2色のファンデーション
ハリツヤ編集部

30代からの肌悩みを解決するプロ集団

ハリツヤ研究所編集部

BBクリームはベースメイクをすばやく、簡単に完成させる便利なメイクアップアイテムというだけでなく、商品によっては大人ニキビをやさしくカバーできる優れたアイテムです。

大人ニキビに効果があるBBクリームを選ぶためのポイントと、大人ニキビをカバーする時の注意点を知って、BBクリームを大人ニキビ対策に役立てましょう。

大人ニキビの悩みにBBクリームをおすすめする理由

BBクリームは商品によって果たす役割はさまざまですが、「美容液、保湿クリーム、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー」をBBクリーム一本で済ませることができる便利な化粧アイテムです。

ベースメイクのすべての役割を果たすBBクリームを使えば、化粧水をつけた後にBBクリームをつけるだけでスキンケアからメイクまで終わらせることができるため、時間と手間が省けることになりますね。

大人ニキビに悩む人のベースメイクにBBクリームがおすすめな理由は、化粧下地やファンデーション、日焼け止めなど何種類ものベースメイクを重ねる必要がないため、肌に触れる回数が少なく摩擦によるダメージが少なくて済むからです。

肌の厚さは「0.2mm」と食品用ラップ1枚くらいしかなくデリケートなため、常にやさしく丁寧に扱いたい部分。

大人ニキビができている肌は特に刺激に敏感な状態で、手でこすることも大きな刺激になって大人ニキビができる原因になってしまいます。

肌に摩擦による刺激が加わると、刺激から肌を守ろうとする「肌のバリア機能」が過剰に皮脂を分泌して毛穴をつまらせることで大人ニキビが発生するため、肌に刺激は与えないほうがいいのです。

BBクリームは、化粧下地やファンデーションなどのベースメイクがひと塗りで完成するため、化粧品を肌に重ねて塗布することによる肌への負担も一回だけで済み、大人ニキビの悪化だけでなく予防も期待できますよ。

大人ニキビを刺激しないBBクリームの選び方

大人ニキビの悪化や発生を防ぐためには、肌に刺激を加えないことが大切です。

ここでは大人ニキビにやさしいBBクリームを選ぶために見極めたい「成分」について解説しています。

「ノンコメドジェニック」の商品を選ぶ

成分表示を確認する女性

大人ニキビに悩んでいるときは、「ノンコメドジェニック」と表記があるBBクリームを選んで使うことがおすすめ。

ノンコメドジェニックとは「ニキビができにくい成分で作られている」という意味で、大人ニキビができにくい商品に表記されており、商品によっては「ノンコメドジェニック処方」または「ノンコメドジェニックテスト済み」と表記されていて、2つは意味が少し異なります。

ノンコメドジェニック化粧品の見分け方

  • 「ノンコメドジェニック処方」
    含まれる成分に大人ニキビができやすくなるものを使っていない商品につく表記。
  • 「ノンコメドジェニックテスト済み」
    大人ニキビができやすい成分を使っておらず、かつ実際に人の肌で大人ニキビができにくいかをテストした商品につく表記。

BBクリームはベースメイクとして肌に最も直接触れることが多いアイテムなので、大人ニキビで困っている方は「ノンコメドジェニック処方」または「ノンコメドジェニックテスト済み」の表記がある商品を選んでみてくださいね。

肌への刺激が強い成分を含まない商品を選ぶ

微笑む女性 口元

大人ニキビは肌への摩擦による刺激だけでなく、BBクリームの配合成分によっても新たにできてしまったり、悪化したりする原因になってしまうので、肌に刺激の少ない成分でつくられたBBクリームを選びましょう。

「合成界面活性剤」「紫外線吸収剤」は肌への刺激が大きく、大人ニキビを新たにつくったり悪化させたりする成分なので、この2つが配合されているBBクリームは選ばないようにしてくださいね。

合成界面活性剤

水分と油分をくっつけたり、成分を肌になじませたりする役割を果たしますが、中には肌のバリア機能を壊してしまう合成界面活性剤があります。

肌のバリア機能が低下すると、刺激から肌を守るために過剰に分泌された皮脂が毛穴をつまらせて大人ニキビが発生してしまうのです。

特に「石油系」の合成界面活性剤は肌への刺激が強いため、以下の成分がBBクリームに含まれていないか確認しましょう。

石油系の合成界面活性剤の種類

  • ラウリル硫酸Na
  • ラウレス硫酸Na
  • オルフィン(C14-C16)スルホン酸Na
  • パレス-3硫酸Na
紫外線吸収剤(UVカット)

紫外線吸収剤は、吸収した紫外線のエネルギーが肌の上で「化学反応」により熱エネルギーに変わって放出されることで、紫外線からのダメージを防ぐ役割を持つ成分。

紫外線吸収財の化学反応が起きてできた熱エネルギーは、肌の水分を蒸発させて乾燥につながったり、肌に刺激を与えたりする可能性があるため、紫外線吸収剤が配合されているBBクリームは選ばないようにしましょう。

また、紫外線防止成分は紫外線吸収剤だけでなく、紫外線散乱剤という成分もあり、紫外線散乱剤は肌の上で散乱剤が紫外線を跳ね返して、紫外線のダメージを防ぎます。

紫外線散乱剤は、主に「酸化亜鉛」「酸化チタン」といった天然成分でできていて、肌への負担が少ないため、敏感肌用の日焼け止めや化粧品に使われている成分です。

大人ニキビができて肌が敏感な時に、BBクリームで日焼け止め効果も得るためには、紫外線散乱剤で紫外線をカットできる商品を選んでくださいね。

大人ニキビの赤みをカバー!おすすめBBクリーム3選

ディセンシア 「アヤナスAS BBクリーム」

アヤナスASBBクリーム

内容量:25g 通常価格 : 4,320円(税込)

アヤナス AS BBクリームの特徴

  • グリチルリチン酸ジカリウム配合で大人ニキビの炎症を抑える
  • ヒアルロン酸が肌の保湿をサポート
  • 紫外線吸収剤を不使用

敏感肌のための商品を提供するブランド、ディセンシアの「アヤナス AS BBクリーム」は大人ニキビの赤みをしっかりカバーしながら、改善も目指せます。

アヤナス AS BBクリームに配合されている「グリチルリチン酸2K(ジカリウム)」が大人ニキビの炎症を抑えてくれるため、すでに大人ニキビができている状態で、これ以上悪化させたくないという人にもおすすめです。

また、保湿効果が期待できるヒアルロン酸が配合されているので、大人ニキビの原因のひとつである肌の乾燥を防いでしっとりした仕上がりにしてくれます。

しっとりとした保湿力が感じられる反面、テクスチャーが重たく、ベタつきやすいといった口コミがあるため、軽い使用感が好きな人や脂性肌タイプでテカリが気になる人よりも、乾燥肌タイプの人におすすめのBBクリームです。

マナラ(maNara)「BBリキッドバー」

内容量:7g 価格:3,672円(税込)

マナラ(maNara)「BBリキッドバー」 の特徴

  • 美容液からコンシーラーまで6つの役割を果たせる。
  • ヒアルロン酸やセラミドなどの成分がしっかり肌を保湿。
  • 肌にやさしい7つの無添加処方。

簡単・早い・キレイが揃ったバータイプのBBクリーム「マナラ(maNara)BBリキッドバー」は1本で美容液、日焼け止め、下地、コントロールカラー、ファンデーション、コンシーラーの6つの役割を果たします。

たっぷりの美容液成分や人の肌になじみやすく保湿力の高い「ヒト型セラミド」などの保湿成分が3種類も入っているため、大人ニキビの原因のひとつである乾燥をしっかり防いでくれます。

バータイプと聞くとテクスチャーが固いものを想像しがちですが、マナラBBリキッドバーは肌になめらかなテクスチャーなので、肌に塗りやすくしっかり密着してムラなく大人ニキビの赤みをカバーできる商品です。

石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、鉱物油、パラベン、エタノール、合成香料、タール系色素の、敏感肌が肌荒れを起こしやすい刺激の強い7つの成分が含まれていないため、大人ニキビができているデリケートな肌でも安心して使うことができますよ。

ちふれ BBクリーム

ちふれ BBクリーム

内容量:50g  価格:800円(税抜)

ちふれ BBクリーム の特徴

  • プチプラ価格で試しやすい。
  • 紫外線吸収剤フリー。
  • 1本で6つの役割

BBクリームを試してみたい人におすすめな、プチプラアイテムの「ちふれ BBクリーム」。

1000円以下で買えるリーズナブルなBBクリームですが、美容液・乳液・保湿クリーム・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの6つの役割を1本で果たしてくれます。

肌に刺激を与える紫外線吸収剤は使わず、刺激の少ない紫外線散乱剤の「酸化亜鉛」を含んでいるため、大人ニキビができている肌でもやさしく紫外線をカットすることができますよ。

さらに、大人ニキビを引き起こす要因となる乾燥を、ちふれ BBクリームの配合成分であるヒアルロン酸などの保湿成分が長時間肌のうるおいを保ってくれます。

これからBBクリームを使ってみたいけど、あまり高いお金をかけるのはちょっと…というBBクリーム初心者さんにぜひ試していただきたい商品です。

BBクリームで大人ニキビをカバーするときの注意点

化粧品クリームを顔に塗った女性のイメージ写真

ここまでは大人ニキビを悪化させないためのBBクリームの選び方やおすすめ商品を紹介してきました。

しかし、ただ使うだけではせっかく選んだBBクリームも大人ニキビの対策に効果がないどころか、逆に悪化させてしまう可能性があります。

BBクリームを使うときの注意点を知って、正しく大人ニキビをカバーし、予防していきましょう。

メイクを落とすときに洗い残さないようにする

ターバンを巻いた女性が洗顔をしている画像

BBクリームには油分が多く含まれているため、クレンジングの時に洗い残してしまうと、油分が毛穴につまって大人ニキビを増やしたり、悪化させたりする可能性があります。

商品にクレンジング不要とあるものは、洗顔料だけで洗い落とせますが、それ以外はクレンジング料と洗顔料を使ってしっかりメイクと肌についた汚れを落としましょう。

ただクレンジング剤には洗浄力が強いものがあり、肌のうるおいを保つために必要な皮脂膜まで落としてしまうため、肌が乾燥して大人ニキビの悪化や発生につながります。

乾燥肌や敏感肌の方は洗浄力が強すぎない、ミルクタイプやジェルタイプのクレンジング料を使用して、肌に負担をかけないようにしましょう。

隠しきれないときは厚塗りではなくコンシーラーを

コンシーラーをブラシで塗っているイメージ

BBクリームは美容液・保湿クリーム・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションまでのさまざまな役割があり、一つでメイクを完成させることができますが、BBクリームだけでは大人ニキビの赤みを隠しきれないことも。

BBクリームで赤みのある大人ニキビがカバーしきれない時は、さらにBBクリームを重ねて塗って隠そうとはせず「コンシーラー」を使ってみてください。

コンシーラーは気になる部分だけに使う「部分用のファンデーション」のため、BBクリームだけでは隠せなかった部分を集中してカバーすることができますよ。

BBクリームの厚塗りを防ぐことで、肌に触れる回数を少なくし、肌へのダメージを抑えることができるため、ぜひ「コンシーラー」も一緒に使ってみてください。

しかし、コンシーラーの種類によっては大人ニキビがさらに悪化しかねないので、選び方には要注意。

大人ニキビの赤みを隠すために最もおすすめなのは、リキッドタイプのコンシーラー。

リキッドコンシーラーは、水分と油分の配合バランスが良いので、乾燥を防ぎながらも肌への負担が少なく、粒子が細かいため大人ニキビに密着して赤みをカバーすることができますよ。

コンシーラーの種類の中には、大人ニキビの発生を抑えるノンコメドジェニックのものもあるので、大人ニキビにできる限り負担が少ないタイプのアイテムを選んで使用してくださいね。

まとめ

BBクリームはメイクの時短ができるだけでなく、商品の選び方や使い方によって大人ニキビの悪化や発生の予防につながります。

ぜひ肌にあったBBクリームを使って、大人ニキビに悩まない美しい肌を手に入れましょう。