ハリツヤ編集部

30代からの肌悩みを解決するプロ集団

ハリツヤ研究所編集部

界面活性剤は洗顔に良くないと聞くけど本当?と疑問の方も多いと思います。今回は界面活性剤の特徴と、商品の成分表示から界面活性剤の種類を見分ける方法を解説。

さらに合成界面活性剤不使用のおすすめの洗顔石鹸をご紹介します。

「界面活性剤不使用」の石鹸が肌にいいとは限らない

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界面活性剤とは、普通なら交わることのない油分と水分を混ぜた状態にすることができる特長をもつ洗浄成分のことです。

界面活性剤の特長を利用して、油汚れを落とす洗剤や、美容効果の高いオイル(油分)を配合したスキンケア化粧品を作ることができています。

界面活性剤は、肌の保湿に必要な油分を洗い流して乾燥を引き起こすから使用しない方がいい、という意見がしばしば聞かれるのですが、すべての界面活性剤が肌にとって悪影響、ということはありません。

界面活性剤は、「天然の界面活性剤」と「合成界面活性剤」の2種類に分けられ、実際に肌に良くないといわれているのは「合成界面活性剤」で

天然の界面活性剤は、牛脂やオリーブ油、ヤシ油など、主に動物や植物の油から作られる自然由来の洗浄成分なので肌へのダメージは少なく、普段良く見かける洗顔石鹸の多くは天然の界面活性剤を洗浄成分としています。

また、天然の界面活性剤は製造過程で「グリセリン」という保湿成分が出来るため、添加せずとも保湿成分が含まれるのもメリットのひとつで、肌に悪い成分ということはありません。

一方、合成界面活性剤は石油を原料にしており、一度で大量に、そして安価に作ることができ、市販されている洗顔フォームの多くは合成界面活性剤を洗浄成分にして作られています。

合成界面活性剤は、洗顔料の使用感や泡立ちをよくするために様々な合成成分を含んでおり、洗い心地は良いのですが、天然の界面活性剤と比較すると洗浄力が強く肌内部の保湿成分まで洗い流してしまうというデメリットを持っています

以上のことから、原料が牛脂やオリーブ油など自然由来である点と、製造過程でグリセリンという天然の保湿成分がつくられる点を考えると、天然の界面活性剤は肌に悪い成分ではないことが分かりますね。

洗浄成分の中で、肌に負担がかかってしまうのは洗浄力の高い「合成界面活性剤」ですので、一概に界面活性剤がすべて悪いとは言い切れないのです。

成分表示から判断する方法とは

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合成界面活性剤は数千種類もあり、すべて名前を覚えて購入を避けるのは現実的に難しいでしょう。しかし、代表的なものを押さえておくだけでも効果的です。

洗顔石鹸も含め、肌が弱い方や敏感肌の方は、以下の成分が多く含まれている製品は避けた方がよいです。

  1. ラウリル硫酸アンモニウム
  2. ラウリル硫酸ナトリウム
  3. スルホン酸ナトリウム
  4. パレスー3硫酸ナトリウム
  5. ラウレス硫酸アンモニウム

成分表示を見て、「スルホン酸」「ラウリル酸」「ラウレス酸」「硫酸」が名称の前半部分に入っていたら注目してください。

また、「スルホン酸」「ラウリル酸」「ラウレス酸」「硫酸」の成分表示のあとに「ナトリウム」「アンモニウム」が付く場合は、合成界面活性剤の中でもより避けるべき「石油系合成界面活性剤」であるため、さらに要注意です。

合成界面活性剤が含まれていない洗顔石鹸を選ぶ簡単な方法としては、「合成界面活性剤不使用」「界面活性剤不使用」と表示されている製品を選ぶことです。

また、シンプルな成分だけでできているものを選ぶのもポイントです。一般的に「純石けん」と呼ばれている商品のことで、成分表示では「石ケン素地」と「水」のみとなっているもの、それに「グリセリン」だけ加わっているものが多いです。

ただし純石けんは顔だけでなく体も洗えるものが多いです。皮膚の厚い箇所まで洗える分、洗浄力が強いという側面があるため、肌質に問題ない健康的な肌の方の使用がおすすめです

ニキビ肌など、肌トラブルを抱えている方が使うと強い洗浄力でかえって症状が悪化する可能性があるため、向いていません。

乾燥肌の方も純石けんを使用した後の化粧水や乳液での保湿ケアに手間がかかるでしょう。これらの方は、純石けんの成分にプラスして、植物由来成分などが含まれている洗顔石鹸がおすすめです。

合成界面活性剤不使用のおすすめ洗顔石鹸ランキング BEST5

第1位:ココラルムマイルドソープ

ココラルムマイルドソープ

ココラルムマイルドソープ

ココラルムマイルドソープはVCO(ヴァージンココナッツオイル)という、母乳と同じ成分であるラウリン酸を多く含んだ天然オイルを原料に作られた洗顔石鹸です。

VCOは、普通のココナッツオイルとは全く異なり、常温で時間をかけながら作られており、添加物が一切使用されていない、希少価値の高いオイルのこと

洗浄成分は天然の界面活性剤のみなので、もちろん合成界面活性剤は含まれていませんし、さらに香料や保存料も含んでいません。

VCOによって濃密な泡がたっっぷり泡立ち、洗い上がりの肌が洗顔後とは思えないほどもちもちするのがココラルムマイルドソープの大きなポイントです。

また、濃厚な泡が肌の毛穴汚れやアクネ菌などの雑菌にしっかりと吸着して、汚れをしっかりと落とすのに、保湿成分たっぷりのもちもちとした洗い上がりを保てるのはVCOの魅力です。

ココラルムマイルドソープ公式HPなら、最高級泡立てネットがついて定価の半額である1,423円で購入することができますので、買うなら是非公式HPでの購入がおすすめですよ。

>>ココラルムマイルドソープ公式HPはこちら

第2位:然-しかり-よかせっけん

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口コミで高評価を集めていることで有名な「使ってみんしゃいよかせっけん」がリニューアルして生まれた製品がこちらです。

火山灰シラスが原料で毛穴よりも小さな「超微細シリカパウダー」が配合されており、毛穴の汚れを奥から吸着して洗い流す働きがあります

また、グリチルリチン酸ジカリウムという消炎作用をもつ有効成分を配合しているため、ニキビや肌荒れに効果的に作用するのも、然(しかり)よかせっけんの大きな特徴の1つ

天然ミネラルがふんだんに含まれているため、洗顔後のツッパリ感がないのも魅力的で、主にニキビや肌荒れに悩む方へおすすめしたい医薬部外品の洗顔石鹸です。

>>然(しかり)よかせっけん公式HPはこちら

第3位:ハニーサンゴ石鹸

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ハニーサンゴ石鹸は特に乾燥や年齢が気になる肌に悩んでいる方におすすめの洗顔石鹸です。

ハニーサンゴ石鹸の特徴は、洗浄成分にサンゴパウダーを配合しており、超微粒子成分が毛穴の汚れにしっかり吸着して汚れを洗い流す点です。

また、ハニーサンゴ石鹸には名前の通りはちみつが含まれており、はちみつが持つ保湿力によって洗浄した肌をしっとり保ちますので洗顔後のつっぱりを感じることはほとんどありません。

その他にも天然の美容成分や洗浄成分のみで作られていて、合成香料・着色料・鉱物脂・パラベン・ラウリン酸を配合しておらず、さらに高品質を保つために日本国内にある工場で製造されています

どんなスキンケア用品を使用してもなかなか治らない乾燥肌や、年齢肌が気になってきた方に、特に使用をおすすめします。

>>ハニーサンゴ石鹸公式HPはこちら

第4位:アレッポの石鹸

合成界面活性剤が含まれていない石けんとして非常に知名度のある製品です。シリアのアレッポで伝統的に伝わってきた製法をベースに作られていて、防腐剤・酸化防止剤・保存料などの化学成分も含まれていません。

髪を洗うのにも使えることで評判が高いです。外国製の石鹸ということもあり、洗浄力は強めです。皮脂などの汚れをしっかり落としたい方に適しています。

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アレッポの石鹸 商品ページはこちら

第5位:白雪の詩

シンプルな成分で構成されている無添加タイプの純石けんで、顔はもちろん頭や体など全身を洗うことができる石鹸です。泡立てネットで泡立てるともっちりとしたきめ細かい泡になり、水で流した後の洗い上がりもすっきりしています。

大きなサイズで価格も非常に安いので、コスパも抜群!保湿成分などは含まれていないので、肌にトラブルがない普通肌の人におすすめです。

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ねば塾 白雪の詩 商品ページはこちら

まとめ

界面活性剤のうち、合成界面活性剤は肌の持つバリア機能を弱めてしまうことがあります。バリア機能が弱まると乾燥状態が続いたりかゆみを伴ったりとさまざまな肌トラブルが生じます。

肌の機能を守るためにも洗顔石けんは合成界面活性剤を含まない製品を選ぶことが重要で、「合成界面活性剤不使用」「界面活性剤不使用」を謳っているものを選びましょう。

シンプルな成分でできている「純石けん」を選ぶのも1つの手です。乾燥肌や敏感肌の方には純石けんの洗浄力が強くて刺激になることもあるので、オリーブオイルなどの植物成分、ミネラル成分なども充実しているブランドを選ぶと良いでしょう。

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この記事を書いた専門家

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