クッションファンデ01

リキッドでもバウダーでもない、そんな不思議な使い心地の「クッションファンデ」は、数々のコスメブームを巻き起こした韓国発のアイテム。

国内でもすっかり人気が定着し、不動の地位を確立しているクッションファンデですが、実は敏感肌にピッタリのアイテムなのです。

本記事では、クッションファンデの特徴から、敏感肌に適している理由や編集部おすすめのアイテムまで紹介していくので、クッションファンデ選びの参考にしてくださいね。

 韓国発の人気コスメ「クッションファンデ」の特徴

クッションファンデ02

クッションファンデーションとは、スポンジタイプのクッションにリキッドファンデやBBクリームといった液状のメイクベースが染み込んだ、コンパクトタイプのファンデーションです。

リキッドのしっとり感とカバー力、パウダーの軽い使い心地を兼ね備え、まるでスタンプを押すみたいにポンポンと肌にのせるだけで簡単にツヤ肌が手に入れられるのが特徴。

クッションファンデには、すでに液状のメイクベースが含まれているので、スキンケアをすませたらそのまま塗ることができます。

さらにUVカット機能を持つクッションファンデも多く、1つで何役もこなしてくれる、忙しい朝にもうれしい時短お助けコスメでもあります。

 クッションファンデを敏感肌におすすめしたい理由

パフを頬に当てる女性

敏感肌の主な原因と言われるのが、肌の乾燥。

肌が乾燥している状態では、肌のバリア機能が損なわれ、汗や摩擦などの外部からの刺激で肌トラブルが起きやすくなります。

そのため、ちょっとした刺激にも肌が反応し炎症を起こすなど、敏感な状態に傾いてしまいます。

敏感肌にとっては、十分な保湿ケアがとても重要になってくるため、メイクしながらしっかり肌にうるおいを与え、紫外線や乾燥などの外部ダメージを軽減してくれるクッションファンデこそ、まさに敏感肌におすすめのアイテムというわけです。

それでは、より具体的な理由について、解説していきます。

【理由1】 水分量が多く、保湿効果が高い

水の泡

保湿効果が高く、美容液成分が含まれているクッションファンデは、乾燥がトラブルの原因になりやすい敏感肌をやさしく包み込み、メイクしたままうるおいケアをかなえてくれます。

さらに、クッション部分に含まれている液状ファンデーションは、リキッドに近い濃密さとみずみずしいテクスチャで、肌をしっとりとなめらかに整えてくれるので、季節問わず乾いた肌にたっぷりのうるおいを与え、肌トラブルの改善をサポートしてくれます。

【理由2】 メイクステップを省いて肌負担を減らす

時計とコスメ

下地効果やUVカット効果を合わせ持つタイプが多いため、クッションファンデ1本で、ベースメイクを完結させることができます。

そのため、肌にメイクベースや日焼け止めを重ねて塗る必要がないため、摩擦ダメージや肌に合わない化粧品成分による肌負担を軽減することができますよ。

ちょっとした刺激で炎症を起こしやすい敏感肌にとって、最小限の負担でメイクを仕上げられるクッションファンデは、肌タイプにぴったりのうれしいアイテムです。

【見出し】 【敏感肌向け】 クッションファンデの選び方

指を指している女性

クッションファンデの魅力がわかったところで、次は商品選びについてご紹介します。

最近では、さまざまなメーカーからクッションファンデが発売されており、どれが自分の肌に合っているのかを見極めるのは、難しいものです。

そこで、敏感肌の人なら気になる「配合成分」とともに、「理想の仕上がり」を選択基準にして、クッションファンデの選び方を解説します。

敏感肌にもやさしい配合成分で選ぶ

水滴がしたたる画像

初めてクッションファンデを購入する際には、配合されている成分をまず確認してから使い始めることが重要。

化粧品に含まれる成分は、人によって合う・合わないと個人差がありますが、ここでは敏感肌向けの肌にやさしい成分についてご紹介します。

紫外線を防ぐ効果を持つ成分

紫外線を防ぐ効果を持つ成分には、化学的な仕組みで紫外線を吸収して、熱などのエネルギーに変えて放出する「紫外線吸収剤」と、ノンケミカルかつ物理的な仕組みで紫外線を跳ね返す「紫外線散乱剤」の2種類があります。

「紫外線吸収剤」は、紫外線防御力は高いのですが、紫外線のエネルギーを外に放出するので、成分が紫外線により化学反応を起こすことで肌が乾燥したり、刺激になったりすることがあります。

一方「紫外線散乱剤」は、物理的に光を反射する成分なので乾燥や刺激になりにくい特徴があります。

そのため、敏感肌の人は肌負担の少ない「酸化チタン」や「酸化亜鉛」といった「紫外線錯乱剤」を使用したアイテムをおすすめです。

さらに、敏感肌に必要となる肌のバリア機能の改善を促進する保湿剤や、かゆみや炎症をおさえる抗炎症成分を含む商品を選ぶことで、自分の肌に合うクッションファンデに出会えます。

<敏感肌におすすめの化粧品成分>
酸化チタン紫外線散乱剤。紫外線遮断効果が高く、光の屈折率が高いので、カバー力の高い白色顔料として使用される。
酸化亜鉛紫外線散乱剤。肌への収れん・消炎効果がとともに、しわやたるみの原因となる紫外線A波を遮断する働きがある。
BG低刺激の保湿剤で、水分を吸収する働きがある。防腐作用も高い。
グリセリン安全性が高く、保湿効果とともに肌なじみや感触を調整。
セラミド・ヒアルロン酸肌のバリア機能を高め、うるおいを高めてくれる美容成分。
グリチルリチン酸2K漢方にも使われる甘草根エキスの主成分。抗アレルギー作用、消炎・保湿効果があり、肌荒れやかゆみ、赤みをおさえてくれる。

逆に避けたいのが、パラベンなどの防腐剤・タール色素・合成ポリマーといった成分。

これらは一般的に刺激になりやすいといわれる成分のため、特に敏感肌が気になる人は、防腐剤やタール色素、合成ポリマーが配合されたクッションファンデの使用は控えるようにしましょう。

 あなたはマット派?ツヤ派?理想の仕上がりで選ぶ

鏡と女性の横顔の写真

クッションファンデといえば、しっとりうるおったツヤ感のある仕上がりが人気ですが、最近ではカバー力の高いマットな仕上がりのクッションファンデも続々登場しています。

ツヤ感のあるクッションファンデは、マット感のあるものに比べ、少ない量でナチュラルかつ透明感のある仕上がりになります。

対してマット感のあるクッションファンデは、毛穴やシミをしっかりカバーし、密着度が高いのが特徴。

肌負担を一番に考える敏感肌タイプには、軽いタッチで自然体のみずみずしい仕上がりを生むツヤ系クッションファンデがおすすめです。

赤みやニキビ跡などが気になる敏感肌タイプには、カバー力の高いマット系クッションファンデが、より理想に合った仕上がりに導きます。

 敏感肌におすすめのクッションファンデ5選

ランコム「ブランエクスペールクッションコンパクトH」

価格: レフィル(1個入り)5,616円(税込)/ケース(別売り)1,404円(税込)

ランコム クッションファンデ

引用:ランコム公式HP

【敏感肌にうれしい特徴】

  • 5種類のスキンケア成分が炎症やシミの生成を抑えてくれる
  • 薄づきながらしっかりしたカバー力でストレスフリーな使い心地
  • ジェリー状のファンデが肌全体を包み込み、みずみずしいツヤ肌へ
  • シミやニキビ跡などのアラを隠しながら、まるで元の肌を美しくみせる自然な仕上がり

テカリ知らずのツヤ肌をかなえる「ブランエクスペールクッションコンパクトH」は、毛穴や色ムラをしっかりカバーして、肌そのものを美しく見せてくれるクッションファンデ。

セイヨウハッカエキス、エーデルワイスエキスなど5種のスキンケア成分が、繊細な敏感肌をやさしく包み込み、保湿ケアを行なってくれます。

さらにSPF50+/PA+++で、紫外線ダメージもしっかりカット。

 ミシャ「M クッションファンデーション(モイスチャー)」

価格:1,080円(税込)

ミシャ クッションファンデ

引用:ミシャ 公式HP

【敏感肌にうれしい特徴】

  • クッションファンデ火付け役である韓国定番ブランドのアイテム
  • 3種のフラワー水が肌にうるおいを与えて保湿ケアをかなえる
  • 3種のフラワーオイルが肌の油水分のバランスを調整
  • 多機能ながら、リーズナブルでお試ししやすい価格帯

クッションファンデの市場を拡大したとも言われるミシャ「M クッションファンデーション」は、低価格帯ながら高機能な優れたアイテムとして、安定の人気を誇っています。

ナチュラルな成分ながら、保湿力や抗酸化作用、炎症を抑える作用のあるスイレン水、ヤグルマギク水、ダマスクローズ水の3種類のフラワー水が透明感のあるうるツヤ肌を実現。

さらに、マツヨイグサオイル、サフラワーオイル、ヒマワリオイルといった3種類のフラワーオイルが肌の皮脂と水分のバランスを整え、美しいメイクの仕上がりを長時間キープしてくれます。

SPF50+/PA+++の紫外線カット機能も兼ね備え、外的ダメージからも肌をしっかり守ってくれます。

アクア・アクア「オーガニッククッションコンパクト」

価格:3,942円(税込)(リフィル、ケース、パフ付き)

アクア・アクア オーガニッククッションコンパクト

引用:アクア・アクア公式HP

【敏感肌にうれしい特徴】

  • フレッシュな天然由来成分でできたクッションファンデ
  • クレンジング不要の石けんで落とせるファンデーション
  • 福岡産「あまおう」のイチゴ果汁で肌を保湿
  • すべて国内製造の国産アイテム

アクア・アクアの「オーガニッククッションコンパクト」は、余計なものは入れず、あくまでフレッシュなフルーツエキスと植物オイルで作られたクッションファンデです。

肌に刺激を与える可能性のあるシリコーン、鉱物油、紫外線収入剤、合成香料、石油系界面活性剤は一切含まず、オーガニック認定成分のオリーブオイルやホホバオイルを配合し、メイクしたままスキンケア効果を高めてくれます。

さらに保湿効果の高い美容成分として注目される「イチゴ果汁」を、いちごの王様「あまおう」から抽出し、贅沢に配合しています。

石けんで洗い流すだけで良いので、肌負担もなく、やさしい使い心地がとにかく魅力のクッションファンデです。

仕上がりは、サラサラしたテクスチャでべたつかず、ミネラルの乱反射で「毛穴」や「赤み」を飛ばし、まるでゆで卵のようなうるツヤ肌を目指せます。

クリニーク「スーパーシティ ブロックBBクッションコンパクト50」

価格:6,264円(税込)

クリニーク クッションファンデ

引用:クリニーク公式HP

【敏感肌にうれしい特徴】

  • 肌にやさしいノンケミカルのクッションファンデ
  • SPF50/PA++++の強い防御力で外的ダメージをカット
  • ファンデーションの薄いフィルターで汚れた空気から肌を守る
  • テカリ・崩れ知らずのナチュラル美肌を長時間キープ

強い紫外線や汚れた空気などから肌を守る「防御力」とやさしいノンケミカルを両立して開発されたクリニーク「スーパーシティ ブロックBBクッションコンパクト50」は、SPF50/PA++++という非常に高い紫外線防止作用を持ちながら、紫外線吸収剤を使用しないという驚きのアイテム。

テカリ防止と崩れにくさを合わせ持ち、色ムラのない均一な肌が長時間続きます。

さらに、ファンデーションの薄いフィルターが、汚れた空気をカットしてくれるから、刺激や乾燥により肌のバリア機能の低下を引き起こしやすい敏感肌にとってはうれしいポイントです。

SHISEIDO「シンクロスキン グロー クッションコンパクト」

価格:4,644円(税込)

資生堂 クッションファンデ

引用:資生堂公式HP

【敏感肌にうれしい特徴】

  • 厳選された天然由来成分が乾燥ダメージから肌を守る
  • アセチルヒアルロン酸Naが長時間うるおいを保持
  • 皮脂変化をとらえて、光の拡散状態を変換し、美しいツヤを維持
  • 肌を透かしながら光を拡散し、毛穴やキメなどの凹凸をカバー

独自テクノロジーを駆使し、肌の状態に反応しながら、つややかでうるおいのある肌に仕上げてくれるSHISEIDO「シンクロスキン グロー クッションコンパクト」。

肌の皮脂量や水分に応じて、光を拡散し、美しい質感を長時間キープしてくれます。

さらに肌のうるおいを適度に保つ独自テクノロジーで、湿度が低くなると親水性成分がうるおいを抱え、肌をコーティングし、水分の蒸発を防ぎます。

メラニン抑制効果や抗酸化作用などのある「オトギリソウエキス」や、乾燥肌のバリア機能改善作用のある「ワイルドタイムエキス」といった天然由来成分が、肌をすこやかに整えてくれるから、刺激に弱い敏感肌にも使いやすいアイテムです。