【保存版】原因別の肌荒れ対処法と正しいスキンケアの仕方マニュアル

肌荒れ - update2018.12.20
目元にクリームを塗っている女性
中川未菜プロフィール

肌荒れと大人ニキビを解決する専門家

中川 未菜

「いつもは肌荒れをしないのに、仕事が忙しくなった途端に急にニキビができはじめてしまった…」

「もともと肌が弱くて新しいスキンケア化粧品を使ったらヒリヒリとした肌荒れを起こしてしまう。だから、もう何を使えば良いのか分からない…」

「アレルギー体質で、花粉の季節はいつも肌荒れしてしまって毎年治らなくて憂鬱。すでに数年悩み続けている…」

突然の肌荒れや、毎月繰り返す肌荒れには、本当に悩まされますよね。

スキンケア化粧品を変えてみたり、睡眠や食事に気を遣っても、肌荒れが一向に良くならない!という方も多いのではないでしょうか。

肌荒れの原因は1つではないからこそ、根本から改善することはなかなか難しいもの。

でも、安心してくださいね。

何が肌荒れの原因になっているかを考えて解消しながら、正しいスキンケアを続けていけば、肌荒れの気にならない素肌を目指すことはできますよ。

本記事では肌荒れが引き起こされる原因を5つピックアップし、それぞれに対処する方法を詳しく解説。

肌荒れの症状別にどんなスキンケア化粧品を選んで使うべきであるのか、自分にぴったり合うスキンケア化粧品はどんな商品なのかを具体的に紹介していくので、参考にしてみてくださいね。

この記事を肌荒れが起きたときの頼れるマニュアルとして使って、自分にぴったりの肌荒れ対処法や毎日の正しいスキンケアで肌荒れの悩みを一緒に解決していきましょう。

肌荒れは正しいスキンケアで改善できる

肌荒れをしてしまうと「何をしたら良くなるのか」「いつになったら良くなるのか」不安になってしまいますよね。

しかし、「わたしの肌荒れはどんなに努力してもよくならないから…」と諦めてしまっている方でも、肌荒れした時のスキンケア化粧品選びを心がければ、肌荒れの悩みを解決することができるのです。

下の写真は、繰り返しできるニキビに悩む20代の女性に、ニキビ専用のスキンケア化粧品を3週間使用してもらったときの写真です。

ニキビ用のスキンケア化粧品を使用する前の写真と、3週間正しいスキンケア方法でニキビ用のスキンケア化粧品使い続けた写真を比較すると、その違いにビックリしますね。

3週間経っても、ニキビの炎症が悪化するのを抑えられていることが分かるのではないでしょうか。

肌荒れを起こしてしまったら、まずは使用しているスキンケア化粧品を見直し、適切なスキンケア化粧品を選んで使うだけでも、上の写真のように肌荒れの悪化を防ぐことができますよ。

肌荒れ時のスキンケアで重要な2つのポイント

上の比較写真でも紹介したように、肌荒れを起こしてしまった肌には適切なスキンケア化粧品を使って、正しい方法でのスキンケアを心がけることが大切です。

中でも最も重要なポイントは以下の2つ。

肌荒れ時のスキンケアで重要な2つのポイント
  1. 肌荒れの原因を減らす努力をすること
  2. 肌荒れの症状に合ったスキンケア化粧品を使うこと

自分の肌荒れの原因が何なのかを把握して原因を減らせば、肌荒れを繰り返しにくい肌に導くことも夢ではありません。肌荒れ時のスキンケアにおける重要なポイントの1つ目としては、肌荒れの原因を減らす努力をすること。

肌荒れを起こしてしまった時のスキンケアで重要なポイントの2つ目は、上の検証実験で行ったように、肌荒れの症状別に合わせてスキンケア化粧品を選んで使うこと。

肌荒れに有効なスキンケア化粧品であっても、肌荒れの症状を見極めて選び、使わなければ、肌荒れの悩みを解決しにくくなってしまうのです。

今日からほんの少し気を配って肌荒れと向き合い、あなたの肌にあったスキンケアを行って、肌荒れを根気強くケアしていきましょう。

自分の肌荒れの原因が何なのか把握しきれておらず、どんなスキンケアをするのが適切かわからない方はこちら。

肌荒れの原因よりも肌荒れに有効なスキンケア化粧品をすぐに知りたい方はこちらから、確認していってくださいね。

肌荒れの原因と対処法

肌荒れは「いますぐにでも治したい!」「もうこれ以上繰り返したくない!」ものですよね。

肌荒れの悪化を防いだり、肌荒れを繰り返さないようにするためにも、自分の肌荒れが、何が原因で引き起こされているのか、把握することが大切です。

下の図は、「どんなときに肌が荒れるのか」を175人の女性にアンケート調査した結果ですが、このアンケート結果によって多くの女性を悩ます肌荒れを引き起こす原因が、4つのパターンに分けられることがわかりました。

肌荒れに関するアンケート(C)マイナビ

引用:マイナビウーマン「肌荒れの原因と時期は?「肌荒れに関するアンケート」結果

肌荒れを起こす原因として考えられる4パターンは、「季節の変わり目」「間違ったスキンケア」「生活習慣の乱れ」「アレルギー」に分けられ、それぞれのパターン別に対処法も変わってきます。

4タイプ別に日常的にやりがちな肌荒れの要因をチェックリストにしているので、4タイプのうち心当たりがあるものを選んでチェックしてみてください。

肌荒れのタイプにあわせた対処法までお伝えするので、参考にしてみてくださいね。

A:季節の変わり目の肌荒れタイプ

この肌荒れタイプに当てはまる人

1日のうちに10℃以上の変動がある日に肌荒れする
1年を通してスキンケア化粧品を変えていない
季節ごとに肌荒れのタイプが変わる

季節の変わり目に肌荒れする理由

季節の変わり目に肌荒れを起こしやすかったり、1年を通してスキンケア化粧品を変えていない方は、四季の移ろいに身体がついていけず、肌荒れを起こしている可能性が高いと考えられます。

このタイプの方は、気温の変化によって体内・精神などのあらゆるバランスを保つ自律神経が乱れてしまうことで肌にストレスを与えて、肌荒れを引き起こしてしまいます。

また、季節が変わって湿度が高くなったり低くなったりしているのに、肌に与える水分量や油分量は1年を通して変えず、同じスキンケア化粧品を使い続けていることも肌荒れの原因のひとつです。

季節の変わり目による肌荒れの対処法

気温の変動は自分にはどうしようもできないことですが、気温の変動によって感じるストレスを発散させて自律神経の乱れを整えることはできます。

リラックス効果のある体温程度の湯船にゆっくり浸かる・睡眠時間を6時間以上とるなど、自分なりのストレス解消法を見つけて実践してみてくださいね。

さっぱりタイプ・しっとりタイプの使い分けを

1年を通してスキンケア化粧品を変えていないという方は、ブランドやスキンケアラインは変えなくても「しっとりタイプ」「さっぱりタイプ」といった使用感を変えてみることをおすすめします。

しっとりタイプ・さっぱりタイプが発売されているスキンケア化粧品は、配合されている成分の種類は変わらず、増粘剤という肌への密着度を高める物質量の多少が違うだけであるものがほとんど。

湿度が高く肌表面に付着する水分量が多くなる夏場はさっぱりタイプ、湿度が低く肌の内側に蓄えた水分まで乾燥させてしまう冬場はしっとりタイプが最適ですよ。

しかし、乾燥肌タイプの中には夏場でもしっとりタイプでないと保湿が物足りない方や、オイリー肌で冬場でもベタつきが気になる方は、それぞれの肌に合わせたスキンケア化粧品を選んで使ってくださいね。

B:間違ったスキンケアでの肌荒れタイプ

この肌荒れタイプに当てはまる人

肌をゴシゴシこするように洗顔している
ピーリング・スクラブ化粧品を毎日使っている
刺激を感じるスキンケア化粧品を使い続けている
肌が常につっぱっていたり、ベタついている

間違ったスキンケアで肌荒れする理由

毛穴やニキビの肌悩みを抱えていると、ついゴシゴシ洗顔したり、ピーリングやスクラブの効果があるスキンケア化粧品を毎日使ってしまったりしますよね…。

しかしそれは肌の悩みを解決するどころか、ますます悪化させてしまう原因のひとつです。

また、いつもより高価な化粧水だからと適量よりも少ない量で使ったり、コットンで肌をすべらせるようにスキンケア化粧品をなじませたりすることも肌荒れを引き起こす原因として挙げられます。

間違ったスキンケアでの肌荒れ対処法

間違ったスキンケア方法を行ってしまって肌荒れを起こしている方は、以下が肌に負担をかけにくい基本的なスキンケア方法なので、自分と違うところを見つけて直し、正しいスキンケアを心がけてくださいね。

肌に負担をかけにくい基本的なスキンケア方法

  1. 洗顔・クレンジングは32~34℃のぬるま湯で行い、肌をなでるように洗う
  2. すすぎ残しがないように鏡を見ながら洗顔・クレンジングをする
  3. 洗顔後は清潔なタオルで水気をポンポンと拭き取り、すぐに保湿を行う
  4. 化粧水はコットンを使わず、手のひらに出して温めて、肌を軽く押さえるようにしてつける
  5. 化粧水だけで終わらせず、乳液やクリームなどの保湿効果がある保湿剤を最後に使用する

また選んだスキンケア化粧品が、本来の肌質に合っていない可能性もあるので、肌荒れに有効な成分が配合されているだけでなく、肌質や肌の状態に合わせてスキンケア化粧品を選びましょう。

スクラブが配合されていたり、ピーリング効果のあるスキンケア化粧品や、肌に刺激を感じるスキンケア化粧品を「きっといつか効果が出るから…」と毎日使い続けている方は、要注意。

スクラブ・ピーリング化粧品は、毎日使い続けると、肌荒れの原因である古い角質を取り去ったあと、新しくキレイな角質まで取り除いてしまう可能性が高くあり、肌荒れの状態を悪化させる恐れがあります。

肌に合わないスキンケア化粧品によって引き起こされるピリピリとした刺激も、肌荒れの原因となるため、肌につけても刺激や違和感を感じないスキンケア化粧品を使用することが大切ですよ。

C:生活習慣の乱れによる肌荒れタイプ

この肌荒れタイプに当てはまる人

環境が変化して間もない
栄養の偏った食事が多い
なんだか最近便秘気味だ
睡眠時間が普段より極端に少ない生活が続いている

生活習慣の乱れと一口にいっても、さまざまな原因が考えられますが、肌荒れの起こす要因として挙げられる「睡眠不足」「食生活の偏り」「便秘」の3つに分けて解説していきます。

生活習慣の乱れで肌荒れする理由

原因1.睡眠不足

いつもよりも睡眠時間が極端に短くなっていたり、目覚めても疲れが残っていると感じたりする場合は、睡眠不足や睡眠の質が低下している状態です。

睡眠時間が短い状態が続いてしまうと、肌の生まれ変わりであるターンオーバーの機能が低下して、古い角質が肌表面に溜まって毛穴を塞いだり、ゴワつきを生み出し乾燥を引き起こしたりします。

また、入眠から3時間でどれだけ熟睡できているかによって、食事などで体内に取り入れた栄養を体中に運ぶ成長ホルモンの分泌量が変化するので、睡眠の質も重要なポイントですよ。

原因2.食生活の偏り

忙しいとつい手軽さや便利さに目がくらんで、栄養のバランスがとりにくい単品メニューの外食やコンビニでの食事に頼ってしまいますよね…><

しかし美肌に欠かせないビタミン類や、肌の弾力・ハリを保つために必要なたんぱく質・アミノ酸も、意識して取り入れないと摂取しにくい栄養素のため、ファストフードなどの外食やコンビニ弁当での食事が続くと肌荒れを起こしやすくなってしまいます。

栄養素の偏りだけでなく、お菓子や揚げ物などの油分が多い食べ物が好きな方は、皮脂の過剰分泌が原因であるニキビを引き起こしやすくなってしまうので、要注意ですよ。

原因3.便秘

「そういえば、ここ最近便意がない」「もうそろそろ2週間くらい便が出ていない」と便秘に悩む女性が多く、便秘というだけで辛いのに、便秘と合わせて肌荒れを起こすと辛さも2倍ですよね。

実は便秘と肌荒れには深い関係があることを知っていますか?

便秘になると腸の中で便が腐っていき、腸内で悪玉菌が増えて有害物質が発生します。

その有害物質が腸から吸収されると、血液中に溶け込んで全身に運び出されて肌まで行き着くため、便秘になると肌荒れを引き起こしすくなってしまうのです。

生活習慣の乱れによる肌荒れ対処法

睡眠不足・食生活の偏り・便秘といった生活習慣の乱れによる肌荒れを起こしている方は、以下の対処法を実践してみてくださいね。

生活習慣の乱れによる肌荒れ対処法

  • 入眠から90分単位で区切れるタイミングで起きる
  • 寝る1時間前からスマートフォン・PCの画面を見ない
  • ビタミン類を摂取しやすい野菜や果物中心の食事を心がける
  • 油分や糖分の多い菓子類や揚げ物の過剰な摂取を控える
  • 食物繊維や乳酸菌が含まれた食事をして腸内環境を整える

睡眠時間の目安は4時間半~7時間半が目安で、眠りにつく1時間前はスマートフォンやPCなどのブルーライトが出るものを見ないようにするのが大切です。

ブルーライトは興奮状態に導く交感神経の働きを活発にさせてしまうので、眠りにつきづらくなってしまったり、眠りが浅くなって睡眠の質が低下する原因になるので、寝る前のネットサーフィンは控えてくださいね。

食事はビタミン類を中心に、たんぱく質やアミノ酸、食物繊維をバランスよく取れる、「主食・主菜・副菜」のパターンを意識してみることがポイント。

お弁当を持参することはもちろんのこと、外食やコンビニで食事を済ませるときも、主食・主菜・副菜のパターンで作られたお弁当や定食を選ぶのが効率的でおすすめですよ^^

便秘に悩みを抱えている方は、バランスの良い食事に加えて、ヨーグルトや乳酸菌飲料などの、乳酸菌を含んだものを1日1回は摂取するようにしてみてくださいね。

D:アレルギーで肌荒れを起こすタイプ

このタイプの肌荒れに当てはまる人

毎年花粉の季節になると肌荒れする
金属アレルギーを発症したことがある
寝具のカバーを1週間以上洗っていない

アレルギーで肌荒れを起こす理由

花粉や金属・ハウスダストなどのアレルギーを持っている体質の方は、アレルゲンと肌が接触した時に肌荒れを起こしてしまいやすくなっています。

花粉症の方は花粉にアレルギーを発症するため、くしゃみや熱っぽさなどの花粉症の症状と合わせて、肌にかゆみや赤みが出るなどの肌荒れを起こしてしまいます。

化粧品による肌荒れとは無縁に思える金属アレルギーの方も、最近では化粧品に金属由来の成分や、金属が不純物として混ざりやすい成分が配合されていることがあるため、成分表示をよく見て使いましょう。

そのほかにもハウスダストのアレルギーがある方は、寝るときに直接肌に触れる寝具の清潔状態が保たれていない場合に肌荒れを起こしやすくなってしまうので注意が必要です。

アレルギーによる肌荒れの対処法

アレルギーによって肌荒れを起こしてしまっているときは、基本的に自力でなんとかしようとせずに、皮膚科医の判断を仰いで適切な処置を行うのが適切です。

しかしアレルギーによる肌荒れを起こしにくくする予防や対策は自分でも簡単に、日常的にできるので、アレルギー別に以下のポイントを参考にしてみてくださいね。

花粉アレルギー

花粉アレルギーの方は肌に花粉が直接触れないように、外出時には肌に負担をかけにくいメイクアップ化粧品を使ってベースメイクをするのがおすすめ。

肌荒れしてしまいやすい春先はメイクをしないという方が多くいますが、肌に刺激を与えにくい低刺激処方のメイクアップ化粧品を使ってベースメイクをした方が、肌を肌荒れの原因から守ってくれますよ。

金属アレルギー

金属アレルギー体質の方は、使用する化粧品に金属由来のアレルゲンが含まれていないかどうか確認してから使用しましょう。

金属由来成分の「酸化鉄」の中に、不純物としてコバルト・ニッケル・クロムといった金属が、ごくまれに含まれることがあるため、ファンデーションやアイシャドウなどのメイクアップ化粧品や日焼け止めを使用する際には注意してくださいね。

化粧水や乳液などの保湿を行うスキンケア化粧品には、金属アレルギーを引き起こしやすい成分が配合されていることは基本的にないのでご安心ください^^

ハウスダストなどのアレルギー

ハウスダウトのアレルギーを持つ方は、特に肌との接触面が大きい枕カバーやベッドシーツが清潔に保たれているかどうかがポイントです。

寝具のカバー類は1週間に1度は必ず選択して天日に干し、中の枕本体やベッドも日中の日射しにあてて、太陽光によるダニやノミなどを殺菌すると肌荒れの原因を排除できますよ。

肌荒れの症状に合ったスキンケア化粧品の選び方

肌荒れのケアと一口に言っても、さまざまなタイプがあって結局どのスキンケア化粧品を選べばいいのか分からない!という方は、自分の肌荒れの症状によってスキンケア化粧品を選んでみてください。

「季節の変わり目」「間違ったスキンケア」「生活習慣の乱れ」が原因になって引き起こされる肌荒れの多くは、「ニキビ」「乾燥」「ヒリヒリ・赤み」の3つに分類されます。

肌荒れの症状に合わせて、毎日の保湿と同時に肌荒れのケアもできる一石二鳥なスキンケア化粧品を選んで使って、肌荒れに負けない健やかな肌をつくっていきましょう。

アレルギーによる肌荒れが原因の方は皮膚科に相談が優先

肌荒れの原因の中でも「アレルギーによって引き起こす肌荒れ」は、スキンケア化粧品でのケアは向きません。

アレルギーが原因で起こる肌荒れは、特定のアレルゲンによって皮膚炎を起こしてしまっている状態なので、皮膚科に相談して適切な処置をしてもらうことが最優先です。

かかりつけの皮膚科医に肌の状態を見てもらい、処方されたスキンケア化粧品を使うべき肌荒れなのか、市販されているスキンケア化粧品での肌荒れケアが可能なのかを確認しましょう。

市販されているスキンケア化粧品で、毎日の保湿と一緒に肌荒れのケアが可能な程度の肌荒れであった場合は、肌に負担をかけにくい【ヒリヒリ・赤みの肌荒れケアにおすすめのスキンケア化粧品】を参考にスキンケア化粧品を選んでくださいね。

ニキビの肌荒れケアにおすすめのスキンケア化粧品

肌荒れの中でもニキビができてしまうことが気になっている方は、以下のポイントを満たしたスキンケア化粧品を使って肌荒れをケアするのがおすすめです。

ニキビケアに有効なスキンケア化粧品の選び方

  • ニキビの炎症を抑える抗炎症成分が配合されている
  • 肌にみずみずしいうるおいを与える保湿成分が配合されている
  • オイルフリーもしくはノンコメドジェニック処方である

皮脂の分泌が活発な10代を中心にできる思春期ニキビでとは違って、加齢による乾燥やホルモンバランスの変化が原因になってできやすい大人ニキビは、脂性肌タイプだけでなくどんな肌質でもできやすいので、肌質に合わせたニキビケアが重要になってきます。

乾燥しているのにニキビができやすいことでお悩みの方は、ニキビの炎症を抑える抗炎症成分が配合されていることに加え、しっとりとした使用感でありながらオイルフリータイプや、ニキビのもとをつくりにくいノンコメドジェニック処方のスキンケア化粧品を選びましょう。

皮脂の分泌量が多い鼻や額を中心にニキビができやすい方は、抗炎症成分配合・オイルフリーもしくはノンコメドジェニック処方で、さっぱりとした使用感ながら肌に水分が与えられるタイプのスキンケア化粧品がおすすめです。

このあと紹介するスキンケア化粧品は、ニキビに悩む方に最適な成分でつくられていて、さらに初めての方でも使いやすい数日間分試せるトライアルセットが用意されているので、気になる方はぜひ試してみてくださいね。

乾燥しているのにニキビができる方におすすめ!
ETVOS(エトヴォス) バランシングラインお試しセット

エトヴォス アクネVCローション・ゲル初回限定お試し価格:1,900円(税抜)

エトヴォス バランシングラインお試しセットの特徴

  • セットに洗顔・化粧水・美容クリーム・部分用美容液が含まれ、2週間たっぷり試せる
  • 化粧水と美容クリームに抗炎症成分配合で繰り返すニキビを予防
  • 保湿効果の高いセラミド・アミノ酸・ヒアルロン酸配合で申し分ない保湿力

エトヴォスのバランシングラインお試しセットは、洗顔石鹸・化粧水・美容クリーム・部分用美容液が2週間分しっかり試せるトライアルセット。

炎症を起こしたニキビを繰り返しにくい肌に導く、抗炎症成分のグリチルリチン酸2Kが肌を健やかに整え、セラミドやアミノ酸・ヒアルロン酸といった高保湿成分が肌のうるおいを保ってくれますよ。

美容クリームと部分用美容液がジェルタイプなので、高保湿成分が配合されていてしっとりしているのにベタつきが少なく、誰にでも使いやすいスキンケアラインであるといえます。

皮脂量が多くニキビができやすい方におすすめ!
アクポレス ニキビケアつや肌セット

アクポレス ニキビケア スターターキット初回限定お試し価格:1,400円(税抜)

アクポレス ニキビケアつや肌セットの特徴

  • 洗顔料・化粧水・ジェル・乳液が10日間使えるトライアルセット
  • 日本で初めて医薬部外品として皮脂の分泌を抑制する効果が認められた「ライスパワーNo.6エキス」配合
  • 保湿効果の高いライスパワーNo.1エキスや植物性スクワラン配合で肌にうるおいチャージ

アクポレスのニキビケアつや肌セットは、皮脂の分泌抑制に効果があると認められた有効成分「ライスパワーNo.6エキス」が、化粧水とジェルに配合されたスキンケアラインのお試しセット。

皮脂の過剰分泌によってできるニキビの原因に働きかけながら、肌にみずみずしいるうおいを与える保湿成分が豊富に配合されているジェルが、さっぱりとした使用感をもたらしながらうるおいを閉じ込めます。

ニキビの炎症を抑える抗炎症成分も配合されているので、できてしまったニキビの悪化予防にもおすすめなスキンケアラインです。

乾燥の肌荒れケアにおすすめのスキンケア化粧品

肌が乾燥して白く粉を吹いたり、かゆみや赤みが出るほどに乾燥が進行してしまっている肌には、とにかくたっぷりとしたうるおいで肌を満たしてあげることが大切です。

乾燥によって肌荒れを起こしてしまうほどの肌には、保湿成分の種類の中でも、肌に留まって肌内部に水分を抱え込むタイプの以下の成分が配合されたスキンケア化粧品を使ってみてください。

高保湿といわれているヒアルロン酸やコラーゲンよりもさらに保湿効果が実感できて、肌の乾燥状態を繰り返しにくい、常にうるおった肌に導いてくれますよ。

保湿成分の中でも特に保湿効果が高い成分

  • ヒト型セラミド
     (特にセラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6Ⅱがおすすめ)
  • リピジュア®
  • ヘパリン類似物質

また、乾燥によって赤みやかゆみが出るほどの乾燥に悩んでいる方は、治療の効果がある医薬品タイプのスキンケア化粧品を使うことをおすすめします。

身近なドラッグストアでも購入できるタイプの医薬品に分類されるスキンケア化粧品で、特におすすめなのが「小林製薬 Saiki」シリーズ。

赤みや粉吹き、皮むけに悩む重度の乾燥肌タイプの方に最適で、保湿効果が高いヘパリン類似物質を配合し、肌荒れの炎症を抑えるグリチルリチン酸二カリウムとアラントインも配合されています。

Saikiシリーズは治療の効果をうたえる医薬品に分類され、乾燥による肌荒れの改善に効果が期待できるので、気になる方はドラッグストアに立ち寄ったときに商品を手にとってみてくださいね。

このあと、特に高い保湿力を持つ「ヒト型セラミド」配合のスキンケア化粧品を紹介するので、特に乾燥による肌荒れが気になる方の商品選びの参考になれば嬉しいです。

医薬品の化粧品について紹介している記事はこちら

高保湿成分のヒト型セラミド配合!
小林製薬 ヒフミドトライアルセット

ヒフミドのトライアルセット一世帯1セット1回限り 980円(税込)

ヒフミド トライアルセットの特徴

  • メイク落とし・洗顔ソープ・保湿化粧水・保湿クリーム・日焼け止め(化粧下地)が一式試せる
  • 高保湿成分のセラミド1、セラミド2、セラミド3が、すべてに配合されているスキンケアライン
  • 濃厚な保湿クリームが化粧水で与えた水分を逃がさずにキープ

小林製薬のヒフミドトライアルセットは、保湿スキンケアから日中の肌を守る日焼け止め効果のある化粧下地まで一式揃ったお試しセット。

驚くべきが化粧水や保湿クリームだけでなく、洗顔やクレンジングにも高保湿成分のヒト型セラミドが配合されているので、洗顔中に逃げてしまいがちなうるおいを補給しながら肌を洗いあげることができるのです。

肌になじみやすく、しっとりもちもちとしたうるおいを与える化粧水の後は、濃厚なコクのある保湿クリームが肌に油膜を張るようにしてうるおいを閉じ込めて、日中も乾燥に負けない肌に導いてくれますよ。

スキンケアにもうひと手間!ヒト型セラミド配合オイル
ピュアセラ 美容オイル

18ml:4,500円(税抜)
初回限定 3ml(約10日分):463円(税抜)

ピュアセラ 美容オイルの特徴

  • いつものスキンケアにプラスして使いたい美容オイルタイプ
  • 高保湿なセラミド3、セラミド6Ⅱが配合されていて肌の乾燥を防ぐ
  • ホホバ・マカダミア・アルガンの3種類の植物オイルで乾燥によって硬くなった肌をやわらげる

ピュアセラ 美容オイルは、セラミド3とセラミド6Ⅱが配合された高保湿オイル。

植物由来のホホバ・マカダミア・アルガンオイルがベースになっていて、乾燥してゴワつきのある肌もしっとりとしたうるおいによって柔らかなもちもちの肌に導きます。

オイルによるスキンケアが苦手な方でも使いやすい肌なじみの良さが魅力で、ベタつきにくく、乳液や保湿クリームを重ねてつけても重さを感じさせません。

また、肌なじみの良さから、洗顔後すぐにピュアセラ 美容オイルを使う「ブースターオイル」としての役割も果たし、後からつける化粧水が角質層までなじみやすくなるように肌を整えてくれますよ。

ヒリヒリ・赤みの肌荒れケアにおすすめのスキンケア化粧品

敏感肌タイプの方や、肌のバリア機能が低下してデリケートになってしまっているときに起こるヒリヒリ感や赤みがある肌荒れは、ニキビや乾燥といった目につきやすい肌荒れではないので、なかなか辛さを分かってもらいにくくて辛いですよね。

ヒリヒリ感や赤みがある状態の肌は、どんなスキンケア化粧品を使っても同様の症状を引き起こしてしまいやすいですが、低刺激処方のスキンケア化粧品なら、肌に刺激をもたらしにくい成分でつくられているので、ヒリヒリ感や赤みが出にくくなりますよ。

ヒリヒリ感や赤みが出やすい成分は「添加物」「美白成分」「エイジングケア成分」の3つ。

大きく3つに分けた中でも、特に刺激を感じやすい成分の例を下にまとめたので、スキンケア化粧品は以下の成分が配合されていないものを選ぶと安心ですよ。

刺激を感じやすい成分例
添加物
  • 石油系界面活性剤
  • アルコール(エタノール)
  • 防腐剤
  • 香料・着色料 など
美白成分
  • ハイドロキノン
  • アスコルビン酸Mg(APS) など
エイジングケア成分
  • レチノール

また、上にあげた添加物・美白成分・エイジングケア成分が配合されていないことに加え、肌のバリア機能の低下を防ぐ高保湿成分が配合されているかどうかも重要です。

刺激を感じにくい低刺激処方で、高い保湿効果が期待できるスキンケア化粧品なら、肌にヒリヒリ感や赤みを感じにくく、毎日のスキンケアでのストレスをやわらげてくれますよ。

ただ、ヒリヒリ感や赤みをもたらす成分は人によってそれぞれ違うため、このタイプの肌荒れに悩む方には一概にはおすすめのスキンケア化粧品を紹介することが、正直難しいのです。

このあと紹介する記事は、そんなヒリヒリ感や赤みを持つ肌荒れに悩む方におすすめの、低刺激処方や敏感肌専門ブランドを紹介しているので、自分の好みに合うブランドからスキンケア化粧品を探してみてくださいね。

スキンケア中に肌荒れしたときの対処法

「新しいスキンケア化粧品に変えたら肌荒れしてしまった」
「いつも使っているスキンケア化粧品なのに突然肌に合わなくなって肌荒れした!」

というように、スキンケア化粧品を使っている最中に、肌にかゆみやヒリヒリとした刺激を感じたり、ひどい方はその後湿疹や炎症を起こして赤みが出てしまったりする肌荒れを起こした方もいるのではないでしょうか。

スキンケア化粧品を使用最中・直後の肌荒れは、肌が瞬時に炎症を起こしてしまっている状態なので、応急処置を行いましょう。

接触性皮膚炎を起こしてしまったときの応急処置方法

  1. 肌につけたスキンケア化粧品をすぐにぬるま湯で洗い流す。
  2. 赤みやヒリつきがなくなるまで、肌を触ったり擦ったりしたりせずに過ごす。
     ※ほてりが引かない時は冷やしたタオルを肌にあてておくのも対処として適切です。
  3. 赤みやヒリつきがひいたら、精製度の高い白色ワセリンなどで肌を保湿・保護。

また、スキンケア化粧品を使用している最中や直後の肌荒れは、接触性皮膚炎(かぶれ)と呼ばれ、一次刺激性とアレルギー性の2種類の原因があります。

一次刺激性接触性皮膚炎とアレルギー性接触性皮膚炎の違い
一次刺激性接触性皮膚炎
肌につけたスキンケア化粧品に含まれている成分の毒性に反応して起きるので、外的刺激から肌を守る肌のバリア機能が低下している人なら誰でも引き起こす可能性がある。
アレルギー性接触性皮膚炎
アレルギーの原因物質となるアレルゲンが肌と接触することで起こるアレルギー症状で、特定のアレルゲンがある方が引き起こす。

上で紹介した応急処置を行って肌荒れが落ち着いても、落ち着かなくても、使用したスキンケア化粧品を持って皮膚科に症状を相談し、何が原因であるのかを明らかにしておくと、次からも安心してスキンケアができますよ。

まとめ

人の数だけ種類がある「肌荒れ」は、一度できるとそのストレスからも新たな肌荒れを引き起こしたり、悪化させたりして、長く悩みを抱えている方が多くいます。

肌荒れの種類や症状によっては、皮膚科などの専門機関に頼らずとも毎日適切なスキンケア化粧品を使って根気強くケアを続ければ、肌荒れの悩みが日に日に軽くなる可能性もあるので、希望を捨てないでくださいね。

この記事で紹介した肌荒れした時のスキンケア方法やスキンケア化粧品の選び方は、スキンケアの基本です。

肌荒れに悩んだら、この記事にあるスキンケアの基本形を思い出して、自分の肌荒れの理由と向き合ってみることも大切ですよ。

肌荒れを起こしてしまっている状態は外に出たくないくらいに辛いですが、「肌荒れを良くしたい!」とスキンケアを頑張る皆さんが、また本来の美しい肌を取り戻せることを願っています。

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