シミを気にする女性
ハリツヤ編集部

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どくだみ化粧水は「どくだみ」という、料理やお茶、薬などにも使われているデトックス効果や血行促進効果などの健康効果が高い植物が配合された化粧水で、ドラッグストアや薬局で買えるだけでなく、手作りもできる化粧水です。

健康効果が高いどくだみを使った「どくだみ化粧水」には、シミを消したり、シミを薄くしたりする美容効果があるという口コミがありますが、本当にシミにも効果があるのでしょうか?

本記事では、「どくだみ化粧水」が本当にシミに効果があるのかを解説します。

どくだみ化粧水はシミ対策に使えるって本当?

鏡を見る女性

どくだみ化粧水を使ってシミが消えたり、薄くなったりしたという口コミがありますが、結論からいうと、美白成分が配されていないので、できてしまったシミに働きかける効果はありません。

では、なぜどくだみ化粧水でシミが薄くなったという口コミがあるのかというと、どくだみ化粧水に配合されている「どくだみ」がもつ、新陳代謝の促進(皮膚再生効果)や抗炎症作用によって間接的にシミの元であるメラニンの排出を促したり、メラニンの生成を抑えたりしたためだと考えられます。
よって、どくだみには美白効果がないとは言い切ることはできませんが、シミの原因であるメラニンに直接働きかけるわけではありませんので、今あるシミにアプローチする効果は期待しないほうがいいでしょう。

どくだみ化粧水で今あるシミを薄くしたり消したりすることはできませんが、どくだみのもつ皮膚再生効果や抗炎症作用がシミをできにくい肌に導いてくれるため、シミ予防にどくだみ化粧水を使用することは効果的です。

【美白効果】どくだみ化粧水がシミ予防に効く理由2つ

指をさす女性

どくだみ化粧水に配合されている「どくだみ」には、シミのできにくい健やかな肌に導いてくれる美肌効果があり、この美肌効果がシミ予防に効果を発揮してくれるのです。
以下で、どくだみのもつ2つのシミ予防効果について詳しく解説していきます。

①どくだみのもつ皮膚再生効果でメラニンが排出される

どくだみ化粧水がシミ予防に効く1つ目の理由は、どくだみに含まれる「クロロフィル」という成分が皮膚再生効果をもっているためです。

シミができるのは、肌が紫外線や摩擦などからダメージを受けてシミの元の「メラニン」を発生させてしまうことと、メラニンが肌の外に排出されずに肌内部に留まってしまうことが原因です。

メラニンが発生しても、肌の外にメラニンを排出すればシミができるのを予防できるのですが、「肌のターンオーバー」という肌の生まれ変わりのサイクルが正常に行われていないと肌内部のメラニンが排出されず、シミになってしまいます。

どくだみ化粧水を使うと、どくだみに含まれるクロロフィルの皮膚再生効果が「肌のターンオーバー」を正常にしてくれるため、肌内部で発生したシミの元のメラニンが肌内部に残ってシミになってしまうのを防いでくれるというわけです。

また、どくだみの皮膚再生効果によって肌のターンオーバーが整うと、色素沈着によってシミになってしまうニキビ跡の改善にも繋がるためシミのできにくい肌になりますよ。

②肌の炎症を抑えてシミができるのを予防できる

どくだみ化粧水がシミ予防に効く2つ目の理由は、どくだみに入っている「デカノイルアセトアルデヒド」という成分に抗炎症作用があるからです。

肌は紫外線を浴びたり、摩擦でこすれたりして刺激が加わると、肌の中で炎症が起きて体にダメージを与えてしまいます。

そこで体をダメージから守ろうと、肌内部のメラノサイトという細胞が「メラニン」を生成しますが、メラニンは大量に発生するとシミになってしまうため、抗炎症作用をもった「デカノイルアセトアルデヒド」が肌の炎症を抑えることはシミ予防につながるのです。

シミ対策におすすめ!市販のどくだみ化粧水2選

頬に手をあてる女性の画像

どくだみ化粧水には、シミの原因に直接働きかけてシミを薄くする効果はありませんが、どくだみがもつ皮膚再生効果や抗炎症作用によって、間接的にシミを予防する効果が期待できます。
ここでは、シミ予防のためにどくだみ化粧水を使ってみたい方におすすめのどくだみ化粧水を2つ紹介するのでぜひスキンケアに取り入れてみてくださいね。

草花木果 整肌化粧水・どくだみ(しっとり)

整肌化粧水・どくだみ(しっとり)

180mL 通常価格: 3,024円(税込)

草花木果 整肌化粧水・どくだみ(しっとり)の特徴

  • どくだみエキスがシミの予防を助けてくれる。
  • 美白成分の「トラネキサム酸」がシミの原因に働きかけて、シミを予防する

「草花木果 整肌化粧水・どくだみ(しっとり)」化粧水は美白成分の「トラネキサム酸」が入ったどくだみ化粧水。
美白成分「トラネキサム酸」はシミの原因「メラニン」の生成を抑制する働きがあり、シミを予防するのに効果的な成分です。
「草花木果 整肌化粧水・どくだみ(しっとり)」はトライアルサイズ40mlを税込み756円で購入できるので、興味がある方はお得なトライアルサイズで試してみてください。

どくだみとろとろローション(アロヴィヴィ)

アロヴィヴィ どくだみとろとろローション

500mL 価格 : 1,080 円(税込)

どくだみとろとろローションの特徴

  • ドクダミエキスがシミの予防に効果的。
  • ムラサキ根エキス(紫根エキス)がシミを予防。
  • グリセリンと植物性セラミドが肌を保湿して肌のターンオーバーを正常化。

「アロヴィヴィ どくだみとろとろローション」はドクダミエキスを含め5種類の植物エキスを含んだどくだみ化粧水です。
配合された保湿成分のグリセリンと植物性セラミドが、肌をうるおわせて「肌のターンオーバー」を正常にするため、シミの原因「メラニン」の排出を促す効果が期待できます。
とろとろローションという商品名のとおり、とろみがある使用感で、500mlと大容量なのが嬉しいですね。

自作もできる!どくだみ化粧水の作り方

鏡を見ながらスキンケアをしている女性

シミ予防に効果的などくだみ化粧水はドラッグストアやスーパーなどで購入できるだけでなく、自分でも作ることができます。
手作りのどくだみ化粧水は、外に生えているどくだみをホワイトリカー(アルコール)に漬けて作る化粧水で、時間はかかりますがお金をかけずに作れるのが魅力です。

ここではどくだみ化粧水を手作りする方法を詳しく紹介します。

材料~手作りどくだみ化粧水の作り方~

どくだみは繁殖力が強い植物なので、野山や庭、空き地、公園など様々な場所で見つけることができます。
ただ道路のわきなどは排気ガスなどで汚れやすいため、自然豊かな、空気の澄んだ環境がいい場所でどくだみを採取するのがおすすめです。

どくだみ化粧水の材料(約2週間分)

  • どくだみの生の葉っぱ …容器1の3分の1の量(ぎゅうぎゅう詰めにした量)
  • ホワイトリカー35度 …180ml
  • グリセリン…小さじ1~2杯
  • ガーゼ…1枚 >容器1(ふた付き)…200mlほどの大きさ/ ガラス、プラスティック
  • 容器2(できたどくだみ化粧水を入れる用)…200mlほどの大きさ/ ガラス、プラスティック

手順~手作りどくだみ化粧水の作り方~

どくだみ化粧水を作る時に使う容器は、雑菌が繁殖しないように、使用する前に熱湯消毒をして、殺菌してから使うようにしてください。

どくだみ化粧水を手作りする時の手順

  1. どくだみを洗って、汚れを落とす
  2. どくだみの水気を布でふきとり、カビが発生しないようにする
  3. どくだみを容器1に詰めて、ホワイトリカーを容器いっぱいに入れる
  4. 蓋を閉めて、暗く涼しいところで密封して2週間以上寝かせる
    (2週間寝かせれば化粧水として使えることができますが、3か月以上寝かせておくとどくだみの成分をより抽出できるため、できれば3か月以上待つのがおすすめです。)
  5. ガーゼを容器1のふたに被せて、どくだみ化粧水をろ過し、容器2に入れる
  6. グリセリンを保湿剤として、どくだみ化粧水に加えて混ぜて完成

手作りのどくだみ化粧水はホワイトリカー(アルコール)を使っていますが、ホワイトリカーには強い防腐効果があるわけではないので、完成したどくだみ化粧水(ろ過して保湿剤をいれたもの)は2週間ほどで使い切るようにしてください。
また、どくだみ化粧水を使って肌に異常が出た場合は、すぐに使用を中止してください。

シミの原因にアプローチするなら美白化粧品を使おう

化粧水を手に取る女性

どくだみ化粧水のシミへの予防効果と、シミ予防に使えるどくだみ化粧水を紹介してきましたが、シミ予防ではなく、今あるシミの悩みを改善したいという方は、美白成分が入った美白化粧水を使うことがおすすめです。
美白成分とは、シミの原因であるメラニンの生成を抑えてシミを予防する、あるいはそれと類似した効果をもつと厚生労働省に認められた成分で、現在では20種類ほどの美白成分があり、成分の種類によってメラニンへの働き方は異なります。
美白化粧品のほとんどに含まれている成分は、メラニンを生成する酵素「チロシナーゼ」の働きを阻害してシミを予防するもので、有名な成分には「アルブチン」や「トラネキサム酸」などがあります。
他にもメラニンを還元したり、メラニン生成の指令を止めたりして今あるシミに働きかける成分もあるので、下の表でチェックしてみてくださいね。
また、美白成分として厚生労働省には認められていませんが、肌の漂白剤ともいわれ、皮膚科でシミ治療にも処方されている「ハイドロキノン」も高い美白効果があります。

シミに効果的な美白成分

【これからできるシミを予防する成分】
アルブチン、トラネキサム酸、ビタミンC誘導体

【今あるシミに効く成分】
ビタミンC誘導体、4MSK、リノール酸

シミの原因に効く!おすすめ美白化粧水2選

頬に手をあてて目をつぶる女性

ここではシミの原因に効くおすすめ美白化粧水を2つ紹介します。
どの商品も美白成分や肌のシミに働きかける有効成分が入っているので、続けやすい価格帯や自分の肌に合う商品を見つけてくださいね。

FANCL:ホワイトニング 化粧液 II しっとり

FANCL ファンケル ホワイトニング 化粧液 II しっとり

30mL 価格:1700円(税込)

ホワイトニング 化粧液 II しっとり の特徴

  • ビタミンC誘導体(アクティブビタミン)がシミの原因「メラニン」の生成を抑える
  • ヤグルマギクエキスが「シミの始まり」マクロファージ遊走阻止因子にアプローチ
  • 肌に刺激となりうる添加物は不使用

※添加物:防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤

「FANCL ホワイトニング 化粧液 II しっとり」はFANCL独自のテクノロジーで成分を肌に届けやすくし、美白成分であるビタミンC誘導体を含んだ美白化粧水です。

美白成分のビタミンC誘導体には、シミの原因「メラニン」の生成を抑制する作用とメラニンを還元する作用があり、シミの予防と今あるシミ働きかけるダブルの効果が期待できます。

また海藻からとれる成分の「ホメオシールド」という保湿成分が、肌にうるおいを与えて、メラニンの排出を促す「肌のターンオーバー」を正常にしてくれるため、乾燥肌でシミに悩んでいる方におすすめですよ。

ちふれ:美白化粧水 W

ちふれ 美白化粧水Wの画像

180mL 価格:1,100円(税抜)

美白化粧水 W の特徴

  • 美白成分の「アルブチン」と「ビタミンC誘導体」が、シミの原因のメラニンの生成を抑えてシミを予防
  • ヒアルロン酸が肌を保湿して、肌のターンオーバーを正常にする

「ちふれ 美白化粧水 W」は美白成分のアルブチンとビタミンC誘導体によるダブルのアプローチでシミを予防する薬用美白化粧水。「アルブチン」と「ビタミンC誘導体」の2種類が、シミの原因「メラニン」を生成するチロシナーゼ酵素を阻害して、シミができるのを防いでくれます。

また、シミを予防するためには発生してしまったメラニンを肌の外に排出させて、「肌のターンオーバー」という肌の生まれ変わりのサイクルを正常にすることが大切になります。

肌のターンオーバーは肌が乾燥すると、正常に行われなくなってしまうので、水分をかかえこんで肌の水分を保ってくれるヒアルロン酸が入っているのは嬉しいですね。

また、ちふれ 美白化粧水Wは1,100円(税抜)とリーズナブルな価格でドラッグストアでも購入できるので、試しに美白化粧水を使ってみたい人におすすめです。