シワやたるみの原因は?発生するメカニズムと効果的な予防法を解説

シワ - update2019.05.10
鏡を見て頬を気にする女性の画像
ハリツヤ編集部

30代からの肌悩みを解決するプロ集団

ハリツヤ研究所編集部

女性を悩ませるシワやたるみは、一体どのような原因で発生するのでしょうか?

シワやたるみの発生には加齢が大きく影響していますが、その他にもさまざまな原因があります。

シワやたるみは、進行してしまうとスキンケアなどでは改善が難しいので、早め早めのケアでしっかり予防することが何よりも大切です。

本記事ではシワやたるみが発生する原因をもとに予防方法を詳しく紹介をするので、ぜひ今日から実践してみてくださいね。

シワやたるみが発生する原因

誰しも年齢を重ねると、シワやたるみは発生するもの…と思っていませんか?

確かに加齢によってシワやたるみが増えるのは事実ですが、40代や50代になってもシワやたるみが目立たない方もいます。

実際には、シワやたるみができる原因は加齢だけでなく、さまざまな要因が重なって発生しています。シワやたるみを防ぎたいのなら、まずはシワが発生する原因やメカニズムを知ることが大切です。

原因がちゃんと解れば、本当に効果が出るやり方でシワやたるみを予防することができますよ。

シワは段階的に深くなる

私たちが「シワ」や「たるみ」と呼んでいるものは、一見同じように見えても、皮膚の構造からみるとさまざまな深さのものが存在しています。

肌は、下図のように層状に組織が重なるような構造をしていて、一番外側から、表皮、真皮、皮下組織があり、その下を筋肉が支えているのが特徴です。

できたばかりの浅いシワは、肌の一番外側にある表皮内に収まっている場合がほとんど。

深いシワや肌のたるみは、表皮の下にある真皮やその下にある皮下組織、筋肉などにも何らかの変形などが見られます。

まずはシワの深さ別に、発生する原因や特徴を解説していきます。

表皮性のシワ

目元や口元にある小ジワや、肌が乾燥したときにだけ現れる「ちりめんジワ」は、最も浅いタイプのシワ。

シワの深さが肌の一番外側にある厚さ0.2mmの表皮内に収まっているので、「表皮性のシワ」とも呼ばれます。

表皮性のシワが発生する原因は殆どの場合が、肌の乾燥。肌の水分量が減ることで、肌のしなやかさが失われてシワが発生しているのです。

表情ジワ

目元のシワが見えている女性

笑ったときにできる目尻のシワや、眉を上げたときにできるおでこのシワなど、顔の表情の変化に伴って発生するシワが「表情ジワ」です。

表情ジワは若いうちは表情が戻ると消える場合が多いですが、年齢を重ねるとシワが定着して目立つ場合もあります。

表情ジワが定着する原因は、繰り返し同じ場所の表情筋を使うことで、表情筋が縮まった状態になってしまうこと。

縮まった筋肉が、上にある真皮や表皮を引っ張るようにしてできるのが、表情ジワなのです。

真皮性シワ

ほうれい線が気になっている女性

眉間に刻まれたシワやほうれい線など、「深くて目立つ」タイプのシワが「真皮性のシワ」です。

真皮性のシワは、シワの深さが表皮の下にある真皮にまで及んでいます。

真皮性のシワが発生する原因は、真皮内にあるコラーゲン繊維やエラスチン繊維などが減少、変形して真皮のハリや弾力が失われること。

真皮の弾力が減少すると、シワの形に真皮が変形してしまい、深いシワになってしまいます。

たるみが発生する原因

メモとペン

フェイスラインや目の下、頬などに見られる肌のたるみは一体どのようなメカニズムで発生するのでしょうか?

最も大きな原因は真皮の弾力の低下

たるみが発生する大きな原因は、肌の真皮がハリや弾力を失うことです。

真皮の中は、下図のようにコラーゲン繊維という強くしなやかな繊維組織が網目状にはりめぐらされ、網目のつなぎ目をエラスチン繊維がしっかりとつなぎとめています。

真皮は上図のような構造を保つことで、肌の適度なハリや弾力を保っているのですが、肌のたるみは、コラーゲン繊維やエラスチン繊維、ヒアルロン酸といった真皮を構成する成分が減少したり変形したりして、肌の弾力が失われて発生します。

コラーゲン繊維やエラスチン繊維、ヒアルロン酸などは、真皮内にある「繊維芽細胞」が作っていますが、年齢を重ねると共にその生産量は減少。

また、紫外線の中でも肌の奥まで届くUV-Aは、真皮にまで到達して繊維芽細胞にダメージを与え、コラーゲン繊維などの生産量を減少させます。

さらに紫外線は、コラーゲン繊維を分解する酵素を増やす働きがあるため、せっかく作られたコラーゲン繊維が切断され、真皮内の網目状の構造が崩れてしまうのです。

その他にも肌の乾燥や、紫外線やストレスなどによって発生した活性酸素、女性ホルモンの低下なども繊維芽細胞を弱らせる原因で、真皮内がしっかりとした網目状の構造を保てなくなることで、上にある表皮を支えられなくなり、肌のたるみが生じてしまいます。

皮下脂肪の増加

パンツを履いてあまるお腹

肌のたるみには、真皮の下にある皮下脂肪の増加も影響します。

皮下脂肪は真皮の下にありますが、皮下脂肪が増え、さらに加齢などで皮下脂肪を支えている筋肉の力が低下してくると、皮下脂肪が重力の力で下に引っ張られて肌のたるみが生じます。

表情筋の衰え

肌を一番下から支えているのが、表情筋と呼ばれる筋肉です。表情筋はその名の通り、顔のさまざまなパーツを動かすときに使う筋肉で、まばたきをしたり、口を動かしたりといったときに使っています。

表情筋も、身体のその他の筋肉と同じように、加齢や運動不足などの影響で筋肉のボリュームが減り、筋力が落ちていくのを知っていますか。

表情筋が衰えると、上に乗っている皮下脂肪や真皮、表皮などをしっかりと支えることができなくなり、肌のたるみが生じるのです。

むくみ

若い女性の足

肌のたるみの中でも、「お酒を飲んだ翌朝に目立つ」「夕方から夜にフェイスラインがたるんで疲れたように見える」といったタイプのたるみは、むくみが原因である場合が多いです。

むくみとは、血液やリンパの流れが滞り、細胞と細胞の間に水分が過剰に溜まった状態のこと。

お酒を飲んで腎臓の働きが弱っているときや、身体の冷えや、運動不足などで血流が悪くなったときにむくみが生じやすいと言われています。

肌に余分な水分がたまると、水分の重みで肌が下に引っ張られ、肌がたるんだように見えるのです。

むくみが原因のたるみは、入浴やマッサージなどで血行を促進すると、解消していくのが特徴です。

糖化

シワやたるみなど、肌の老化を起こす要因の一つに「糖化」があります。

「糖化」とは体内でタンパク質と糖が結合することで、糖化によって身体のさまざまな組織が変性し、老化が進むと考えられています。

糖化については最近研究が進み、肌のシワやたるみにも大きな影響があることがわかってきました。

体内で糖化が起こった際に生産される物質「AGEs(糖化最終生成物)」が、真皮内にあるコラーゲン繊維同士を結合させます。

結合が進むとコラーゲン繊維は硬くしなやかさを失い、真皮の弾力性やハリが低下してシワやたるみが発生するのです。

シワやたるみは消すことが難しい

鏡で眉間のシワを指さす女性

シワやたるみの原因は思ったよりたくさんあったのではないでしょうか?

ふだんから、シワやたるみが気になってスキンケアを丁寧に行っている、という方も多いですよね。一方で、「一度できてしまったシワやたるみはなかなか消すことが難しい」との声もよく耳にします。

残念ながら多くの場合、シワやたるみは、一度できると簡単に消すことができないのが現実。

そのため、シワやたるみは予防が肝心と言われるのです。

また、すでにできてしまった深いシワやたるみはスキンケアだけで改善が難しいので、美容皮膚科などでシワやたるみを取り除く治療などを受ける、といった方法も検討する必要があるでしょう。

シワやたるみを予防・改善する方法

シワやたるみ対策としては、何をおいても「予防」が大切です。

実は、シワやたるみの予防はセルフケアでも十分行えるものばかりなので「まだまだ大丈夫」と油断せず、さっそく今日からセルフケアを始めましょう。

また、すでにできてしまったシワやたるみも、セルフケアで完全に消すことはできませんが、「目立たなくする」「それ以上進行させない」ことは可能です。

以下ではシワやたるみを予防・改善する方法を紹介するので、今日からさっそく始めましょう。

シワやたるみを予防するスキンケア

艶のある若い肌と老化した肌

シワはある日突然深いシワが現れることはありません。

多くのシワは、最初はシワの深さら浅い「表皮性のシワ」である場合がほとんどです。

表皮性のシワの原因は肌の乾燥なので、「ちりめんジワが目立つ」「肌がカサつきがち」という方は、シワ予防のためにスキンケアでしっかりと保湿を行うようにしましょう。

シワ予防は保湿が基本

保湿クリームを両手でもつイメージ図

シワ予防のスキンケアで大切なのは、もともと肌が持っている「水分を保つ力」をしっかりサポートすることです。

肌の一番外側にある角質層には、肌の3大保湿因子と呼ばれる「皮脂膜」「細胞間脂質」「天然保湿因子(NMF)」という保湿成分が備わっています。

毎日のスキンケアでは、肌の保湿因子に近い成分を配合した化粧品を選ぶのがおすすめです。

肌の保湿因子に近い保湿成分

セラミド

  • 角質細胞の隙間を埋める細胞間脂質の主成分
  • 水分を挟み込むようにして保つ

アミノ酸

  • 角質細胞内にある天然保湿因子(NMF)との成分
  • 水分を吸着して保つ

PCA-Na

  • 角質細胞内にある天然保湿因子(NMF)の成分
  • 水分を吸着して保つ

スクワラン

  • 皮脂近い油性成分
  • 肌の水分が蒸発するのを防ぐ

また、その他の保湿成分としては「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「リピジュア」といった、保湿成分が肌への刺激が少なく高い保湿効果があるのでおすすめです。

シワに働きかける化粧品も有効

表皮性のシワは、毎日の保湿で予防することが可能ですが、真皮性のシワや、肌のたるみなどは、保湿だけでは防げません。

化粧品の中には、シワを防いだり、できているシワに働きかけたりする成分を配合したものもあるので、浅いシワが目立ち始めた方や、絶対にシワを作りたくないという方は、肌の弾力をサポートする成分を配合した化粧品を使って、攻めのシワ・たるみ対策を行っていきましょう。

肌の弾力をサポートする成分

レチノール

  • ビタミンAの1種
  • 肌のターンオーバーを促進して表皮性のシワを改善する
  • コラーゲン繊維やエラスチン繊維の生成をサポートする

ビタミンC

  • 肌のターンオーバーを促して表皮性のシワを改善する
  • コラーゲン繊維やエラスチン繊維の生成をサポートする

ナイアシン

  • コラーゲン生成をサポートする

ヒルベリー葉エキス

  • 繊維芽細胞の働きをサポートする

洗顔の見直しもシワやたるみに効果的

水滴がキレイなシャワー

毎日の洗顔は、思っている以上に肌に負担をかけているのを知っていますか?

シワやたるみを予防するには、日々の洗顔を見直すことも有効です。

洗浄力の強い洗顔料を使うと、肌の保湿因子が流れ出し、肌の乾燥がひどくなってシワができやすい状態になります。

シワやたるみを防ぐには、保湿成分を配合した洗顔石鹸や、アミノ酸系の洗顔料がおすすめです。

また、洗顔時にゴシゴシと肌に摩擦を与えると、肌の一番外側にある「角質層」が傷つきます。

角質層には、肌を外部の刺激から守る「肌のバリア機能」がありますが、洗顔によって肌のバリア機能が低下すると、真皮に届く紫外線の量が増え、真皮内のコラーゲンが減少したり変形したりして、シワやたるみが発生します。

洗顔は肌を傷つけないように優しく行うことが大切です。

紫外線対策

日焼け止めを塗る女性

シワやたるみの原因となる真皮の弾力の低下は、真皮内にあるコラーゲン繊維やエラスチン繊維の減少や変形が原因です。

真皮に最も大きなダメージを与える外的要因は紫外線のため、紫外線を防ぐことは、シワ・たるみケアには欠かせません。

紫外線の中でも、コラーゲン繊維などを作り出す「繊維芽細胞」に直接ダメージを与えるのが、UV-Aという波長の長い光線です。

UV-Aは夏だけでなく一年を通じて地上に届いているので、シワやたるみを防ぐには、年間を通じて紫外線対策を行っていきましょう。

紫外線から肌を守るUVケア対策に関する記事はこちら

ハリツヤ研究所
https://haritsuya-labo.jp/prevent_uv_radiation_by_summer/

マッサージやエクササイズ

舌回しエクササイズをする女性

シワの中でも表情筋が縮まった「表情ジワ」は、硬くなった表情筋のマッサージでシワが定着するのを防ぐことが可能です。

また、肌のたるみなどの原因となる表情筋の衰えは、エクササイズで筋肉を使うことによって防げます。

表情筋のマッサージやエクササイズは、筋肉をほぐす、鍛えるといった効果だけでなく、肌への血流を増やす効果もあるので、肌に必要な栄養が届いて肌を健康に保つ働きも期待できますよ。

また、むくみによる肌のたるみが気になる方には、マッサージが効果的です。

マッサージやエクササイズは、すぐに効果が出るものではありませんが、毎日コツコツと続けることで確かな効果を実感できます。

入浴中や仕事の休憩時間などを利用して、無理なく継続していきましょう。

生活習慣や食生活の見直し

シワやたるみの原因には、スキンケアやマッサージ以外にも睡眠や食事といった生活習慣の見直しも有効です。

質の良い睡眠がシワやたるみを防ぐ

「睡眠は最高の美容液」と言われるように、質の良い睡眠をとることは美肌づくりに欠かせません。

睡眠中は繊維芽細胞の働きを活性化させる「成長ホルモン」が分泌されています。

成長ホルモンの分泌は、眠りに落ちてすぐに訪れる深い睡眠(ノンレム睡眠)の間が最も盛んになるため、深い眠りにつくことは美肌づくりに欠かせないのです。

質の良い睡眠をとるために気をつけること

  • 睡眠時間は6~7時間以上確保する
  • 寝る前1時間前までに入浴をしておく
  • 夕食は寝る2時間前までに済ませておく
  • 寝る前にアルコールやカフェインを摂らない
  • 寝る前にパソコンやスマートフォンを使わない

シワ・たるみを防ぐ食事

食事をする女性のイメージ画像

シワやたるみを予防するには、肌を健康に保つための栄養素を食事からバランスよく摂ることを心がけたいですね。

好き嫌いが多い方や外食が多い方は栄養が偏りがち。

不足している栄養素がないか食生活を見直してみましょう。

シワ・たるみに積極的に摂りたい栄養素と多く含む食べ物

栄養素

働き

多く含む食べ物

ビタミンA

  • 肌のターンオーバーを促進して、表皮性のシワを改善する
  • レバー
  • うなぎ
  • 卵黄
  • かぼちゃ
  • にんじん

ビタミンB2

  • 肌や粘膜を健康に保つ
  • レバー
  • うなぎ
  • いくら
  • たらこ
  • 焼き海苔

ナイアシン(ビタミンB3)

  • タンパク質の代謝に必須のビタミン
  • 真皮のコラーゲン生成を促進し、真皮性のシワやたるみを改善
  • たらこ
  • マグロ
  • カツオ
  • 鶏むね肉
  • 鶏ささみ
  • まいたけ

ビタミンB6

  • タンパク質の代謝に必須のビタミン
  • 肌や粘膜を健康に保つ
  • マグロ
  • カツオ
  • イワシ
  • にんにく
  • バナナ

ビタミンC

  • 肌のターンオーバーを促進して表皮性のシワを改善
  • 真皮のコラーゲン生成をすすめ、真皮性のシワやたるみを改善
  • パプリカ
  • ブロッコリー
  • ピーマン
  • キウイ
  • アセロラ
  • 柑橘類

ビタミンE

  • 血行を促進して肌に必要な栄養素を運ぶ
  • サフラワー油
  • 菜種油
  • ナッツ類
  • 抹茶
  • 唐辛子

タンパク質(アミノ酸)

  • 真皮のコラーゲンの材料となり、シワやたるみを改善
  • 肉類
  • 魚類
  • 大豆製品

シワ・たるみが悪化!気をつけたい生活習慣

頭を抱えた女性

シワやたるみを予防・改善するために努力を続けていても、一方でシワやたるみを作り出す生活習慣を続けていれば、なかなか効果は出てくれません。

無意識にやっていることが、シワやたるみの原因になっているかもしれないので今すぐ見直して、改善してきましょう。

甘い物の食べ過ぎ

ケーキの画像

仕事の休憩や、食後の楽しみに果物やスイーツを食べるという方も多いですよね。

甘いものにはついつい手が伸びてしまいがちですが、甘い物の食べ過ぎには注意が必要です。

果物やスイーツにはたくさんの糖分が含まれているので、摂りすぎることで血糖値が上がり、体内の糖化を進めてしまいます。

また、タンパク質と糖が結合した食品(パンケーキなどの焼き菓子、揚げ物など)には、AGEs(糖化最終生成物)が多く含まれているので、シワやたるみを防ぐには摂りすぎないように注意しましょう。

いつも同じ姿勢で眠る

安眠できない女性

寝るときにいつも同じ側をして眠る方や、うつぶせ寝をしている方などは、睡眠中に顔が枕に押し付けられ、シワやたるみが発生している場合があります。

毎日同じ体勢で寝ていると、同じ場所にシワやたるみできて固定されてしまうので、寝ているときの姿勢にも注意が必要です。

頬杖をつく

頬に手をそえて悩んでいる女性

「頬杖をつくクセがある」という方も多いのではないでしょうか?

クセは自分では気づきにくいものですが、頬杖をつくときはいつも同じ側である場合が多いのです。

頬杖をつく姿勢をとると、手に頭の重さが乗って、頬の部分がぎゅっと押しつぶされてしまいます。

「片方だけほうれい線が目立つ」と言う方のなかには、いつも同じ側で頬杖をついている場合があるので注意しましょう。

スマホ顔に注意

口コミ

私達の生活に欠かせないスマホ。

待ち時間や空き時間についついスマホを見ているという方も多いですよね。

スマホを見るときの姿勢は、たいていの場合、少しうつむき加減になり、瞬きなどが少ない無表情になりがち。

いわゆる「スマホ顔」と呼ばれる表情です。

スマホ顔でいる時間が長いと、表情筋を使う機会が減り、表情筋の衰えが加速します。

笑う、噛む、まばたきをするなど、日頃から適度に表情筋を動かして、筋肉への血行を促進することが大切です。

できてしまったシワやたるみの対処法

医者たち

シワやたるみは予防が肝心であるのは間違いないですが、「気がつくとシワやたるみができていた」ということもよくあります。

シワやたるみが軽いうちは、紹介した対処法で改善が見込めますが、深くなったシワや目立つたるみはなかなかセルフケアでは改善できません。

目立つシワやたるみを消したいという場合は、美容皮膚科や美容整形外科などでシワやたるみの治療を受けるのが効果的。

シワやたるみを改善するために広く行われている治療法について解説します。

※治療にかかる料金は、美容皮膚科や治療範囲によって異なるため治療をうける美容皮膚科で確認してください。

ヒアルロン酸注入法

スポイトと美容液

メスを使わない美容整形として広く普及している方法が、注射によるヒアルロン酸の注入

シワの深くなった部分をふっくらさせることで、シワが目立たなくなります。

ヒアルロン酸はもともと真皮にある成分なので、肌への刺激が少ないですが、シワ改善の効果は半年から一年くらいなので、繰り返し施術する必要があります。

レーザー治療

レーザー治療

レーザー治療とは真皮にまで届くレーザーを当て、真皮に熱ダメージを与えてコラーゲンの生成を促す治療方法で、「サーマクール」や「YAGレーザー」「レーザーシャワー」などがあります。

また、真皮の下にある筋膜にレーザーで刺激を与えて、たるみを改善する「ウルセラ」などもあります。

いずれも肌を切らずにたるみを改善できるため、施術後に腫れなどの副作用が起こりにくいのが特徴です。

フェイスリフト

ハートのクッションとカルテ

美容整形外科で行われるフェイスリフトには、切らずに糸を使って引き上げるフェイスリフトと、メスを使って皮膚を切開して引き上げを行う手術があります。

糸を使ったフェイスリフトは、体内に吸収される糸をこめかみから頬にかけて挿入し、肌を奥から引き上げる施術で、1年から2年体内に吸収されますが、その後もコラーゲン生成が促進され続けるため、肌のハリが持続します。

メスを使って行うフェイスリフトは、髪の生え際などを切開するために、傷跡が目立たず、高いフェイスアップ効果が期待できますが、手術になるので、全身麻酔などの処置が必要です。

シワやたるみは原因を知って正しく対処を!

目を開けて頬に両手を当てる女性

シワやたるみは気づかないうちにじわじわと発生します。

今は大丈夫だからと油断していると、目立つシワやたるみができていたということも少なくありません。

シワやたるみはとにかく予防が大切。

原因はたくさんあるので、一つ一つ対処して、いつまでもハリのある美肌を保ってくださいね。

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