おすすめリキッドファンデーションの集合写真
小林なつきプロフィール

脂性肌の研究者

小林 なつき

「肌にシミやニキビ跡があるから、カバー力の高いリキッドファンデーションで隠してしまいたいけれど、テカリが不安・・・」

「リキッドファンデーションを使ってみたいけれど、脂性肌だと崩れやすいイメージがあって手を出しにくい・・・」

リキッドファンデーションを使おうとしたとき、脂性肌だとそんな不安を抱えてしまいがちですよね。

皮脂の分泌が多い脂性肌と、油分を多く含んでいるリキッドファンデーションの相性は確かに良くありませんが、脂性肌がリキッドファンデーションを使えないかというと、決してそういうわけではありません。

本記事では、脂性肌の方でも使いやすいおすすめのリキッドファンデーションをランキング形式で紹介し、皮脂崩れを起こしにくい、リキッドファンデーションの正しい使い方をご紹介していきます。

目次

脂性肌でもリキッドファンデーションは使える!

リキッドファンデーションとは、水分や油分が多く含まれている液体状のファンデーションのことです。

リキッドファンデーションには水分や油分が多く含まれているため、肌への伸びがよく、保湿力が高いという特徴があると同時に、その肌への密着力の高さから、シミやニキビ跡、毛穴などの肌トラブルをカバーする力も持っています。

脂性肌とリキッドファンデーションの相性が悪い理由

パウダーファンデーションなど薄付きのものに比べ、シミやニキビ跡、毛穴などの肌トラブルを隠せる高いカバー力を持ったリキッドファンデーションは、油分が多く含まれているため、油に溶けやすいという性質を持っています。

脂性肌の方が悩まされている皮脂は油性の成分なので、脂性肌の方がリキッドファンデーションを使うと、分泌された皮脂と混じり合ってドロドロに溶けてしまうことがあります。

分泌された皮脂とリキッドファンデーションが混じり合ってドロドロになれば当然メイクは崩れてしまうので、脂性肌とリキッドファンデーションは相性が悪いといえるのです。

脂性肌向けのリキッドファンデーションが開発されている

皮脂とリキッドファンデーションが混じり合ってしまい、相性が悪いならば脂性肌の方はリキッドファンデーションを使ってはいけないのかというと、決してそういうわけではありません。

リキッドファンデーションの中には脂性肌の方が使ってもベースメイクが崩れないように、油分を少なくしたり、皮脂抑制効果を持っていたりするものが数多く存在します。

脂性肌の方でリキッドファンデーションを使いたい場合は、皮脂対策のされているものを選べば、問題なく使うことができるのです。

脂性肌でもテカらないリキッドファンデーションとは?

脂性肌の方がリキッドファンデーションを使うとテカりやすくなるのは、主に分泌された皮脂とファンデーションの油分が混じり合い、ファンデーションの成分よりも油分の方が肌表面に多く出てきてしまっているからです。

リキッドファンデーションを使ったときのテカりやすさの理由を元に、脂性肌でもテカらないリキッドファンデーションを選ぶ3つのポイントをお伝えします。

その1|べたつきの少ないリキッドファンデーション

脂性肌が使ってもテカらないリキッドファンデーションを選ぶ時の1つめのポイントは、リキッドファンデーションを実際に触ったときに感じるべたつきの少なさです。

脂性肌の方がリキッドファンデーションを選ぶ時には、できるだけ油分の少ないリキッドファンデーションを選ぶのが良いのですが、残念ながら、化粧品の成分表示にはどの程度油分が含まれているかは書かれていません。

そこで参考になるのが、リキッドファンデーションのテクスチャーです。

実際に油を触ってみるとわかりますが、油はぬめりやべたつきを感じるテクスチャーのため、リキッドファンデーションに油分が多く含まれていればいるほど、ぬめりやべたつきを感じやすくなります。

店頭のテスターで色を確認するとき、そのリキッドファンデーションのべたつきを確認するだけで、油分の多さや脂性肌への適性を判断できるので、選ぶ際には参考にしてみてくださいね。

その2|仕上がりがマットなリキッドファンデーション

脂性肌が使ってもテカらないリキッドファンデーションを選ぶときの2つ目のポイントは、マットな仕上がりになるリキッドファンデーションを選ぶことです。

リキッドファンデーションを使いたい脂性肌の方の中にはツヤ肌に憧れている方もいるかとは思いますが、肌のツヤとテカリはとてもよく似ており、見せ方を間違えるとツヤ肌のつもりでもテカリ肌になってしまっている場合があります。

ツヤ肌とテカリ肌の違いとは?

  • ツヤ肌
    肌のキメが整っており、顔の凹凸に合わせて光がきれいに反射されている状態。
    顔の出っ張っている部分だけが光を集める。

  • テカリ肌
    顔の凹凸に関係なく全体的にべたっと光り、顔がのっぺりとした印象になっている状態。
    メイクが崩れてしまっていると、毛穴の凸凹が見えてしまうこともある。

ツヤ肌メイクは顔の凹凸に合わせて光を集めるメイク方法ですが、脂性肌の方がツヤ肌メイクをすると、時間が経って皮脂が分泌されたときに、ツヤ肌ではなくテカリ肌になってしまう恐れがあるので、脂性肌の方には肌に光を集めないマット肌メイクをおすすめします。

ツヤを抑えたマットな肌をつくると、肌に光を集めてしまうツヤ肌メイクに比べて光が集まりにくく、肌のテカリが抑えられるので、ツヤ肌をつくりやすいリキッドファンデーションのなかでもマットな仕上がりになるものを選ぶようにしましょう。

その3|美容液成分配合のリキッドファンデーション

脂性肌が使ってもテカらないリキッドファンデーションを選ぶ時の3つ目のポイントは、美容液成分の配合されているリキッドファンデーションを選ぶことです。

「脂性肌は皮脂の分泌が多く、肌は潤っているから保湿の必要がない」と考えている方は多いのですが、皮脂が肌の保湿に働きかける割合は全体の2~3%程度なので、脂性肌だと感じている方でも保湿が不足している可能性があります。

保湿が不足して肌が乾燥していると、肌の潤いを補うために皮脂が多く分泌されてしまうので、脂性肌の場合は意識して保湿してあげることが重要です。

脂性肌の方がリキッドファンデーションを使いたい場合には、乾燥による皮脂の分泌を防ぐためにも、美容液成分で保湿してくれるリキッドファンデーションを選ぶようにしましょう。

10商品を比較!おすすめのリキッドファンデーション

リキッドファンデーション10商品の集合写真

ここまでで脂性肌の方がリキッドファンデーションを選ぶ際に気を付けてほしいポイントをご紹介してきましたが、市販されているリキッドファンデーションは数が多く、自力では比較しきれないという方も多いかと思います。

そこで本記事では、美容情報サイトや口コミなどで「脂性肌でも崩れにくい」と評判の商品から、2,000円以下で買えるプチプラ商品を4点、デパコス・実力派の商品を6点の計10点、脂性肌の方におすすめしたいリキッドファンデーションを選出しました。

また、選出した10点のリキッドファンデーションを実際に脂性肌の方に試してもらい、以下のような検証をして、脂性肌の方でも使いやすいリキッドファンデーションのおすすめランキングを作成しました。

脂性肌でも崩れにくいリキッドファンデーションを探している脂性肌の方は、このランキングを見て自分の好みに合うリキッドファンデーションを探してみてくださいね。

脂性肌の方でも使いやすいリキッドファンデーションの検証方法

  1. 脂性肌の方に10点のリキッドファンデーションを渡し、毎日1点ずつ使ってもらう。
  2. リキッドファンデーションを使う際、メイク直後と4時間後に顔正面とTゾーンの写真を撮ってもらい、メイクしてから4時間後の写真を撮ったあと、あぶらとり紙で皮脂をとる
  3. 顔写真とTゾーンの写真、あぶらとり紙でとれた皮脂の量から、そのリキッドファンデーションの崩れにくさ、テカりにくさ、カバー力の3点を検証

▼試してもらったのはこの方!
実験者のプロフィール写真

実際に試したリキッドファンデーション10商品の総合ランキング

まずは選出した10種類のリキッドファンデーションの紹介と、総合評価からお伝えします。

※スクロールで商品一覧が見えます

順位

ランキングの画像

ランキングの画像

ランキングの画像

ランキングの画像

ランキングの画像

ランキングの画像

ランキングの画像

ランキングの画像

ランキングの画像

ランキングの画像

商品名

KATE

パウダリースキンメイカー

エスティローダー

ダブルウェアステイインプレイス

カバーマーク

<ジャスミーカラー>
エッセンスファンデーションリキッド

ちふれ

UVリキッドファンデーション

RMK

UVリクイドファンデーション

クリニーク

アクネ カバーアップ リキッド

レブロン

カラーステイメイクアップ

オルビス

パーフェクトUVリキッド

マキアレイベル

薬用クリアエステヴェール

NARS

ベルベットマットスキンティント

商品画像

リキッドファンデーションの写真

リキッドファンデーションの写真

リキッドファンデーションの写真

リキッドファンデーションの写真

リキッドファンデーションの写真

リキッドファンデーションの写真

リキッドファンデーションの写真

リキッドファンデーションの写真

リキッドファンデーションの写真

リキッドファンデーションの写真

内容量
価格(税抜)
30mL
¥1,600

30mL
¥6,000

25mL
¥5,000

30mL
¥800

30mL
¥4,500

30mL
¥4,800

30mL
¥2,000

30mL
¥1,800

25mL
¥3,904

50mL
¥5,400

総合順位では、プチプラ商品であるKATE パウダリースキンメイカーが1位に輝きました。

KATEのパウダリースキンメイカーは、崩れにくさ、テカりにくさ、カバー力の順位すべてで必ず2位以内に入っており、まさに脂性肌の方にぴったりの「最も崩れにくいリキッドファンデーション」であるといえます。

反対に、デパコスブランドであるNARSのベルベットマットスキンティントが10商品の中で最も崩れやすく、テカりやすかったことから、デパコスだから必ず崩れにくいリキッドファンデーションだとは言えないことがわかりました。

高いから崩れにくい、安いから崩れやすい、と思ってしまいがちな脂性肌の方は、上の表を見て、自分好みのファンデーションを探してみてください。

ここからは、上の総合順位を参考にしつつ、特にファンデーションの崩れやすさ、テカりやすさ、カバー力のなさに悩んでいる脂性肌の方のために、それぞれの項目で一番優れていた商品をご紹介していきます。

崩れにくさNo.1|KATE パウダリースキンメイカー

メイク直後と4時間後の女性の写真

内容量:30mL 価格:1,600円(税抜)

10商品の中で最も崩れにくかったリキッドファンデーションは、KATEのパウダリースキンメイカーでした。

KATEのパウダリースキンメイカーは、リキッドファンデーションでありながら、肌の上で徐々にパウダーファンデーションのような質感に変化していくため、脂性肌の方でも長時間サラサラの肌をキープすることができます。

メイクから4時間後の写真を見ても、シミの色がメイク直後とほぼ変わらず、また、あぶらとり紙にファンデーションの色がほとんど移っていないことからも、KATEのパウダリースキンメイカーが崩れにくいファンデーションであるとわかります。

メイク直しの時間を満足に作れない脂性肌の方でも、崩れにくく、さらっとした肌をキープできるKATEのパウダリースキンメイカーなら、メイク直しの回数を減らせるため、おすすめです。

今西さん
時間が経ってもテカりにくく、油浮きもなかなかしませんでした。

テカりにくさNo.1|エスティローダー ダブルウェア ステイ イン プレイス メークアップ

メイク直後と4時間後の女性の写真

内容量:30mL 価格:6,000円(税抜)

10商品の中でもっともテカりにくかったリキッドファンデーションは、エスティローダーのダブルウェア ステイ イン プレイス メークアップでした。

メイクから4時間後の写真を見ると、肌のテカリはほとんどなく、マットでありながらややツヤ感のある肌になっていることがわかります。

メイクの崩れにくさランキングでは5位とやや中間点に位置していますが、汚い崩れ方をするのではなく、頬や額などのよく動く部分のファンデーションが少し浮いたり、動きの癖が残ったりする程度なので、メイク直しも短時間で済ませることができますよ。

皮脂分泌が多く、肌がテカりやすい脂性肌の方でも、エスティローダーのダブルウェア ステイ イン プレイス メークアップは、自然なツヤ感のある肌をつくれるため、ツヤ肌メイクに憧れる脂性肌の方におすすめです。

今西さん
マットな質感のリキッドで、
テカリも少なかったです。

メイク直後のカバー力No.1|レブロン カラーステイメイクアップ

メイク直後と4時間後の女性の写真内容量:30mL  価格:2,000円(税込)

10商品の中でメイク直後のカバー力が最も高かったのは、レブロンのカラーステイメイクアップでした。

崩れにくさやテカりにくさの面から見るとやや順位は低めですが、メイクから4時間後の画像を見てもらうとわかる通り、汚く崩れたり、ひどくテカったりしているわけではないので、こまめなメイク直しを心がければ、高いカバー力を持続させることができます。

今西さんのコメントで「少量でもカバーしてくれます」と言われていることから、カバー力だけでなくコストパフォーマンスにも期待できるファンデーションです。

脂性肌の方は皮脂が多く分泌されてしまう関係で、ニキビやニキビ跡、毛穴の開きなどが気になる方も多いかと思いますが、カバー力の高いレブロンのカラーステイメイクアップならば、隠したい肌トラブルをカバーしてくれますよ。

今西さん
使った中で一番重い
つけ心地のファンデでした。伸びがよくて少量でもカバーしてくれます。

皮脂崩れを防止する化粧下地で脂性肌のメイクを守る!

女性 目元 おさえる

脂性肌の方がリキッドファンデーションを使うときには、皮脂のオイルコントロール機能やテカリ・メイクの崩れを防止する機能を備えている化粧下地を使うようにしてください。

化粧下地は乱れてしまった肌のキメや開き気味の毛穴など、肌のマイナス要素をカバーしてメイクののりや持ちを良くしてくれる効果を持っています。

オイルコントロール機能やテカリ・メイク崩れを防止する機能を持った化粧下地は、肌のマイナス要素をカバーするだけではなく、分泌された皮脂を吸着して肌の表面に現れないようにブロックしてくれるので、皮脂分泌の多い脂性肌には欠かせないアイテムです。

ここでは、オイルコントロール機能やテカリ防止機能を持つ化粧下地を紹介します。

プリマヴィスタ|皮脂くずれ防止化粧下地

リキッドファンデーションの写真内容量:25mL 価格:3,024円(税込)

プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地の商品特徴

  • 皮脂を吸着する粉体と皮脂を固める粉体を配合しているので、皮脂が肌に広がらない
  • 肌への密着度が高く、目元や口元などのよく動く箇所でもファンデーションが落ちにくい
  • 保湿成分が配合されているため、インナードライ肌でも保湿しながらメイクできる

プリマヴィスタの皮脂くずれ防止化粧下地は、プリマヴィスタ独自の「オイルブロック処方」でつくられており、テカリやメイク崩れの原因となる汗や皮脂に強く、肌をテカらせずにファンデーションを長時間キープさせてくれる化粧下地です。

プリマヴィスタの皮脂くずれ防止化粧下地のオイルブロック処方では、分泌された皮脂を吸う粉体と皮脂を固める粉体の2種類を配合しており、皮脂がそのまま広がってしまうのを防いでくれます。

加えて、プリマヴィスタの皮脂くずれ防止化粧下地には皮脂をはじく油も配合されているため、下地が皮脂と混ざらず、固めきれなかった皮脂も肌に広がらないように留め、テカリのない肌をつくるのに役立ってくれます。

また、プリマヴィスタの皮脂くずれ防止化粧下地は、分泌された皮脂が広がるのを防ぐだけではなく、配合された保湿成分の効果で乾燥による皮脂の分泌を防いでくれるので、皮脂は多く出るけれど肌が乾燥気味のインナードライ肌でも使いやすいのが嬉しいですね。

セザンヌ|皮脂テカリ防止下地

リキッドファンデーションの写真内容量:30mL 価格:600円(税抜)

セザンヌ 皮脂テカリ防止下地の商品特徴

  • 配合されている皮脂吸着パウダーが毛穴の凹凸をカバー
  • ウォータープルーフ仕様で汗や水で崩れにくい
  • ピンクベージュ・ライトブルーの2色展開で肌色に合わせて使える

セザンヌの皮脂テカリ防止下地は、テカリやメイク崩れの原因となる汗や皮脂に強く、化粧持ちを持続させるロングラスティング成分でファンデーションを長時間キープしてくれる化粧下地です。

セザンヌの皮脂テカリ防止下地には皮脂吸着パウダーが含まれており、このパウダーが皮脂腺のある毛穴に入り込んで皮脂を吸着してくれるので、皮脂が肌表面に出るのを防ぐだけでなく、毛穴の凸凹までカバーすることができます。

また、セザンヌの皮脂テカリ防止下地はウォータープルーフ仕様でつくられているため、水や汗に強く、水分によるメイク崩れにも強いので、湿度の高い梅雨や汗をかきやすくテカりやすい夏でもテカリを防ぐ効果が期待できます。

脂性肌向け|リキッドファンデーションの正しい使い方

脂性肌の方がリキッドファンデーションを使うときには、分泌された皮脂でメイクを崩してしまわないためにも、正しい使い方をする必要があります。

ここでは、脂性肌の方がリキッドファンデーションを使ってメイクをする場合のベースメイク方法を一部動画付きで説明していくので、ベースメイクに自信のない方は参考にしてみてくださいね。

洗顔後はべたつきを恐れずに正しい保湿ケアを

肌が乾燥してしまっていたり、皮脂でべたべたの状態だったりするとメイクが崩れやすくなってしまうように、ベースメイクの仕上がりや持ちには保湿力が大きくかかわっています。

脂性肌は皮脂で肌が潤っているので保湿が必要ないと考えている方も多いのですが、乾燥のせいで皮脂が出てしまっている場合もあるので、洗顔で皮脂を落とした後は必ず保湿をするようにしてください。

保湿の基本は水分の多い、さらっとしているものから、油分の多い、とろみのあるもの、という順に行うのが正しいので、化粧水⇒(必要に応じて)美容液⇒乳液または保湿クリームの順に使ってください。

脂性肌の場合は保湿クリームでは油分が多く、べたつきが気になる場合も多いので、クリームよりも油分の少ない乳液の使用がおすすめです。

それではここから、スキンケアの手順を紹介していきます。

手順1|洗顔後、タオルで拭いたらすぐに化粧水をつける

洗顔後の肌は、肌の水分が蒸発するのを防ぐ皮脂の量まで減っている状態で、乾燥しやすくなっているので、速やかに化粧水をつけるようにしましょう。

▼洗顔~化粧水をつけるまでの手順

手順の写真洗顔後、顔の水気を清潔なタオルで押さえるように拭きとる。
手順の写真化粧水を手のひらに500円玉くらいの大きさでとる。
手順の写真2,3秒両手のひらを合わせて化粧水を温めた後、両手に広げる。
手順の写真

顔全体を手のひらで押さえるようにして化粧水を肌になじませる。

小鼻のわきなど、細かい部分には薬指を使って丁寧になじませる。

手順の写真

化粧水をつけ終わった肌がペタペタしているようなら手のひらで肌に押し込み、

水分が足りていない場合には化粧水を追加して1~4を繰り返す。

手順2|乳液を肌になじませる

化粧水が肌になじんだら、保湿成分の入った乳液でメイク前の肌づくりをします。
動画と下の手順を参考に、乳液を肌になじませましょう。

▼乳液を肌になじませる手順

手順の写真手のひらに500円玉くらいの大きさで乳液を取り、両手を重ねて乳液を温める。
手順の写真重ねた手のひらに乳液を広げ、顔全体にまんべんなく塗る。
手順の写真両手のひらでマッサージするようにしながら、肌に乳液をなじませる
手順の写真目じり、口元など、細かい部分や乾燥しやすい部分には薬指を使って少し多めになじませる

スキンケア化粧品が肌になじんでから化粧下地を付ける

乳液を付けてから最低5分以上置き、スキンケア化粧品が肌になじんだのが確認できたら、皮脂やテカリを防止してくれる化粧下地を付けましょう。

スキンケア化粧品が肌になじんでいない状態で化粧下地をつけると、化粧下地がスキンケア化粧品の上を滑ってしまい、本来の役割を果たせなくなってしまうので、必ずスキンケア化粧品が肌になじんでからメイクを始めてください。

それでは、化粧下地の塗り方をご紹介します。

手順1|化粧下地は5点置きして、中指と薬指で広げる

化粧下地はベースメイクをする基礎となる部分で、メイクの崩れやすさにもかかわってくるため、丁寧に塗るようにしてください。

▼化粧下地の塗り広げ方

手順の写真規定量(大体1円玉くらいの大きさ)を手のひらに取り、額、両頬、あご、鼻筋の5か所に点置きする。
手順の写真中指と薬指を使い、頬の広い面から、あご、額、鼻の順に、顔の丸みに沿わせて輪郭方面へ滑らせるような軽いタッチで化粧下地を伸ばす。
手順の写真目元や口元などの細かい部分は薬指を使って一番最後に仕上げる。

脂性肌の場合、化粧下地を肌になじませる際に皮脂の分泌が多いTゾーンを少し厚めに塗ってあげると、塗らなかった場合に比べてより高い皮脂抑制の効果を実感できるので、おすすめです。

手順2|スポンジを使って塗りムラと細部を整える

化粧下地は指で塗り広げただけでは塗りムラができてしまったり、小鼻のわきなどの細かい部分に液だまりとなって残ってしまったりする場合があるため、スポンジを使って塗りムラや液だまりをならしてあげましょう。

▼化粧下地の仕上げ方

手順の写真化粧下地を塗り終えた肌を清潔なスポンジで軽く叩くようにしてなじませる
手順の写真小鼻や目じり、口元などの細かい部分はスポンジの角を使い、丁寧にならす

リキッドファンデーションは指を使い分けて塗る

下地がムラなく塗れたら、リキッドファンデーションを塗っていきます。

リキッドファンデーションの塗り方
1. 手のひらに1円玉より一回り小さいくらいのリキッドファンデーションをとる
2. 利き手の中指で第2関節くらいまでリキッドファンデーションをとる
3. 中指の先が目頭の下に当たるように鼻筋の横に指を当て、ワイパーのように目じりまで指をスライドさせる
4. リキッドファンデーションを目じりまで伸ばしたら、薬指で輪郭、首筋あたりまでの足広げる
5. 鼻先には頬からリキッドファンデーションを引き伸ばす
6. あご・額も頬同様に中指でリキッドファンデーションを広げて薬指で輪郭に伸ばす
7. 目元や小鼻・口元などの細部は中指の先に残ったリキッドファンデーションをトントンとやさしく置くように伸ばす
8. 清潔なスポンジの面で顔全体を軽く叩き、細かい部分はスポンジの角でならす

リキッドファンデーションを塗るときは、顔の中心から輪郭に向かって塗るようにすると、中心が厚くて外側が薄くなるので、立体的な顔をつくることができます。

また、鼻先は皮脂分泌が多く崩れやすい部分なので、頬から伸ばすことで薄付きになり、崩れにくくすることができますよ。

テカリを抑える最後のひと押し、皮脂吸着パウダー

脂性肌の方がリキッドファンデーションを使う場合、他の肌質の方よりもテカりやすくなってしまうため、皮脂を吸着するフェイスパウダーを使って皮脂を抑えてあげましょう。

フェイスパウダーを肌に乗せる方法としてはブラシを使った方法とパフを使った方法がありますが、ブラシよりもパフの方が肌に乗せやすいので、ここではパフを使ったフェイスパウダーの乗せ方をご紹介します。

▼パフでフェイスパウダーを乗せるときの手順

手順の写真パフにフェイスパウダーをたっぷりととり、まんべんなく粉がなじむまで、手の甲に押し付けて肌へのつき方を調整する
手順の写真粉がなじんだら、頬、あご、額、鼻筋の順で肌を押さえるようにフェイスパウダーを乗せる
手順の写真小鼻のわきなどの細かい部分はパフの形を変えながら、やさしくなじませる

メイクの崩れはティッシュとコンシーラーで対応

どんなに丁寧にメイクをしても崩れてきてしまうときには、ティッシュで軽く押さえるようにして余分な皮脂を取った後、肌に残っている皮脂を指でトントンと撫でてファンデーションとなじませ、肌をフラットに整えます。

肌がフラットになったらTゾーンと小鼻のわきにコンシーラーを乗せ、指で肌とコンシーラーの色をなじませてあげましょう。

頬のファンデーションが落ちてしまった、などの様に大きくメイクが崩れてしまったという場合を除けば、Tゾーンを直すだけで肌の印象は十分に良くなるので、メイク直しの際には参考にしてみてくださいね。

脂性肌でもリキッドファンデーションでツヤ肌をつくる

本記事では、リキッドファンデーションを使いたい脂性肌の方のために、以下の3点をお伝えいたしました。

リキッドファンデーションを使う時のポイント3点

  • 脂性肌の人がリキッドファンデーションを使う場合は、皮脂やテカリを抑えてくれる下地を使うこと
  • 脂性肌の人がリキッドファンデーションを選ぶ際は、「べたつきの少ないもの」、「仕上がりがマットになるもの」、「美容液成分が配合されているもの」の3つの観点から探すこと
  • リキッドファンデーションの正しい使い方

脂性肌に悩むあなたのリキッドファンデーション選びに、本記事が少しでも参考になれば幸いです。

この記事を書いた専門家

小林なつきプロフィール

脂性肌の研究者

小林 なつき

ハリツヤ研究員として美しい肌の何たるかを日々研究しています。過去、舞台メイクをする環境の中、メイクが原因のニキビ・肌荒れの悩みが改善できずに諦めた苦い経験を胸に、美しい肌を諦めない皆さまの悩みを全力で解決していきます!

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