部位別に保湿方法をご紹介!皮膚の薄い顔や唇の乾燥対策

保湿の仕方 - update2018.12.07
満足気な表情の女性
ハリツヤ編集部

30代からの肌悩みを解決するプロ集団

ハリツヤ研究所編集部

肌の乾燥が気になるとき、顔全体を保湿すればよいと考えてはいませんか?

顔の皮膚は非常に薄いですが、特に薄い部分もあるため、乾燥のしやすさに応じて、部位ごとに合った方法で保湿などのスキンケアを行うことが必要です。

顔の中でも、目元やほほ、口元や唇は乾燥しやすい部位です。

おでこは、本来は乾燥しにくい部位ですが、水分が不足して皮脂過剰となると、ニキビができることがあります。

そこで、乾燥肌対策の部位別の保湿方法について紹介します。

顔の皮膚は薄い!部位ごとにあった方法で保湿しよう。

女性が微笑む口元の写真

皮膚は表面から、表皮、真皮、皮下組織で構成され、表皮は外側から角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4層に分かれています。

顔の皮膚の表面の角質層はわずかラップ1枚分ほどという薄さですが、紫外線や乾燥などの外部刺激や異物の侵入から肌を守っています。

肌の中で、水分をキープするのは、角質細胞の中にある天然保湿因子や角質細胞の間を埋める細胞間脂質です。

健康な肌の場合、角質層で角質細胞の中の天然保湿因子や、間を埋める細胞間脂質が水分をキープすることで、隙間のない状態となっています。

さらにその上を覆う、汗と皮脂が混ざり合ってできた皮脂膜が水分の蒸発を防ぐことで、肌のバリア機能が保たれているのです。

しかし、加齢や睡眠不足、ストレスなどによって、皮脂の分泌量や天然保湿因子、細胞間脂質が減少し、水分が十分に保たれなくなると、肌のバリア機能が弱まり、紫外線や乾燥などの外部刺激の影響を受けやすくなります。

ただでさえ薄い顔の皮膚は、部位によっても薄さが異なり、薄い部位ほど水分をキープしにくく、皮脂腺が少ない部位は、水分が蒸発しやすいです。

そのため、乾燥のしやすさには部位によって違いがあり、乾燥しやすい部位は重点的にといったように、それぞれの部位に合った方法で保湿ケアする必要性があるのです。

顔の部位別保湿方法

化粧品が数種類の画像顔の乾燥対策としての保湿方法について、目元、口元、唇、頬、おでこの部位別にみていきます。部位によって、皮膚の薄さや皮脂分泌量に違いがありますので、部位に合った保湿を心掛けましょう。

目元の保湿方法

目元は顔の中でも特に皮膚が薄く、ほかの部位の1/3程度であることに加えて、皮脂腺が少ないことから、乾燥しやすい部位です。

また、瞬きなどで筋肉を動かすことが多いため、小じわもできやすいです。

紫外線などの外部刺激を受けることや、アイシャドウやアイラインなどの化粧品による目元のメイクを落とす際に、こすってしまうことでも肌に負担がかかり、小じわや黒ずみなどの肌トラブルが生じる原因になります。

目元ケアは化粧水や乳液での保湿のみでは十分でなく、皮膚が薄くデリケートな部位ですので、アイクリームや目元専用の美容液を使うのが基本です。

角質層の細胞間脂質や天然保湿因子の減少によって、水分保持量が減少すると、乾燥による小じわができやすい状態です。

目元ケアは、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンが含まれたアイクリームが向いています。

アイクリームを塗るときにこすらないように、伸びのよいものを選ぶこともポイントです。

Dr.わかば「アンフェイディング アイクリーム」

内容量:18g 価格:12,500円(税別)アイクリーム画像

アンフェイディング アイクリームの特徴

  • フラーレン・アルジルリンなど贅沢な成分配合
  • 多くの肌悩みを解決してきた美容皮膚科のドクターが監修
  • 目元用だからこそ、安心して使用できる低刺激・無着色

フラセラリンク画像

目元の保湿ケアでおすすめの商品は、Dr.わかばの「アンフェイディング アイクリーム」です。

角質層の細胞間脂質の一つであるセラミドや、真皮でコラーゲンやエラスチンの隙間を埋めているヒアルロン酸が配合され、水分をキープする効果が期待できます。

塗るボトックスといわれ、シワの解消に効果が期待できるアルジルリンなどの美肌成分も含まれていますので、特に年齢を重ねた肌に向いています。

アイクリームは手の甲にとって温めた後、目元に点を置きして、指の腹でなじませていきます。

目元は、小じわのうちに保湿ケアによる対策をしておかないと、しわが定着して大じわになり、とれにくくなってしまうことがありますので、注意しましょう。

口元の保湿方法

口元の細かいしわも乾燥によって、肌に充分な水分がキープされていないとできてしまいます。

口元も顔の中で皮膚が薄く、目元と同様に皮脂腺も少ないうえに、よく動かす部位のため、小じわができやすく、保湿ケアが必要です。

口元の保湿ケアを怠ると、小じわが太いしわになってしまうことがあります。

口元の保湿ケアは、口周り専用のシートパックを使うか、化粧水を染み込ませたコットンを口元に貼ってラップで覆ってパックし、3分待ちます。

コットンを外した後は、乳液か保湿クリームを塗って、油分で蓋をして水分の蒸発を防ぎましょう。

粉が吹くなど口元の乾燥がひどいときには、ワセリンの使用も乾燥の改善の効果が期待できます。

唇の保湿方法

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唇は皮脂膜が薄いため、乾燥しやすい部位です。

肌の表皮では、基底層で生まれた細胞が、有棘層、顆粒層、角質層へと押し上げられ、やがて垢となって落ちるターンオーバーを繰り返すことで生まれ変わっています。

肌のターンオーバーは28日周期が標準的なのに対して、唇のターンオーバーは5日~1週間ほどです。

唇が乾燥しているときには、保湿によってターンオーバーの周期を正すことで、肌よりも短期間で潤いのある状態を取り戻すことができます。

唇は乾燥しているときにはなめてしまいがちですが、なめてしまうと皮脂を奪ってしまい、さらに乾燥を招きますのでやめましょう。

唇の乾燥には、ハチミツとワセリンを使ったパックがおすすめです。

蒸しタオルで唇を温めた後、同量のハチミツとワセリンを混ぜたものを唇に塗ってラップで覆い、5分から10分置くだけでパックが完了します。

頬(ほほ)の保湿方法

頬はTゾーンよりも皮脂の分泌量が少なく、乾燥しやすい部位です。

頬は乾燥が進むと、肌のキメが荒くなってしまうため、毛穴が目立ちやすくなります。

頬は洗顔のし過ぎによって乾燥しやすい部位ですので、乾燥が気になるときは、朝はぬるま湯による洗顔とし、洗顔料の使用は夜だけにしましょう。

頬の乾燥が気になるときは、細胞間脂質の主成分であるセラミドを配合した化粧水の使用がおすすめです。

中でも、人間の皮膚にあるセラミドと同様の構造のヒト型セラミドは水分の保持力が高く、ナノ化されたナノセラミドは角質層に浸透していくことが期待できます。

DECENCIA(ディセンシア)「アヤナス ローション コンセントレート」

内容量:125ml  価格:通常5,400円(税込) 初回限定トライアルセット1,480円(税込)

アヤナス化粧水バナー画像

アヤナス ローション コンセントレートの特徴

  • ヒト型セラミドのナノ化カプセルを配合
  • コラーゲン産生量を140%アップ
  • 4倍の浸透力で肌に潤いやハリやツヤを与える

頬などの保湿に使う化粧水は、decenciaの「アヤナス ローション コンセントレート」がおすすめです。

敏感肌にも使用できる商品で、ヒト型セラミドをナノ化したカプセルを配合し、通常の4倍の浸透力を実現し、肌に潤いを与えるとともに、ハリやツヤを与えます。

頬への保湿効果を高める化粧水のつけ方は、10円玉ほどの量の化粧水を手にとり、顔全体に伸ばした後、頬を3秒ほど両手で覆ってなじませていきます。

頬など乾燥が気になる部分には、重ねづけをすると効果的です。

おでこ(額)の保湿方法

顔の中でもおでこの部分は皮脂の分泌が活発なため、比較的乾燥しにくい部位です。

しかし、乾燥によって水分不足に陥ると、過剰に皮脂が分泌することで毛穴が詰まり、大人ニキビの原因になることがあります。

また、おでこも乾燥すると、ターンオーバーの周期の乱れによって、天然保湿因子や細胞間脂質が減少し、水分をキープしにくくなるため、しわを招きやすいです。

おでこの乾燥でも皮膚の保水機能を高めることが重要ですので、ヒト型セラミドが配合された化粧水で保湿すると、皮脂過剰の改善が期待できます。

まとめ

乾燥肌トラブルが気になる人は、部位ごとのスキンケア方法を見直してみましょう。

特に目元は化粧水や乳液などで、保湿しているだけでは不十分なことがあります。

部位に合った保湿を行うことで、バリア機能やターンオーバー、皮脂分泌といった肌機能の正常化が図れるのです。

ただし、スキンケアで肌状態が改善しない場合やかゆみを伴うときには、皮膚疾患の可能性も考えられます。

アトピー性皮膚炎は、赤みなどの皮膚の炎症を伴う疾患ですので、皮膚科医を受診して、ステロイドなどの軟膏を処方してもらうことが必要です。

子供の頃からアトピー性皮膚炎に掛かっていた人やアトピー再発をする人だけではなく、大人になって肌のバリア機能が低下して発症する、「大人アトピー」のケースもみられます。

乾燥肌による皮膚トラブルで気になる症状がある人は、自分で判断せずに専門医を受診しましょう。

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