中川未菜プロフィール

肌荒れと大人ニキビを解決する専門家

中川 未菜

「ドラッグストアで購入できてプチプラなうえ、カバー力が高くてマット肌に仕上がり、メイク崩れしにくい」と@cosmeアワードでも殿堂入りしたほど人気のレブロンのリキッドファンデーション「カラーステイ メイクアップ」。

しかしその絶大な人気の裏では、「レブロンのカラーステイ メイクアップを使うと肌荒れを起こす」という悪い口コミもツイッターや@cosmeなどで多く見受けられました。

本記事では、レブロンのリキッドファンデーション「カラーステイ メイクアップ」で肌荒れを起こしてしまう人がいる理由や、肌荒れを起こしにくいファンデーションの選び方を解説していきます。

実際にレブロンのカラーステイ メイクアップと同価格帯で、肌荒れを起こしにくい成分で作られているリキッドファンデーションを3つ紹介するので、参考にしてみてくださいね。

注意!レブロンのファンデは肌荒れを引き起こしやすい

レブロンのリキッドファンデーション「カラーステイ メイクアップ」の口コミを見ていくと、カバー力の高さや化粧の崩れにくさから高評価の口コミが多くあります。

【レブロン カラーステイ メイクアップの良い口コミまとめ】

  • 皮脂崩れをしにくく、うるおいも保つので混合肌でも使いやすい
  • 少量でも良く伸びるので厚塗り感はないのに、シミやニキビ跡などの肌悩みをカバーできる
  • メイク術がなくてもこれ一つで、コンシーラーを使った時のような肌悩みをしっかり隠したベースメイクができる
  • メイク直しの回数が減り、肌に重ねる回数が減ったからか肌荒れの悪化が軽減された

しかし、レブロンのカラーステイ メイクアップは、メイクアップ効果が高いことからの口コミが多く寄せられているのに反して、「肌荒れを起こしてしまった」「肌荒れが悪化した」という悪い口コミも半数程度見られます。

レブロンを使用して肌荒れが悪化してしまったという人の口コミを、ツイッターと@cosmeから数件ピックアップしてみました。

30代後半(普通肌)
こちら(@cosme)の評価が良かったし、お安いので購入。
カバー力は高いと思います。しかし、使い始めて数日、顎に吹き出物が…
使用をやめたら吹き出物もなくなりましたので、どうやら私には合わなかったようです。
@cosmeより引用)
40代(乾燥肌)
使い始めはすごく良かったんです!
真夏でもほとんど崩れず、多少鼻がテカる程度で…。
悩みの毛穴も、完璧とはいえなくても気にならないくらいまでカバーしてくれたし。
理想のファンデに出会えた!と感動しました。
でも…!数日後、ニキビが発生!
なんだか顔全体もザラザラ(T_T)
その後も、これ使うと必ずニキビがいくつもできるんです。
ニキビができなければ使い続けたかった(T_T)
ファンデの威力には☆5~6ですが、私のお肌には☆1ですかね…
@cosmeより引用)

ツイッターや@cosmeの悪い口コミを見ていくと、「使用後にニキビができてしまった」「乾燥がひどく肌がガサガサになった」といった肌荒れを起こしてしまった報告が多く見られました。

しかし悪い口コミの中にも、「カバー力は高くて崩れにくいので肌荒れさえしなければ使いたかった」といった声もありました。

良い口コミで多数上げられている「カバー力の高さ」「崩れにくさ」に関しては、誰もが納得の使用感であることが分かりますね。

それでは、レブロンのカラーステイ メイクアップで肌荒れを起こしてしまう人は、何が原因で肌荒れを引き起こしてしまうのでしょうか。

レブロンのファンデが肌荒れしやすい2つの理由

疑問に思う女性

レブロンのリキッドファンデーション「カラーステイ メイクアップ」の成分や商品特徴を分析していくと、肌荒れを起こしやすい理由が2つ見えてきました。

レブロンのカラーステイ メイクアップの配合成分から、肌荒れを起こしてしやすい理由を解説していきます。

配合成分の刺激が強い

まずは、レブロン カラーステイ メイクアップの全成分を見ていきましょう。

【レブロン カラーステイ メイクアップの全成分】

シクロペンタキロキサン、水、ジメチコン、トリメチルシトキシケイ酸、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、BG、トリベヘニン、フェニルトリメチコン、ナイロン-12変性アルコール、アルミナ、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスコポリマー、メチコン、ラウレス-7、硫酸Mg、シリカ、フェノキシエタノール、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3、エチルパラベン、メチルパラベン、ブラシル酸エチレン、トリエトキシカプリリルシラン、酢酸トコフェロール、EDTA-4Na、(ジメチコン/シルセスキオキサン)コポリマー、ビサボロール、シルク、パルミチン酸エチルヘキシル、トコフェロール、クエン酸Na、DPG、ジミリスチン酸PEG-12グリセリル、サリチル酸、ジメチコンケイ酸シリカ、ゼニアオイエキス、マドンナリリー根エキス、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス、シムビジウムグランジ フロルム花エキス、ヒアルロン酸Na、ヘキシレングリコール、カプリリルグリコール、(+/-)酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、マイカ

以上のカラーステイ メイクアップの配合成分のうち、肌に刺激をもたらしやすく、肌荒れの原因になってしまう可能性があるのが、赤文字にした6つの成分です。

肌にやさしいとうたわれている低刺激処方のファンデーションには通常、刺激をもたらす可能性がある成分は、多くても2つ程度しか配合されていません。

レブロン カライーステイ メイクアップには、肌を刺激し、肌荒れを起こしやすい成分が6種類も含まれているため、敏感肌や乾燥肌・普通肌などの肌質を問わず、どんな人にでも肌に刺激をもたらしやすくなっているのです。

バリア機能が低下した肌荒れしている肌にレブロンのカラーステイ メイクアップを使ってしまうと、さらに肌荒れを悪化させかねないので、もともと肌が弱い人や肌荒れしてしまっている人は使用せず、低刺激処方のファンデーションを選んで使いましょう。

毛穴を詰まらせやすい

レブロンのカラーステイ メイクアップは、カバー力が高いという口コミが多くありますが、実はそのカバー力の高さが毛穴詰まりの原因の一つになり、ニキビができたり肌のザラつきが生まれたりといった肌荒れを引き起こすのです。

レブロン カラーステイ メイクアップの配合成分の中で、カバー力の高さを演出しているのはポリマーなどのシリコーン剤。

シリコーン剤が多く含まれていることによって、毛穴の凹凸を塞いで肌になめらかな質感が与えられますが、毛穴の中に残ってしまうと皮脂と一緒に酸化してニキビの原因になってしまうのです。

ニキビができやすいと感じる人は、ベースメイクに使うメイクアップ化粧品に、以下のシリコーン剤が多く含まれていないか確認してみてくださいね。

【レブロン カラーステイ メイクアップに配合されているシリコーン剤】

  • ジメチコン
  • PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン
  • フェニルトリメチコン
  • メチコン
  • (ジメチコン/シルセスキオキサン)コポリマー
  • (ジメチコン/(PEG-10/15))クロスコポリマー

レブロンより安心!肌荒れしないファンデの選び方

白衣を着ている女性

レブロンのリキッドファンデーション「カラーステイ メイクアップ」は、肌荒れを引き起こしやすい成分が配合されているので、肌荒れ中はもちろんのこと、健康な状態の肌の人にもおすすめしにくいリキッドファンデーションです。

そこで、レブロンよりも安心なファンデーション選びに、必要なポイントを紹介していきます。

刺激をもたらさない成分構成のファンデを選ぶ

肌荒れを引き起こさずにメイクアップを行うためには、刺激をもたらしにくい成分で構成されたファンデーションを選んで使いましょう。

ファンデーションに配合されていることが多く、肌に刺激を与えやすい成分には、以下の6つが挙げられます。

【肌に刺激を与えやすい成分】

  • 合成界面活性剤
  • 紫外線吸収剤
  • 合成ポリマー
  • パラベン類 
  • アルコール類
  • タール系色素

肌へのやさしさをうたっているファンデーションなら、商品パッケージや公式サイトに、上で挙げた6つの成分を配合していないことを明示している商品もあるので、低刺激性を掲げているファンデーションを選ぶのが簡単な見分け方です。

ただし、低刺激性のファンデーションを選べば絶対に肌荒れを起こさないということではありません。

低刺激性のファンデーションとは、肌荒れしやすい最低限の成分を排除してつくられたファンデーションなので、肌荒れを起こしやすい人は顔全体に塗る前にフェイスラインなどでパッチテストをして、肌に合うかどうかを試してみてくださいね。

日本製のファンデを選ぶ

レブロンのメイクアップ化粧品で肌荒れを起こしやすい原因のひとつに、レブロンは外国の化粧品メーカーで、日本でつくられるメイクアップ化粧品と配合できる成分や成分濃度が違うことがあります。

日本人の肌に合わせてつくられているわけではないので、肌荒れを引き起こしやすいといえるのです。

肌荒れをしてしまっている状態の方や、肌荒れを起こしやすい敏感肌の方は、海外製のファンデーションの使用は避け、肌に負担の少ない成分でつくられた日本製のファンデーションを選んで使いましょう。

自分の肌荒れの悩みに合うファンデを選ぶ

すでにできてしまっている肌荒れを悪化させないためには、自分の肌荒れの悩みに合うファンデーションを選んで使うことが大切です。

乾燥・皮剥け・ゴワツキにおすすめのファンデーション

【特徴】
・高保湿成分配合
【種類】
・リキッドファンデーション
・クリームファンデーション

乾燥によって皮剥けや肌のゴワつきが起こってしまっているときには、肌にうるおいを与えて保つことができる高保湿タイプのリキッドファンデーションやクリームファンデーションを選びましょう。

スキンケアだけでなく、メイクアップ化粧品も保湿効果の高いものを選べば、肌をしっとりと保湿しながら肌荒れをカバーすることができるので、乾燥による皮剥けやゴワつきが気にならなくなりますよ。

大人ニキビ・吹き出物におすすめのファンデーション

【特徴】
・オイルフリー(オイルカット)
・抗炎症成分配合
【種類】
・リキッドファンデーション(オイルフリータイプ)
・パウダーファンデーション
・ミネラルファンデーション

大人ニキビや吹き出物などの肌荒れには、大人ニキビの原因となる過剰な油分を毛穴に詰まらせないためにオイルフリータイプのリキッドファンデーションやパウダーファンデーション、ミネラルファンデーションを使いましょう。

また、毛穴を詰まらせやすい「ナノ粒子」を配合していないタイプや、大人ニキビの炎症を鎮める抗炎症成分配合のファンデーションを選んで使ってくださいね。

刺激を受けやすい肌におすすめのファンデーション

【特徴】
・低刺激処方
・オイルフリー(オイルカット)
【種類】
・リキッドファンデーション
・ミネラルファンデーション

肌がもともと弱い人は赤みやかゆみといった肌荒れを起こしやすいですが、ファンデーションの配合成分による刺激を抑えるために、低刺激処方のミネラルファンデーションがおすすめです。

リキッドファンデーションを選ぶ際も、肌に負担をかけにくくするためにも油分を配合していないオイルフリータイプを使ってベースメイクを行いましょう。

レブロンよりも安全な同価格帯のファンデ3選

マキアレイベル・オルビス・ファンケルのファンデーション3つが並んでいる

レブロンのカラーステイ メイクアップは、肌荒れを起こしやすい成分が配合されているため、プチプラでカバー力が高く化粧崩れしにくいとはいえ、肌の健康状態を損ねる危険があり、おすすめできません。

そこで肌荒れ中にどんなファンデーションを使えば良いのか悩んでいる方に、本当におすすめできるファンデーションを紹介していきます。

本記事でのレブロンよりも安全なファンデーションの選び方の基準は、以下の通りです。

【肌に刺激をもたらさないファンデーション選びの基準】

  • 肌への強い刺激となる成分が配合されていない
  • 保湿力が高い
  • 乾燥による肌荒れにも、ニキビによる肌荒れにも使いやすいリキッドタイプ

マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール

マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール25ml 通常価格:4,216円(税込) 定期価格:3,372円(税込)
13ml お試し価格:1,980円(税込)

【マキアレイベル 薬用クリアエステヴェールの特徴】

  • 美容液成分62%配合で保湿しながらメイクアップ
  • 乾燥による小ジワを目立たなくする試験認定済み
  • 香料・石油系鉱物油・タール系色素を使わず肌にやさしい使用感

マキアレイベルの薬用クリアエステヴェールは、まるで美容液のような保湿効果が期待できるほどに、美容成分が豊富に配合されたリキッドタイプのファンデーション。

肌に刺激をもたらす成分をできる限り使わずにつくられていて、肌荒れを引き起こしにくく、肌荒れをもたらす大気汚染物質や紫外線・近赤外線といったダメージから肌を守ってくれますよ。

乾燥による小ジワを目立たなくすることが厚生労働省からも認められているほどで、乾燥による肌荒れに悩む人におすすめのリキッドファンデーションです。

薬用クリアエステヴェールの刺激性の有無と肌に塗った写真

ファンデーションを塗る前と塗った後の比較写真

薬用クリアエステヴェールは肌荒れを引き起こしやすい敏感肌でも肌への刺激性が全くなく、なめらかに伸びるテクスチャーで肌荒れをカバーする力もあります。

薬用クリアエステヴェールを塗って時間が経ってからも、特にかゆみや赤みが出ることもなかったので、安心して使えるリキッドファンデーションでした。

薬用クリアエステヴェールはこんな人におすすめ!
筆者・中川
テクスチャーがなめらかで肌がしっとりとうるおうので、 乾燥による皮剥けが気になる乾燥肌や敏感肌の方におすすめ!

オルビス エッセンスリキッドファンデーション

オルビス エッセンスリキッドファンデーション30ml 1,800円(税込)

【オルビス エッセンスリキッドファンデーションの特徴】

  • 美容液成分80%配合で乾燥に負けない肌へ
  • うるおってツヤツヤなのにオイルカット処方でベタつかない

オルビスのエッセンスリキッドファンデーションは、乾燥肌の人にぜひおすすめしたい、美容液成分80%配合で肌に豊富なうるおいを与えながらメイクアップできるリキッドファンデーション。

オルビスはすべての商品が100%オイルカットでつくられているので、油分による肌への負担なく使えることができ、大人ニキビができているときでも悪化することなく安心して使えますよ。

エッセンスリキッドファンデーションの刺激性の有無と肌に塗った写真

ファンデーションを塗る前と塗った後の比較写真

オルビスのエッセンスリキッドファンデーションは、肌荒れを起こしやすい敏感肌でも刺激を感じることなく使うことができ、ナチュラルでサラっとした肌荒れのカバー力が魅力です。

オイルフリータイプなので、肌あたりが軽く水のように伸ばしやすいリキッドタイプなので、肌全体に伸ばしていくときも負担なく使うことができますよ。

エッセンスリキッドファンデーションはこんな人におすすめ!
筆者・中川
オイルフリータイプながらしっとり潤うので、 大人ニキビに悩む混合肌・敏感肌・乾燥肌の人におすすめ!

ファンケル リキッドファンデーション ブライトアップUV

ファンケル リキッドファンデーション ブライトアップUV27ml 2,138円(税込)

【ファンケル リキッドファンデーション ブライトアップUVの特徴】

  • 肌に刺激を与えやすい成分不使用の低刺激ファンデーション
  • みずみずしい使用感をもたらす成分配合でうるおい逃さない

ファンケルのリキッドファンデーション ブライトアップUVは、防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を配合せずにつくられた、肌への負担が少ない無添加ファンデーション。

使用感がみずみずしくベタつかない仕上がりなので、脂性肌にも敏感肌にもどんな肌質の人にもおすすめできる万能なリキッドファンデーションです。

ファンケル リキッドファンデーション ブライトアップUVの刺激性の有無と肌に塗った写真

ファンデーションを塗る前と塗った後の比較写真

ファンケルのリキッドファンデーション ブライトアップUVは、肌に刺激を起こすことなく塗り伸ばすことができ、時間がたってもかゆみなどの肌荒れも出ずに使うことができました。

無添加にこだわっていることもあり、リキッドファンデーションの肌あたりも柔らかく、するすると肌の上をすべるように塗り伸ばせて、無理なく肌荒れをカバーしてくれます。

リキッドファンデーション ブライトアップUVはこんな人におすすめ!
筆者・中川
みずみずしい使い心地でさらりと使えるので、脂性肌・混合肌・乾燥肌におすすめ。 刺激をもたらす成分の配合量が少ないので、特に敏感肌の方に使ってもらいたい商品です。

まとめ

まとめを述べる女性

カバー力と崩れにくさに対して口コミ評価の高いレブロンのカラーステイ メイクアップですが、肌荒れを引き起こす危険性を含む成分が配合されていたので、肌が弱い人や肌荒れがすでにある人は使用を控えてくださいね。

レブロンと同じ2,000円程度の価格で購入できる、肌荒れ中でも安心して使いやすいリキッドファンデーションの選び方や商品も一緒に紹介しているので、肌荒れしているけど化粧をしなきゃいけない!という人は、ぜひ使ってみてください。

肌荒れの原因は人それぞれ違いますが、原因となる理由を把握して、メイクアップ化粧品での肌荒れがなくなることを願っています。