オイリー肌のおすすめ化粧水12選|選び方と使い方のポイントを解説

脂性肌 - update2019.02.20
化粧水を手に取る女性
中山侑花プロフィール

大人ニキビの悩みに特化した美容家

名嘉山 侑花

オイリー肌の方は、皮脂の過剰分泌により肌にベタつきやテカリが出たり、化粧崩れが起こりやすかったりと、皮脂が原因の肌トラブルに悩まされがちですよね。

実は、オイリー肌の方は化粧水の選び方や使い方を変えるだけでも、皮脂の分泌を抑えられる可能性があるのです。

本記事では、オイリー肌に人気の化粧水や美容情報サイトで紹介されている化粧水、成分的にオイリー肌に適していると考えられる化粧水など計21種類を集め、本当にオイリー肌に適している化粧水はどれなのかの実験を行って、ランキング形式でご紹介しています。

また、オイリー肌に適したスキンケアの方法についても解説しているので、化粧水選びや化粧水の使い方に悩んでいるオイリー肌の方は、ぜひ最後まで本記事に目を通してみてください。

オイリー肌の種類と原因

3本指を立てた手のひら

オイリー肌と一口に言っても、皮脂の出方や肌の水分量、性質などは人によって異なり、大きく3つの種類に分けることができます。

オイリー肌に適した化粧水を選ぶ際には、自分がどのタイプのオイリー肌なのかを確認し、それぞれに合った化粧水を選ぶことが大切です。

ここでは、オイリー肌の種類について詳しくご紹介していくので、まずは自分がどのオイリー肌なのかを確認してみましょう。

オイリータイプ

オイリータイプはオイリー肌の中でも特に皮脂の分泌が多いタイプで、肌に乾燥する部分がまったくなく、顔全体に皮脂がよく出ることが特徴です。

肌を触ってもカサつく部分がなく、洗顔後に肌のつっぱりも感じられない方で、額や鼻、頬まで皮脂がよく出るという方は、オイリータイプのオイリー肌である可能性が高いと考えられます。

オイリータイプのスキンケアには、肌に水分を与えて油分とのバランスをとると同時に、皮脂の分泌を抑制するような成分が配合された化粧水を使ってケアをするのがおすすめです。

混合肌タイプ

混合肌タイプは肌に乾燥する部分がなく、皮脂の分泌は額と鼻を繋ぐTゾーンが主で、そのほかの部分はあまり皮脂が出ないのが特徴の肌質。

頬や口周りなどのUゾーンの肌状態があまり気にならないため、Tゾーンの皮脂分泌が目立ちますが、全体に皮脂を抑えるようなケアをしてしまうと、皮脂の分泌が正常な部分が乾燥するようになってしまうため、注意が必要です。

肌の乾燥が気にならなくても、皮脂の分泌が顔全体ではなくTゾーンに集中しているオイリー肌の方は、混合肌タイプの可能性が高いため、適度な油分を与えながらケアをするのがおすすめです。

インナードライタイプ

インナードライタイプのオイリー肌は、皮脂の分泌は多いものの、皮脂の下の肌が乾燥してカサついているのが特徴です。

肌が乾燥しているため、肌にカサつきやつっぱる感覚があるのですが、不足している肌の水分を保護しようとして皮脂が過剰分泌されてベタつきやテカリが現れるようになります。

インナードライタイプの皮脂分泌は肌の乾燥が原因となっているため、オイリー肌向けの皮脂を抑えるようなスキンケアよりも乾燥を予防する保湿ケアの方が効果的です。

洗顔後は肌がつっぱっているのにすぐにベタついてしまう、というオイリー肌の方は、インナードライタイプのオイリー肌である可能性が高いので、保湿を重視したスキンケアを心がけるようにしましょう。

オイリー肌に合う化粧水の選び方

自分の肌がオイリー肌の中でもどのタイプに当てはまるのか確認できたら、以下の4点に気を付けながら、オイリー肌に合う化粧水を選んでいきましょう。

皮脂を抑制する化粧水

柑橘系

オイリー肌は皮脂分泌が多い肌質なので、皮脂を抑制してくれる成分が配合された化粧水を選ぶのがおすすめです。

皮脂を抑制してくれる成分としては、以下の成分があげられます。

皮脂を抑制する成分

・ピリドキシンHCl(ビタミンB6) ・ライスパワーNo.6 ・ビタミンC誘導体 ・ローズマリー葉エキス ・チョウジエキス ・オウレン根エキス など

皮脂を抑制することにより、肌のベタつきやテカリを予防したり、ニキビの発生を抑えたりする効果も期待できるため、皮脂が原因の肌トラブルに悩まされがちなオイリー肌の方は皮脂を抑制できる成分を含んだ化粧水を選ぶようにしましょう。

名嘉山
皮脂を抑制する成分を使った化粧水は特にオイリータイプのオイリー肌におすすめです。

オイリータイプはオイリー肌の中でも特に皮脂の分泌が過剰なことが特徴なので、皮脂の分泌を抑制できる皮脂抑制タイプの化粧水との相性が抜群です。

抗炎症成分配合の化粧水

肌のシミを気にする女性

オイリー肌は皮脂分泌が多く、皮脂が毛穴に詰まってしまうことが原因のニキビや、過剰に分泌された皮脂の影響で起こる肌荒れなどの肌トラブルに悩まされがちなため、肌の炎症を抑えることができる化粧水がおすすめです。

肌の炎症を抑える成分としては、以下の成分があげられます。

オイリー肌におすすめな抗炎症成分

・グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム) ・アラントイン ・トラネキサム酸 ・ヨクイニンエキス(ハトムギエキス) ・アスタキサンチン ・オリーブ葉エキス ・トウキエキス など

抗炎症成分の中にはニキビ跡の改善にも効果を発揮する成分が多く、肌荒れによってできてしまったシミの対策にも使えるため、抗炎症成分の含まれた化粧水はニキビができやすいオイリー肌にはぴったりですよ。

名嘉山
抗炎症成分配合の化粧水は特に混合肌タイプのオイリー肌におすすめです。

混合肌タイプのオイリー肌は、顔のパーツごとに肌質が異なっていて、他のオイリー肌よりもニキビや肌荒れなどの肌トラブルが起こりやすいため、炎症を抑えてくれる化粧水でのスキンケアが効果的です。

高保湿タイプの化粧水

保湿する女性

オイリー肌は皮脂の分泌により、肌の水分と油分のバランスが崩れてしまっている状態なので、肌の水分と油分のバランスを整えることができる、保湿効果が高い化粧水を選ぶのがおすすめです。

特にオイリー肌の方におすすめしたい保湿成分としては、以下の成分があげられます。

オイリー肌におすすめの保湿成分

・セラミド ・スフィンゴ脂質 ・レシチン ・低分子○○(ヒアルロン酸、コラーゲンなど) など

上記の成分は、肌になじんだ後、肌の水分をつかんで離さず、肌自体が水分をキープする力を補助してくれる成分なので、油分よりも水分をしっかりと補給して保ちたいオイリー肌の保湿に適した成分であるといえます。

名嘉山
高保湿タイプの化粧水は、特にインナードライタイプのオイリー肌におすすめです。

皮脂の分泌も気になるけれど、肌に乾燥も感じるというインナードライタイプのオイリー肌の方は、肌の乾燥を防ぐ保湿ケアが重要なので、高保湿タイプの化粧水を選ぶようにしましょう。

サラッとしたテクスチャーの化粧水

二の腕にクリームを塗る女性

オイリー肌は肌のベタつきが気になる肌質なので、テスターやサンプルで実際に化粧水を試してみて、サラッとしてベタつかないテクスチャーの化粧水を選ぶことがおすすめです。

ベタつきのある化粧水は肌に与えた水分を守る効果は高いのですが、肌へのなじみが悪く、オイリー肌の水分補給には適さない可能性があります。

オイリー肌のスキンケアでは、化粧水で肌に水分を補給することが重要なので、肌になじみやすい、サラッとしたテクスチャーの化粧水を選ぶようにしましょう。

名嘉山
サラッとしたテクスチャーの化粧水はオイリー肌全般におすすめです。

オイリー肌の方は皮脂の分泌が多い関係で、ベタつきにくい化粧水を好む方が多いかと思います。

上記であげた選び方に注目しつつ、サンプルやテスターなどで実際に化粧水を手に取ってみて、サラッとしたテクスチャーの化粧水を選ぶようにしましょう。

オイリー肌におすすめの化粧水を徹底調査

 

元気な女性

本記事では、オイリー肌に合う化粧水の選び方に沿って選んだ21種類の化粧水について、浸透力の高さ、保湿力の高さ、ベタつきにくさの3点について、以下の方法で検証してみました。

保湿力・浸透力の実験

化粧水の保湿力を見るためには、水分を吸収して膨らむ「吸水ポリマー」を使って、以下の手順で実験を行います。

吸水ポリマーを化粧水に4時間浸す

ビフォーアフターの写真

吸水ポリマーを保湿化粧水に4時間浸し、吸水ポリマーが大きく膨らんだら、化粧水がポリマーに十分になじんだ合図です。

吸水ポリマーを化粧水から取り出す

ビフォーアフターの写真

4時間後、化粧水を吸った吸水ポリマーを化粧水から取り出します。

浸透力の高い化粧水は右の画像のように0.5mm~0.8mm程度の大きさまで膨らみますが、浸透しにくい化粧水では左のように0.1mm~0.4mm以下の大きさまでしか膨らみません。

いくら保湿力が高くても、肌に浸透しない化粧水を使っていては肌が乾燥してしまうため、浸透力の高さもポイントの1つです。

吸水ポリマーを同じ環境下で13時間観察

化粧水の写真

化粧水から取り出した吸水ポリマーを、すべて同じ環境下に置き、13時間でどれだけ吸水ポリマーのサイズが小さくなるかを観察します。

13時間後の吸水ポリマーのサイズを比較

ビフォーアフターの写真

同じ環境下に13時間置いた吸水ポリマーのサイズが、どの程度小さくなったかで保湿効果を確認します。

保湿効果の低い化粧水では吸水ポリマーに含ませた水分が蒸発して小さくなるため、吸水後からもっともサイズの変化が小さかった吸水ポリマーが、もっとも保湿効果の高い化粧水であるといえます。

ベタつきの検証

皮脂の分泌が多いTゾーンのベタつきが気になりがちな混合肌にとって、ベタつきのある化粧水は不快だという方も多いかと思います。

そこで、本記事では上記の検証で保湿力が高いと判断した化粧水びベタつきが気になるかどうか、実際に筆者が使用して、ベタつきが気にならなかった商品を上位として判定しました。

【タイプ別】オイリー肌のおすすめ化粧水12選

ここでは、上記の検証の結果、保湿力が高く、ベタつきも少ない、オイリー肌に適しているといえる化粧水の中から、タイプにTOP3の化粧水をご紹介していきます。

オイリー肌に合う化粧水を探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

検証を行った21商品はこちら※順不同、スクロールで一覧が見られます

商品画像

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

化粧水の写真

商品名

アクセーヌ
モイストバランスローション

セザンヌ
スキンコンディショナー
高保湿

オルビス
アクアフォースローション

ナチュリエ
スキンコンディショナー
(ハトムギ化粧水)

菊正宗
日本酒の化粧水
高保湿

ヒフミド
エッセンスローション

アヤナス
ローションコンセントレート

ソフィーナジェンヌ
混合肌のための
高保湿化粧水

FANCL
エンリッチ化粧液

ミノン
アミノモイスト
モイストチャージローション

無印良品
化粧水
敏感肌用
高保湿タイプ

明色化粧品
明色スキンコンディショナー

アルビオン
薬用スキンコンディショナー
エッセンシャル

LITS
モイストリッチローション

素肌しずく
濃密しずく化粧水

オルビス
薬用クリアローション

ルナメアAC
スキンコンディショナー
ノーマルタイプ

ライスフォース
ディープモイストローション

エトヴォス
薬用アクネVCローション

curel
皮脂トラブルケア化粧水

イプサ
ザ・タイムRアクア

内容量・
価格(税抜)

360mL
5,500円

500mL
650円

180mL
1,620円

500mL
650円

500mL
840円

120mL
3,000円

125mL
5,000円

140mL
1,900円

30mL
1,700円

150mL
ノープリントプライス

400mL
1,100円

200mL
950円

110mL
3,500円

150mL
1,560円

170mL
980円

180mL
1,500円

120mL
2,200円

120mL
8,000円

150mL
3,200円

150mL
オープン価格

200mL
4,000円

オイリータイプ向けの化粧水3選

オイリータイプはオイリー肌の中でも皮脂の分泌が多い肌質なので、保湿能力だけでなく皮脂を抑制できる成分が含まれているかどうかにも注目して化粧水を選出しました。

エトヴォス 薬用アクネVCローション

化粧水の写真内容量:150mL 価格:3,800円(税抜)

エトヴォスの薬用アクネVCローションは、皮脂分泌を抑制するビタミンC誘導体が配合された化粧水で、皮脂の分泌が多いオイリー肌でも使いやすいさっぱりとした使用感が特徴。

過剰な皮脂分泌によるニキビに有効な抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムも配合されているため、特にニキビができやすいというオイリー肌の方におすすめしたい化粧水です。

エトヴォス 薬用アクネVCローションの保湿・浸透力

ビフォーアフターの写真

エトヴォスの薬用アクネVCローションは、吸水ポリマーへの浸透力が高いことから、肌がベタつきやすいオイリー肌でもなじみやすい化粧水であることがわかります。

13時間後の吸水ポリマーの縮み方を見る限りでは、残念ながら保湿力はそこまで高くないものの、吸水ポリマーのツヤから水分は十分に保たれていることが見てとれるため、皮脂分泌の多いオイリー肌であれば軽く保湿剤を使うだけでも保湿効果は問題ないといえます。

皮脂の分泌を抑えつつ、保湿効果が期待できるエトヴォスの薬用アクネVCローションは、オイリータイプのオイリー肌にぴったりの化粧水です。

イプサ ザ・タイムRアクア

化粧水の写真内容量:200mL 価格:4,000円(税抜)

イプサのザ・タイムRアクアは、まるで水をまとったかのようなぷるんとした感触の肌を作る化粧水で、肌に潤いを留める人工的な水の層を作って、肌に不足した水分を補ってくれる化粧水です。

潤いを留めるというとベタつくのではないかという印象を受けますが、イプサのザ・タイムRアクアはサラッとして伸びの良いテクスチャーで、オイリー肌の水分が不足した部分に的確に給水してくれる化粧水であるといえます。

イプサ ザ・タイムRアクアの保湿・浸透力

ビフォーアフターの写真

イプサのザ・タイムRアクアは、吸水ポリマーを化粧水に浸した瞬間からぐんぐんと膨らみ、その浸透力の高さを伺うことができました。

保湿力に関しても、吸水ポリマーのサイズはほとんど変わらず、吸水ポリマーの表面はみずみずしくつややかに輝いているため、水分が保持されていることがわかります。

イプサのザ・タイムRアクアには、皮脂を抑制するビタミンC誘導体や、ニキビの炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウム、ニキビ跡などのシミを予防する美白成分のトラネキサム酸が配合されているため、特にニキビが気になるオイリー肌におすすめの化粧水です。

キュレル 皮脂トラブルケア化粧水

化粧水の写真内容量:150mL 価格:オープンプライス

キュレルの皮脂トラブルケア化粧水は、過剰な皮脂のベタつきを抑制する酸化亜鉛や、ベタつきにくい保湿成分のユーカリエキス、肌荒れをケアするアラントインなどの抗炎症成分が配合された化粧水です。

抗炎症成分が配合されているため、皮脂分泌が多いけれど肌荒れが起こりやすいというオイリー肌の方に特におすすめしたい化粧水であるといえます。

キュレル 皮脂トラブルケア化粧水の保湿・浸透力

ビフォーアフターの写真

キュレルの皮脂トラブルケア化粧水は、吸水ポリマーへの浸透力が高く、今回検証を行った21商品の中で最も浸透するまでの時間が短い化粧水でしたが、浸透した化粧水が蒸発してしまうのも早く、吸水ポリマーの縮み方を見ても、保湿力はやや低めであることが伺えます。

しかしオイリータイプのオイリー肌は皮脂の分泌が多く、蒸発しがちなキュレルの皮脂トラブルケア化粧水でも、適度な皮脂の分泌により十分に水分を守ることができ、保湿効果は期待できるといえます。

過剰な皮脂分泌による肌荒れを起こしてしまいがちなオイリー肌の方は、ぜひキュレルの皮脂トラブルケア化粧水を使ってみてください。

混合肌タイプ向けの化粧水3選

混合肌タイプのオイリー肌は、皮脂分泌の多い部分と少ない部分とでケアの仕方に悩む場合も多いため、肌質の違いがあっても使いやすい化粧水を中心に選びました。

ソフィーナジェンヌ 混合肌のための高保湿化粧水

化粧水の写真内容量:140mL 価格:1900円(税抜)

ソフィーナジェンヌの混合肌のための高保湿化粧水は、混合肌向けの化粧水ですが、ノンオイリー処方でしっかり保湿し、皮脂の分泌を抑制する性質から、混合肌タイプのオイリー肌に適切な化粧水であるといえます。

ほのかな花の香りがするため、においのある化粧水が苦手な方にはおすすめできませんが、においでリラックスしたいというオイリー肌の方にはぜひおすすめしたい化粧水です。

ソフィーナジェンヌ 混合肌のための高保湿化粧水の保湿・浸透力

ビフォーアフターの写真

ソフィーナジェンヌの混合肌のための高保湿化粧水は、ややとろみのあるテクスチャーのため、浸透力はあまり高くありませんが、13時間後も吸水ポリマーの大きさがほとんど変わらないことから、保湿効果の高さを伺うことができます。

混合肌タイプのオイリー肌は、混合肌と同じようにTゾーンなどの皮脂分泌が多い部分と、Uゾーンなどの皮脂分泌が少ない部分で肌質が異なっている場合が多く、オイリー肌の中でも特にスキンケアが難しいタイプです。

しかし、混合肌のための高保湿化粧水ならば、肌をベタつかせず、しっかりと肌への水分補給・保湿を行うことができるため、混合肌タイプのオイリー肌の方は一度試してみてください。

FANCL エンリッチ化粧液IIしっとり

化粧水の写真内容量:30mL 価格:1,700円(税抜)

FANCLのエンリッチ化粧液IIしっとりは、肌のハリをつくるために必要なコラーゲンを生み出し、補強する力を強めた化粧水で、皮脂の分泌が気になる混合肌タイプのオイリー肌でも肌にしっとりとなじみやすい使用感が特徴的です。

FANCL エンリッチ化粧液IIしっとりの保湿・浸透力

ビフォーアフターの写真

FANCLのエンリッチ化粧液IIしっとりは、ややとろみのあるテクスチャーのため、化粧水が吸水ポリマーに浸透するまでには時間がかかった印象でした。

化粧水の浸透後は吸水ポリマーの周辺に膜のような形で化粧水が残っていましたが、浸透から13時間後の様子を見ると、吸水ポリマーを覆っていた膜がなくなり、化粧水を含んだ吸水ポリマーのみになっています。

画像では少々わかりにくいのですが、膜による膨張を除いた実際の吸水ポリマーの大きさはほとんど変わらず、保湿力は高めであることがわかりました。

混合肌タイプのオイリー肌は保湿によって皮脂の分泌を抑制できる場合もあるので、皮脂の分泌がTゾーンに集中しており、他の部分には特別な皮脂分泌を感じない混合肌タイプのオイリー肌の方はぜひ試してみてください。

ルナメアAC スキンコンディショナー ノーマルタイプ

化粧水の写真内容量:120mL 価格:2,200円

ルナメアACのスキンコンディショナー ノーマルタイプは、ニキビ予防に有効な抗炎症成分であるグリチルレチン酸ステアリルと、肌荒れを防ぐトコフェロール酢酸エステルを配合した、ニキビのできにくい肌を作ってくれる化粧水です。

ルナメアAC スキンコンディショナー ノーマルタイプの保湿・浸透力

ビフォーアフターの写真

ルナメアACのスキンコンディショナー ノーマルタイプは、ややとろみのあるテクスチャーで、吸水ポリマーに化粧水が浸透するまでには時間がかかった印象でした。

化粧水が浸透してから13時間後の吸水ポリマーの縮み幅は大きいため、化粧水単体での保湿は難しいのですが、保湿剤と併用することにより、化粧水が持つ肌に必要な成分をしっかりと肌に留め、混合肌タイプのオイリー肌を改善する効果が期待できます。

混合肌タイプのオイリー肌はオイリー肌の中でもスキンケアが難しい肌質ですが、ルナメアACのスキンコンディショナー ノーマルタイプならば、皮脂によるニキビを抑制しつつ、混合肌タイプのオイリー肌の改善に働きかけてくれますよ。

インナードライタイプ向けの化粧水3選

インナードライタイプのオイリー肌は、皮脂の分泌が肌の乾燥にあるため、保湿効果の高い化粧水を中心に選出しました。

ディセンシア アヤナス ローションコンセントレート

化粧水の写真内容量:125mL 価格:5,000円(税抜)

ディセンシア アヤナスのローションコンセントレートは、とろみのある化粧水でありながら、ベタつかず、すっと肌になじんで潤いが浸透する、高保湿タイプの化粧水です。

とろみがあるためベタつきが気になるインナードライタイプのオイリー肌には使いにくいのではないかと敬遠しがちですが、肌に広げた瞬間からベタつきのないサラッとした感触に変化するため、使いやすい化粧水であるといえます。

ディセンシア アヤナス ローションコンセントレートの浸透・保湿力

ビフォーアフターの写真

ディセンシア アヤナスのローションコンセントレートは、とろっとしたテクスチャーに反して、吸水ポリマーは大きく膨らみ、高い浸透力を感じられることができました。

また、13時間経過した後も、ほとんど大きさが変わらず、潤いを保ったままであることが伺えます。

サラッとしたテクスチャーの化粧水に比べれば肌へのなじみにくさは感じるかもしれませんが、乾燥のひどいインナードライタイプのオイリー肌でも使いやすく、しっかりと保湿できる化粧水なので、ゆっくりと繰り返しハンドプレスをして使うことをおすすめします。

ヒフミド エッセンスローション

化粧水の写真内容量:120mL 価格:3,000円(税抜)

ヒフミドのエッセンスローションは、人間の肌になじみやすい3種類のヒト型セラミドが配合されており、肌にしっかりと潤いを与え、保つことで、肌の乾燥を防ぎます。

インナードライタイプのオイリー肌は肌の乾燥がひどく、化粧水が肌になじみにくいという方も多い肌質なので、肌になじみやすく潤いを持続できるヒフミドのエッセンスローションはぴったりの化粧水であるといえます。

ヒフミド エッセンスローションの浸透・保湿力

ビフォーアフターの写真

ヒフミドのエッセンスローションは化粧水のなじみがよく、吸水ポリマーはぐんぐんと水分を蓄えて膨張したという印象でした。

吸水ポリマーの縮み幅は大きいように見えますが、画像をよく見ると、化粧水が浸透した直後の吸水ポリマーは化粧水による膜が張った状態であり、実際の吸水ポリマーの大きさにはそれほど変化がないことがわかります。

化粧水のテクスチャーもさらっとしているため、肌のベタつきが気になるインナードライタイプのオイリー肌でも使いやすく、肌をしっかりと保湿できるため、おすすめです。

オルビス アクアフォースローション

化粧水の写真内容量:180mL 価格:1,620円(税抜)

オルビスのアクアフォースローションは、肌本来の潤いに近い成分でつくられているため、化粧水がなじみにくいインナードライタイプのオイリー肌でも、肌の乾燥をケアして潤いを保つことができます。

オルビス アクアフォースローションの浸透・保湿力

ビフォーアフターの写真

オルビスのアクアフォースローションは、浸透力が高く、肌にしっかりと潤いを与えるとともに、ほどほどに水分を保ってくれる保湿力を持っています。

保湿剤の併用は必須ですが、吸水ポリマーの縮み幅も大きすぎず、化粧水自体にも肌の潤いをキープする力が備わっていることが伺えます。

サラッとしたテクスチャーで、ほとんど水のような感覚で使えるため、ベタつきの苦手なインナードライタイプのオイリー肌の方はぜひ一度トライアルセットで、化粧水と保湿剤の使い心地を試してみてください。

オイリー肌向けプチプラ化粧水3選

化粧水は毎日使う消耗品なので、あまりお金をかけたくない…というオイリー肌の方も多くいるかと思います。

そこで本記事では、1,000円以下で購入することができ、オイリー肌の方でも使いやすい化粧水を紹介していきます。

セザンヌ スキンコンディショナー 高保湿

化粧水の写真内容量:500mL 価格:650円(税抜)

セザンヌのスキンコンディショナー高保湿は、500mLの大容量でありながら650円というコストパフォーマンスの良さと、しっかり肌を潤わせる保湿力の高さの2点を兼ね備えた化粧水です。

サラッとしたテクスチャーで肌によくなじみ、もっちりとした潤いをつくってくれるため、ベタつきの気になりがちなオイリー肌でも使いやすく、ぴったりの化粧水だといえます。

セザンヌ スキンコンディショナー高保湿の浸透・保湿力

ビフォーアフターの写真

セザンヌのスキンコンディショナー高保湿は、今回実験したプチプラ化粧水の中では最も浸透力が高く、保湿能力も高い化粧水でした。

化粧水の浸透直後と13時間後の吸水ポリマーの大きさを比べても大きな違いはなく、しっかりと潤いを保てていることがわかります。

化粧水後の保湿ケアは必須ですが、セザンヌのスキンコンディショナー高保湿ならば、オイリー肌をしっかりと保湿して皮脂分泌を抑え、肌の潤いを保てるため、おすすめです。

ナチュリエ スキンコンディショナー(ハトムギ化粧水)

化粧水の写真内容量:500mL 価格:650円(税抜)

ナチュリエのハトムギ化粧水は、安価で大容量、使いやすいテクスチャーからSNSや口コミサイトで人気を集めている化粧水です。

さっぱりとした使用感でベタつきの気になるオイリー肌でも使いやすいだけでなく、肌の炎症を抑えるハトムギエキスが入っているため、ニキビができやすい方でも使いやすいのが特徴です。

ナチュリエ スキンコンディショナー(ハトムギ化粧水)の保湿・浸透力

ビフォーアフターの写真

ナチュリエのハトムギ化粧水は、テクスチャーがさらっとしてなじみやすいこともあり、吸水ポリマーへの浸透は早く、ぐんぐんと膨らんだ印象がありました。

しかし、保湿力には少々難があり、吸水ポリマーの縮み幅は大きいため、使用の際には保湿剤の併用が欠かせません。

500mLで650円という低価格でたっぷりと使いやすいので、肌にたっぷりの化粧水を与えて、ニキビのできやすいオイリー肌を改善したいという方には、肌になじみやすいナチュリエのハトムギ化粧水がおすすめです。

菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿

化粧水の写真内容量:500mL 価格:840円(税抜)

菊正宗の日本酒の化粧水高保湿は、美容効果が高いといわれる日本酒の成分が化粧水に配合された、もっちりとした潤いを作ってくれる化粧水です。

日本酒の化粧水というだけあって日本酒の香りが強いため、日本酒のにおいが苦手な方やにおいのある化粧水が苦手な方にはお勧めできませんが、500mLの大容量で1,000円未満で買えるコスパの良さは魅力的だといえます。

菊正宗 日本酒の化粧水高保湿の浸透・保湿力

ビフォーアフターの写真

菊正宗の日本酒の化粧水高保湿は、吸水ポリマーへの浸透力が高く、化粧水がなじみにくいオイリー肌でも使いやすい化粧水であるといえます。

保湿力も、吸水ポリマーの大きさは少し縮んだかなという程度で、一定の大きさがキープできているため、皮脂分泌の多いオイリー肌であれば、保湿剤を使わずとも十分に肌の水分を保つ効果が期待できます。

低価格で全身に化粧水をたっぷり使いやすく、十分に肌を潤わせることができる菊正宗の日本酒の化粧水高保湿は、オイリー肌に適した化粧水であるといえるのです。

オイリー肌のスキンケアのポイント

実験する女性

オイリー肌の方はスキンケアの際に皮脂を気にしすぎて、過剰に皮脂を落としたり、保湿剤を使わなかったりと、肌を乾燥させて皮脂の分泌を促進してしまう場合があります。

皮脂の分泌を抑えるためには、化粧水の選び方だけではなく、スキンケアの方法を一度きちんと見直してみましょう。

洗顔で皮脂を落とし過ぎない

顔を洗う女性

オイリー肌の洗顔で最も大切なことは分泌された皮脂を落とし過ぎないことです。

オイリー肌にとっての皮脂は、肌のテカリやベタつきに繋がったり、化粧を崩したりする敵のように感じられますが、皮脂には肌を乾燥や紫外線、摩擦などの外的な刺激から守ってくれるバリア機能の役割があります。

そのため、皮脂を落とし過ぎてしまうと、肌を守るための皮脂までもが失われ、肌は外的な刺激によるダメージを受けやすい状態となります。

普段皮脂によって守られている肌がダメージを受けると、体は皮脂の量が足りないのだと勘違いして皮脂の分泌量を増やし、オイリー肌が悪化する…という悪循環に繋がってしまうため、洗顔の際は皮脂を落とし過ぎないように気を付けましょう。

化粧水はたっぷりつける

化粧水を手に取る画像

人間の肌は水分と油分のバランスを保つことによって美しく保たれますが、オイリー肌の方は、皮脂の過剰分泌の影響で他の肌質の方よりも油分が多くなってしまっているので、スキンケアの際に化粧水で肌の水分を補い、水分と油分のバランスを整えることが大切です。

また、化粧水はコットンではなく素手でつけることにより、肌の温度に近づいてなじみやすくなったり、刺激が少なくなったりする傾向があるので、商品自体がコットンを使うように指示していない限りは、素手でつけるようにしましょう。

化粧水が肌になじみにくいときには、肌に化粧水を押し込むようにしてゆっくりとハンドプレスを繰り返すと、じんわりとなじむようになるので、試してみてくださいね。

オイリー肌でも保湿剤を忘れずに

ミルク背景をバックに女性が頬に手をあてている

オイリー肌の方は皮脂の分泌が多く、他の肌質よりも肌に油分が多いのが特徴ですが、洗顔で皮脂を落としてしまっているため、化粧水を与えた後、水分の蒸発を防ぐための油分を補ってあげる必要があります。

油分を補う手段としては、保湿クリームや乳液、保湿ジェルなどが上げられますが、オイリー肌におすすめの保湿剤は乳液や保湿ジェルなど、油分の配合量が少なく、さっぱりとしたタイプの保湿剤です。

保湿剤はたっぷり使えば使うほど保湿されてベタつきが抑えられる、というものではないので、オイリー肌の場合は適量(100円硬貨1枚分)より少なめに使っても、水分の蒸発が防げるのであれば問題ありません。

オイリー肌の方は、ベタつきが気にならない程度に乳液や保湿ジェルを塗って、自分の肌に最も合った油分量を調整してみてください。

収れん・ふき取り化粧水を上手に使う

オイリー肌の方は、肌を引きしめて皮脂の分泌を抑える収れん化粧水や、余分な角質・皮脂を拭き取って化粧水のなじみを良くしてくれるふき取り化粧水を上手に使って、スキンケアの質を高めることも大切です。

収れん化粧水とふき取り化粧水には、それぞれ使うのに適したタイミングがあるので、使用の際には以下の注意を守って使うようにしましょう。

収れん化粧水
  • 使うタイミングはスキンケアの最後(乳液やクリームで保湿した後)
  • コットンの裏側まで十分に濡れるくらいの収れん化粧水を含ませ、皮脂分泌が気になる部分をぱたぱたと軽く叩くようにして、肌がひんやりと冷たくなるまでなじませる
  • 皮脂分泌の多い部分以外には使わない
ふき取り化粧水
  • 使うタイミングはスキンケアの最初(洗顔後すぐ)
  • コットンがひたひたになるまでふき取り化粧水をしみ込ませ、肌にざらつきやごわつきがある部分や、化粧水のなじみが悪い部分をやさしく撫でるようにしてふき取る
  • 瞼や口元など、皮膚の薄い部分には使わない

収れん化粧水もふき取り化粧水も、保湿を目的とした化粧水とは異なり、肌を整えることを目的としてつくられているので、肌に水分をなじませる様に使うのではなく、自分の肌の中で、皮脂が気になる部分を中心に使うようにしてください。

まとめ

片頬に手を添えてほほ笑む女性

本記事では、オイリー肌の方におすすめしたい化粧水の選び方とスキンケア方法、そして、検証を通して確認した、オイリー肌の方に本当におすすめできる化粧水をご紹介しました。

オイリー肌の方に本当におすすめできる化粧水ランキングをもう一度確認する

オイリー肌は大きく分けて3種類に分けることができますが、たとえどのタイプであっても皮脂を抑えるためには化粧水の選び方・使い方が重要であるのには変わりありません。

本記事でご紹介した化粧水の選び方や使い方を参考にして、ベタつきのない肌を目指しましょう!

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