若い女性の足
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シワの悩みを解決するプロフェッショナル

おおくま 直

気温が暖かくなって肌の露出が増えると気になってくる足のシミ。

足は顔のようにメイクで隠すわけにもいかず、シミの存在には中々悩まされますよね。

本記事では、足にできるシミの正体と、セルフケアでも予防できるシミの対策を紹介します。

また、美白有効成分配合のおすすめボディケア商品も紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。

足にできるシミの正体

足のシミは、日焼けによるシミの老人性色素斑や色素沈着による黒ずみの摩擦黒皮症のほか、シミに似ているけど全く別の皮膚がんなど、形や大きさ、原因によって種類が分かれています。

日焼けによるシミの老人性色素斑

シミアップ画像

老人性色素斑は、長年浴びた紫外線によって蓄積されたメラニンが色素沈着して現れたシミです。

強い紫外線を浴びると一度に大量のメラニンが生成されるのですが、過剰に生成されたメラニンは肌の生まれ変わりの働きを持つターンオーバーで排出しきれず、肌の内部に残ってシミとして現れます。

また、肌のターンオーバーが乱れている場合もメラニンを排出できず、肌内部に蓄積して加齢とともに肌表面にシミが発生します。

老人性色素斑を予防するには、日焼け止めなどの紫外線対策や肌のターンオーバーを整えたりメラニンを蓄積させたりしないようにしましょう。

虫刺され跡や傷跡などの炎症後色素沈着

色素沈着のある足

症後色素沈着は、虫刺されや靴擦れなどでできた外傷の炎症が治まった時にできるシミで、炎症を起こしたり肌のかゆい所を掻いたりして肌が刺激されると、シミの原因となるメラニンが生成されます。

生成されたメラニンは、通常は肌の生まれ変わりの働きを持つターンオーバーによって排出されるのですが、肌の乾燥や加齢などでターンオーバーが乱れているとメラニンが排出できず、シミとして炎症後色素沈着が残ってしまいます。

炎症後色素沈着はアトピー性皮膚炎や火傷、かぶれなどの湿疹のほか、カミソリを使ったムダ毛処理でも肌が傷付いてメラニンが発生するのです。

足の保湿ケアで肌のターンオーバーを整えてメラニン色素の排出を促したり、美白有効成分配合の化粧品を使ってメラニンの生成を抑えたりして、炎症後色素沈着になるのを予防しましょう。

摩擦が原因の摩擦黒皮症

足を掻く人

肌が持続的に摩擦刺激を受けたことでメラニンが肌の奥にある真皮層まで入り込み、肌が黒ずんだ状態になるのが摩擦黒皮症です。

摩擦黒皮症になりやすい行動例

  • ナイロンタオルなどで体をごしごし洗う
  •  
  • 下着や靴下などの締め付けで肌が擦れる
  •  
  • 素足に密着するサンダルを履く
  •  
  • 長時間の正座をする

通常、肌はターンオーバーによってメラニンを排出するのですが、摩擦で肌が繰り返し刺激されると、メラニンは肌の奥にある真皮層に入り込んでしまうので肌の生まれ変わりが正常に働かず、定着して黒ずみとなって現れます。

摩擦黒皮症は摩擦による刺激が原因なので、原因となっている摩擦を減らせば徐々に改善される傾向にありますが、黒ずみが気になる場合は真皮層に働きかけて黒ずみを除去するレーザー治療が有効です。

また、炎症を抑えるトラネキサム酸の摂取や「肌の漂白剤」と呼ばれるハイドロキノンなどの美白成分は、摩擦黒皮症の黒ずみを軽減させる可能性があります。

シミではなく別の症状である可能性も  

足にできるシミには、老人性色素斑や炎症後色素沈着だけでなく、色素細胞母斑(ほくろ)などの先天性のシミもあります。

また一見シミに見えても、ウイルス性のいぼや水虫など治療が必要なものもあり、中でも悪性黒色腫(メラノーマ)などの皮膚がんは、良性のシミや色素細胞母斑(ほくろ)と見た目がよく似ているため、見分けが難しいのが特徴です。

気になるシミがある場合は、皮膚科を受診して専門医に判断してもらいましょう。

色素細胞母斑(ほくろ)や扁平母斑(へんぺいぼはん)

シミのある足

色素細胞母斑(※ほくろのこと)は、メラニンをつくる細胞のメラノサイトが変化したもので、平らなものから盛り上がったものまで形や大きさは様々です。

扁平母斑(へんぺいぼはん)は、生まれつきまたは思春期に発生する茶色のアザで、形は様々ですが表面は平らです。

色素細胞母斑も扁平母斑(へんぺいぼはん)も特に治療は必要ありませんが、気になる場合はレーザー治療が有効です。

ウイルス性いぼ

足の裏のイボ

ウイルス性いぼは足の裏に硬く盛り上がる灰色のいぼで、中でも色素沈着しやすい黒色のいぼは黒いぼとも呼ばれています。

子供の頃にできるいぼで、ウイルス性いぼの治療は液体窒素で凍らせる冷凍凝固が一般的です。

足の爪が変色する爪水虫

チェックシートとペン

爪水虫は、水虫の原因菌である白癬菌(はくせんきん)というカビが爪の中に入り込んで繁殖したもので、悪化すると黒く変色してシミのようになります。

爪水虫の初期状態は爪に線が入り、そのうち白く濁って爪の先がボロボロになり、変形して黒く変色してしまいます。

白癬菌(はくせんきん)は生活環境の至る所に存在し、感染しやすいので、人にうつさないためにも爪水虫に感染した場合は、皮膚科を受診してしっかり治療しましょう。

悪性黒色腫(メラノーマ)など皮膚がん

悪性のほくろ

悪性黒色腫(メラノーマ)はメラニンをつくる細胞のメラノサイトががん化したもので、足の裏や爪をはじめ体の様々な部位に発症する可能性がある皮膚がんのひとつです。

老人性色素斑などのシミや色素細胞母斑(※ほくろ)に非常によく似た症状ですが、特に数年以内に大きさや形などが変化した場合は、悪性黒色腫(メラノーマ)である可能性が高くなります。

また、悪性黒色腫(メラノーマ)のほか、紫外線を浴び続けたことで発症する皮膚病の日光角化症は、放っておくと有棘(ゆうきょく)細胞がんという皮膚がんになる可能性があります。

有棘(ゆうきょく)細胞がんは赤い花びらのようなシミが特徴で、傷や打撲のようにも見える日本人に多い皮膚がんのひとつです。

悪性黒色腫(メラノーマ)や有棘(ゆうきょく)細胞がんのいずれも、早期発見が可能ながんなので、気になるシミがある場合は皮膚科などの専門機関を受診しましょう。

セルフケアできるシミの予防・対策方法を紹介

足は皮脂分泌が少なく乾燥しやすいので、肌の生まれ変わるターンオーバーが乱れてメラニンが沈着しやすい部位です。

紫外線対策はもちろん、保湿ケアや食生活の改善で肌のターンオーバーを整えて足のシミを予防しましょう。

美白有効成分配合のボディクリームで保湿ケア

足にクリームを塗る女性

肌のターンオーバーを正常化して、メラニンに働きかけてくれる美白有効成分配合のボディケア商品を紹介します。

イルコルポ ミネラルボディシャインジェル

イルコルポ ミネラルボディシャインジェル

200g 5,940円(税込)

ミネラルボディシャインジェルの特徴

  • アルブチンや新安定型ハイドロキノンなど美白成分を含む27種類の美容液成分配合
  • アルコール、パラベン、鉱物油、合成着色料を使わない4つの添加物フリー処方
  • テクスチャーは伸びが良く、ユーカリを基調とした海の香り

ミネラルボディシャインジェルは、ビサボロールや新安定型ハイドロキノンなどの美白有効成分ができてしまったシミや黒ずみのメラニンを排出してくれるので、シミや黒ずみの足ケアに効果的です。

また、プラチナナノコロイドやフラーレンといった抗酸化作用のある成分が活性酸素の働きを抑え、日焼け直後の肌にシミが残るのを防いでくれます。

美白有効成分や保湿成分を含む27種類の美容液成分が肌の乾燥を防ぎ、キメを整えてくれるので、気になる足のシミにはミネラルボディシャインジェルがおすすめです。

セルピュア ブライトニングクリスタル

セルピュア ブライトニングクリスタル

12g 4,860円(税込)

ブライトニングクリスタルの特徴

  • 美白成分の「肌の漂白剤」と呼ばれるハイドロキノンを5%配合
  •  
  • 鉱物油フリー、合成香料フリー、合成着色料フリー
  • シミの気になる部分にだけポイントで塗り込む集中ケアクリーム

ブライトニングクリスタルは美白成分であるハイドロキノンを高配合した集中ケアクリームで、ハイドロキノンが有効に働くように、ビタミンC誘導体をはじめとした美容成分が肌のターンオーバーを整えて、サポートしてくれます。

ハイドロキノンは肌への刺激を感じる場合がありますが、シミのアプローチには効果的なので、ボディケア後の保湿した肌に使い、日中は日焼け止めで紫外線対策をしっかり行いましょう。

ハイドロキノンは皮膚科で処方してもらうこともできる!

ハイドロキノンは医師との相談の上で、皮膚科でも処方してもらえる可能性があります。

トレチノインとハイドロキノンを併用して行うシミの治療法があり、医師の管理の元で自分の肌やシミの状態に合った量を処方してもらうことが可能です。

費用も5,000円程度と比較的手ごろな上、皮膚科では美白化粧品よりも高濃度のハイドロキノンを扱えるので、シミ改善の高い効果が見込めますよ。

サプリや食生活改善でビタミン類を摂取

野菜類

シミの予防・対策には体の内側からのケアが欠かせないので、食生活を見直して、肌細胞の働きを活発にしてあげましょう。

名称

ビタミンの働き

含有量の多い食材

ビタミンA

新陳代謝を促して肌のターンオーバーを正常化

乾燥を改善してメラニンを排出

卵、レバー

緑黄色野菜 など

ビタミンC

メラニンの生成を抑える

メラニンを還元して無色化する

抗酸化作用が活性酸素を除去する

キウイ、トマト

パプリカ、ゴーヤ

ブロッコリーなど

ビタミンE

血行を促進して肌のターンオーバーを正常化

抗酸化作用が活性酸素を除去する

アボカド、カボチャ

ナッツ類 など

食生活を改善して普段からビタミン類を含んだ食材を摂取したり、ビタミン類のサプリメントを活用したりして、シミの元となるメラニンを肌内部に定着させないようにしましょう。

日焼け対策で紫外線を防ぐ

足に日焼け止めを塗る

紫外線は、シミの元となるメラニンを生成するだけでなく、肌内部に活性酸素を発生させて肌細胞の働きを弱め、肌を乾燥させたりシワやたるみを生じさせたりして肌の老化を促進させます。

肌が老化するとターンオーバーが乱れてメラニンを排出しきれず、シミを悪化させることに繋がるので、日焼け止めやUVカット処理をされた衣類などで紫外線から足を守り、シミを防ぎましょう。