えるから、お風呂でもクレンジングできてラク
- 厳選された美容成分が配合されており、美肌効果や毛穴悩みをケア
- オイルフリー処方なので、マツエク派にぴったり。すすぎもラク
- ボトルや公式HPに「まつエクOK!」の明記があり、マツエクをつけている時でも心置きなく使える
【ジェル】モイストゲルクレンジング (リ・ダーマラボ)
●内容量:150g
●価格:3,076円(税込)
●「@cosme」の評価:★5.0(※2019年3月8日時点)
リ・ダーマラボの「モイストゲルクレンジング」は、ぷるぷるのこんにゃくスクラブと保湿成分でつくられたジェルタイプのクレンジング料。
99.3%が美容液成分でできており、ヒアルロン酸やアミノ酸など42種類の成分が贅沢に配合されています。
こんにゃく由来のスクラブが毛穴の汚れや溜まった角質にもアプローチするので、つるんとした洗いあがりを実感できますよ。
公式HPには「まつエクOK」の明記あり。
「@cosme」でも「こんなに汚れが落ちるのにマツエクOKなんて驚き」「毛穴汚れと角栓がスッキリ!マツエクも取れない」などと評判です。
- 濡れた手で使えて、W洗顔不要だからラク
- ポイントメイクなどの濃いメイクはもちろん、毛穴汚れも同時にオフ
- 石油系界面活性剤や鉱物油など、肌の刺激になる可能性がある成分を避けた7つの無添加処方だから肌に負担がかかりにくい
- 公式HPに「まつエクOK」の明記があり、マツエクをつけている時でも心置きなく使える
【ジェル】ホットクレンジングゲル (マナラ)
●内容量:200g
●価格:4,104円(税込)
●「@cosme」の評価:★4.8(※2019年3月8日時点)
マナラの「ホットクレンジングゲル」は、ほどよく温かい温感ゲルでメイクと一緒に毛穴汚れまで吸着して落としてくれるジェルタイプのクレンジング料。
成分の91.3%が保湿成分や美肌成分などの美容液成分でできているので、うるおいを残しながらクレンジングができますよ。
鉱物油や石油系界面活性剤などの肌の刺激になりやすい成分を避けてつくられているのもポイントです。
また、公式HPの「よくあるご質問」内のQ&Aで「マツエクにも使える」という回答が明記されているのも、安心ですね。
「@cosme」には、「温かいのでメイクが落ちやすい」「マツエクにも使える」といった口コミが寄せられています。
- 濡れた手で使えて、W洗顔不要だからラク
- 美容液成分が贅沢に配合されているので、うるおいを残しながらクレンジングができる
- 肌の刺激になる可能性がある成分を避けた7つの無添加で、敏感肌の方でも使いやすい
- 公式HPにまつげエクステにも使える旨の明記があり、マツエクをつけている時でも心置きなく使える
【リキッド】サンシビオ エイチツーオー D (ビオデルマ)
●内容量:100ml / 250ml / 500ml(※500ml商品には洗顔キットつき)
●価格:1,296円 / 2,484円 / 2,800円
●「@cosme」の評価:★4.9(※2019年3月8日時点)
ビオデルマの「サンシビオ エイチツーオー D」は、水のようなテクスチャーのリキッドタイプのクレンング料。
コットンにしみ込ませ、メイクになじませてから拭きとるだけで、クレンジング、洗顔、うるおいケアまでできてしまうスグレモノです。
【記事内リンク: 5. タオルやコットンで目元をこすらない】でお伝えしたように、クレンジングの時にコットンを使うとマツエクに引っかかって取れてしまう可能性があります。
なので、マツエク装着時は、目元部分にはコットンを使わずに【記事内リンク:まつげエクステが長持ちするクレンジングの方法】で紹介した方法でクレンジングを行うようにしてくださいね。
公式HPには「マツエクもOK」の明記があり、「@cosme」でも「オイルフリーでマツエク着用時にぴったり!」「濃いアイメイクもするっと落ちる」などと好評です。
- 洗い流しもW洗顔も不要なので、面倒くさがりの方にぴったり
- オイルフリー、アルコールフリー、パラベンフリー、無香料、無着色で肌に負担をかけにくい処方
- 公式HPに「マツエクもOK!」の明記があり、マツエクをつけている時でも心置きなく使える
【リキッド】クレンジングリキッド (オルビス)
●内容量:150ml
●価格:1,440円(税込)
●「@cosme」の評価:★4.4(※2019年3月8日時点)
オルビスの「クレンジングリキッド」は、サラサラとしたテクスチャーのリキッドタイプのクレンジング料。
油分を含まないオイルカット処方でつくられ、素早くすすげる独自処方が採用されています。
保湿成分が30%と高配合されているので、うるおいを残したままスッキリした洗いあがりが叶いますよ。
また、特徴的なのが独自の「まつ毛エクステ対応テスト」が行われていること。
公式HPには、同商品はマツエクOKであることやグルーを使ったテストを行っている旨明記されています。
「@cosme」の口コミを見てみると「マツエクとの相性が良い」「マツエク対応なのに安い!」
など、マツエクに関する評価も上々です。
- 濡れた手で使えるから、お風呂でもクレンジングできてラク
- クレンジング料を素早くすすげる独自処方で、メイク落ちがすっきり
- マツエクのグルーを使った「まつ毛エクステ対応テスト済」。公式HPにも明記があり、マツエクをつけている時でも心置きなく使える
(※テストは一般的なグルー「シアノアクリレート」系で実施)
【例外|クリーム】ザ クレンジングバーム (デュオ)
●内容量:20g / 90g
●価格:864円 / 3,888円(税込)
●「@cosme」の評価:★5.1(※2019年3月8日時点)
デュオの「ザ クレンジングバーム」は、バーム(クリーム)タイプでありながら、独自処方でマツエク対応を叶えたクレンジング剤。
クリームのような固形状のクレンジング剤が肌になじむと、とろ~っととろけてメイク汚れをやさしく落としてくれます。
また、同商品はクレンジング、洗顔、角質ケア、マッサージケア、トリートメントの5役を兼ね備えたスグレモノ。
毛穴より小さい粒子が毛穴にアプローチし、うるおいは残したまま毛穴汚れまでケアしてくれますよ。
「@cosme」には、「マツエクに使えるクレンジングは洗浄力が弱いのが多いけど、これはスゴイ」など、マツエク装着時に使用した口コミが多く寄せられています。
- W洗顔不要。クレンジング、洗顔、角質ケア、マッサージケア、トリートメントの5役を兼ねており、スキンケア+αのスペシャルケアもできる
- 肌の刺激になる可能性がある成分を避けた7つの無添加で、敏感肌の方でも使いやすい
- 公式HPに「まつエクOK」の明記があり、クリームタイプでありながらマツエクをつけている時でも心置きなく使える
【例外|オイル】 スキンクリア クレンズ オイル 無香料タイプ(アテニア)
●内容量:175ml / 350g(※エコパック)
●価格:1,836円 / 3,291円(税込)
●「@cosme」の評価:★5.4(※2019年3月8日時点)
アテニアの「スキンクリア クレンズ オイル 無香料タイプ」は、マツエクの接着剤・グルーの大敵とされるオイルタイプでありながらマツエクOKを実現しているクレンジング料です。
オイルタイプならではの洗浄力でウォータープルーフのメイクもしっかり落としてくれるので、がっつりメイク派にもオススメ。
さらに、厳選された4種の美容オイルが配合されており、メイクと一緒に肌のくすみのもととなる「肌ステイン」も除去してくれるので、肌のトーンアップも期待できます。
また、公式HPには、「マツエク装着時でも使える」ことが明記されているので安心ですね。
「@cosme」の口コミを見ると、「マツエクをしてるけど大丈夫」の声と合わせて「メイク残りが一切ない!」などと、メイク落ちの良さをよろこぶ声が多数見られます。
- 濡れた手で使えて、W洗顔不要だからラク
- オイルならではの高い洗浄力で、ウォータープルーフタイプのメイクもしっかり落とせる
- 4種の美容オイルが配合されており、毛穴や肌のくすみのケアが期待できる
- 公式HPにまつげエクステにも使える旨の明記があり、マツエクをつけている時でも心置きなく使える
【例外|オイル】マイルドクレンジング オイル (ファンケル)
●内容量:60ml / 120ml
●価格:1,058円 / 1,836円(税込)
●「@cosme」の評価:★5.3(※2019年3月8日時点)
ファンケルの「マイルドクレンジング オイル」は、オイルタイプでありながらマツエクOKのクレンジング料です。
肌に不要なものはしっかり落とし、必要なうるおいは残す独自の処方でつくられ、こすらずなでるだけでメイク汚れや角栓を落とすことができますよ。
公式HPの「よくあるご質問」に寄せられた、「マツエクをつけているが、マイルドクレンジングオイルは使ってもよいのか?」という質問にも、「基本的に使用可能(※)」と明記されています。
(※)摩擦を強くかけたり、マツエクの接着状態、接着グルーの種類によっては、とれる場合もあると併記あり
「マツエクにオイルは不安…」という方でも、これだけはっきりしたメーカー側の見解を見ると安心できますよね。
「@cosme」では、マツエク装着時に同商品を使った方の口コミが寄せられています。
「マツエク対応のオイルクレンジングといえばこれ。キレイに落ちる」「アイメイクはしっかり落ちるのにマツエクは全然とれない」など、リピーターも多数見られます。
- 濡れた手で使えるから、お風呂でもクレンジングできてラク
- うるおいを保ちながら不要な汚れを落とす独自処方なので、濃いメイクもこすらず落とせる
- 石油系界面活性剤や防腐剤など、肌の刺激になる可能性がある成分を避けた肌にやさしい処方
- 公式HPに「まつげエクステOK!」の明記があり、オイルタイプでありながらマツエクをつけている時でも心置きなく使える
まとめ
マツエクをキレイに長持ちさせるには、「気にかける」ことが必要です。
なかでも以下の2つを意識するだけでグンと持ちがよくなりますよ。
マツエクを長持ちさせるクレンジング方法を徹底すること
「知っておけばよかった…」とならなくて済むように、ぜひこの記事に書いてあることを実践し、快適なマツエクライフを送ってくださいね。
マツエクは、マツエク自体の劣化や自まつげの生え変わりに合わせてどんどんとれていくものなので、とれてしまうこと自体は自然なこと。
でも努力次第では、とれるペースを抑えることができるんです。