メディプラスゲルのシミ消し効果を検証
佐藤蓉子プロフィール

シミと美白を専門としたプロフェッショナル

佐藤 蓉子

メディプラスゲルは、製品技術が優秀と評価された商品に与えられるモンドセレクションで5年連続金賞を受賞*した、株式会社メディプラスのオールインワンゲルです。*2013~2017年まで

保湿を叶える66種類の美容成分が含まれたメディプラスゲルは、乾燥した肌の保湿に最適ですが、年齢を重ねるとともに深くなる「シミ」の悩みにはどのような効果を持つのでしょうか。

本記事では、メディプラスゲルが持つシミへの効果を口コミの調査結果とハリツヤ研究員の実体験も合わせて紹介。メディプラスゲルの成分やシミに効果的な使い方を紹介します。

メディプラスゲルのシミへの効果を調査

疑問に思う女性

メディプラスゲルは、化粧水・乳液・美容液・クリームの4役が1本にまとまったオールインワン化粧品です。

メディプラスゲルにシミへの効果があれば、従来のようにシミ対策化粧水や美容液を使って丁寧にケアする時間も短縮できるので、朝の忙しい出勤前のスキンケアや夜ゆっくりしたいときにはうれしいですよね。

メディプラスの公式サイトにはシミへの効果は記載されていませんが、実際にメディプラスゲルを使っている方の口コミをもとにシミへの効果を調査しました。

メディプラスゲルを使用しはじめて半年経つ筆者の体験レビューも合わせてシミへの効果を紹介していきます。

シミへ効果があったという口コミは0件

オールインワンゲルのメディプラス公式サイトの216件の口コミと、@cosmeメディプラスページの196件の口コミを調査したところ、シミに対する効果が書かれた口コミは0件でした。(2018年4月時点)

掲載されている口コミの一部を紹介します

長時間うるおいが続くから、メイク後のかさつきが気にならない

43歳|乾燥肌|メディプラス公式HP

肌荒れや乾燥小じわに効果的でした

37歳|敏感肌|メディプラス公式HP

シミが薄くなったなどの特別な効果はない

31歳|敏感肌|@cosme

シワやシミが消えることはなかった

44歳|混合肌|@cosme

参考サイト:オールインワンゲルのメディプラス公式サイト
@cosme(アットコスメ)メディプラスページ

口コミを調査した結果、メディプラスゲルの強みでもある「保湿力」から感じた肌の保湿効果を評価する口コミが最も多く、シミについて書かれている口コミは「シミに効果がなかった」という1点のみ。

メディプラスゲルが保湿力を商品の強みとして展開しているだけに、元々シミへの効果を期待して購入しているユーザーは少なく、インターネット上の全412件の口コミ*ではシミへの効果について紹介している口コミは0件という結果になりました。
*2018年4月時点

体験レビュー|30代ハリツヤ研究員が半年使った結果

インターネット上の口コミではシミへの効果が確認できなかったメディプラスゲル。
半年間メディプラスをほぼ毎日使用している筆者・ハリツヤ研究員Sが実感したメディプラスゲルが持つシミへの効果を紹介します。

ハリツヤ研究員S(30代) 混合肌タイプ
20代後半ごろから現れた目の下のシミや、年齢を重ねる毎に肌の乾燥に悩んでいる。
2017年11月からメディプラスゲルを約半年間使ってみました。

年齢を重ねるとともに増えるシミに、半年後どのような効果があったのか、2017年11月のシミの状態と2018年4月のシミの状態を比較してみましょう。

シミのビフォーアフター写真

上のシミの写真を目視で見る限り、シミの状態は半年たった今でも変わらず、薄くなった印象もありません。

次に、肌内部の状態を確認できる、肌チェッカーを使用して、色素沈着したシミの変化を数値でチェックしてみました。

肌チェッカーで確認できるのは、肌の色素沈着の状態です。
肌に色素沈着のない状態が「18」という数値の基準に対し、対策前の肌の状態は、黒く変色した色素沈着が見られる「81」という数値でした。

メディプラスゲルを使用した半年後は、色素沈着の数値は-7減少し「74」になっていました。「74」という数値は、「81」と同様黒く変色した色素沈着が見られる状態なので、数値的にもほとんど変わりなかったと言えます。

最初に目視で確認したシミ写真や、数値で見えるデータから、メディプラスゲルはシミを消す効果はなかったと言えます。

メディプラスゲルはできてしまったシミは消せない

鏡を見て困っている女性の写真

メディプラスゲルでシミの変化がないという口コミ調査や、半年間メディプラスゲルを使用してもシミは薄くならなかったという実体験から、メディプラスゲルでは「できてしまったシミは消せない」ということがわかりました。

できてしまったシミにメディプラスゲルの効果がなかった理由は、シミの元である「メラニン色素」が原因です。

メラニン色素は紫外線により作られますが、健康な肌であれば28日周期で行われる肌のターンオーバー(肌細胞の生まれ変わり)で、古い角質と一緒に押し上げられ剥がれ落ちます。

しかし、加齢や肌荒れ、乾燥により肌の状態が悪い状態になると、肌のターンオーバーが正常に働かず、黒いメラニン色素が肌に蓄積されて「シミ」になってしまうのです。


できてしまったシミには、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ美白成分が含まれたスキンケア化粧品がおすすめです。

美白化粧水の対策が気になる方は「シミにアプローチするスキンケア方法&美白アイテム5選」も合わせてチェックしてください。

自分のシミがどの種類のシミかわからない方は「【チャート付き】あなたのシミを診断!シミ種類別の対処方法」の記事でチェックしてみてください。

メディプラスゲルはシミの予防に最適

顔をつつむ女性

メディプラスゲルは、できてしまったシミには効果が期待できないという結果になりましたが、メディプラスゲルの高い保湿力はシミを予防する効果が期待できます。

今あるシミではなく、将来できてしまう可能性があるシミの対策としてメディプラスゲルはどのような効果が期待できるのか紹介します。

メディプラスに含まれる成分と効果

メディプラスゲルは、シミの原因となる外部刺激から肌を守る肌バリア機能を、高い保湿力で回復する「湿潤美容」を取り入れています。

湿潤美容とは、24時間うるおった状態の肌を保つことで肌本来の美しさを取り戻すメディプラス独自の美容理論です。

ここからは、肌バリア機能を回復する美容成分とシミ予防の効果を紹介していきます。

アクアオイル*

肌は、水分と油分が8:2の割合で一定に備わった状態が理想ですが、水分と油分のバランスがくずれてしまうと肌が荒れてシミの発生に繋がってしまいます。

アクアオイルは水分と油分の性質を持ち合わせているので肌の水分と油分のバランスを一定に保ち、外部の刺激や加齢から硬くなった肌をほぐすことで美容成分の浸透*を助けます。*角質層まで

*(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル-10、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン

玉造温泉水
メディプラスゲルには、肌の角質層まで浸透を促すミネラル*がたっぷり含まれた玉造温泉水を使用。シミ対策に必要不可欠といわれる保湿をサポート。
*カルシウム、マグネシウム、ナトリウム
角質層がうるおっている状態は肌のターンオーバーの促進にも繋がり、発生したメラニンを排出させます。
5種類のヒト型セラミド
水分をはさみこんで保つ役割を持つセラミドは、人の肌の角質層にも存在しているので、肌なじみもよく角質層まで浸透してうるおいを持続させます。
セラミドにより肌にうるおいが保たれることで紫外線をはじめとする外部刺激を受けにくくなり、シミの発生を防ぎます。
ナンバンクサフジ種子エキス
外部刺激でうけるストレスから肌を守り、外部刺激が原因で発生するシミを予防する成分。
ユズ種子エキス
シミの原因となる外部刺激から肌を守る肌バリア機能を回復させ、保湿成分のコラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸を分解してしまう酵素を抑えます。
モイストラップ分子
肌が持つ皮脂膜に似たうるおいの膜を作り、水分を包み込むことで肌のバリア層を守りながら水分の蒸発を防ぎます。肌のうるおいを持続させることで、シミの発生源となる外部刺激から肌を守ります。
保湿成分
4種類のヒアルロン酸、2種類のコラーゲン、14種類のアミノ酸、ビタミンC、その他、美容成分を配合。健やかな肌をサポートする複数の保湿成分で肌バリア機能を高め、シミの発生を防ぎます。

上記で紹介した主成分を含む、66種類の美容成分が肌を健康へ導きます。 66種類の美容成分が、肌バリア機能を正常に保ち、紫外線をはじめとする外部刺激を受けにくくすることで、シミの予防に繋がります。

シミの原因となる肌の摩擦を軽減

メディプラスゲルを手の甲に付けた写真

肌は、スキンケアによって起こる摩擦で刺激を感じると、肌を守るためにメラニン色素を生成しシミを発生させる原因になります。

シミの元となる肌の摩擦による刺激を軽減させるためには、スキンケアに使うテクスチャは、メディプラスゲルのようにプルンとしたジェルタイプのものがおすすめ。

肌の刺激にならないように、ゲルを肌のクッションにしてやさしくなじませましょう。

ゲルをなじませるgifアニメーション

 

シミケアならメディプラスと美白美容液の併用を

笑顔の女医

シミを予防するだけでなく、今あるシミにも働きかけるシミケアがしたいなら、メディプラスゲルと美白美容液の併用をおすすめします。

美白美容液に含まれる美白有効成分は、シミやそばかすの原因であるメラニンの生成を抑え、排出を促すことでシミを作りにくい肌を目指せます。

シミ予防に特化しているメディプラスに、できてしまったシミに働きかける美白美容液を併用することで、シミ対策とシミの悩み改善の両方からアプローチが可能です。

美白美容液を選ぶ際は、以下の美白有効成分が入っているか確認しましょう。

  • シミを予防する:アルブチン、トラネキサム酸、エラグ酸、ルシノール、カモミラET
  • シミを薄くする:ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、エナジーシグナルAMP

成分で見分けるのが難しい方は、美白有効成分が配合されている証の「医薬部外品(薬用)」とパッケージに書かれたものを選びましょう。

オールインワンゲルとほかのスキンケア商品を併用する場合は、オールインワンゲルの前に美容液を付けるように注意しましょう。

詳しい方法は「つける順番に注意!オールインワンゲルと併用使いで保湿効果をあげる」をご確認ください。