肌荒れに悩む5人が使って良かったおすすめパック5選を紹介

肌荒れ - update2018.12.20
中川未菜プロフィール

肌荒れと大人ニキビを解決する専門家

中川 未菜

突然現れる肌荒れをケアするために、クレンジング料や洗顔料、化粧水、乳液、美容液など、肌荒れに有効であると口コミがあるスキンケア化粧品を色々と試してみている人もいるのではないでしょうか。

そんなスキンケア化粧品の中でも、スペシャルケアとして週に1度~2度程度、スキンケアの過程に取り入れているという人もいるパックは、肌荒れに有効な成分が配合されているものを選べば、肌荒れのケアに効果的です。

本記事では、パックを使って肌荒れのケアができるのかどうかと、パックを選ぶときのポイント、おすすめのパック5商品を紹介していくので、肌荒れに悩んでいる人はスキンケアにパックを取り入れてみてくださいね。

パックをしてはいけない肌荒れの見極め方

基礎化粧品と一緒に肌荒れのケアに使いたいパックですが、肌荒れの状態によってはパックを使うことでさらに肌荒れが悪化したり、新たな肌荒れを引き起こしたりする可能性があるため、パックが今の自分の肌にとって有効なのかどうか見極める必要があります。

どんな肌荒れの状態ではパックが不向きで、逆にどんな肌荒れの状態ではパックが有効に働きかけるのか、解説していきます。

使用不可|赤みやかゆみヒリつきがある時

パックのパッケージ「使用上の注意」部分にも記載がありますが、基本的にパックは赤みやかゆみ・肌のヒリつきがある時は使用を控えるべきスキンケア化粧品です。

シートマスクタイプの場合、シートが肌に乗ることによって、シートの繊維と肌の間に摩擦が生まれたり、肌荒れしている部分をシートが圧迫したりして、肌荒れの悪化につながりかねません。

クリームタイプのパックの場合でも、スクラブが入っていたり、肌をマッサージしながら使ったりするタイプのパックでは、肌荒れを悪化させてしまう可能性があるため、注意が必要です。

また、赤みやかゆみ・ヒリつきがでている肌の状態は、どんなパックでも肌が敏感に刺激を感じてしまうので、使用を控えましょう。

《赤ニキビや黄ニキビにもパックの使用不可》

潰れてジュクジュクしてしまっている赤ニキビや、毛穴の中に膿が溜まって黄色く腫れている黄ニキビの状態ではパックの使用は向きません。
赤ニキビや黄ニキビは毛穴が強く炎症を起こしている状態なので、パックに配合された成分が刺激になり、さらなる炎症を引き起こす可能性があります。

使用可能|白ニキビやゴワつき・カサつき

肌荒れの中でも肌に炎症を起こす前の白ニキビができている状態や、乾燥によるゴワつき・カサつきがでている場合は、パックを使ったスキンケアが有効です。

白ニキビは、炎症こそ起こしていないものの、毛穴にニキビの原因菌が詰まっている状態なので、ニキビの原因菌を殺菌する作用のあるパックを使えば、ニキビの炎症がひどくなる前にケアすることができます。

乾燥によるゴワつきやカサつきには、高保湿成分が配合されたシートパックはもちろんのこと、ゴワつきの原因となる肌の角質の蓄積を除去する成分配合のマッサージタイプのパックも有効ですよ。

肌荒れケア用パックを選ぶ3つのポイント

マスクの集合写真

白ニキビができてしまったり、肌が乾燥してゴワつき・カサつきがでてしまったりといった、肌荒れを起こした時に使いたいパックの選び方を紹介します。

肌に負担の少ない低刺激性のもの

肌荒れのケアをするために使うパックは、まず肌に負担の少ない低刺激性のものであることが最も重要なポイント。

低刺激性をうたっているタイプのパックや、敏感肌用として販売されているパックは肌への刺激が少ない成分でつくられているので、肌に負担をかけずに使うことができますよ。

白ニキビは原因菌を抑える成分配合のもの

白ニキビができてしまっている肌には、白ニキビの原因菌を抑えたり、殺菌したりする以下の成分が配合されているパックを使用しましょう。

《ニキビの原因菌を抑制したり、殺菌したりする成分》

・サリチル酸 ・イオウ ・ピオニン(感光素201号)
・アラントイン ・グリチルレチン酸ステアリル
・グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)

白ニキビは毛穴の中にニキビの原因菌を含んだ角栓が詰まっている状態なので、炎症を起こす前にニキビの原因菌を殺菌・抑制をすることが、ニキビによる赤みや痛みなどの肌荒れの予防として効果的なのです。

乾燥には高保湿成分配合のもの

乾燥によって引き起こされる肌荒れの「肌のカサつき」や「肌のゴワつき」には、高保湿成分配合のパックを使って肌をうるおし、柔らかく整えるのが効果的。

高保湿成分の中でも特に以下の成分は、肌の内側で水分を保持したり、肌に与えた水分を逃がさないように肌表面を保護したりする役割を果たすので肌がカサついてしまう人におすすめの保湿成分です。

《肌のカサつきをケアする高保湿成分》

・セラミド ・ヒアルロン酸 ・コンドロイチン
・スフィンゴシン(スフィンゴ脂質) ・ステアリン酸コレステロール
・コラーゲン ・ヘパリン類似物質 ・スクワラン ・シアバター

また、乾燥によって「肌のゴワつき」が気になる場合は、肌のターンオーバーが乱れ、古い角質が肌の表面に蓄積されている状態なので、古い角質をやさしく取り去りながら保湿もできる、クリームタイプのマッサージができるパックを使うのもおすすめです。

白ニキビの肌荒れにおすすめなパック2選

肌美精 ビューティーケアマスク(ニキビ)とアルジタル グリーンクレイペースト

肌荒れの中でもパックでのケアが有効である白ニキビに悩む人におすすめなパックを2商品厳選して紹介します。

《白ニキビの肌荒れにおすすめなパックの選定基準》

  • 肌への刺激がない
  • 白ニキビの原因菌を殺菌・抑制する成分配合
  • 肌に水分を与える成分配合

シート状になったパックタイプと、ペースト状のクレイパックタイプの2種類あるので、好みの使用感のパックを試して白ニキビをケアしてくださいね。

《白ニキビの肌荒れにおすすめなパック使用体験者》

肌美精 ビューティーケアマスク(ニキビ)

肌美精 ビューティーケアマスク(ニキビ)の写真【医薬部外品】3枚入り 600円前後(参考価格)

《肌美精 ビューティーケアマスク(ニキビ)の特徴》

  • ニキビの殺菌・消炎成分が配合
  • ニキビができにくいノンコメドジェニックテスト済み
  • 水分ひたひたのシートパックタイプ

肌美精のビューティーケアマスク(ニキビ)は、ニキビの元となるアクネ菌を殺菌するサリチル酸と、炎症を抑えるグリチルリチン酸2Kが配合されている、シートパックタイプのフェイスパック。

さっぱりとした使用感で、皮脂分泌が多くニキビができやすい人の肌を整えるので、ニキビ予防にも効果的です。

《ビューティーケアマスク(ニキビ)の使用感》

使用体験者
山岸
20代後半
シートが肉厚でひたひたの化粧液がついていて、肌にのせた瞬間ひんやりリフレッシュできる感じがあります。保湿力という点で見ると、うるおう力は普通でさっぱり感が強めの使い心地です。

大人ニキビによる肌荒れがあるときに使いましたが、特に肌荒れ部分に刺激を感じたり、肌荒れが悪化したりすることなく使えて安心でした。

ニキビ用のためか、適度な保湿力でベタベタしないのが嬉しい。

今まで使ってきたシートパックは化粧液にたっぷりと浸かっていて、シートパックをつけている最中も顔につけたシートパックから化粧液が垂れてくるのが嫌でしたが、これは適度な化粧液の量で付け心地も良かったです。また使用したいです!

《ビューティーケアマスクはこんな人には不向き》

使用体験者
山岸
20代後半
さっぱりとした使用感で、使ったあとの肌表面はうるおうけどサラッとしているので、使用後の肌にしっとりもちもちとした質感が欲しい乾燥肌の人には物足りなく感じるかもしれません。

アルジタル グリーンクレイペースト

アルジタル グリーンクレイペーストの写真250ml 3,888円(税込)/50ml 972円(税込)/20ml 324円(税込)

《アルジタル グリーンクレイペーストの特徴》

・保湿効果が高いミネラルを含んだグリーンクレイがペースト状になったパック
・毛穴の汚れや古い角質をすっきり落とす
・顔だけでなく背中などのニキビができやすい箇所にも

《アルジタル グリーンクレイペーストの使用感》

使用体験者
松坂
30代前半
香りがとても良く、クレイペーストの中に小さな泥のスクラブが、肌荒れが痛くならない程度に入っているのが良かったです。

クレイペーストのものは使用後に乾燥するイメージでしたが、洗い流した後もつっぱることなく使えたので、頬や顎周りが乾燥しやすい混合肌の私にもぴったりでした。

ミントのようなスーッとする香りが心地よく、パックする時間も5分間と短いのがあまりスキンケアに時間をかけたくない私としては嬉しい。

毛穴が目立ち、ニキビができやすい鼻の頭や鼻周りをくるくるとマッサージすると、毛穴の汚れがすっきりと落ちた感覚があったので、ニキビの予防にもいいかもしれません。
洗い上がりのつっぱり感もなく、肌質問わず使える感じがして満足です!

《グリーンクレイペーストはこんな人には不向き》

使用体験者
中川
20代後半
クレイペーストが完全に乾ききるとパリパリに乾いて洗い流しにくくなってしまい、何度もすすぎが必要になるため、乾燥肌タイプでニキビが気になっている人が使うとさらなる乾燥を引き起こす可能性があるため、不向きだといえます。

乾燥による肌荒れにおすすめなパック3選

マスクの集合写真

乾燥によるカサつきやゴワつきに有効なパックを3種類紹介していきます。

乾燥肌の人が実際に使ってみた感想も一緒に紹介するので、乾燥による肌荒れに悩む乾燥肌の人がどれくらい保湿力を実感したのか、口コミも参考にしてみてくださいね。

《乾燥による肌荒れにおすすめなパックの選定基準》

  • 肌への刺激がない
  • 高保湿成分配合

《乾燥による肌荒れにおすすめなパック使用体験者》

ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク

ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク22ml 4枚入り 1,200円前後(参考価格)

《ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスクの特徴》

  • ぷるぷるのジェル状化粧液がたっぷりしみこんだ柔らかいマスクで密着
  • 水分を保つ機能が低下した角質層にすみずみまで保湿成分を行き渡らせる
  • 乾燥による小ジワを目立たなくする

ミノンのアミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスクは、肌が刺激を感じやすい敏感肌の人でも使える肌にやさしいスキンケアブランド「ミノン」から発売されている高保湿タイプのシートパック。

ぷるぷるとしたジェルのような化粧液がシートにひたひたに浸みこんでいて、肌にしっとりとしたうるおいを与えます。

乾燥によってできる小ジワにも働きかけるほど、うるおいによって肌を柔らかくする効果を持つので、乾燥による肌荒れのケアにおすすめですよ。

《ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスクの使用感》

使用体験者
内田
30代前半
ジェル状なので液がたれてこず、肌にぴったりとくっつく感じがします。翌朝の肌も内側までしっかり保湿されて、弾力が生まれていました。

このパックを使うか使わないかで保湿力が段違いだと思いますし、肌荒れの部分に刺激を感じなかったのも高評価ポイント。

密着する感じがとても気持ちいいジェル状のシートパックで、乾燥で肌荒れしてもかゆみも痛みもなく使うことができました。

肌を触ってみるとしっとりもちもちで、乾燥による粉吹きが目立たなくなっていました。
翌朝も膜を張ったかのようにつるつるな肌になっていたことも含め、満足な使い心地です。

《ぷるぷるしっとり肌マスクはこんな人には不向き》

使用体験者
内田
30代前半
マスクを外した後もうるおいの膜のように、肌表面にジェルが居座るので、普段さらっとした保湿化粧品をつかっている人は、使用感が苦手に感じる人もいるかもしれません。

ママバター フェイスクリームマスク ピュア

ママバター フェイスクリームマスク1枚 350円(税込)/3枚 920円(税込)

《ママバター フェイスクリームマスク ピュアの特徴》

  • 天然由来の保湿成分シアバター配合でしっとりとしたうるおい肌へ
  • 12種類のオーガニック植物原料で肌に刺激を与えにくい
  • 化粧水だけでなく、美容液・乳液の機能つきで洗顔後これ一つでスキンケア終了

ママバターのフェイスクリームマスク ピュアは、天然由来の保湿成分であるシアバターと12種類のオーガニック植物原料が肌をやさしくうるおすシートタイプのパック。

肌に刺激を与えやすいシリコン・合成香料・合成着色料・鉱物油・パラベン不使用なので、肌荒れ中のデリケートな肌に使っても、肌荒れを悪化させることなく安心してスペシャルケアができますよ。

《ママバター フェイスクリームマスク ピュアの使用感》

使用体験者
井上
20代後半
使用後の保湿力を実感できるシートパックです。ラベンダーの香りをしっかり感じられるので、ラベンダーが好きな人なら、保湿力の高さと合わせてとても満足できるのでは?と思いました。

乾燥による肌荒れがよりひどくなってしまうということもなく、安心して使えました。

使用体験者
内田
30代前半
肌荒れ中でも使いやすいと感じるくらいにシートが柔らかく、顔へのフィット感がすごくありました。

顔に薄い膜が張ったような使用感で、翌日の夕方にいつになく肌にハリが生まれていることに気づきました。

眉間のシワに悩んでいるのですが、肌にハリが出てシワがピンと張り、しっかりと保湿されていることでくすみが飛んで、普段よりも若々しく見える気がしました。

《フェイスクリームマスク ピュアはこんな人には不向き》

使用体験者
中川
20代後半
シアバターが配合されていて、マスクを外したあとは乳液をつけたような膜の張った使用感があるので、乳液の被膜感が苦手な人はストレスを感じるかもしれません。

MIMURA ナイトマスクNOUMITSU

48g 2か月定期便 2,700円(税別)/通常販売 3,200円

《MIMURA ナイトマスクNOUMITSUの特徴》

  • 皮膚科医と共同開発した夜専用保湿ケアクリーム
  • 肌に豊富なうるおいを与え、なめらかに整える保湿成分配合
  • ラベンダーの良い香りで癒され、リラックス効果も得られる

MIMURAのナイトマスクNOUMITSUは、皮膚科医と共同開発して美容液成分で乾燥した肌をしっとりとうるおし、なめらかな肌の状態に整えてくれるナイトパック。

肌にやさしい成分で構成され、植物由来の保湿成分で肌をうるおすので、肌荒れしている時でも安心して使うことができますよ。

MIMURAのナイトマスクは夜寝ている間に肌にじっくりと働きかけるクリームタイプのパックなので、香りにもこだわって鎮静作用やリラックス効果のある天然ラベンダー油を配合しているので、ストレスからも解放し、身体の内外から肌荒れにアプローチしてくれますよ。

《MIMURA ナイトマスクNOUMITSUの使用感》

使用体験者
井上
20代後半
好きな分量を塗ることができるので、自分の肌の乾燥による肌荒れ度合いに合わせて調節できるのがとても良いですね。

使用体験者
中川
20代後半
肌にたっぷりと塗って夜寝るだけなんて楽すぎない?と思っていましたが、翌朝の肌のハリ感とツヤが全く違います。

皮脂のでやすいTゾーンには少なめに塗りましたが、それでも少しベタつきを感じるかも、というくらいにしっとりとした保湿力を実感しました。

使用したときはホルモンバランスが乱れてニキビが数箇所にできていましたが、ニキビがある箇所につけても特に刺激を感じることなく使えましたよ。

《ナイトマスクNOUMITSUはこんな人には不向き》

使用体験者
内田
30代前半
夜寝ている間にも、肌表面にクリームが残って保湿効果を持続させるタイプなので、寝返りを打つことが多い人は翌朝枕にクリームがついていたり、髪の毛が顔に張り付いていたりしてストレスを感じるかも。

また、ラベンダーの香りが強く感じる人もいるので、香りの強いスキンケア化粧品が苦手な人は不向きであるといえます。

肌荒れ対策にも|パックの有効な使い方

スキンケアをしている女性

パックは肌荒れをしてしまった時だけでなく、生理前や忙しい日々が続いて、肌荒れしてしまいそう…という時の肌荒れ対策や、週に数回のスペシャルケアにも有効です。

いつも使っているスキンケア化粧品にプラスするだけで、簡単に肌荒れのケアができるパックの正しい使い方を説明していきます。

スキンケア化粧品と併用する時の使用手順

毎日使用しているスキンケア化粧品と一緒に使って、週に1度のスペシャルケアとしてパックを取り入れたいという人は、化粧水や美容液などのスキンケア化粧品とパックを併用する際にそれぞれを使う順序に気をつけましょう。

パックに配合された成分別にそれぞれ使用手順が変わってくるので、以下を参考にしてパックを有効に使える手順を守って使用してくださいね。

水分のみ配合され「保水」の役割を果たすパックを使用する場合
洗顔 ⇒ 化粧水 ⇒ パック ⇒ 美容液 ⇒ 乳液・クリーム

配合されている成分が水分のみで、肌にうるおいを与える「保水」の役割を果たすパックを普段使っているスキンケア化粧品と一緒に使う場合は、洗顔後の肌に水分を与えるためにも洗顔後すぐにパックを使用するのが正しい使用手順。

パックによっては、洗顔後の清潔な肌に化粧水を使って肌を整えた後にパックをつけるという表記があるものもあるので、パックの直前に化粧水を使うのか使わないのかは、商品に合わせてくださいね。

油分も一緒に配合され「保湿」の役割を果たすパックを使用する場合
洗顔 ⇒ 化粧水 ⇒ 美容液 ⇒ パック ⇒ (乳液・クリーム)

パックの中には肌にうるおいを与えるのと同時に、うるおいを維持させるために油分を一緒に配合した「保湿」の役割の同時に果たす商品があります。

油分も配合されているパックを使用する場合は、パックに含まれた油分が肌の表面で膜のようになり、水分がなじみにくくなるのを防ぐために、化粧水や美容液はパックの前に使用しましょう。

化粧水に含まれる保湿成分や美容液に含まれる濃縮された美容成分を肌全体に行き渡らせてから、油分配合のパックを使えば、油分によって水分が肌になじみにくくなることなく、化粧水や美容液・パックの本来の効果を充分に発揮できますよ。

乾燥肌タイプの人は、油分が含まれているパックでも、乳液やクリームなど、パックよりも油分の配合量が多いスキンケア化粧品で、再度肌のうるおいにフタをしてあげると、保湿効果を高められます。

肌荒れ要注意|パックの間違った使い方

やってはいけない行動

肌荒れ中に使うことで肌荒れの悪化を食い止めたり、予防したりするパックを使っても、使い方が間違っていると肌荒れを悪化させてしまうこともあります。

商品ごとの使用方法を守ることはもちろんのこと、どんなパックにも共通して注意すべき使用上の注意ポイントに気をつけて使って、効果的に肌荒れのケアをしてくださいね。

長時間パックしたまま放置しない

保湿のためにシートパックをしていると肌の上に長くシートパックを乗せているほうが、肌に保湿成分が浸透して保湿の効果が高くなると思われがち。

しかし、シートパックに記載されている所定時間よりも長く肌につけていると逆に乾燥を促してしまう可能性があります。

肌に乗せたシートパックにはひたひたになるほどの化粧液が含まれていますが、袋から出した瞬間から化粧液の蒸発が始まっていきます。

そのため、シートパックの裏面などに記載されている使用時間よりも長く肌につけてしまうと、肌表面の体温と外気温によって、シートパックの水分がどんどん蒸発していくので、シートパックをつける時間は長ければ長いほど保湿できるとは限らないのです。

シートパックに記載されている使用時間は、肌に充分に水分を与えることができると商品の開発者が定めたものなので、指定されている時間を守ってパックを使ってくださいね。

パックしたまま湯船に浸からない

パックをしたまま湯船に浸かると、浴室の蒸気や湯船に浸かって身体があたたまることによる温浴効果で毛穴が開いて、より肌にパックの成分が浸透していくのではないかと思われがちですが、保湿には逆効果。

湯船に使って全身が温まると、人間が本来持つ体温調節機能が働き、毛穴から汗がでてくるため、せっかくパックで与えた保湿成分や水分が汗と一緒に流れ落ちてしまい、肌を保湿することができないのです。

シートタイプのパックも、クリームタイプのパックも、どちらも湯船に浸かりながら使用することはやめてくださいね。

毎日パックを使い続けない

シートタイプのパックやクリームタイプのパックは、毎日使えるタイプのパックでなければ、週に1~2回の使用でとどめておきましょう。

パックはスキンケアのスペシャルケアとして使用するものなので、毎日使ってしまうとパックによる高い保湿効果に肌が慣れてしまい、パックを使わなくなった時に肌が物足りなく感じてしまいます。

肌には本来自らうるおいを保つ機能があるので、毎日パックを使って必要以上に保湿してしまうと、逆に乾燥を引き起こしてしまう可能性があるため、パックに記載されている使用頻度を守って使ってくださいね。

パックを冷蔵庫に入れて冷やさない

リフレッシュ効果や毛穴の引き締め効果を期待して、パックを冷蔵庫に入れて冷やしてから使う人がいますが、冷たすぎるパックは肌に刺激を与え、肌に乗せた瞬間に毛穴を引き締めてしまうので、パックが本来持つ効果を感じにくくなってしまいます。

パックは冷蔵庫に入れずに、常温で保管して使いましょう。

シートパックをした後は油分でフタ

シートタイプのパックを使った後は、必ず乳液や保湿クリームを重ねて、肌に与えた水分にしっかりとフタをすることが大切です。

シートタイプのパックはより肌に成分を浸透させるために、油分よりも水分の量のほうが多く含まれています。

水分の量が多く含まれているため、シートタイプのパックは基本的に洗顔後に化粧水で整えた肌につけて「保水」をするために使われます。

シートタイプのパックの役割はあくまでも保水のため、シートタイプのパックを外した後に乳液や保湿クリームなどの油分を含んだ保湿化粧品で、肌に与えた水分に油分でフタをしてあげるのが、シートタイプのパックでの保湿の重要なポイントです。

クリームタイプのパックは、保湿成分の他に油分が含まれた保湿クリームの役割も果たすパックなので、洗顔後に化粧水をつけて肌を整えて水分を与えた後に使うのが、正しい使い方です。

まとめ

結論を発表する女性の写真

パックには美白効果による透明感を得られるタイプや、角質ケアを一緒にできるマッサージタイプなど様々ありますが、肌荒れの対策やできてしまった肌荒れを落ち着かせるのにも有効なスキンケア化粧品です。

肌荒れの状態によってはパックを使用しない方が良い場合もあるので、自分の肌荒れの状態はパックの使用で肌荒れを解決できるのかを見極めて、肌荒れの状態に合わせて使用することが大切ですよ。

また、パックは商品によって本来持つ効果を充分に発揮できる使用手順や方法が異なるので、肌荒れのない美肌に導くためにも、必ず商品の使用方法などを確認してから使ってくださいね。

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