女性の目

おでこにできる大人ニキビは、繰り返しできることも多く、色々とセルフケアをしているのに、なかなか改善しない…という人も多いのではないでしょうか?

おでこに大人ニキビができるのには、意外な原因も…。

大人ニキビを繰り返さないためには、きちんと原因を知って正しく対処することが大切です。

今度こそ頑固なおでこの大人ニキビとサヨナラしましょう!

【おでこのニキビ】思春期ニキビと大人ニキビの違い

指をさす女性

おでこはとてもニキビができやすい場所。

実際、おでこには10代にできる「思春期ニキビ」も、大人になってからできる「大人ニキビ」もどちらもよく見られます。

おでこにできるニキビのなかでも、大人になってからできるニキビには思春期のニキビとどのような違いがあるのでしょうか?

思春期ニキビと大人ニキビの違い

10代の頃にできる思春期ニキビは、おでこや鼻などいわゆる皮脂腺が発達したTゾーンによく見られます。

第二次性徴期に入って、皮脂を増やす働きのある男性ホルモンが急激に分泌することで、毛穴が詰まりニキビが発生します。

一方、大人ニキビはおでこや鼻だけでなく、顎やフェイスラインなど、さまざまな場所にできますが、人によってできる場所に偏りがあり、「同じ場所に繰り返しできる」「一度できたらなかなか治らない」といった特徴があります。

また、思春期ニキビと違って、大人ニキビの発生には「肌の乾燥」が大きく影響していることが多いのが特徴です。

おでこにできる大人ニキビの特徴

思春期ニキビも大人ニキビも、ニキビの始まりは毛穴が詰まって毛穴の中に皮脂が溜まることですが、毛穴が詰まる原因は大きく異なります。

思春期ニキビは、ホルモンが急激に増えることによる「皮脂の過剰分泌」によって毛穴が詰まりますが、大人ニキビは、「ホルモンバランスの乱れ」「ストレス」「食生活の乱れ」「肌の残った洗顔料やメイク」など様々な原因で毛穴が詰まります。

おでこの大人ニキビが繰り返し同じ場所にできたり、治りにくかったりするのは、原因が多岐に渡るので特定しにくいことが理由です。

また、いくつかの原因が重なってニキビができる場合があるので、ニキビへの対処も一つでは不十分なことが多いのです。

おでこに大人ニキビができる原因は、色々な可能性があるので、おでこの大人ニキビを改善するためには、一つだけでなく色々なアプローチが必要になってきます。

「自分のおでこの大人ニキビの原因がわからない・・・」と言う人も多いと思いますが、心配しなくても大丈夫。

以下に大人ニキビの原因を解説するので、一つ一つ対処していきましょう。

おでこの大人ニキビは正しく対処すれば少しずつ改善して行きます。

毎日コツコツとニキビケアを続けていれば、いずれニキビができにくい肌へと生まれ変わっていきますよ。

おでこに大人ニキビができる6つの原因

顔に手を当てて微笑む女性

おでこにできる大人ニキビには色々な原因がありますが、「ニキビがおでこにだけできて他の場所にはできない」という人は、おでこに特化した何らかの原因がある可能性が高いですね。

まずは、おでこに直接影響を与える、大人ニキビの原因を見てみましょう。

おでこに残っているシャンプーや洗顔料

髪を洗う女性

おでこに大人ニキビができる原因の1つで、意外と多いのがシャンプーや洗顔料の「すすぎ残し」です。

おでこの中でも特に髪の生え際に大人ニキビができる人は、シャンプーなどのすすぎ残しがあるかもしれません。

シャンプーや洗顔料には、皮脂などの汚れを落とすために「界面活性剤」が使われています。

界面活性剤は水と油を混ざりやすくする働きがあり、油性の汚れを落とすために必要な成分ですが、界面活性剤は水やお湯での分解性が低いものも多く、すすぎが不十分だと肌に残ってしまう場合があります。

界面活性剤の中には、「石油系界面活性剤」と呼ばれる洗浄力が強い成分があります。

石油系界面活性剤は、肌に残ると肌の一番外側にある「角質層」を傷つける可能性があります。

角質層は「肌のバリア機能」といって、肌を外部の刺激から守る働きをしていますが、石油系界面活性剤によって角質層が傷つくと、肌のバリア機能が落ちてしまいます。

毛穴周りの肌のバリア機能が落ちると、細菌など毛穴に侵入して、ニキビが炎症を起こしやすくなります。

おでこに付いた整髪料

満足している女性

毎日のヘアスタイリングの際に、ヘアスプレーやヘアワックスなどを使用している人も多いですよね?

整髪料を髪に付けるとき、知らず知らずのうちにおでこにも整髪剤が付いてしまっている…ということはないでしょうか。

整髪料には、界面活性剤や、ファイバー、香料といった成分が含まれていますが、肌が敏感な人の場合、整髪料の成分が肌への刺激となって、肌に炎症が起きることがあります。

また、ヘアワックスなどに含まれる油性成分がおでこの毛穴に付くと、油性成分が皮脂と混ざって毛穴を塞いでしまうこともあり、大人ニキビができる原因になってしまいます。

おでこに与えられる様々な刺激

鏡を見ておでこを気にする女性

おでこの大人ニキビの原因で、皆さんが意外と気づきにくいのが、おでこに日々与えられる物理的な刺激です。

前髪を下ろしている人は、下ろした前髪がおでこに触れていませんか?

前髪がサラサラとおでこをなでていたり、カールした毛先がおでこに触れていたり…髪は日々おでこに刺激を与え続けています。

また、無意識のうちに前髪を手で触ったり、頻繁に前髪をかきあげるクセがある人もいますよね?

自分では髪だけを触っているつもりでも、実は同時におでこも触っている・・・ということも多いのです。

おでこに物理的な摩擦が与えられると、おでこの肌が傷ついてしまいます。

肌が傷つくということは、角質層が傷ついて肌のバリア機能が落ちているということ。肌のバリア機能が落ちると、ニキビの炎症が起こりやすくなります。

またおでくに物理的な刺激が繰り返し与えられると、肌は自らを守るために、角質を厚くしてしまうので、毛穴が詰まりやすくなり、大人ニキビができることもあります。

おでこへの刺激は他にもあります。おでこに触れる帽子も注意が必要。

帽子を深くかぶるとおでこに帽子が常に触れた状態になりますが、帽子の内側は皮脂や汗が混ざって、ニキビの原因菌であるアクネ菌が繁殖しやすい環境になっています。

帽子の当たる場所に大人ニキビができている、という人は帽子がニキビの原因かもしれません。

その他にも、布団のシーツや枕カバーなども頻繁におでこに触れています。

シーツや枕カバーはこまめに洗濯していないと雑菌の温床になっています。

雑菌がおでこに付着して大人ニキビの炎症がひどくなる…ということもあるので注意が必要です。

ここまでで紹介したのは、おでこに特化した原因でしたが、おでこに限らず、大人ニキビを発生させる原因は他にもあります。

ホルモンバランスの乱れ

おでこに手を当てる女性

おでこに大人ニキビができる内的な原因の1つが「ホルモンバランスの乱れ」です。

女性の場合、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類の女性ホルモンが分泌されていますが、何らかの原因で2つのホルモンのバランスが乱れ、「プロゲステロン」が強く働きすぎてしまうと、皮脂の分泌が増えてニキビができやすくなってしまいます。

「生理前におでこにニキビができやすい」という人も多いですよね。

排卵後から生理前にかけては、プロゲステロンが最も多く分泌される時期なので、大人ニキビができやすい時期なのです。

ホルモンバランスが乱れる原因は幾つかあり、「ストレス」や「睡眠不足」「冷え」「食生活の偏り」などがホルモンバランスに影響を与えることがわかっています。

特にストレスはホルモンバランスに大きく関わっていて、「仕事が忙しい」「強いストレスが続いている」といったときにおでこ大人ニキビができやすいと感じている人も多いのではないでしょうか?

食生活の乱れ

乾杯している画像

おでこに大人ニキビができる原因には「食生活の乱れ」もあります。

一人暮らしの人や外食が多い人などは、ついつい栄養バランスが偏りがちになります。

また、暴飲暴食や食べ過ぎが続くと胃腸が疲れて消化能力が落ち、消化不良が起こり、栄養の吸収が悪くなります。

食生活の乱れが引き起こす「栄養不足」は、大人ニキビにも大きく影響します。肌を健康に保つために必要な「ビタミンB2」「ビタミンB6」「ビタミンC」などが不足すると、大人ニキビができやすくなります。

また、肌の生まれ変わり(肌のターンオーバー)に必要な栄養素が不足すると、肌に古くなった角質層が溜まって角質が厚くなる角質肥厚(かくしつひこう)になり、毛穴が詰まりやすくなってしまいます。

外食が多い人、野菜をあまり食べない人などは、食物繊維が不足して便秘がちになります。便秘が続くと腸内細菌のバランスが乱れ、腸内で発生した毒素や有害物質が血液中に増えて大人ニキビができやすくなります。

また、炭水化物や動物性脂肪など、皮脂を増やす食べ物の摂りすぎも注意が必要です。

皮脂の分泌が増えると毛穴に皮脂が溜まって、大人ニキビができやすい状態になってしまいます。

肌の乾燥

鏡を見る女性

大人ニキビができる人はベースに「肌の乾燥」があります。

どんな人でも、年齢を重ねると肌が自ら潤う力は落ち、肌が乾燥しがちになってきますが、間違ったスキンケアをしていると肌の乾燥が進み、大人ニキビができやすい状態を作ってしまいます。

「肌の乾燥」がニキビの発生に大きく関わっている理由は2つあります。

1つは肌が乾燥した状態が長く続くと、肌が自ら乾燥を改善しようと皮脂の分泌を増やすからです。

肌の乾燥が原因で皮脂が増えている肌は、「インナードライ肌」と呼ばれ、皮脂が毛穴に詰まりやすく大人ニキビができやすい状態です。

もう一つの理由は、肌の乾燥が続くと、肌のターンオーバーがうまく行かず、肌に古くなった角質が溜まる「角質肥厚」が起こることです。

角質肥厚が起こると毛穴の入り口が狭くなり、毛穴が詰まりやすくなって大人ニキビができてしまいます。

肌が乾燥する原因は、「洗顔のしすぎ」や「ピーリングのしすぎ」など、間違ったスキンケアによって、肌が本来持っている保湿能力が落ちている場合が多いので、肌の乾燥を改善するには、スキンケアの見直しが必要になってきます。

おでこの大人ニキビの対処法

タオルで顔を拭く女性

おでこに繰り返しできる大人ニキビの原因は、思ったより沢山あることがわかってもらえたでしょうか?

思い当たる原因が見つかった人は、以下の対処法を参考にさっそく改善してみましょう。

「色々あってどれが原因かわからない」という人は、以下の対処法をできることから、一つずつ行ってみてください。

おでこの大人ニキビはいくつかの原因が重なってできている場合が多いので、色々な方面からアプローチすると改善も早いですよ。

おでこにシャンプーや整髪料が残らないように気をつける

鏡を見つめる女性

おでこに残ったシャンプーや洗顔料、おでこに付いてしまった整髪料などは、目に見えないので気づきにくいものです。

シャンプー、洗顔料は念入りにすすぐ習慣を付けましょう。

特に髪の生え際のところは、泡などが残りやすいので、何度も流すように心がけまししょう。

シャンプーや洗顔料に関しては、成分をチェックしてみて「合成界面活性剤」を使用している場合は、合成界面活性剤の入っていない商品に変えてみることをおすすめします。

合成界面活性剤の見分け方

  • ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸など名前に「硫酸」がつく
  • スルホン酸ナトリウムなど名前に「スルホン酸」がつく

また、ヘアスプレーなどを前髪に付ける場合はどうしてもおでこにもヘアスプレーが付着しがちなので、「ティッシュなどをおでこに当ててからスプレーをする」「髪の内側から外側に向かってスプレーする」といった工夫が必要です。

おでこになるべく刺激を与えない

首をかしげる女性の画像

おでこに大人ニキビができる原因に「前髪を触るクセ」や「髪をかきあげるクセ」などがあることを説明しましたが、「思い当たるかも・・・」という人は、なるべくおでこを触らないように意識してみることも大切です。

また、大人ニキビのできている場所に、前髪が絶えず当たっている場合は、前髪を短く切る、もしくはピンで留めるなどして、大人ニキビに髪が触れないようにしましょう。

おでこに大人ニキビができているときは、スキンケアのときも注意が必要です。

大人ニキビの炎症がひどい場合は、洗顔後スキンケア化粧品をつける前に、ニキビ治療薬を使用し、薬がなじんでからスキンケア化粧品を使用するようにしましょう。

大人ニキビができている場所に手が触れると、ニキビの炎症がひどくなったり、治りが悪くなったりするので、薬を付けるときや化粧品を使用する際は、大人ニキビの部分を刺激しないように、細心の注意を払ってくださいね。

ホルモンバランスを整える

ベッドで眠る女性

大人ニキビの大きな原因であるホルモンバランスの乱れ。

ホルモンバランスを乱す原因は色々ありますが、多くは生活習慣を改善することで解決することができます。

ホルモンバランスを整えるためには、以下の生活習慣に気をつけましょう。

ホルモンバランスを整えるために見直したい生活習慣

  • 質の良い睡眠をとる
  • 規則正しい生活リズムを心がける
  • ストレスを適度に発散する
  • 身体を冷やさないようにする
  • 適度な運動をする
  • 飲酒やタバコはできるだけ控える

食生活を見直す

女性がサラダを食べている画像

一人暮らしの人や外食が多い人などは、どうしても栄養が偏りやすく、食事はきちんと取っていても栄養不足、という人も少なくありません。

また、暴飲暴食や食べ過ぎによって消化機能が落ちている人も栄養不足に陥りがち。

おでこに大人ニキビができている場合は、以下の栄養素を意識して摂るように心がけましょう。

大人ニキビの改善・予防に必要な栄養素

栄養素

働き

多く含む食べ物

ビタミンA

肌のターンオーバーを促す人参、かぼちゃ、鶏レバーなど

ビタミンB2

肌や粘膜を健康に保つ鶏レバー、豚レバー、うなぎなど

ビタミンB6

新しい肌細胞を作る
免疫を正常に保つ
マグロ、カツオ、バナナなど

ビタミンC

肌のターンオーバーを促す
皮脂の分泌を整える
柑橘類、ブロッコリー、ピーマンなど

ビタミンE

肌のターンオーバーを促す植物油、アーモンド、くるみなど

栄養素の吸収を高めるためには、腸内環境を整えることも必要です。

腸内の善玉菌を増やし便秘を防ぐためには食物繊維が必要ですが、外食が多い人や野菜をあまり食べない人は食物繊維が不足しがち。

大人ニキビを改善、予防するためには、食物繊維を多く含む食べ物を摂ることも大切です。

食物繊維は「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」の2種類があり、それぞれに役割が違うので両方をバランスよく摂るようにしましょう。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の違い

食物繊維の種類

働き

多く含む食べ物

水溶性食物繊維

糖質や脂質の吸収を抑える
腸内細菌のバランスを整える
昆布、わかめ、イモ類、麦など

不溶性食物繊維

腸を刺激しして便通を促す
腸内細菌のバランスを整える
豆類、きのこ類、根菜類、海藻など

ニキビ治療薬を使う

薬とお薬手帳

おでこにできる大人ニキビは、最初は白くポツポツとした初期のニキビでも、ニキビが進行すると炎症を起こして「赤ニキビ」になったり、ニキビに膿が溜まって「黄ニキビ」になることがあります。

「赤ニキビ」や「黄ニキビ」には、ニキビの炎症を鎮める治療薬が必要になってきます。

ニキビの治療薬を選ぶ際は、「ニキビの炎症を鎮める成分(抗炎症成分)」や「ニキビの炎症の原因となる細菌を殺す成分(抗生剤・抗菌剤など)」を配合した薬を選びます。

ドラッグストアで手に入るニキビの治療薬

商品名

主な成分

ペネアクネクリームイソプロピルメチルフェノール(殺菌剤)
イブプロフェンピコノール(抗炎症剤)
テラ・コートリル®軟膏aオキシテトラサイクリン塩酸塩(抗菌剤)
ヒドロコルチゾン(副腎皮質ステロイド剤)

ニキビの炎症は放置しておくと、セルフケアだけでは改善が難しくなります。

治療薬はドラッグストアや薬局でも手に入るので、ニキビに炎症が見られたら、早めに薬を使うようにしましょう。

市販されているニキビの治療薬は短期間の使用が原則です。

5日~6日間ほど使用しても改善がみられない場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。

スキンケアを見直す

コットンを持っている女性の画像

おでこに大人ニキビができる原因の1つである「肌の乾燥」。

年齢とともに進んでいく肌の乾燥を食い止めるには、毎日のスキンケアによる「保湿」が欠かせません。大人ニキビを作らないための、正しい保湿について解説します。

ポイント1. 肌に優しい洗顔をする

「肌の乾燥」には保湿が大切ですが、保湿のスタートは化粧水や乳液ではなく「洗顔」です。

おでこに大人ニキビができる人は、おでこが皮脂でベタ付くことも多いので、皮脂を落とそうと、洗浄力の強い洗顔料を使ったり、ゴシゴシとおでこをこすったりしがちです。

皮脂は本来肌の水分を保つために必要なものなので、洗顔によって皮脂を落としすぎてしまうと、肌の保湿能力が落ちてしまいます。

洗顔における保湿の基本は、肌の保湿機能を守る洗顔です。

スキンケア化粧品を肌に付けることが「攻めの保湿ケア」だとすれば、洗顔は「守りの保湿ケア」と言えるでしょう。

「守りの保湿ケア」としての洗顔で大切なことは、肌に本来備わっている「肌の保湿因子」と呼ばれる「皮脂」「細胞間脂質」「NMF(天然保湿因子)」を守ることです。

肌の保湿因子は、肌の一番外側にある角質層にありますが(下図参照)、洗顔時に肌を強くこすったり、洗浄力の強い洗顔料を使ったりすると、肌の保湿因子が流れ出してしまいます。

角質層内のイメージイラスト

大人ニキビを予防するためには、「肌の保湿因子」を守る洗顔を心がけましょう。

肌の保湿因子を守る洗顔

  1. 洗顔料は石油系界面活性剤を使用しない洗顔フォームか、保湿成分を配合した洗顔石鹸を選ぶ
  2. 洗顔料をネットもしくは手のひらでしっかり泡立てる
  3. Tゾーンから泡を乗せ、顔全体に泡を広げたら、泡を滑らすように優しく洗う
  4. 34度くらいのぬるま湯で、15回ほどしっかりとすすぐ

ポイント2. 肌に優しい保湿成分を与える

おでこに大人ニキビができる人は、おでこがベタつく「インナードライ肌」になっている可能性が高いです。

「インナードライ肌」を改善するためには、皮脂を落とすケアではなく、肌を保湿することが先決。

肌が保湿された状態が続くと、皮脂の分泌量は自然と落ち着いてきて、おでこのベタつきも気にならなくなるでしょう。

肌の保湿で大切なのは、肌に元々備わっている「肌の保湿因子」に含まれている保湿成分を補うことです。

肌の保湿因子に含まれる成分

特徴

化粧品の成分表示

セラミド細胞間脂質の主成分
ヒト型セラミドがおすすめ
セラミド1、セラミド2
セラミドNP、セラミドAPなど
アミノ酸NMF(天然保湿因子)の成分
高い保湿効果がある
アルギニン、プロリン、アスパラギンなど

その他、肌への刺激が少なく保湿効果の高い成分は以下の通りです。

成分

特徴

化粧品の成分表示

コラーゲン高い保湿効果水溶性コラーゲン
加水分解コラーゲン
ナノコラーゲンなど
ヒアルロン酸高い保湿効果ヒアルロン酸Na
アセチル化ヒアルロン酸
加水分解ヒアルロン酸など
リピジュア®人の細胞膜をモデルにつくられた成分
高い保湿効果
ポリクオタニウム-51

ポイント3. 油分を与えすぎないように注意する

大人ニキビができやすい人のおでこはインナードライ肌のせいでベタつきがち。肌を保湿する際には、油分を与えすぎないように注意しましょう。

スキンケア化粧品の中でも、乳液やクリームは油性成分が多く配合されているので、おでこのベタつきが気になる部分の使用は控えめにします。

おでこの保湿の際には、オイルフリーのスキンケア化粧品や、油分が少なめのジェルタイプのクリームがおすすめです。

また、おでこのベタつきが気になる場合は、皮脂の分泌を抑える「ビタミンC誘導体」「イソフラボン」などを配合した化粧品を選ぶようにしましょう。

おでこの大人ニキビにおすすめの化粧品

化粧品の棚の画像

おでこの大人ニキビの改善には、肌の乾燥を改善するスキンケア化粧品を選ぶことが必須です。

化粧品を選ぶ際には「ニキビケア用」の化粧品を選ぶと、保湿成分だけでなく皮脂を抑える成分やニキビの炎症を抑える成分なども配合されているので、高いニキビ予防効果が期待できますよ。

【オイルフリーのニキビケア化粧品】オルビス薬用クリアトライアルセット

オルビス 薬用クリアトライアルセットの画像

オルビス 薬用 クリアトライアルセット 1,296円(税込)

オルビス 薬用 クリアトライアルセットの内容

・ウォッシュ 20g
・ローション 40mL
・モイスチャー 14g

オルビス 薬用 クリアトライアルセットの特徴

  • 肌のバリア機能を整える「紫根エキス」がおでこの大人ニキビを予防
  • 大人ニキビの炎症を鎮める「甘草エキス(グリチルリチン酸ジカリウム)」配合の医薬部外品
  • 保湿成分「浸透型コラーゲン」「ヨクイニンエキス」が肌を保湿して大人ニキビを予防

オルビス薬用クリアシリーズは、ホルモンバランスの乱れが原因の大人ニキビのために作られたニキビケア化粧品。

オイルカット処方なので、おでこのベタつきが気になる人にもおすすめです。

口コミでは「生理前のニキビが落ち着いてきた」「ベタつきがなく肌がしっとり潤う」とニキビ肌の保湿に高い効果を感じている人が多いようです。

【繰り返しできる大人ニキビに】ビーグレン ニキビケアトライアルセット

ビーグレンニキビケアトライアルセットの画像

ビーグレン ニキビケア トライアルセットセット 1,944円(税込)

ビーグレン ニキビケア トライアルセットの内容

・クレイウォッシュ 15g
・クレイローション 20mL
・Cセラム 5mL
・QuSomeモイスチャーゲルクリーム 7g

ビーグレン ニキビケア トライアルセットの特徴

  • クレイウォッシュが毛穴の奥の皮脂を優しく落とす
  • 複合保湿成分「QuSomeアクティベートコンプレックス」がおでこの大人ニキビを予防
  • Cセラム(美容液)の「ピュアビタミンC」がおでこの皮脂の分泌を抑える

薬学博士が化粧品成分の肌への浸透力にこだわって開発したビーグレンの化粧品。

ニキビケア トライアルセットは大人ニキビに必要な高い保湿力と皮脂コントロール効果で、ニキビができにくい肌へと改善していきます。

独自技術QuSomeカプセルによって、保湿成分が17時間も持続。大人ニキビの原因となる肌の乾燥をしっかり防ぎます。

口コミでは、「朝までしっとり潤う」「ベタつきがないのに、肌が潤ってもちもちに」と高い保湿効果を感じている人が多いようです。

【高い保湿力と毛穴ケア効果でニキビを予防】 ルナメアAC 1週間お手入れキット

ルナメアAC お手入れキットの画像

ルナメアAC 1週間お手入れキット 1,080円(税込)

ルナメアAC 1週間お手入れキットの内容

・クレンジングオイル 3mL×7包
・ファイバーフォーム(洗顔料) 15g
・スキンコンディショナー ノーマルタイプ(化粧水) [医薬部外品] 30mL
・ジェルクリーム [医薬部外品] 12g

ルナメアACの特徴

  • 4種の植物由来保湿成分「ハーバルモイスト」が大人ニキビの原因となる肌の乾燥を改善
  • 大人ニキビの炎症を鎮める「グリチルレチン酸ステアリル」配合の医薬部外品
  • ノンコメドジェニックテスト済み

ルナメアACは富士フイルムが写真のフイルム技術を化粧品に応用して作ったニキビケア化粧品です。

洗顔料には肌に優しく毛穴汚れを落とす「ファイバースクラブ」を配合。大人ニキビの原因となる毛穴詰まりを防ぎます。

保湿成分「セイヨウナシ果汁発酵液」「ヒオウギ抽出液」「ヒルベリー葉エキス」「アーティチョークエキス」が乾燥しがちな肌を優しく保湿。

おでこの大人ニキビができにくい肌を作ります。

口コミでは「大人ニキビケアしっかりできるようになった」「しっとり手に吸い付くほど潤う」と保湿効果やニキビケア効果を実感する声が多いようです。

おでこの大人ニキビには意外な原因も?

パソコンを使っている女性

おでこにできる頑固な大人ニキビの原因は、皆さんが思っている以上に沢山あることがわかってもらえたでしょうか?

あなたのニキビもシャンプーや整髪料など意外なところに原因があるかもしれませんね。

おでこの大人ニキビに対処する方法は沢山あるので、ぜひ今日からできることを始めてみてください。

毎日こつこつとセルフケアを続けていれば、ツルスベのおでこがきっと手に入りますよ。