日焼け後のスキンケアには馬油がおすすめ|油焼け疑惑についても解説

保湿オイル - update2019.06.28
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ハリツヤ編集部

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ハリツヤ研究所編集部

「日焼け後のスキンケアに馬油が効果的なのは本当?」

「日焼け後のスキンケアにどうして馬油が効くの?」

といった疑問を持っている人はいませんか?

また、馬油が日焼け後のスキンケアに効果的と知っていても、イマイチ使い方が分からなかったり「油焼け」を心配していたりする人もいるかもしれません。

実は、馬油は肌をやさしく守ったり、整えたりといった働きを持っていることから、焼け後のスキンケアにぴったりのアイテムなのです。

馬油についての正しい知識を得た上で、ぜひ日焼け後のスキンケアに使ってみてくださいね。

本記事では、馬油が日焼け後のスキンケアに向いている理由や馬油の使い方について詳しく説明していきます。

さらに、「馬油を使うと油焼けする」というSNSやインターネット上の噂についても検証していきます。

馬油を利用して、日焼け後の肌を健やかに整えていきましょう。

日焼け後のスキンケアには馬油がおすすめ

「馬油」は、馬の脂肪を加熱して溶かし、不純物を除去して作られた油のことです。

馬油の歴史は古く、中国では5~6世紀頃から馬油が使われていたと推測されています。

日本では約400年前に馬肉を食べる習慣のあった九州で「火傷に馬油が効く」と使われ始めたのが、最初ではないかといわれています。

「日本で馬油が火傷の治療薬として使われてきた」「医者も投げ出す大火傷に馬油が効いた」「馬油は火傷の特効薬として販売されていた」などの歴史やエピソードが色々と存在するようです。

日本でも古くから民間療法として、火傷に馬油が利用されてきているんですね。

笑顔の女性のイメージ画像

現在では、馬油は肌なじみの良さや保湿力が注目されて、美容のためにスキンケア用品として利用されることが多くなりました。

特に日焼け後のスキンケアのために馬油を利用すると、様々な効果が期待できます。

馬油は、人の皮脂に近い構造を持っている油であるため肌への負担が少なく、日焼け後の敏感な肌にピッタリです。

また、日焼け後の肌は火傷に近い状態なので、古くから火傷を治癒してきた馬油はまさに適役といえます。

古くから使われてきた馬油をスキンケアに利用して、日焼け後の肌を整えてみませんか?

日焼け後の頭皮や髪の毛のケア、ボディケアにもピッタリなので、ぜひ活用してみてくださいね。

馬油が日焼け後のスキンケアにおすすめな理由

馬油は「火傷に効く」と昔から親しまれ利用されてきました。

顔に光が当たっている女性

しかし、日焼け後のスキンケアに馬油がおすすめな理由は「馬油が古くから火傷の治療薬として使われてきたから」だけではありません。

ここからは、馬油が日焼け後のスキンケアにおすすめな理由を紹介していきますね。

日焼け後の乾燥した肌にうるおいを与える

馬油は、日焼け後の乾燥した肌にうるおいを与え、やさしく守ってくれます。

紫外線は肌表面の細胞にダメージを与えて、肌のバリア機能を低下させます。

そのため、紫外線を浴びた日焼け後の肌は、肌のバリア機能が低下し、肌内部の水分が蒸発しやすい状態にあるのです。

肌が乾燥するしくみ

日焼け後の肌をそのまま放っておくと、肌内部の水分がどんどん蒸発して、カサカサした砂漠のような乾燥肌になってしまうでしょう。

馬油には飽和脂肪酸より不飽和脂肪酸が多く含まれていて、人の皮脂構造に近いという特徴があります。

そのため、肌になじみやすく、肌表面の角質層を馬油で満たして肌内部のうるおいを閉じ込め、肌を保湿する効果があるのです。

頬に手をあてて微笑む女性

日焼け後の乾燥した肌に馬油をつけることで、化粧水の水分が肌に行き渡り、角質層を馬油で満たして肌を保湿してくれる効果が期待できるのです。

日焼け後の敏感な肌にもやさしい

馬油は、日焼け後の敏感な肌にやさしくなじみ、強い刺激になりにくいのです。

日焼け後の肌は、肌表面の細胞がダメージを受けて、肌を守るバリア機能が低下しています。

そのため、日焼け後の肌は外部刺激を受けやすく、敏感になっているのです。

日焼け

日焼け後に、化粧水や乳液といった化粧品を使った際、普段は感じないピリッとした刺激を感じたことがある人もいるでしょう。

その点、馬油は人の皮脂構造に近い性質があるため、日焼け後の敏感な肌への刺激になりにくいのです。

肌への負担になりにくいために、敏感肌やアトピー肌の人の愛用者も増えているくらいです。

馬油は、赤ちゃんにも使えるくらい肌にやさしく、余計な刺激を与えないので、日焼け後の敏感な肌にも使いやすいといえます。

馬油を使った日焼け後のスキンケア方法

馬油は「火傷に効く」と昔から親しまれ利用されてきており、その効果は現在でも、火傷のみならず、日焼け後のスキンケアなどに活かされています。

ここからは、馬油を使った日焼け後のスキンケア方法について紹介していきます。

STEP1|炎症部分を冷却する

日焼けをしたら、まずは炎症部分を冷却しましょう。

日焼け後なるべく早く、タオルに保冷剤を包んで使ったり濡れタオルを使ったりして、日焼けした患部を冷やしてくださいね。

洗顔セットのイメージ画像

日焼けは「軽い火傷」であるため、火傷と同様に炎症が落ち着くまで冷やし続けることが大切です。

しかし、長時間冷やし続けると身体が冷えてしまうので、冷やし過ぎには注意しましょう。

一般的な日焼けであれば30分程度冷やしていれば、炎症は落ち着いてくるはずです。

日焼けが「軽い火傷」どころか火傷と同じくらいひどく、強いかゆみや痛みを伴うようであれば、皮膚科に相談することをおすすめします。

日焼けの症状がひどくなると、翌日水ぶくれになることもあるので、自分でどうにかしようとせずに専門家に頼るようにしてくださいね。

STEP2|化粧水を使って肌に水分を補給

日焼けの炎症箇所を冷やした後は、化粧水を使って肌に水分を与えましょう。

頬に手を当てる女性のスキンケアイメージ

日焼け後の肌は、肌を守るバリア機能が低下し、肌内部の水分が蒸発しやすい状態にあります。

そのため、日焼け後の肌を冷やして炎症を抑えた後は、肌の保湿をしっかりすることが大切です。

まずは、化粧水を使って日焼けによって肌から失われた水分を補給していきましょう。

日焼け後の肌は敏感になっているので、化粧水を強く叩き込むことはせずに、ハンドプレスでやさしくつけるようにしてくださいね。

STEP3|馬油をやさしく広げていく

日焼け後の炎症を冷却し、肌に化粧水で水分補給をした後は、馬油をつけていきましょう。

馬油は商品によって1回の使用量は異なりますが、一般的には小豆粒程度を使用します。

使用目安 小豆大

小豆粒程度の馬油を手のひらで広げて、やさしく顔全体に塗り込んでください。

馬油のベタつきがなくなったら、完了です。

化粧水の後に馬油をつけることで、肌内部に水分を閉じ込めてうるおいをキープできますよ。

「馬油で油焼けする」は本当か?

ここまで馬油の良い面を紹介してきました。

しかし、SNSやインターネット上には「馬油を使うと油焼けする」といったネガティブな噂も見受けられます。

日傘をさして外を歩く女性

「油焼け」とは、肌につけたオイルが紫外線によって酸化し、色素沈着などの肌トラブルを引き起こしてしまうこと。

肌につけたオイルが酸化すると、肌のシミやくすみ、色素沈着を引き起こしてしまうことがあるのです。

「油焼け」は、石油の精製技術が未熟だった戦後の時代にはよくあった現象で、オイルに含まれる「不純物」が大きな原因でした。

しかし、精製技術が格段に発達した現在は、馬油のようなオイルの「不純物」は取り除かれていることがほとんどで、油焼けが深刻な問題になることは考えにくいのです。

微笑んでいる女性の画像

また、馬油を販売している「薬師堂」「北海道純馬油本舗」のサイト上にも「馬油で油焼けすることはない」と明記されています。

…ということもあり、純度の高い馬油であれば、必要以上に油焼けを心配する必要はないでしょう。

馬油の油焼けが心配であれば、純度の高い馬油を選んで、使用期限や保管方法を守って使用してくださいね。

馬油を使う時の注意点

過去に、オイルによる油焼けが起こったのは、オイルの「不純物」が大きな原因でした。

現在は馬油をはじめたとしたオイルは「不純物」が取り除かれていることがほとんどであるため、油焼けを心配しすぎる必要はありません。

日差しを浴びる女性の写真

また、馬油を販売しているメーカーのサイト上には、「馬油で油焼けすることはない」と明記されています。

しかし、メーカーのサイト上に明記されている「油焼けしない」という主張は、馬油を正しく使っていることが前提なのは、いうまでもありません。

ここからは、馬油を安全に使うための注意点について解説します。

使用期限を守る

馬油は酸化しやすいため、長期間使用し続けると劣化してしまう可能性があります。

そのため、メーカーが提示する使用期限をチェックして、使用期限内に馬油を使い切るようにしましょう。

成分表示を気にする女性

使用期限がなく長期間使える場合でも、劣化を避けるために冷暗所に保管することをおすすめします。

冷暗所でキャップをしっかり閉めて保管する

馬油は基本的には、冷暗所でキャップをしっかり締めて保管するようにしましょう。

開封した馬油は直射日光の当たらない涼しい場所で保管

純度の高い馬油は、蟻の大好物であるため、キャップをしっかり締めないと蟻がたかってしまう可能性があります。

また、猫や犬も好むため、ペットがいる家庭ではペットが近づかない場所を保管場所にするようにしてください。

また、馬油を日当たりのいい場所に置いておくと、酸化や成分変化などで馬油の劣化が進行する可能性があるため、冷暗所に置くことをおすすめします。

馬油が劣化しないよう冷暗所に置き、蟻やペットが近づかないようしっかりとキャップを締めて保管するようにしてくださいね。

日焼け止めと併用する

UVカットしている女性

馬油には、紫外線を防ぐための成分が入っているわけではないので、日焼けを防ぐ効果はありません。

馬油を販売している「薬師堂」の公式HPでも、馬油と日焼け止めの併用をおすすめしています。

スキンケアに馬油を使った後は、日焼け止めを使うなどして、UVケアを行ってくださいね。

まとめ

本記事では、馬油が日焼け後のスキンケアに向いている理由や馬油の使い方について詳しく説明しました。

馬油は人の皮脂に近い構造を持っているため、肌にやさしく、保湿力も抜群です。

ぜひ日焼け後の肌に馬油を活用してみてくださいね。

馬のイメージ

また、「馬油を使うと油焼けする」というSNSやインターネット上の噂についても、正しく馬油を使用していれば心配しすぎる必要がないことが分かりました。

本記事を参考に馬油を正しく使用して、日焼け後の肌を整えていきましょう。

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