ニベアクリームで「NIVEAcream」と書いた画像
中山侑花プロフィール

乾燥肌と敏感肌の悩みに特化した美容家

名嘉山 侑花

「ニベアの青缶を顔に塗ったら肌がモチモチした!」

「ニベアの青缶を使ったらニキビが治ったし、肌も白くなった!」

このようにニベアの青缶を使ったスキンケアをベタ褒めする口コミは多いですが、一方で本当に顔に使って大丈夫なのか気になる人もいるのではないでしょうか。

本記事ではニベアの青缶を効果的に顔のスキンケアに使う方法を徹底追及して伝えるために、ニベアの販売元である花王株式会社に直接問い合わせたり、筆者の私が実際に話題のスキンケアを試したりしました。

顔のスキンケアにニベアの青缶を取り入れるか迷っている人はぜひ本記事を最後まで読んで、自分にとって本当に合っているのか確認してくださいね。

ニベアの青缶で顔の保湿をするなら化粧水を併用しよう

ニベアの青缶とオレンジ色の花

1911年に発売して以降、子どもから大人まで広い年代に親しまれてきたニベアクリーム。

ニベアクリームは花王株式会社が販売している保湿クリームのことで、中でも丸く青い缶に「NIVEA」と書かれたパッケージは「ニベアの青缶」と呼ばれ、価格の安さと高い保湿力で人気を集めています。

また、最近では1つ3万円もする高級美容クリーム「ドゥ・ラ・メール」と配合成分が良く似ていることでも話題になりました。

主にハンドクリームやボディクリームとして使用されるニベアの青缶ですが、実は顔の保湿にも効果的とSNSなどで広まり、顔のスキンケアに使用する人も増えてきています。

ただ、他の基礎化粧品と比較するとべたつきや伸びの悪さが気になることから、

「本当に肌に使っても問題ないのか?」

「肌に使い続けると、ニキビや肌荒れが増えそうで怖い」

と使うのを迷っている人もいるのではないでしょうか。

ニベアの青缶を使って肌内部からしっかりと保湿するなら化粧水との併用がおすすめです。

保湿された肌とは、「肌内部には水分と保湿成分があり、肌の表面は外部からの刺激や保湿成分が蒸発するのを防ぐ皮脂膜が覆っている」状態のこと。

ニベアの青缶は油性クリームなので、顔に塗ると肌表面を守る皮脂膜の代わりをすることはできますが、肌内部の水分や保湿成分を補うことができないため、実は肌の内側で乾燥してしまうのです。

ニベアの青缶を使用した顔のスキンケアをする場合は、肌内部の保湿成分と水分を補うために化粧水と合わせて使用してください。

ニベアの青缶は、保湿力に対して値段が安いのが大きな魅力の1つ。

だからこそ、ニベアの青缶と併用する化粧水は保湿効果ももちろんのこと、値段も安かったら嬉しいですよね。

そこで、ニベアの青缶とセットで使用する化粧水を探している人におすすめしたい化粧水を2つ紹介していきます。

【プチプラ重視】ハトムギ化粧水がおすすめ

ハトムギ化粧水

画像引用:ナチュリエ公式HP

とにかく値段の安さを重視したい人におすすめなのが、ドラッグストアやスーパーなどでもよく見かけるハトムギ化粧水です。

ハトムギ化粧水は、500mlという大容量で値段が600円前後と安いのが一番の特徴ですが、値段が安いだけでなく、さっぱりした使い心地と肌荒れが治った!との声が多いのも人気の1つ。

ニベアの青缶が油性のこってりした保湿クリームなので、保湿をなるべくさっぱりすませたいならハトムギ化粧水はぴったりの商品ですよ。

ハトムギ化粧水とニベアを使った保湿について、さらに詳しく知りたい人は、こちらの記事も合わせて読んでみてくださいね。

【高機能重視】ビーグレン QuSomeローション

ビーグレン QuSomeローション

保湿持続力とエイジングケア(※年齢に応じたケアのこと)、両方を重視している方には、ビーグレンのQuSomeローションがおすすめです。

QuSomeローションには、人の身体に存在するプチペドが複数配合されているため、肌にうるおいと弾力を与えてくれ、長時間うるおいをキープし続けてくれます。

また、肌環境を整えるVCエチルや肌のバリア機能を整えるアッケシソウエキスなどの美容成分を包み込んだ超微小の複合成分「QuSome®アクティベートコンプレックス」が角質層のすみずみまで届き、毛穴やハリ不足などの肌悩みにアプローチしてくれます。

肌の弾力を高めてくれるので、相乗作用として後から使用する保湿剤の効果を高めてくれるのもポイント。

価格は1本5,400円と高価格ですが、翌日の肌の質感が全然違う!などと口コミでも実感値が高いので、試してみる価値あり。

まずはQuSomeローションが入ったトライアルセットから試してみるのがおすすめです。

【保湿成分重視】アヤナスローション コンセントレート

アヤナスのトライアルセットの商品4点

ニベアの青缶と併用するときに、保湿効果の高い化粧水がほしいなら、セラミド配合の商品を選ぶのがおすすめ。

セラミドは、肌にもともと存在している保湿成分を構成している成分なので、人の肌になじみやすいため保湿効果が高いのです。

セラミドを配合した化粧水でおすすめなのがDECENCIA(ディセンシア)が販売しているアヤナスのローション コンセントレートという化粧水です。

アヤナスの化粧水には、通常のセラミドがさらに小さい分子になったセラミドナノスフィアを配合しています。

ただでさえ高保湿のセラミドがさらに約4倍の浸透力になって配合されているため、保湿効果は非常に高いですよ。

ただアヤナスの化粧水は通常購入だと1本5,400円と高価格のため、スキンケア効果は充分ですがドラッグストアで買える化粧水と比べると高いですよね。

もしも気になるから試してみたいという人は、10日間分のトライアルセットが1,480円で販売されているため、まずはトライアルを購入してもらうのがおすすめです。

化粧水のとろとろとしたテクスチャー(使用感)から、高保湿であるということがきっと実感できるはずですよ。

ニベアの青缶でもベタベタしない!塗り方のコツ

ニベアクリームをとろうとする手

ニベアの青缶は油性成分が多い保湿クリームなので、人によってはべたつきを感じてしまいます。

顔のスキンケアにニベアの青缶を使うときにベタつきが気にならないコツを紹介していくので、ぜひ普段のスキンケアに取り入れてみてください。

ニベアの青缶を顔に使うときの目安量

ニベアの目安量の画像

ニベアの青缶を顔に塗るときの使用量の目安は画像のようにパール約2個分です。

少なめに感じるかもしれませんが、この量だと塗った後のベタつきや香りも気にならず、朝起きたときに肌に嫌なべたべた感が残ることもありませんでした。

注意点

筆者が実際に1週間いろいろな量で使用した目安で伝えた個人の感想になります。

上記の量を目安に、自分の肌にあった量を見つけてください。

ニベアの青缶で顔に負担をかけない3つのコツ

3本指を立てた手のひら

ニベアの青缶は肌表面で伸びにくい固めのクリームなので、ついつい手に力を入れてクリームを伸ばしたくなってしまう人もいるのではないでしょうか。

スキンケアの際、手に力を入れると肌がたるむ原因になったり、こすったときの摩擦力によって肌が炎症を起こしたりするので、力まないように注意してくださいね。

ニベアの青缶で顔のスキンケアをするときに、なるべく負担をかけずにすむ3つのポイントを紹介していきます。

クリームを手のひらで温めて柔らかくする

手のひらにクリームを伸ばす画像

ニベアの青缶は油分が多いクリームなので、手のひらにのせたときに人肌で温めながら両手になじませていくと少しテクスチャーが柔らかくなります。

手のひらにクリームをのせる前に、ぬるま湯で手を温めておくと、クリームがより柔らかくなるので、時間がある人はぜひ試してください。

クリームがなじんだ手のひらで顔を覆うようにのせていく

頬に両手を当てた笑顔な女性

他の保湿クリームよりも伸びにくいため、手のひらで肌につけていくのではなく、クリームがなじんでいる手のひらで覆い、まずは顔全体にクリームをのせましょう。

顔全体にクリームをのせたら、力が入りやすい指ではなく手のひらを使ってゆっくりと肌に伸ばしてください。

好みによって個人差がありますが、油分が多くベタつきを感じやすいので、うす塗りを意識するのがおすすめです。

乾燥や小じわが気になる箇所は重ね付けを

あごに手を当てて何かに悩んでいる表情の女性

ニベアの青缶は油分が多いので、乾燥が気になる人でもいきなり多量を使うと肌に嫌なべたつきが残るため控えてください。

目元や口周りなどの乾燥が気になる人は、顔全体にニベアを塗ったあとに少しずつ重ね付けしていきましょう。

重ね付けのときも、伸ばして塗るのではなく、とんとんと顔にのせるように意識すると肌に負担をかけずにすみますよ。

ベタベタしたくないなら最後にベビーパウダーを重ねる

ニベアとベビーパウダー

通常だと赤ちゃんのあせも、肌荒れ防止に使うベビーパウダーですが、ニベアの青缶のべたつきを抑えるのにも使えます。

ベビーパウダーを使うと、コーンスターチなど吸水性の高い粉体が含まれているため、ニベアの青缶を顔に塗ったあとに使うと、顔の表面に残った余分な油分や水分を吸収してくれるのです。

注意!

ベビーパウダーを使いすぎると、せっかく保湿した肌が逆に乾燥しかねないので、何度も塗り重ねるなどの使いすぎに注意してください。

パフにベビーパウダーをつけたら一度ティッシュではたいてから使うと、塗りムラが少なく全体にまんべんなく使えるのでおすすめです。

【肌悩み別】ニベアを顔に塗るときのポイント

肌は、もともとの肌質や季節、ストレスなどによって日々変化しているため、同じスキンケアをしても効果は人それぞれ違います。

油分の多いニベアの青缶を顔に使用するのであれば、今の自分の肌がどのような状態なのかに合わせて使用方法を調整して、正しく保湿効果を実感できるようにしましょう。

【乾燥肌・敏感肌】ニベア前の化粧水が重要

乾燥肌や敏感肌の人はニベアの青缶を顔に塗る前に、まずは化粧水で肌に水分と保湿成分を必ず補ってあげるようにしましょう。

ニベアの青缶は油性の保湿クリームなので、乾燥肌や敏感肌の人が足りていない肌内部の水分や保湿成分を補うには化粧水や美容液が欠かせません。

肌内部に水分と保湿成分がきちんと補えないと、紫外線や外気などほんの少しの外部刺激で肌が炎症して、赤みや痛みを感じてしまう可能性もあります。

乾燥が気になる肌に化粧水をつけるときには、1回の使用量を小分けに使っていき、乾燥が気になる部位ほど重ねていくのが保湿のポイントです。

ニベアの青缶を顔に使用する前には、必ず化粧水を使って肌内部から保湿しましょう。

【混合肌】部位によって使用量を分ける

混合肌とは顔の部位によって保湿力にばらつきがあり、乾燥肌や敏感肌、脂性肌が混じっている状態のこと。

顔の保湿力にばらつきがある混合肌の人がニベアの青缶でスキンケアするなら、皮脂量が多い部位は少なめで薄く伸ばし、皮脂が感じられず乾燥している部位には重ね付けするのがおすすめです。

顔全体を乾燥肌や脂性肌などかたよったスキンケアをしてしまうと、さらに混合肌が悪化してニキビや敏感肌など、肌トラブルを引き起こす可能性もあるので注意してください。

【脂性肌】少量をうすく伸ばすのがおすすめ

脂性肌の人がニベアの青缶を顔に使うときには、普通よりも少なめの量を使用することを心がけてください。

ニベアの青缶は油分が多い保湿クリームなので、多量に塗ると分泌した皮脂と混じって肌のテカリを悪化させる可能性があります。

ただ皮脂が多いからと保湿をしないでいると、肌内部の乾燥を止めようとして皮脂の分泌量をさらに増やしてしまうので、保湿をしないのも良くありません。

通常おすすめしている1回の使用量はパール約2個分ですが、脂性肌の人はまずパール約1個分を手に取って顔全体にうすく伸ばしてください。

もし薄く伸ばしてみて足りないと感じたら少しずつ量を増やしていくようにして、塗りすぎを防いでください。

ニベアの青缶がニキビに効果的といわれる理由

鏡を覗き込み心配した表情を浮かべる女性

ニベアの青缶を顔に塗るスキンケアを続けるとニキビが減るという口コミが多くあるのですが、ニベアの青缶にはニキビの炎症を直接的に抑える効果はありません。

ニキビなど肌トラブルの炎症を直接的に抑えるのは、抗炎症作用をもつ有効成分を一定量配合した「医薬部外品(薬用)」のスキンケア化粧品に限ります。

ニベアの青缶のように一般的に化粧品に分類される商品は、直接的に肌の炎症を抑えるように働きかける効果を認められていません。

もしニキビの炎症を抑えたいという人は、ニベアの青缶を使用するよりも、「ニキビ専用」や「抗炎症作用」などの表記が書かれた医薬部外品のスキンケア化粧品を検討するといいですよ。

ニベアの青缶がニキビにどのような効果をもたらすのか、ニキビの2つの原因ごとに紹介していきます。

直接的にニキビの改善に働きかけないニベアの青缶が、ニキビに効果をもたらすといわれる理由は「ニキビができる2つの原因」にあります。

【ニキビの原因が乾燥】ニベアの青缶は効果あり

手でOKサインを出す女性

大人ニキビや乾燥ニキビといわれる、乾燥が原因のニキビに悩んでいる人は保湿効果の高いニベアの青缶でスキンケアをすると肌の乾燥にアプローチするのでニキビが出来にくくなっていきます。

乾燥している肌は、表面が固く毛穴が小さくなっている状態のため、少ない皮脂でも毛穴に詰まりやすくなってニキビを作ってしまいます。

ニベアの青缶と化粧水で丁寧に保湿を繰り返すと、乾燥がだんだん落ち着いて肌が柔らかくなるのでニキビが作られる量が減っていくでしょう。

ニキビの炎症へ直接的に働きかけないので即効性は低いですが、根本的な原因である乾燥に働きかけるため、長期的にみるとニキビが出来にくい肌質を目指せますよ。

【ニキビの原因が皮脂】収れん化粧水と合わせて使う

顎に人差し指を当て首をかしげる女性

思春期ニキビとも呼ばれる、皮脂の過剰分泌が原因のニキビに悩んでいる人は、油分が多いニベアの青缶を多量に使用しすぎないように注意しましょう。

健康的な肌よりも皮脂が過剰分泌する肌の場合、毛穴が開いてしまい油分がたまりやすくなってニキビができてしまいます。

まずは「収れん化粧水」を使って毛穴を引き締めてから、ニベアの青缶をうす塗りしていくのがおすすめですよ。

ニベアの青缶を顔に塗ると日焼けする噂の真実

強い紫外線を浴びているサングラスと麦わら帽子

「ニベアの青缶を顔に塗ると日焼けしやすくなる」

「日焼けをしたいならニベアの青缶を塗るといい」

このような情報を見て、ニベアの青缶を顔に塗ってスキンケアをすると日焼けするのでは…と不安に思っている人もいるのではないでしょうか。

ニベアの青缶には紫外線から肌を守るUVケアの働きをする成分が含まれていないため、確かに紫外線は防げませんが、日焼けを促進する成分も含まれていません。

ニベアの青缶が日焼けしやすくなるといわれるのは、化粧品に含まれる油分の純度が低かった頃に「油焼け」が問題視されたからです。

近年は技術が進歩していて、ニベアの青缶を含むスキンケア化粧品にはほとんど起こりえない話なので安心して使ってください。

油分が酸化して肌をくすませる「油焼け」とは

化粧焼けとも呼ばれる油焼けは、化粧品に含まれる油分が空気に触れて酸化することで、肌に色素沈着を引き起こすことをいいます。

一昔前のスキンケア化粧品に含まれる「ミネラルオイル」や「ワセリン」などの油分は、不純物が入ったまま使用されることがあったため、肌に色素沈着を引き起こす油焼けが問題視されていました。

残念…。ニベアの青缶自体に美白効果はない

頬に手を当てる女性

ニベアの青缶を顔に使うと肌が白くなったり、ニキビ跡が目立たなくなったりするという情報がありますが、ニベアの青缶には美白効果が期待できる美容成分は入っていません。

不透明の白いクリームなので、肌にのせると確かに白いですが、なじませていくうちに当然透明に変わります。

美白などの美容効果を求めるのなら、ニベアの青缶を顔に塗る前に美白有効成分である「ビタミンC誘導体」や「ハイドロキノン」が配合された美白美容液を使うといいでしょう。

【実証】ニベアの青缶を使った話題のスキンケア方法

ニベアクリームをためしたことを伝えるイメージ画像

ニベアの青缶を使った顔のスキンケアにはさまざまな方法がありますが、べたべたしそうでチャレンジできないという人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、ニベアの青缶を使用したスキンケアを3種類、実際に体験してみました!

ニベアの青缶で「ガッテン塗り」

顔にパックをしてきめるロシア女性

ガッテン塗りとは、洗顔後の肌に保湿クリームを顔に直接塗るというスキンケアで、2010年11月3日にNHKの「ためしてガッテン」で紹介された美容法。

7年近く前に放送されたTV番組なのでガッテン塗りの公式な情報は見つからず、ガッテン塗りを紹介しているサイトなどの情報にも少しばらつきがありました。

ただ、今広まっているガッテン塗りの間違った情報を見つけたので紹介します。

ガッテン塗りはニベアの青缶以外でも問題ない

ためしてガッテンの商品紹介についての注意

画像引用:NHKためしてガッテン公式HP

今広まっているガッテン塗りの方法の多くは、「ニベアの青缶を使用してガッテン塗りをすると肌が保湿できる」という情報です。

しかし公式HPにも記載されているとおり、NHKの番組内では特定の商品を推奨しないという決まりがあります。

番組内で紹介されたのはあくまでもガッテン塗りという「美容法」であり、「ニベアの青缶」が推奨されているわけではないので、勘違いに気をつけてください。

 ガッテン塗りを調べてみると、情報にばらつきがあるものの多くのサイトで紹介している方法があったので、ニベアの青缶を使って実際に試してみました。

方法

  1. 通常と同じように洗顔をします。
  2. 濡れた状態の顔に、化粧水をつけずに直接ニベアの青缶を塗って保湿をします。

やってみた結果 ★★★☆☆(3点/5点中)

ニベアのガッテン塗りは、洗顔後の濡れた肌に直接塗ると書かれていたのでその通りに実践しました。

実際に試してみて分かったのは、ニベアの青缶は油分が多いので顔に残った水分をはじいてしまい塗りにくいということ。

ただ薄く伸ばすように意識して塗ったので思ったより肌がべたつくことはなく、たしかに朝も乾燥が気になることはありませんでした。

しかし化粧水を使っていないため、保湿ができているというよりも、肌表面に油分の膜が感じられる程度でした。

ガッテン塗りの実践まとめ

朝まで顔の保湿効果を感じることができた。

×ニベアの青缶に含まれる油分は水をはじくので、顔に塗りにくい。

×ふっくらした保湿というよりは、肌表面に油分を感じる程度の保湿感だった。

ニベアの青缶をクレンジングに代用してみた

ニベアの青缶には油分が非常に多く含まれていることから、クレンジングの代わりとしても使えるとの情報を見つけて、早速ためしてみました。

方法

  1. ニベアの青缶を手のひらにとり、両手によくなじませて温める。
  2. アイメイクなどの濃いメイクから順に、くるくると優しくなでるように落としていく。
  3. ぬるま湯で顔をすすぐ。

やってみた結果 ★☆☆☆☆(1点/5点中)

ニベアの青缶を顔に塗ってみて1番感じたのは、肌の上で伸びにくく、どうしても力が入ってしまうこと。手のひらに力を入れてクレンジングをしたので、顔全体に大きな負担を与えてしまいました。

肝心なメイク落ちは、ニベアの青缶とメイクがなじんでいくような感じがしなかったので落ちないのではと思ったのですが、ぬるま湯ですすいだら思ったより落ちました。

ただニベアの青缶の強力な油分が顔に膜を張っていて、どんなにすすいでもはじいてしまうどころか、洗顔料で洗顔をしてもニベアの油分が落ちませんでした…。

結局、3回目の洗顔でべたつきは落とせましたが肌がきしむような感覚があったので、もう絶対クレンジングでニベアの青缶を使用することはないでしょう。

ニベアでクレンジングの結果まとめ

メイクは普段使っているクレンジングオイルと同じくらい落とせた。

×固めの使用感(テクスチャー)なので肌での伸びが悪く、大きな負担になる。

×肌に塗ったニベアの青缶をぬるま湯ですすいでも全然落ちないので何回も洗顔する必要がある。

肌に負担をかけないプチプラのクレンジングを探している人は、ニベアの青缶ではなくこちらの記事を参考に商品を選ぶことをおすすめします。

顔の美容パックにニベアの青缶を使って保湿

ニベアの青缶は、保湿クリームだけでなく美容パックに使う人もいるらしく、その方法が紹介されていたので試してみました。

蒸しタオルで顔を温めながら行う方法と、お風呂に浸かりながら行う方法の2種類が多く紹介されていたのですが、今回はお風呂に浸かりながら行うニベアパックを実践しました。

(ニベアの油分がべっとりついた蒸しタオルを洗濯することに抵抗があったため、湯船の方を選びました。)

方法

  1. 湯船に3分程度浸かって、蒸気で顔を温める。
  2. 顔が温まってきたら、ニベアの青缶を顔に塗る。このとき、薄くつけるのではなく、顔が白くなるくらい多量に塗るのを意識する。
  3. 10分~15分そのままの状態。
  4. ぬるま湯で洗い流して終了。

やってみた結果(1点/5点中)

ニベアの青缶でクレンジングを行ったときに顔に塗るのは良くないことを痛感したので、ニベアパックはやめようか迷ったのですが、Youtuberの動画をみていると「肌がモチモチする!」という声が多かったため、そんなはずはないと思いつつ実践しました。

結果としては、クレンジングのときと同じですすいでも顔に残った油分が水をはじいてまったく落ちず、結局洗顔を4回もおこない顔がキシキシになりました。

1度目と2度目の洗顔では、せっかく泡立てた洗顔料の泡もへたってしまい、もう落ちないのではないかという不安さえありました…。

また、お風呂にニベアの油分が残ってしまい、お風呂掃除もしなければいけなかったのが非常に悲しかったです…。

あえて挙げるなら、顔が温まっていたのでクレンジングや保湿のときよりもクリームが伸びやすく、顔に塗っているときは気持ちがよかったというのが唯一良かった点です。

ニベアで美容パックの結果まとめ

顔が温まっているのでニベアクリームが伸びやすく気持ちがいい

×ニベアの青缶を顔から洗い流すために何度も洗顔する必要がある

×お風呂場にニベアの青缶のヌルつきが残って掃除の手間がかかる

まとめ

ニベアの青缶は手や身体に使うのが一般的ですが、顔のスキンケアにも使えることが分かりました。

肌の上で伸びにくい固めのテクスチャーなので、手や身体に使用するのが一番おすすめですが、顔に使ってみたい人は塗り方のコツを参考にしてスキンケアに取り入れてみてくださいね。