KATEBBクリームの写真
中川未菜プロフィール

肌荒れと大人ニキビを解決する専門家

中川 未菜

プチプラコスメで人気のコスメブランドの「KATE(ケイト)」。

KATEはアイシャドウやマスカラなどのポイントメイク化粧品だけでなく、ファンデーションなどのベースメイク化粧品も豊富に取り揃えられており、プチプラだけどしっかりメイクが叶えられると女子高校生から主婦まで幅広い世代の女性に人気です。

ベースメイク化粧品の中でも口コミで人気なのが、時短でメイクアップができるKATE唯一のBBクリームの「ウォーターインオイルBB」。

本記事ではプチプラで人気の高いウォーターインオイルBBが、肌荒れ中などの肌がデリケートになっている時でも安心して使うことができるのかどうかを検証。

誰でも変えるドラッグストアで売られているウォーターインオイルBBが、どんな時でもどんな人にも使いやすいBBクリームといえるのかを確認してみました。

BBクリームを含むKATEのベースメイク化粧品を紹介

コンパクトファンデーションの画像

KATEから発売されているベースメイク化粧品の中で、肌色を補正し、肌荒れや凹凸の部分をカバーできるファンデーション効果を持つ商品は、以下の6種類です。

【リキッドファンデーション】

・パウダリースキンメイカー

30ml/1,600円

・シークレットスキンメイカーゼロ(リキッド)

30ml/1,600円

【パウダーファンデーション】

・シークレットスキンメイカーゼロ(パクト)

9.5g/1,600円

・フェイスパウダーA

6.0g/1,200円

【BB・CCクリーム】

・シークレットスキンCCベースゼロ

25g/1,000円

・ウォーターインオイルBB

30g/1,400円

上に挙げた6種類のベースメイク化粧品の中でも特に人気が高いのが、パウダリースキンメイカーとシークレットスキンメイカーゼロ(リキッド)の2つで、その後を追うのが、今回紹介するウォーターインオイルBBです。

成分から分析|ウォーターインオイルBBの特徴

KATEのベースメイク化粧品の中でも「時短・便利」と口コミ評価の高いKATEのウォーターインオイルBBが人気な理由を成分から分析していきましょう。

一般的にメイクアップ化粧品には、メイクアップ効果・保湿効果・UVカット効果を有する成分と、製品の劣化を防いだり、使用感を良くしたりするための添加物が含まれます。

KATE ウォーターインオイルBBの添加物以外の配合成分で、保湿効果・UVカット効果・メイクアップに関する効果に当たる成分を抜き出してみると以下の通りになります。

ウォーターインオイルBBに含まれている成分区別

  • 保湿効果
    ミネラルオイル、DPG、グリセリン、マルチトール、水添レシチン、アーモンド油、オリーブ果実油、ホホバ種子油

  • UVカット効果
    メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化チタン、酸化亜鉛

  • メイクアップに関する効果
    含水シリカ、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化スズ、タルク、マイカ

KATEのウォーターインオイルBBに配合されている成分の中で、最も多かったのが保湿成分。

油分と水分をバランスよく配合しつつ、基となる成分が水なのでみずみずしく肌に伸ばしやすい使い心地で、乾燥による肌荒れを起こしているときでも、しっとりうるおった肌に仕上げてくれます。

水をすくう両手

さらに、紫外線吸収剤のメトキシケイヒ酸エチルヘキシルと紫外線散乱剤の酸化チタン・酸化亜鉛によってUVカット効果を、肌色や毛穴の凹凸などを補正するファンデーション効果も持っているので、1本でベースメイクが完了できるBBクリームです。

また、KATE ウォーターインオイルBBには、肌に刺激を与えやすいとされている成分も配合されていないため、肌荒れ中でも安心して使える、プチプラだからと侮れないBBクリームです。

【検証】KATE BBクリームは肌荒れ中でも使えるのか

鏡を見ながらメイクする女性

KATE ウォーターインオイルBBは肌荒れを起こしにくい成分でつくられていますが、肌荒れしている最中でも、「本当に刺激を感じたり肌荒れが悪化したりすることなく使えるのかどうか」を検証していきます。

実際に肌荒れしている肌に使ってみた結果なので、肌荒れしているときでも使えるか不安という人はぜひ参考にしてみてくださいね。

プロフィール写真

【検証①】肌荒れ中の肌でも使える?

BBクリームを塗る女性の写真

さっそくKATE ウォーターインオイルBBを、周期的に繰り返すニキビができてしまっている肌に使ってみました。

本実験の検証ポイントは以下の3つに分けて説明していきます。

KATE ウォーターインオイルBBの検証項目

  1. 肌荒れ中の肌でも使えるのか
  2.  肌荒れしている部分のカバー力はどれだけあるのか
  3. 肌荒れ中でも安心して使える低刺激成分なのか

検証結果:肌荒れ中でも使用可能!

頬を抑えて微笑む女性

KATE ウォーターインオイルBBを肌荒れしてしまっている肌に使ってみたところ、肌荒れ中でも肌に負担を感じることなく使用することができました。

本実験の使用体験者の筆者は、ホルモンバランスの乱れとともに肌が敏感状態になり、いつも使っている化粧品がしみたり、ニキビができてしまったりしますが、敏感状態の肌でもピリピリとした刺激もなく使えたので、肌荒れ中でも安心のBBクリームといえます。

【検証②】肌荒れのカバー力は?

肌荒れ中でも刺激なく使えるKATE ウォーターインオイルBBは、肌荒れをカバーする力がどれだけあるのか検証していきます。

下の左側の写真は何も肌に塗っていないすっぴんの肌で、右側がKATE ウォーターインオイルBBを塗った肌の写真です。

bbクリームを塗る前と塗った後の写真

検証結果:肌荒れのカバー力はイマイチ

考える女性

KATE ウォーターインオイルBBは肌荒れのカバー力に関しては、カバー力が高いとはいえないという結果になりました。

KATE ウォーターインオイルBBを使用して、肌荒れをカバーするメイクをしたいという方は、ウォーターインオイルBBと一緒にコンシーラーを使用すると、ニキビなどの肌荒れをピンポイントで隠しながらナチュラルメイクができますよ。

■肌荒れ中でも使えるおすすめコンシーラーを紹介している記事はこちら

【検証③】肌荒れ中でも安心の成分?

KATE ウォーターインオイルBBに配合されている全成分は以下の通り。

KATE ウォーターインオイルBBの全成分
水、シクロペンタシロキサン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ミネラルオイル、DPG、イソステアリン酸ソルビタン、フェニルトリメチコン、グリセリン、トリベヘニン、ジメチコン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、マルチトール、塩化Na、水酸化Al、含水シリカ、水添レシチン、アーモンド油、オリーブ果実油、ホホバ種子油、トリメチルシロキシケイ酸、メチルパラベン、フェノキシエタノール、デヒドロ酢酸Na、(+/-)タルク、マイカ、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、酸化スズ

ウォーターインオイルBBには、保湿効果やファンデーション効果・UVカット効果を持つ成分以外にも、製品を劣化しないように保つ防腐剤や水と油を混ぜ合わせる効果を持つ乳化剤などの添加物が配合されています。

ウォーターインオイルBBに配合されている全ての成分の刺激性を調査してみたところ、全ての成分において「皮膚刺激性やアレルギーを引き起こしたという報告が少ない」成分が使われていました。

2,000円以下のプチプラコスメながら、肌荒れの原因となる刺激の強い成分が配合されていないので、肌荒れ中でも安心して使うことがBBクリームであるといえます。

KATE BBはカバー力は低いが、低刺激で肌荒れには安心

KATEBBクリームの検証結果

KATEのウォーターインオイルBBの3つの項目の検証結果は、以上のようになりました。

肌荒れ中の肌でも刺激を感じずに使える低刺激な成分でつくられているが、肌荒れをカバーする力が弱いという結果になりました。

肌荒れしている部分をカバーするためにBBクリームを使用したいという場合は、KATEのウォーターインオイルBBよりも、他のカバー力重視のBBクリームを使用するのがおすすめです。

肌荒れ中でも使えた!KATEよりカバー力の高いBBクリーム

ここからは、検証の結果「肌荒れ部分のカバー力は弱いものの、刺激が少なく肌荒れには安心して使える」ウォーターインオイルBBと同等の値段で、肌にやさしく、肌荒れ部分をカバーできるプチプラのBBクリームを2つ紹介します。

紹介する2つのBBクリームを実際に肌荒れしている部分につけてみて、どれだけカバーできたかも写真で見ることができるので、比較してみてくださいね。

ちふれ BBクリーム

bbクリームを塗る前と塗った後の写真

ちふれ BBクリームは、800円というプチプラながら、肌へのやさしさも肌荒れ部分のカバー力もどちらも実現した、優秀なBBクリーム。

美容液・乳液・保湿クリームの効果もあるほど保湿成分が豊富に配合されているので、肌をしっとりとうるおして、乾燥によって粉吹きなどの肌荒れを起こしている人でも潤った肌に仕上がります。

肌への密着性も高いので、肌荒れしてしまっている部分の赤みやシミ・毛穴もしっかりとカバーして、なめらかで均一な肌に見せてくれますよ。

キャンメイク パーフェクトセラムBBクリーム

bbクリームを塗る前と塗った後の写真

キャンメイク パーフェクトセラムBBクリームは、1本で日焼け止め・化粧下地・美容液・乳液・パック・ファンデーション・コンシーラーの役割を果たすBBクリーム。

肌に伸ばすとこっくりとした使用感ながらみずみずしいツヤ感も出るので、乾燥による肌荒れが気になる人にもおすすめです。

ひと塗りで肌色が均一に仕上がり、気になる肌荒れの部分を上の写真のようにハイカバーしてくれるので、朝時間がないときでもしっかりメイクをしたような肌に仕上げることができますよ。

まとめ

頬に手を当てる女性

KATEのBBクリーム「ウォーターインオイルBB」は、肌にやさしい低刺激成分でつくられていてみずみずしく肌に伸ばしやすい使用感で肌荒れ中でも安心して使えますが、一方で肌荒れ部分のカバー力は低いという結果に。

自分の求めるメイクアップ効果が、肌にやさしい成分でつくられているものである場合はKATE ウォーターインオイルBBでのメイクがおすすめですが、肌荒れのカバー力を重視したい場合は、カバー力の高いBBクリームを別で探すのがおすすめですよ。

クリームファンデーション

本記事で紹介した「ちふれ BBクリーム」と「キャンメイク パーフェクトセラムBBクリーム」はどちらも以下の記事でも紹介されている、肌荒れ中でも使えるプチプラBBクリームとして口コミでも大人気。

KATE ウォーターインオイルBBで、自分の肌荒れがカバーできるのが不安な場合は、ちふれ BBクリームやキャンメイク パーフェクトセラムBBクリームを使ってみてくださいね。

■肌荒れ中でも使えるカバー力の高いプチプラBBクリームを紹介している記事はこちら