女性が微笑む口元の写真
西村陽子プロフィール

エイジングケアとインナービューティーのスペシャリスト

西村 陽子

唇にできたシミ・・・口紅で消そうとしても目立ったり、気がつけば色が濃くなってきたりと悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

なかなか改善しない唇のシミには、レーザー治療が有効です。

本記事ではレーザー治療の流れや効果、気になるリスクを解説し、さらに唇のシミを予防するセルフケア法も紹介します。

唇のシミはなぜできる?

女性の唇

すっぴんで鏡を見たとき、唇に黒いシミができていたり、黒ずんでいたりするのに気付くことはありませんか?

頬などにできるシミと同じように、唇にもシミができることがあります。

唇にシミができる理由を詳しく説明してきましょう。

唇と他の皮膚との違い

唇は肌色ではなくピンク色をしています。

唇の見た目が他の部位と全く異なるのは、皮膚の構造が異なっているからです。

【唇と他の皮膚との違い】

  • 角質層が薄い
  • 皮脂腺がない
  • 汗腺がない
  • メラノサイト(メラニンを作る細胞)が少ない

角質層や皮脂は「肌を外部からの刺激から守る」「肌の水分を保つ」という肌のバリア機能を果たしていますが、唇は角質層が薄く皮脂の分泌もありません。

つまり、唇は他の部位の皮膚に比べてバリア機能が弱く、外部からの刺激を受けやすい部分なのです。

シミは、肌が外部からの刺激(紫外線や化学物質、摩擦など)を受けたときに、肌を守るために作られた「メラニン色素」が肌に溜まったものです。

唇にはメラニン色素を作り出す「メラノサイト」という細胞の数は少ないのですが、バリア機能が低いために刺激を受けやすく、シミの原因となるメラニンも生成されやすいのです。

唇にシミを作る原因6つ

紫外線

紫外線のイメージ写真

あなたは、唇に日焼け止めを塗っていますか?

「唇は日焼けしない」「唇にはメラノサイト(メラニン色素を作る細胞)がない」と聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

しかし実際は、唇にも数は少ないですがメラノサイトは存在し、紫外線の刺激によってメラニン色素が作られ、シミができることがあります。

顔や首などはしっかり紫外線防止の対策をしているのに、唇は特に紫外線対策をしていないという人も多いのではないでしょうか?

唇は肌のバリア機能が低いために、他の部位より日焼けしやすいということを知っておいてくださいね。

クレンジングで落としきれていない口紅

口紅をつけた女性が唇をかんでいる

唇にシミができるもう一つの原因は、クレンジングで落としきれていない口紅です。

唇のシミや黒ずみが男性よりも女性に多く見られるのは、女性が口紅を使っているからということが考えられます。

クレンジング後、見た目にはすっきり落ちているように見える口紅も、よく見ると唇のシワの間などに残っていることはありませんか?

口紅には植物性オイルやミツロウなどの油性成分がたくさん入っていますが、油性成分は時間が経つと酸化して唇に刺激を与えることがあります。

また、口紅の成分で注意が必要なのが、落ちにくい口紅などに使用されているタール色素という着色料。

通常メイクに使われる着色料はクレンジングで落としやすい「顔料」ですが、タール色素は「染料」なので、肌表面の角質層に浸透するほど高い着色力があり、洗い残しには注意が必要なのです。

クレンジングで落としきれなかった口紅が肌に残ると、唇への刺激になります。

唇に継続して刺激が伝わると、唇は自らを守るためにメラニンを生成し、シミができてしまうので、クレンジングでは口紅まで丁寧に落とすように意識してくださいね。

物理的な刺激

くちびるに人差し指を当てている画像

唇に与えられる物理的な刺激といえば、クレンジング時に口紅を落とす際の摩擦が思い浮かびますよね。

口紅をしっかり落とそうと、ついついゴシゴシと唇をこすっている人は、唇に強い刺激が加わっているため注意が必要です。

唇への物理的刺激は他にもあります。

飲食のときに熱いものや冷たいものが唇に触れることや、唇を噛むクセ、唇を舐めるクセなども唇の刺激になるのを知っていますか?

唇のために「1日何回もリップクリームを塗る」というのも唇への刺激になるので逆効果。

思い当たる癖や習慣がある人は、意識して少しずつ唇への刺激を減らせるように気をつけましょう。

唇の乾燥

乾燥した地面

「冬になると唇がカサつく」という人は多いですよね。

唇は皮脂腺がなく、肌の水分を保つ角質層も薄いことから、他の部位よりも乾燥を感じやすい部位です。

角質層は乾燥した状態が続くと、ターンオーバーがスムーズにいかずに角質層が分厚くなる「角質肥厚」という状態になってしまいます。

角質肥厚を起こすと、唇はごわつき、色が黒ずんでくるので、シミができたように見えることがあります。

さらに乾燥が進むと、厚くなった角質は剥がれてきます。

唇が乾燥すると皮がめくれるのは、角質肥厚を起こした角質が剥がれてきたものです。

タバコ

タバコ

タバコが唇のシミを作るのには大きく分けて2つの原因があります。

①唇への物理的刺激

タバコをくわえたり離したりすることで、唇に紙が繰り返し触れることが、唇への物理的刺激に繋がり、シミの大きな原因となるのです。

②タバコに含まれる「ニコチン」

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる作用があり、毛細血管の血行が悪くなると細胞のターンオーバーが滞ってシミや黒ずみができやすくなります。

さらに、タバコのニコチンは、メラニン生成を抑制する働きがある体内のビタミンCを破壊してしまうので、メラニンが肌に溜まりやすく、シミができてしまうのです。

唇にシミができる病気

病院のイメージ画像

唇のシミは何らかの疾患が原因でできることもあります。唇にシミができる病気は以下の通りです。

  • 口唇メラノーシス

アトピー性皮膚炎による肌の乾燥が原因で、「口唇メラノーシス」と呼ばれる直径3mmほどの丸いシミが唇にできることがあります。

  • ポイツ-ジェガース症候群

腸のポリープとともに、手や足、口腔粘膜に色素斑(シミ)ができ、唇にシミができることもあります。

  • アジソン病

副腎皮質が機能不全を起こす病気で、皮膚の黒ずみや唇のシミ、ほくろなどが出来ることがあります。

唇のシミにはレーザー治療が有効

手で大きく丸を作る女性

紫外線やクレンジングなど唇のシミを作る原因は身の回りにたくさんあることがわかってもらえたでしょうか?

一度できてしまったシミは美白化粧品などで消すことが難しく、メイクなどで隠そうとしても目立ってしまいますよね。

できてしまった唇のシミにはどう対処すればいいのでしょうか?

唇のシミはスキンケアで改善しにくい

コスメがたくさん並んでいる

残念ながらできてしまった唇のシミをスキンケアだけで消すことはほぼ不可能です。

シミに効果があると言われる「美白化粧品」がありますが、美白化粧品はあくまでシミが濃くなるのを防いだりシミを薄くしたりする程度で、完全に消すことは難しいのです。

また、唇は角質層が薄いため、他の部位よりも化粧品成分の刺激を受けやすく、飲食をする際に口に入ってしまうこともあるので、ハイドロキノンなどの刺激が強い美白成分の使用はおすすめできません。

唇専用の美容液やクリームなども販売されていますが、唇の保湿などには効果がありますが、「シミを消す」効果までは期待できないのが現実です。

レーザー治療なら唇のシミを改善できる

一度できるとなかなか改善できない唇のシミ。メイクで隠そうとしても「上手く隠せず目立ってしまう」と悩んでいる人も多いですよね。唇のシミを消したいと思うのなら、美容皮膚科や美容外科でレーザー治療を受けるという方法もあります。

「レーザー治療は肌にダメージを与えるのでは」…と心配している人もいるかもしれませんが、唇は他の部位よりターンオーバーの周期が早く、レーザー後のダメージからの回復がスムーズで、レーザー治療に適した部位なのです。

唇のシミは、レーザーを使えば一回から数回の治療でシミを薄くしたり、目立たなくすることが可能です。

痛みも我慢できないほどの痛みではなく、麻酔を使用することも可能。

実際に治療を受けた人の中には「もっと早く治療すればよかった」という人も少なくありません。

唇のシミを目立たせないようにケアしたいのであれば、皮膚科治療や美容外科治療を検討するといいでしょう。

【効果やリスク】唇のシミのレーザー治療の詳細

カーテンで仕切られたベッドルーム

唇のシミに有効なレーザー治療。

美容外科や美容皮膚科などの美容クリニックは訪れたことのない人にとって入りにくいイメージがあるかもしれません。

しかし美容クリニックに行ったらいきなり治療が始まるのではなく、金額や治療計画についてカウンセリングを行い、納得の上治療するので、心配なことはカウンセリングで相談できますよ。

レーザー治療ははっきりとした効果が期待できるので、唇のシミの悩みをすっきり解決するための近道になるでしょう。

レーザー治療の流れや料金、副作用などのリスクについて詳しく解説します。

レーザー治療の流れ

唇のシミへのレーザー治療が受けられるのは、美容外科や美容皮膚科、形成外科などです。

どの病院でも行っているわけではないので、受診する前に「唇のシミのレーザー治療をやっているかどうか」を問い合わせておくといいでしょう。

1.カウンセリング&診察

エステサロンでのカウンセリング

唇のシミに関して、どのような点が気になるのか、治療に際してどんな不安があるのかなどについてカウンセリングを受けます。

費用や治療回数、痛みに弱いと言った不安などについても遠慮なく聞いておきましょう。

カウンセリングは看護師が行う場合と医師が行う場合があります。

どちらも美容治療の専門家といえる人なので、心配なことは何でも相談して解消するようにしてくださいね。

カウンセリングの後、医師が唇の状態や健康状態について診察を行った上で使用するレーザーの種類や治療計画(治療の間隔や回数など)を決めていきます。

シミの範囲が少ない場合などは、当日にそのまま治療を行うこともありますが、治療を迷っている場合や、シミの範囲が多い場合は治療日を別に決めることになるでしょう。

2.クレンジングなどで口紅を落とす

クレンジング料

レーザー治療前の準備として、口紅を落としたあとに、痛みが出にくいようしっかり保湿します。

3.麻酔(もしくは冷却)

多くの保冷剤

レーザー治療は麻酔無しで行うことが多いですが、レーザーの種類によっては麻酔を使用します。

また、痛みに敏感な人も麻酔クリームなどで表面麻酔を行います。

4.レーザー照射

レーザーを照射されている様子

ベッドに横になり、アイマスクなどで目を保護します。

レーザーを当てる回数は、使用する機器やシミの大きさや数によりますが、1回から数回。施術時間は早ければ5分程度、長くても30分はかからないことが多いでしょう。

5.帰宅後

歩く二人の足元

施術当日は唇に腫れや赤み、かゆみなどが出ることがありますが2,3日で収まるので心配ありません。

6.ダウンタイム

マスクをしているパグ

レーザー治療後には、「ダウンタイム」といって、治療後の痛みや腫れなどが落ち着くまでの回復期間が必要です。

ダウンタイムは使用するレーザーの種類によって異なりますが、かさぶたができるタイプのレーザー治療だと1週間から2週間くらいはかかるでしょう。

ダウンタイムの期間は、治療部位をテープで保護したり、外出時はマスクで紫外線を防いだりすることが必要なので、できれば大切な用事やきちんとしたメイクをしなければ行けない行事などの前は、治療は避けるほうがいいでしょう。

唇のシミに使うレーザーの種類

女性の医師がポーズを取っている画像

唇のシミの治療に使用するレーザーの種類は、シミの状態によって医師が判断します。

病院によって使われている機器は異なりますが、主に使用されるレーザーは以下の通りです。

Qスイッチルビーレーザー

唇のシミに対してもっともよく使われているレーザー。

比較的浅いシミに使われることが多く、広範囲のシミでなければ、一回の施術で終わる場合が多いでしょう。

治療後は塗り薬や絆創膏で傷口を保護する必要があります。

フラクショナルQスイッチルビーレーザー

Qスイッチルビーレーザーよりも小さなドット(点)で照射するので肌を傷めにくいですが、その分照射回数が多くなります。

肌へのダメージが少ないので、かさぶたができにくく、メイクも当日から可能です。

QスイチYAGレーザー

効率よく高いエネルギーでの治療ができ、範囲の大きなシミや深部にあるシミのも対応。

出力を弱くしてシミを薄くする「レーザートーニング」を行うことも可能です。

治療後は塗り薬や絆創膏で傷口を保護する必要があります。

場合によっては一過性の炎症性色素沈着が起こることがあります。

炭酸ガスレーザー

皮膚の出血を最小限に、小さく深い穴をあけることが可能。

麻酔をかけるので施術中は痛みは感じませんし、ほとんどが一回の施術で終わるのがいいところといえるでしょう。

治療後は塗り薬や絆創膏で傷口を保護する必要があります。

場合によっては一過性の炎症性色素沈着が起こることがあります。

唇のシミのレーザー治療に関するQ&A

質問と回答と虫眼鏡

唇のシミが改善できるなら、試してみたいレーザー治療ですが、まだまだ疑問や不安がありますよね。

気になるレーザー治療に関する疑問・質問に答えます。

Q.費用はどのくらいかかるの?

A.料金はレーザーの種類や病院によって異なりますが、一回5,000円くらいから15,000円程度です。

シミの数やレーザーの種類によって、一回の施術で終わる場合や数回の施術が必要な場合があります。

Q.治療に伴う痛みは?

A.レーザーを当てる際には、痛みを伴う場合があります。

「輪ゴムでぱちんと弾かれたような痛み」と表現されることが多いですね。

たいていは我慢できる痛みですが、必要に応じて麻酔を使用するので心配ありません。

また、治療後に数日「ヒリヒリする」ような痛みが残る場合があります。

Q.副作用などのリスクはある?

重篤な副作用はありませんが、「炎症性色素沈着」といってレーザー治療の刺激による色素沈着がおこり、一時的にシミが濃くなる場合があります。

炎症性色素沈着は一過性のシミなので、3か月ほどで薄くなるので心配ありません。

まれに、そのシミが残ってしまい再度治療が必要になる場合があります。

Q.レーザー治療ができない人は?

A.妊娠中の人や、高血圧や糖尿病などの持病のある人は、レーザー治療ができない可能性があるので、必ず事前に医師に相談してください。

また、すでに日焼けをしている場合や直後に日焼けをする予定がある人もレーザー治療は避けたほうがいいでしょう。

Q.信頼できる病院はどうやって見つければいい?

A.美容皮膚科や美容外科はたくさんありますが、全ての病院が唇のシミの治療を行っているわけではないので、まずは電話やメールで治療が可能かどうか確認してから受診します。

信頼できる病院かどうかは、以下のポイントをチェックしましょう。

信頼できる病院の選別ポイント

  • 病院のHPや口コミサイトなどから利用者の口コミをチェックする
  • 医師の経歴資格(専門医・指導医など)や症例数をチェックする
  • カウンセリングで不安や疑問を解消してから治療に移る
  • 極端に料金の安いところは避ける

どの病院もいきなり診察→治療という流れではなく、事前に費用や治療法についてカウンセリングを行うのが通例です。

カウンセリングの時点で疑問が残る場合は、すぐに治療に移らず、納得の行く病院を探すようにしましょう。

唇のシミを予防するセルフケア

机の上にバラまかれた化粧品や化粧道具

唇のシミへのレーザー治療が上手くいくと、前のようにきれいな唇に戻ります。

せっかくきれいになった唇なので、またシミを作らないようにしっかりと予防したいですよね。

唇のシミを予防するセルフケアについ紹介するので、是非実践してみてください。

紫外線を防ぐ

顔に光が当たっている女性

唇のシミを作る大きな原因である紫外線。普段、顔や首などの紫外線対策はしているけれど、唇は特に対策をしていなかった…という人も多いのではないでしょうか?

唇の紫外線対策としては、UVケア効果のあるリップクリームがおすすめ。美容皮膚科などでは治療後にUVケア効果のあるリップクリームを処方してくれる場合もあります。

おすすめのリップクリーム

【保湿効果の高いシアバター配合】ママバター UVケアリップトリートメント

ママバター UVケアリップトリートメント 5.5g 864円(税込)

ママバターのリップ

 

ママバター UVケアリップトリートメントの特徴

  • SPF 12で唇のシミの原因になる紫外線を防ぐ
  • 唇を保護する天然シアバターを20%配合
  • シリコン、紫外線吸収剤、鉱物油、合成香料、合成着色料、パラベン不使用

ママバターUVケアリップは肌なじみが良い天然シアバター配合のリップクリームです。

SPF12で紫外線を防ぎながら、唇を乾燥から守ってくれるので、唇のシミ防止に最適です。

唇の乾燥を防ぐ

乾燥は唇のシミに大敵です。

唇の乾燥防止にリップクリームを塗っている人が多いかと思いますが、リップクリームはほとんどが油脂でできているため、水分の蒸発を防ぐ効果はありますが、リップクリーム自体に唇に水分を与える保湿効果はありません。

唇の乾燥がひどい場合は、保湿成分を配合した唇専用の美容液がおすすめです。

おすすめの唇用美容液

【うっすら色づきで口紅代わりにも】エトヴォス ミネラルリッププランパー

エトヴォス ミネラルリッププランパー 6.7g 3,024円(税込)

 

エトヴォスの唇美容液

エトヴォス ミネラルリッププランパーの特徴

  • 保水効果が高く密着性のある植物由来オイル配合で唇の乾燥を防ぐ
  • 保湿成分「ヒアルロン酸フィリングスフィア」が唇を保湿し、唇のシミを予防
  • 唇の荒れを防ぐ「ヴィタスキンE」「グリチルレチン酸ステアリル」「アラントイン」配合

エトヴォス ミネラルリッププランパーは保湿効果抜群の唇用美容液です。

リップグロスのようなテクスチャーで、唇をしっかり保湿しシミの発生を予防します。

10色のカラーから選べるので、薄付きリップとしても使える優れもの。

唇の乾燥に悩む人におすすめです。

スペシャルケアには唇パックも

また、乾燥が気になる場合は、スペシャルケアとして「唇パック」もおすすめです。

市販されている専用の唇パックを利用していいですし、自作で唇パックすることもできますよ。

【ハチミツとオイルの唇パックのやり方】

ハチミツは保湿効果が高く化粧品などにも保湿成分として配合されています。

オイルは刺激の少ないホホバオイルか口に入っても安心な食用のオリーブオイルがおすすめ。

  1. 蒸しタオルで唇を1分ほど温める
  2. ハチミツを唇に薄く伸ばす
  3. ハチミツの上からオイルを塗る
  4. 唇に上下別々にラップをかぶせ密封する
  5. そのまま3分放置
  6. ティッシュなどで優しく拭き取る

唇への刺激や摩擦を避ける

一度唇のシミができた人は、普段のスキンケアで唇に摩擦などの刺激を与えている可能性があります。

とくに口紅を落とすクレンジングの際は、口紅を落とそうと力が入っていませんか?

唇のクレンジングは、唇に入っている縦のシワに沿って優しくクレンジングをなじませ、あとは優しくすすぎます。

クレンジングには口紅の油性成分を分解する成分が入っているので、ゴシゴシと力を入れてこする必要はありません。

また、唇を噛んだり舐めたりするクセがある人は気をつけましょう。リップクリームなどを頻繁に塗るのも避けたほうがいですね。

レーザー治療でキレイな唇を取り戻そう!

一度できるとなかなか改善しない唇のシミ。

メイクなどでも上手く隠せないと悩んでいるのなら、レーザー治療という選択肢もありますよ。

レーザー治療と聞くと、費用や痛みなどが気になりますが、唇のシミは広範囲に出来ることは稀なので少ない施術回数で治療効果が出る可能性が高く、治療後の回復も早い部位なので、比較的ハードルの低い治療です。

レーザー治療に伴う痛みも、我慢できないようなものではなく、希望すれば麻酔の使用も可能です。

レーザー治療後は2週間ほどのダウンタイムが必要になることもありますが、そこを乗り切ればきれいな唇を取り戻すことができますよ。

唇のシミは普段のスキンケアで十分予防が可能です。唇のシミをつくってしまう習慣を見直して美しい唇を保ってくださいね。

この記事を書いた専門家

西村陽子プロフィール

エイジングケアとインナービューティーのスペシャリスト

西村 陽子

日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ、美肌食マイスター初級取得の美容ライター兼リサーチャー。
得意分野は美しく年齢を重ねるためのエイジングケアと栄養学・薬膳などのインナービューティー。
徹底したリサーチに基づく信頼できる美容情報を発信中。