敏感肌用ファンデーションが並んだ画像

もともと化粧品が肌に合わずに荒れてしまいやすかったり、忙しさのストレスからか肌にピリピリとしたかゆみを感じやすかったりと、人によってさまざまなタイプがある敏感肌。

肌が敏感状態になっているときは、メイクをするだけで顔がかゆくなるから肌にあまり良くないのでは?と思いつつも、仕事や友人たちとの集まりの場でメイクをしなければいけないという時がありますよね。

本記事では、敏感肌の人でも安心して使えると口コミで人気のファンデーションを7商品紹介。

さらに、元々肌が弱く肌荒れを起こしやすいため、普段あまり化粧をしない「超敏感肌」の女性に7商品のファンデーション使用してもらい、本当に問題なく使えるのかを検証してみました。

肌に優しいファンデーションの選び方ポイントも合わせて紹介するので、敏感肌の人はファンデーション選びの参考にしてみてくださいね。

敏感肌用ファンデーションの選び方3つのポイント

パフを頬に当てる女性

敏感肌の人でも安心して使えるファンデーションには、共通したポイントが3つあります。

敏感肌用ファンデーションの選び方として大切な3つのポイントを押さえて、毎日のメイクをストレスフリーにしていきましょう。

無添加タイプならアレルギー反応がでにくい

敏感肌の人は防腐剤や着色料などの添加物で、肌にピリピリとした刺激を感じたりするアレルギー反応を起こしやすくなるので、できる限り無添加な成分を使用したファンデーションを選ぶことが大切。

ファンデーションの種類の中でもミネラルタイプのファンデーションは、敏感肌でもアレルギー反応を起こしにくい成分でつくられているため、安心して使うことができますよ。

以下のミネラル成分は、敏感肌でも刺激を感じにくいとされる成分なので、全成分表示を見て確認するときの参考にしてくださいね。

敏感肌でもアレルギーを起こしにくいミネラル成分

・マイカ ・シリカ ・酸化鉄
・酸化亜鉛 ・酸化チタン

しかし敏感肌の中には、ミネラルタイプのファンデーションでもアレルギーを起こしてしまう人もいるので、使う前に二の腕の内側などでパッチテストをしてから使用することが大切です。

正しいパッチテストの方法

日が当たらない二の腕の内側にパウダーを軽くはたき、刺激を感じたり、赤みやかゆみがでたりしないか確認しましょう。
24時間以上経っても、何の反応もでなければ基本的には顔に使ってもアレルギーは起こしにくいタイプの商品であるといえますが、どんな化粧品でもアレルギーを起こしやすい人は、顔と首の境目あたりでもう一度パッチテストを行うのも良いでしょう。

パウダー・ルースタイプなら軽く優しい付け心地

powder_kumachan

ファンデーションには、パウダー・リキッド・クリーム・ルースタイプ等さまざまな種類があり、自分の好みや欲しい効果によってタイプを選べることができますが、敏感肌の人には「パウダー」「ルース」タイプのファンデーションがおすすめ。

リキッド・クリームタイプに比べて、パウダー・ルースタイプは、粉状のファンデーションで付け心地が軽く、石鹸でも落としやすいので肌への負担が少ないため、敏感肌のメイクアップにぴったりなのです。

リキッド・クリームタイプは使っちゃダメ?

リキッド・クリームタイプのファンデーションは、肌に密着して崩れにくく、カバー力がありますが、乾燥防止のために配合されている油分が敏感肌のデリケートな肌状態には刺激を強く感じる場合があります。

また、リキッド・クリームタイプのファンデーションは、油分を含むために石鹸だけでは落としにくく、クレンジング料を使ってファンデーションを落とす必要があるため、クレンジング料を使用することによる肌への負担も加わってしまうのです。

しかし、リキッド・クリームタイプのファンデーションが、一概にアレルギーを起こしやすいとはいえないので、カバー力を重視したい場合などは、先にパッチテストをして刺激などを感じなければ使用も可能でしょう。

スポンジよりもパフの方が肌への負担減

敏感肌の人にはパウダー・ルースタイプのファンデーションがおすすめですが、肌に塗るときに使うアイテムは、スポンジよりもパフのほうがおすすめです。

【スポンジとパフの違い】

  • スポンジ・・・表面がつるつるとしていて、肌に直接摩擦をかけながら塗っていくため、マットに仕上がりカバー力が高い
  • パフ・・・表面の毛足が長くふわふわの肌触りで、肌に直接触れる面積が小さく優しいため、摩擦が少なくナチュラルに仕上がる

スポンジでとったファンデーションは、肌を撫でるようにつけていくため摩擦が起きやすく、デリケートな敏感肌にはかゆみや赤みを引き起こす原因になってしまいます。

パフは毛足が長くやわらかな肌触りで、ファンデーションをつけていく時に肌との摩擦を起こしにくいので、敏感肌の人がベースメイクをする際におすすめのアイテムです。

【検証】超敏感肌でも安心?人気のファンデーション5選の特徴と使用感

口コミなどで「敏感肌でも使える」と評価の高いファンデーションを7商品ピックアップし紹介していきます。

さらに、「敏感肌用とうたわれているけど本当に安心して使えるの?」という疑問を検証するべく、生まれつきの超敏感肌の人に、本記事で紹介するファンデーション7商品を実際に使用してレビューしてもらいました。

今回の実験協力者プロフィール

  • 30代目前の女性
  • 生まれつき肌が弱く、色々な化粧品でかぶれを起こしてきた超敏感肌
  • 普段は基本、コスメ化粧品は何も塗らずにマスクをして過ごす

エトヴォス/マットスムースミネラルファンデーション

4g / 3,240円(税込)

エトヴォスミネラルファンデーション

【敏感肌におすすめな理由】

  • 敏感肌がアレルギーを起こしやすいタルク・防腐剤・香料・合成着色料・ワックスなどが不使用
  • 美容皮膚科でも実際に施術後の肌に使用されるなど、皮膚科医も認める安全性の高さ
  • 肌に負担をかけずに紫外線をカットできる「紫外線散乱剤」使用

エトヴォスのマットスムースミネラルファンデーションは、つけ心地が軽くふんわりとした質感で、まるで素肌が綺麗な人かのように見せてくれる敏感肌用のファンデーション。

敏感肌の人が肌荒れを起こしやすい合成化学料を使わずにつくられ、紫外線の予防にも肌に負担の少ない紫外線散乱剤を使用しているため、肌荒れをしにくい設計になっています。

肌色がつけられた細かいパウダーが肌にぴったり密着してカバー力が高いので、毛穴や肌の色ムラに悩む人にもおすすめですよ。

超敏感肌が使ってみてレビュー

ブラシでファンデーションをつけるタイプは初めてで、刺激やかゆみを感じないか不安でしたが、特に刺激もかゆみもありませんでした。

パウダーがすごく軽くてつけている感じが全くないのに、薄く化粧をしたようなナチュラルな質感の肌になれるのが嬉しい。

毛穴が目立つのが気になっていましたが、毛穴をふんわりぼかしてテカリも防げていたように思います。

オンリーミネラル/薬用美白ファンデーション

2.5g 3,348円(税込) / 7g 4,212円(税込)

オンリーミネラルファンデーション

【敏感肌におすすめな理由】

    • ミネラル100%のパウダーで肌荒れしている日でも安心して使える
    • 敏感肌がアレルギーを起こしやすい8つの成分不使用/span>

(・石油系界面活性剤・鉱物油・合成香料・着色料・パラベン・シリコン・タルク・紫外線吸収剤・ナノ粒子)

オンリーミネラルの薬用美白ファンデーションは、メイクをしながら肌トラブルをケアする効果があると認められている薬用化粧品のミネラルファンデーション。

配合されている有効成分のリン酸-Lアスコルビルマグネシウムが、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑えてくれるので、刺激が強いシミ対策化粧品は使えないという敏感肌の人に、シミ対策として是非使って欲しいアイテムです。

超敏感肌が使ってみてレビュー

パフでとんとんとつけていくタイプなので特に刺激やかゆみは感じず、ファンデーション自体でかぶれるということはありませんでした。

以前日焼け止めで肌がかぶれたことがあり、それ以来日焼け止めをつけずに帽子や日傘でカバーしてきたので、このファンデーションでしっかり日焼け対策できるなら嬉しい。

VINTORTE/ミネラルシルクファンデーション

6g 3,564円(税込)※デビューセット(初回限定)のみ適用

ヴァントルテ ミネラルシルクファンデーション

【コンシーラーでカバーできる肌悩み】

  • 天然由来のミネラル成分と保湿力の高いシルクの成分でつくられているから肌に負担が少ない
  • 石けんで簡単に落ちるほど軽い付け心地なのに、カバー力はしっかり

ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、肌に優しいミネラルと保湿力の高いシルクを配合した100%天然由来の成分でつくられているファンデーションです。

細かくしっとりとしたシルクパウダーが肌に密着して毛穴や肌の色ムラを目立たなくするのに、厚塗り感なく元々毛穴が目立たない肌のように見せることができますよ。

超敏感肌が使ってみてレビュー

ふわっふわのパフが気持ちよくて自分が敏感肌であることを忘れてしまいそうな優しさの付け心地で、特に刺激やかゆみは感じませんでした。

ただ、色が薄付きなので、ファンデーションとして売られている他の商品と比べるとカバー力は低いと感じました。

NOV/パウダリーファンデーションUV

12g 3,240円(税込)

NOVパウダーファンデーション

【コンシーラーでカバーできる肌悩み】

  • 臨床皮膚科学に基づき敏感肌に悩む人を考えてつくられている
  • 香料やタール色素などの敏感肌の人の刺激になりやすい成分不使用
  • ふわふわのパフで摩擦を少なくしながら肌の悩みをカバー

ノブ(NOV)のパウダリーファンデーションUVは、製薬会社の常盤薬品工業から発売され、臨床皮膚科学に基づいてつくられているプレストタイプのファンデーション。

プレストタイプのファンデーション(※)はスポンジで肌につけるタイプが多いですが、ノブのパウダリーファンデーションUVは肌に負担の少ないパフでファンデーションをつけることができます。
(※)粉が圧縮して固められているタイプのファンデーション

超敏感肌が使ってみてレビュー

固形(プレスト)タイプのファンデーションなのにパフでつけるの難しそうだなあと思いましたが、パフをくるくる回しながらファンデーションを取れば、薄付きにもしっかり付けにも調整できて良い。

とくに刺激やかゆみはなかったが、プレストタイプで多少油分などが入っている分、付け心地が重たく感じました。

アクセーヌ/シルキィモイスチュアファンデーション

4,860円(税込)

アクセーヌ パウダーファンデーション

【コンシーラーでカバーできる肌悩み】

  • アクセーヌの独自技術(パーフェクトヴェール)で色素が直接肌に触れない設計
  • 香料・パラベン・アルコールフリーで肌にやさしい
  • パウダーを保湿効果の高い成分でコーティングしてうるおいたっぷりの肌に

皮膚生理学に基づき化粧品を開発しているアクセーヌのシルキィモイスチュアファンデーションは、デリケートでカサつきがちな敏感肌をうるおしながら肌悩みをカバーするファンデーション。

アレルギーを起こしがちな色素が肌に直接触れないように、独自技術のパーフェクトヴェールでコーティングして、刺激から肌を守ってくれますよ。

超敏感肌が使ってみてレビュー

スポンジでつけるタイプのプレストファンデーションなので、パフでつけるファンデーションと比べると肌の摩擦が起きて、摩擦によって赤みが出てしまうことがありました。

その後は夜までかゆみや湿疹などが出ることはありませんでした。

毛穴や肌の色ムラも隠せたので、カバー力は高いファンデーションであるといえますね。

本当に使えない?敏感肌用リキッドファンデを試してみた

敏感肌には配合されている油分が肌に刺激を与えやすいとして、リキッドファンデーションはあまりおすすめされていませんが、敏感肌用のリキッドファンデーションは敏感肌の人には本当に不向きなのでしょうか。

今回は、敏感肌用リキッドファンデーションの中でも、敏感肌でもアレルギーを起こしにくいと評判の商品2つを、実際に生まれつきの敏感肌の人に試してみてもらいました。

リソウ/リペアリキッドファンデーション

30g 5,966円(税込)

リソウファンデーションキット

【コンシーラーでカバーできる肌悩み】

  • 美容成分が豊富に配合され、肌に負担が少ないと医学誌に掲載されたファンデーション
  • 微粒子のミネラル成分が毛穴の凹凸や色ムラをカバー
  • リキッドファンデーションなのに落とすときに軽い力でもするすると落ちる

リソウのリペアリキッドファンデーションは、石油系成分が配合されておらず100%天然成分でつくられたファンデーション。

ファンデーションに含まれる微粒子のミネラル成分が肌に負担なく密着し、毛穴の凹凸などをカバーしながら素肌のようなナチュラル感を出して仕上げてくれますよ。

植物由来の美容成分や、肌本来の力をよみがえらせる生命体成分が配合されているので、使い続けるうちに肌そのものを綺麗に整った状態に導いてくれますよ。

超敏感肌が使ってみてレビュー

手の甲に伸ばしてみた感じが、さらっとしつつも油分を感じたので、肌荒れしないか不安でしたが、肌に摩擦を起こすことなくするするとファンデーションを伸ばせて、刺激やかゆみは特に感じませんでした。

時間が経つと、慣れないリキッドファンデーションをつけているからか顔がむずむずすることがありましたが、湿疹がでたりすることもありませんでした。

カバー力はパウダータイプとは比べ物にならないほど素晴らしかったので、絶対にシミや毛穴を隠したいときに使いたいですね。

dプログラム/メディケイテッドリキッドファンデーション

30g 3,780円(税込)

dプログラムリキッドファンデーション

【コンシーラーでカバーできる肌悩み】

  • パラベンやアルコール、鉱物油などの敏感肌でアレルギーを起こしやすい成分不使用
  • 肌荒れしているときでも使える肌にやさしい成分で設計

資生堂から発売されている敏感肌対策ブランド・dプログラムのメディケイテッド リキッドファンデーションは、敏感肌でもアレルギーを起こしにくい厳選された成分でつくられています。

肌荒れしている時は化粧をしないほうが良いから、と化粧を控える人もいますが、メディケイテッドリキッドファンデーションはつけていたほうが肌荒れをケアできる薬用化粧品。

なめらかな使い心地で、摩擦なく肌に伸ばせるので、肌悩みをしっかりカバーしたい敏感肌の人におすすめなファンデーションです。

超敏感肌が使ってみてレビュー

テクスチャーがこっくりしていることからも肌になじむのに時間がかかり、摩擦による刺激を感じることがありました。

ファンデーション自体でかゆみがでることはありませんでしたが、肌に油が乗っているなーという感覚はありました。

ナチュラルなカバー力なのに毛穴の目立ちはしっかり抑えるので、敏感肌の人で普段からバッチリメイクをしたい人にはおすすめだといえます。

敏感肌が気をつけるべきメイクポイント

敏感肌用スキンケア化粧品で保湿

女性が化粧品を手に持っている

敏感肌は、バリア機能が衰えて肌の水分を保つ力が弱っている状態のため、メイクをする前にしっかりと肌に水分を与えてあげましょう。

化粧水はもちろん、美容液を使って保湿に有効な成分を肌に補給してあげたり、乳液・クリームを使ったりして、与えた水分に油分でフタをするのがポイントです。

保湿で使う化粧品の量は、化粧品の裏側に記載されている量を守って使うことが大切。

指定されている使用量よりも少ないと、その商品が持つ効果を存分に発揮することができず、保湿不足の状態にもなりかねません。

水分が不足した肌は、肌のバリア機能を正常に保っていられずデリケートな肌状態になってしまうので、敏感肌の人は朝晩の洗顔後には必ず量を守って保湿をしましょう。

敏感肌の人におすすめな保湿スキンケア化粧品を紹介する記事はこちら

パフやブラシは常に清潔に

化粧品をブラシで頬にのせる女性

ファンデーションなどのメイクアップ化粧品を肌に塗るときに使用するパフやブラシなどのアイテム。

化粧品がなくなるまでずっと同じパフやブラシを使い続けている・・・なんてことはありませんか?

メイクアップに使用されるパフやブラシは、化粧品がそのままパフやブラシに残ってしまうだけでなく、肌に直接触れながら使うので肌についていた皮脂やほこりなどの汚れも一緒に残ってしまいます。

汚れが残っているパフやブラシは、そのままにしておくとどんどん雑菌が繁殖するので、例えてみればメイクするたびに雑菌を肌に塗っているような状態になるのです。

敏感肌の人は、健康な肌の人よりも小さな刺激でも肌荒れを起こしやすくなっているので、パフやブラシはなるべく替えを用意して、2日に1回程度の割合で交換して使いましょう。

使ったパフやブラシは専用のクレンザーを使用して洗い流し、天日に干して雑菌を取り除くことが大切です。

パフを清潔に保つ理由の詳しい記事はこちらから

肌に優しいクレンジングでメイクをしっかりオフ

ヘアバンドを付けて水で頬をすすぐ女性

本記事で紹介したミネラルファンデーションは石けんで落とせるタイプのものが多くありましたが、石けんで落とせないリキッドタイプの敏感肌用ファンデーションや、その他のメイクアップ化粧品もあります。

石けんで落ちないメイクアップ化粧品は、界面活性剤や油分が配合されたクレンジング料を使用しないとしっかり落としきることができません。

石けんで落とすことができないメイクアップ化粧品は、必ず敏感肌用の肌に優しいクレンジング料を使用してメイクをオフしてくださいね。

敏感肌におすすめな肌に優しいクレンジング料を紹介している記事はこちら