
肌トラブルの中で多くの人が悩みを抱える「イチゴ鼻」ですが、TwitterなどのSNSやネットを中心にイチゴ鼻を即効で解消できると話題の方法はあとを絶ちません。
話題の方法で毛穴がきれいになったという感想を見ては、イチゴ鼻から脱却すべくあの手この手であらゆる改善法を試したことのある方は多いのではないでしょうか。
本記事では、実際にイチゴ鼻に効果があると話題になった方法で、本当にイチゴ鼻を改善できるのかどうかを実験して検証。
その検証結果から導いた、イチゴ鼻の改善に最も効果があるスキンケア方法や、スキンケア化粧品を紹介していきます。
なぜイチゴ鼻ができるの?
黒ずみや角栓詰まりなど、毛穴が特に目立って気になるイチゴ鼻。
鼻は顔の中心に位置しているため、鏡を見るとどうしても目に入り気にせずにはいられませんよね。
中学生くらいから大人まで幅広い年代の悩みの種ですが、なぜイチゴ鼻になってしまうのでしょうか。
イチゴ鼻って?
イチゴ鼻とは、皮脂や古い角質が毛穴に詰まり酸化してぽつぽつと黒ずんだ状態をいいます。
さらに悪化すると、毛穴が開き鼻の表面がぼこぼこしたり炎症で赤らんだり、よりフルーツのいちごに近づいてイチゴ鼻に拍車がかかってしまいます。
気になるイチゴ鼻を治したくて角栓を抜いたり毛穴パックを貼ったりと、むやみにいじったりしてしまいがちですが、気にして触れば触るほど悪化してしまうのがイチゴ鼻です。
イチゴ鼻の原因
イチゴ鼻は毛穴の皮脂汚れと古い角栓が詰まって酸化し、黒くなってしまうことで起こります。
鼻は顔の中でも皮脂の分泌量が多く、皮脂が溜まりやすい場所ですがイチゴ鼻を引き起こす原因は大きく分けて4つあります。
- ターンオーバーの乱れ
イチゴ鼻の元となる角栓詰まりは、肌が新しく生まれ変わるターンオーバーが正常に行われずに、古い角質が肌表面に残ってしまうことが原因です。ターンオーバーを正常にして肌のバリア機能を整え、毛穴に汚れが詰まらないようにする必要があります。
- メイクなどの汚れの落とし残し
肌に付着して毛穴まで入り込んでいるファンデーションなどのメイク成分をクレンジングで浮かせて洗い落とすことが大切ですが、メイク成分の色付けの役割を持つ顔料や油をすべて落としきらないと毛穴に汚れが残ったままになり、ニキビや肌荒れを起こしてイチゴ鼻の原因になります。
- 間違った洗顔
洗顔料を豊富に泡立てずに指で直接鼻に触れてごしごし洗うと、摩擦が大きくなって肌に負担がかかります。
また、シャワーの設定温度のまま40度位の熱めのお湯で顔を洗うことは肌への刺激が強く、お湯で温められた肌内部の水分が蒸発しやすくなり毛穴の開きにも繋がります。洗顔は32度程度のぬるま湯で行い、たっぷりの泡でやさしく洗ってしっかり洗い流し、洗顔後は化粧水や乳液で保湿することが大切です。
- 鼻をいじりすぎている
手で鼻を触る行為は摩擦で肌の表面を傷付けるだけでなく、雑菌を鼻に直接擦り付けてしまい、毛穴に雑菌が入り込むことでニキビや肌荒れの原因になります。
イチゴ鼻が気になるからと指や爪で鼻をつまんで角栓を取ったり、毛穴パックや鼻のオイルマッサージなどを必要以上にしてしまったりすることも皮脂分泌を過剰にしてターンオーバーを乱し、鼻に負担をかける行為です。
毛穴のうぶ毛の可能性も?
イチゴ鼻が気になる人の中には、毛穴から生えたうぶ毛が黒く目立ってイチゴ鼻に見えている可能性もあります。
毛穴のうぶ毛が原因の場合は、毛穴から出ているうぶ毛が束になっていたり毛の色が濃かったりすると毛穴自体が黒く見えるため、抑毛クリームや脱毛などでうぶ毛を処理することでイチゴ鼻から卒業できます。
【実証】話題のイチゴ鼻改善法を試してみた
イチゴ鼻の黒ずみや角栓詰まりを改善すると話題の方法が実際にイチゴ鼻にどんな影響を与えるのか検証してみました。
方法は毛穴パックなどでの角栓取り、ニベアクリームやワセリンなどでの鼻パック、オイルを使ったマッサージの順に紹介していきます。
ピンセット・毛穴パックは絶対ダメ!
ピンセットや爪で角栓をにゅるっと抜いたり、シートタイプの毛穴パックを貼ったりして一気に角栓を取るのは目に見えてわかりやすく、取れ具合が気持ちよくてついついやってしまいがちですがイチゴ鼻の毛穴ケアでは一番やってはいけない方法です。
毛穴から無理やり角栓を引き抜くと肌への刺激はもちろん、開いた毛穴から雑菌や汚れが入りイチゴ鼻がさらに悪化します。
また、シートタイプの貼って剥がす毛穴パックは角栓だけでなく肌の油分・水分・皮膚までも一緒に剥がすので肌のバリア機能が低下してしまい、乾燥や肌トラブルにもつながります。
角栓を無理やり引き抜いて開いた毛穴は開いたまま戻らないので再び皮脂や汚れ、雑菌が入り込んで黒ずみや炎症を起こし、結果的にイチゴ鼻を繰り返す原因を作るのです。
鼻パックならニベアがやや効果あり?
イチゴ鼻解消法としてテレビやTwitterなどのSNSで度々話題に上がる方法のひとつが鼻パックです。
鼻にワセリンやニベアを塗り、ラップをしてパックするというものですが、イチゴ鼻解消に効果があるかを以前ハリツヤ研究所で検証した結果をまとめてみました。
鼻パックの方法4つ
代表的な鼻パックの結果が以下の通りです。
ニベアクリーム
ニベアクリームは油性成分が皮脂汚れとなじんで表面の汚れを落とす効果があり、ニベアパック後は毛穴の目立ちが減っていました。
ただ毛穴の皮脂詰まりは変化が見られず、イチゴ鼻の黒ずみを無くす根本改善は見込まれませんでした。
ワセリン
ワセリンは主成分の油が皮脂と同化して角栓除去がしやすいとの理由でしたが、皮脂・毛穴の状態共にほとんど変化は見られませんでした。
ワセリンパックではイチゴ鼻の改善効果は期待できません。
重曹
重曹パックはタンパク質を分解する効果や細かい粒子のスクラブ効果で肌表面の角質を落とすことは出来ましたが、毛穴の奥に詰まっている汚れや角栓は取り除けませんでした。
また、肌に必要な油分も一緒に洗い流してしまうため、肌の乾燥状態が強く残ってしまいました。
重曹パックではイチゴ鼻の黒ずみは改善できませんでした。
オロナイン
オロナインでの鼻パックもSNSで話題になりましたが、オロナイン軟膏は強い殺菌効果で肌の常在菌までやっつけてしまい肌のバリア機能を失ってしまうので非常に危険でおすすめできません。
【実証】ニベアde鼻パックで本当にイチゴ鼻は解消できるのか
一番見た目に変化があったとされるニベアでの鼻パックを実際に試して、本当にイチゴ鼻を解消できるのか検証してみました。
実験方法は蒸しタオルで毛穴を開いたあと、鼻にニベアクリームをたっぷり塗ってラップで覆い、10分置いてから洗顔で洗い流すやり方です。
写真でもわかるように、筆者の鼻では見た目の黒ずみに全く変化はありませんでした。
ニベアの柔らかいクリームは塗り心地が良くて油分で肌がしっとりとしましたが黒ずみを除去することはなく、イチゴ鼻の解消に効果があるとは言えません。
また、ニキビ肌や脂性肌の人はニベアを塗ることで肌の油分が増して毛穴の開きやニキビが悪化する恐れがあります。
イチゴ鼻を改善するなら鼻パック以外の方法で行いましょう。
オイルマッサージならベビーオイルが効果大?
SNSでは鼻パック法だけでなく、オイルマッサージ法もイチゴ鼻解消法としてよく紹介されています。
オイルマッサージはどれほどの効果があるのか、ハリツヤ研究所の以前の検証結果をもとに探ってみましょう。
オイルマッサージに使うオイルの種類は3つ
効果が高いとされるオイルは以下の3つです。
ベビーオイル
ベビーオイルは油性成分が毛穴の皮脂となじんで汚れを浮かせる効果があり、実際に細かい角栓を取り除き、イチゴ鼻が気になっている大きな黒ずみを減らす効果がありました。
ホホバオイル
ホホバオイルはワックスエステルという人の皮脂にも含まれる成分が入っており、皮脂となじんで汚れを取りやすくする効果があります。
ホホバオイルの実験では実際に小鼻の毛穴を小さくし、皮脂も減少していましたがイチゴ鼻の黒ずみはなくなりませんでした。
オリーブオイル
オリーブオイルは油性成分が皮脂となじんで汚れを取り除くということでしたが、実際には毛穴の開きも皮脂汚れも変わりませんでした。
また、オリーブオイルに含まれるオレイン酸という成分が毛穴の開きやニキビを悪化させる恐れがあります。
オリーブオイルではイチゴ鼻を改善するどころか悪化させてしまうことになりそうです。
【実証】ベビーオイル+綿棒で本当にイチゴ鼻は解消できるのか
オイルマッサージ法の中で一番黒ずみが取れるとされたベビーオイルを実際に試して、イチゴ鼻解消に効果があるか筆者の鼻で検証してみました。
実験方法は蒸しタオルで毛穴を開いた後に、ベビーオイルをたっぷり染み込ませた綿棒で鼻をやさしくマッサージするやり方です。
結果は、肌のキメは整ったように見えますが毛穴の奥にある黒ずみに変化は見られませんでした。
ビフォーの写真では飛び出していた小鼻の白い角栓がアフターの写真では取り除かれており、表面に飛び出している角栓をきれいにする効果はありましたが毛穴の奥に詰まった黒ずみまで取り除くことは出来ず、イチゴ鼻を解消できたとは言えません。
触りすぎ厳禁!改善法はイチゴ鼻を繰り返すだけ
いろいろな改善法がありましたがどれも毛穴の奥の黒ずみ改善には繋がりませんでした。
改善法は一時的にはきれいになったように見えても持続性はなく、イチゴ鼻が気になるからと必要以上に鼻をいじってあれこれ施すことでかえって肌に負担をかけてしまいます。
さらには、鼻の皮脂分泌が過剰になって毛穴が開いて皮脂詰まりを悪化させる原因になってしまうのです。
イチゴ鼻を根本から治すためには、一時の改善法に頼らず日々のスキンケアを見直すことが大切です。
イチゴ鼻を治すには日々のスキンケアが近道
イチゴ鼻を根本からきれいにして繰り返さないための一番の改善法は、日々のスキンケアを正しく行うことです。
なぜ改善法よりも日々のスキンケアが大事か
イチゴ鼻は日々の汚れや皮脂が蓄積することによって肌状態が悪くなってできてしまいます。
クレンジングでメイクを落としきれていなかったり、洗顔を正しく行えていなかったり、保湿ができていなければ肌のバリア機能は正常に働かず、何度改善法を試してもイチゴ鼻を繰り返すだけで意味がありません。
毎日のスキンケアで肌の状態を正常に保ち、汚れを蓄積させない正しい洗顔方法を身に着けることでイチゴ鼻にならない肌を作りましょう。
イチゴ鼻を治すためのスキンケア化粧品の選び方
スキンケア化粧品は、自分の肌に合ったものを選んでケアすることがなにより大切です。
クレンジングの場合、洗い残しのほか必要以上に肌の油分を奪ってしまうものは乾燥や肌への負担が大きくなりイチゴ鼻に繋がります。
鼻に汚れを蓄積させないためには正しい洗顔方法で肌をきれいに洗うことが大切です。
洗顔料は肌への刺激成分が少なくやさしいものを選び、泡洗顔などで肌にかかる負担を減らし、肌の生まれ変わりであるターンオーバーを正常に戻すことで自然ときれいな毛穴の目立たない鼻になっていきます。
洗顔後は肌の水分が蒸発しやすく乾燥が加速するので、すぐに化粧水や乳液を使ってしっかり保湿して肌に必要な成分を補ってあげましょう。
洗顔後の保湿を行うことで乾燥による毛穴の開きや肌のバリア機能を守り、イチゴ鼻を予防できます。
イチゴ鼻を根本解決!おすすめのスキンケア化粧品
ハリツヤ研究所では肌悩みに合わせて様々なスキンケア化粧品を紹介してきましたが、その中から著者がイチゴ鼻解消に効果を感じたおすすめのスキンケア化粧品を紹介します。
【クレンジング】マナラホットクレンジングゲル
価格4,104円 内容量200g
- 美容液成分94.4%で保湿・肌弾力効果が高く、イチゴ鼻のボコボコを整える
- 温感効果でイチゴ鼻の黒ずみや毛穴の角栓などの汚れが落ちやすい
- 7つの無添加処方で敏感肌でも問題なく使用できる
マナラホットクレンジングゲルは美容成分が肌を柔らかくすることで吸着力のあるゲルがメイク汚れだけでなく古い角質や毛穴の黒ずみを取り除きやすく、イチゴ鼻の気になる黒ずみもすっきり除去してくれます。
W洗顔が不要で肌への負担が最小限に抑えられる上に、クレンジング後も肌の潤いが持続するため化粧水などのスキンケアがなじみやすく、イチゴ鼻改善に大切な保湿成分を効率よく取り込んで肌のターンオーバーを整えます。
【酵素洗顔】コラージュ洗顔パウダー
価格1,728円 内容量40g
- 皮脂分解酵素とタンパク質分解酵素がイチゴ鼻の黒ずみや毛穴の角栓を取り除く
- パウダー状なので洗顔時に酵素の力を最大限発揮できる
- 肌へのピリピリ感がなく低刺激で敏感肌でも安心して使える
コラージュ洗顔パウダーは肌に刺激を与えやすい成分の防腐剤などを配合しておらず、肌に優しく酵素の力を実感することができます。
牛乳由来の天然酵素とアミノ酸系界面活性剤がイチゴ鼻の表面に溜まった古い角質や皮脂汚れを除去してくれるため、キメの整った肌になりイチゴ鼻の毛穴汚れをきれいにしてくれます。
【洗顔】然(しかり)よかせっけん
価格1,944円 内容量88g
- 火山灰が古い角質やイチゴ鼻の黒ずみを吸着して汚れを落とす練り石鹸
- 肌の炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウム配合でニキビ予防にもおすすめ
- 自然由来の肌にやさしい成分なので敏感肌も安心して使える
然(しかり)よかせっけんは「超微細シリカパウダー」でつくった手作り練り石鹸で、弾力の強いもっちりとした泡が皮脂や黒ずみ汚れに吸着して、肌に負担をかけずにイチゴ鼻の汚れを落としてくれます。
コラーゲン等の保湿成分配合で洗い上がりのツッパリ感もなく使用感がいいので毎日続けやすく、日に日にイチゴ鼻が改善されている実感を味わえます。
ビーグレン毛穴ケアトライアルセット
価格1,944円
- クレイウォッシュ15g
- QuSomeローション20ml
- Cセラム5ml
- QuSomeモイスチャーゲルクリーム7g
- ライン使いすることでイチゴ鼻の毛穴ケア効果を最大限に発揮できる
- お手頃価格で自分の肌と相性がいいか試すことができる
- 口コミでは効果の出始めが早いと感じている人が多い
ビーグレン毛穴ケアトライアルセットは、洗顔料のクレイウォッシュから化粧水・美容液・クリームとライン使いすることで毛穴ケアに特化した効果を最大限に感じることができます。
クレイウォッシュはモンモリロナイトという成分の汚れだけを吸着する力が肌に不要な汚れや古い角質だけを洗い流し、肌の油分と水分のバランスを調節するためイチゴ鼻の乱れがちな肌のバリア機能を整えてくれます。
美容液のCセラムはビタミンC誘導体がイチゴ鼻の黒ずみや毛穴の開きをケアして毛穴の目立ちを減らし、QuSomeローションとクリームは長時間肌に潤いを与えて弾力のある肌をキープすることで肌のターンオーバーを改善できるので、イチゴ鼻の改善に繋がります。
【美容液】毛穴専用美容液リメリー
価格8,980円 内容量20ml
- イチゴ鼻改善に特化した美容液
- カモミラエキスが幹細胞に働きかけてイチゴ鼻の乱れたターンオーバーを正常に促す
- プラセンタやヒアルロン酸で保湿
リメリーはイチゴ鼻専用の美容液で、イチゴ鼻の原因になる皮脂の過剰分泌を一日中抑えます。
抗炎症・乾燥対策・免疫調整・アクネ菌抑制の有効成分でニキビを防ぎ、プラセンタや大豆イソフラボンなどで肌のホルモンバランスも整えて毛穴の目立たない滑らかな肌にしてくれます。
また、どんな肌質でも使える低刺激処方で、敏感肌でイチゴ鼻に悩んでいる人も安心して使えます。
ピーリングジェルや洗顔ブラシで併用ケア
日々のスキンケアにプラスして、洗顔ブラシを使ったり週に1回程度ピーリングジェルで角質ケアをしたりすることもおすすめです。
洗顔ブラシは毛穴の奥の汚れも落ちやすくしてくれるので、よく泡立てた洗顔料と一緒にやさしく使うと効果的です。
ピーリングジェルは、古い角質を除去して肌を活性化するピーリングができるジェルのことで、洗顔料として毎日使えるものやスペシャルケア用に日を置いて使うものなど種類があります。
ピーリングジェルはどれもあまり肌に負担をかけず汚れや角質を除去して肌の生まれ変わるターンオーバーを手助けし、毛穴を引き締めてくれます。
スキンケアでもイチゴ鼻の改善が見られなかったら
スキンケアは正しく行えば持続することで毛穴をきれいにしてイチゴ鼻を改善できますが、即効性が欲しい人やセルフケアでは中々改善が見られない人は美容皮膚科を受診したりレーザー治療を行ったりする選択肢があります。
カーボンピーリング | 毛穴にカーボンクリームという黒いクリームを塗り込んでレーザーで肌の古い角質や毛穴に詰まった老廃物、うぶ毛を除去する方法。 肌が活性化してコラーゲンの生成が促されるので毛穴が収縮して肌にハリが生まれる。痛みはほとんどない。 治療金額:1回7,000円位 |
フラクショナルレーザー | 顔に麻酔クリームを塗り、レーザーで肌に小さな穴を空けて人工的にターンオーバーを促す方法。 皮膚の自己治癒力を上げて毛穴を引き締めハリを増加させる。 高い効果が得られるが1週間ほど赤みが続く。 治療頻度:1か月おきに5~10回程度 治療金額:1回15,000円位 |
eCO2レーザー | フラクショナルレーザーの進化版で肌の深部に照射でき、フラクショナルレーザーより数倍の効果が得られる。 痛みや色素沈着、治療後の赤みなど肌へのリスクが少なく、フラクショナルレーザーに比べて赤みが引くのが早い。 治療頻度:2か月おきに3回程度 治療金額:1回40,000円位 |
美容皮膚科でレーザー治療を受けるメリットは、セルフケアと違い自分の症状に合った治療を専門の医師から受けられることです。
費用は病院によって様々ですが、比較的効果が分かりやすく、アフターケアも受けられるので安心してイチゴ鼻の治療ができますよ。