日焼け後のケアはパックが効果的!正しい選び方とおすすめパック6選

UVケア - update2019.04.05
日差しを眩しそうにする女性のイメージ写真

エイジングケアとインナービューティーのスペシャリスト

西村 陽子

「日焼けは肌に悪い」と知っていても、うっかり日焼けしてしまうこともありますよね。肌へのダメージを最小限に抑えるには、できるだけ早く日焼け肌ケアを始めるのがカギ。

日焼け肌ケアにはパックが効果的なのを知っていますか?

また、パックは使うタイミングやパックの種類を間違えるとかえって刺激になってしまうこともあります。

本記事では、日焼けダメージを肌にできるだけ残さないためのスキンケアと、正しいパックの使い方&選び方を紹介します。

 

日焼けが肌に与えるダメージとは?

日焼けと聞くと、「肌が赤くなる」「肌がヒリヒリする」といった紫外線を浴びた後に生じる肌の反応をイメージする方も多いのではないでしょうか?

微妙な顔をする女性

実は、日焼けが肌に与えるダメージではこれだけではありません。日焼けはもっと複雑な形で、私達の肌にさまざまな変化をもたらします。

2種類の紫外線が肌に異なるダメージを与える

日焼けによって肌にさまざまな変化が起こるのは、太陽光線に含まれる紫外線が原因。

紫外線は大きく分けるとUV-A、UV-B、UV-Cの3種類ありますが、地表に届くUV-AとUV-Bの2つが肌にさまざまなダメージを与えます。

UV-Aが肌に与えるダメージ

紫外線のうち約9割を占めるUV-Aは、肌の奥深く(真皮)まで届く波長の長い光線。

UV-Aには、すでにできているメラニンを黒くする働きと、メラニンを作る細胞「メラノサイト」を活性化させる働きがあり、サンタン(肌が黒くなること)を生じさせます。

また、UV-Aは真皮にある「コラーゲン」や「エラスチン」などを作る「繊維芽細胞」にもダメージを与えます。

繊維芽細胞の働きが悪くなると、真皮内のコラーゲンやエラスチンの量が減り、肌のハリや弾力が失われて、肌のたるみやシワなどが発生します。

UV-Bが肌に与えるダメージ

UV-Bは波長が短いので、肌の比較的浅い部分(表皮)までしか届きません。

UV-Bはサンバーン(肌の炎症)やサンタン(肌が黒くなること)を発生させます。

サンバーンはやけどの一種で、ひどい場合は水疱ができることも。

日焼けのあと皮が剥けるのは、炎症を起こした肌が修復できずに剥がれてしまうから。

また、UV-Bによる炎症は、メラニンの生成を促し、シミやそばかすなどの原因になります。

日焼けは1年中発生する可能性あり!

屋外でのスポーツを楽しんでいる方や、アウトドアのレジャーが好きな方など屋外で過ごすことが多い方はふだんからしっかりとUV対策をしている方も多いのではないでしょうか?

UV対策には、日焼け止めを使用することが多いかと思います。

実は、日焼け止めは汗や摩擦で落ちやすく、2~3時間ごとに「塗り直し」をしないと日焼けしてしまうことがあるのです。

また、日光に対する感受性は人によって大きく異なるので、肌が弱い方は、少しの時間日を浴びただけでも肌が赤くなることもありますよね。

日焼けというと、夏の暑い時期や天気の良い日を想像する方も多いかも知れませんが、紫外線は年間を通じて降り注いでいるので、油断をしていると「知らないうちに日焼けしていた」ということも少なくありません。

紫外線は以下のような条件によって、降り注ぐ量が変化します。

季節

年間を通じて見ると、4月から9月が多く7月がピーク。

ただし、冬期でも一定量の紫外線が地表に届いている。

地域

北半球の場合、南へ行くほど紫外線量が多い。

年間の紫外線量は、沖縄は北海道の約2倍。

場所

日陰でも日向の約50%の紫外線が地表に届く。

天候

晴れた日と比較すると、うす曇りの日で80%、

曇りの日で60%、雨の日では30%の紫外線量がある。

高度

高度が1000メートル上がると、

紫外線料が10~12%増える。

晴れの日でなくても、色々な場面である程度の紫外線を受けていることがわかるかと思います。

特に以下のような場合はうっかり日焼けしてしまう場合もあるので、気をつけましょう。

うっかり日焼けしてしまうシチュエーション

  • 天気の良い日に日陰で長時間過ごす
  • 登山やスキーなど高地で長時間過ごす
  • 冬季のアウトドアでのレジャー
  • 赤道に近い国への海外旅行

日焼け後の正しいスキンケア

日焼けによって肌が赤くなったり、後からシミやそばかすが生じたりするのは、UV-Bよって肌に「炎症」が起こるから。肌の炎症は、紫外線を浴びた直後から少しずつ発生し、8時間から24時間でピークを迎えます。

日焼け後のケアはできるだけ早くおこなうことが望ましく、「炎症の程度をできるだけ軽く」「炎症が持続する時間をできるだけ短く」することを心がけましょう。

おでこに手を当てる女性

また、シミやそばかすを防ぐには「日焼け後すぐに美白化粧水をつけなくては」と思う方も多いですよね。

確かに日焼け肌には美白ケアが必要ですが、炎症を起こした肌には美白成分は刺激となることもあるので注意が必要です。

日焼け肌の正しいスキンケアの手順を解説します。

1.赤みや痛みがある場合はまず冷やす

日焼けをすると「肌が赤くなる」という方は多いですよね。

肌が赤い色になるのは、紫外線によって肌が炎症を起こし、毛細血管の血流が増えるからです。

日焼けは、「やけど」の一種で、やけどのレベルでいうと「Ⅰ度(軽症)」に当たります。

日焼け肌のケアは、やけどと同じように、まずは肌をしっかり冷やしましょう。

日焼け肌の冷やし方の例

  • ビニール袋に氷水を入れて肌に当てる
  • 保冷剤を濡れタオルで包んで肌に当てる
  • 日焼けした部分に水のシャワーをかける

赤みやヒリヒリがある場合は、こまめに肌の状態を見ながらまずは15分程度冷やしましょう。

冷やす目安は、「ヒリヒリ」とした痛みが収まってくるまでです。

冷やしても痛みが引かない、水ぶくれができているといった場合は、すみやかに皮膚科を受診するようにしましょう。

2.赤みや痛みが落ち着いてきたら、保湿を行う

日焼け後、できるだけ早く冷やすことで肌の炎症は少しずつ治まってきます。

痛みが治まり、赤みが落ち着いてきても、まだまだ肌には「ほてり(熱感)」が残っていることもありますよね。

ほてった肌は、肌の温度が高く、肌の水分がとても蒸発しやすい状態。

赤みや痛みが引いたら、すみやかに保湿を行うことが大切です。

ただし、日焼け後の肌は大変デリケートになっているので、保湿する際には肌に刺激を与えないよう細心の注意を払いましょう。

日焼け後の保湿のポイント

  1. 肌に刺激の少ない保湿成分を配合した化粧品を選ぶ
  2. できるだけ肌に摩擦や刺激などを与えないように保湿する
  3. 肌の炎症を抑える成分を配合した化粧品もおすすめ

3.肌が落ち着いてきたら美白成分を補給

冷却や保湿で日焼けした肌が落ち着いてきたら、次に美白成分を補給します。

日焼け後に肌が黒くなったり、シミやそばかすができたりするのは、肌が日焼けの炎症から自らを守ろうと、「メラニン」という色素を作ることが原因です。

メラニンの生成を抑える美白成分を補給することで、肌が黒くなったり、シミやそばかすができたりするのをできるだけ抑えましょう。

日焼け後の保湿にはパックがおすすめ

日焼け肌のスキンケアは、冷却→保湿→美白の3ステップが重要であることがわかっていただけたでしょうか。

3ステップを手軽に効果的に行うために、おすすめなのが「パック」を使ったスキンケアです。

日焼け肌ケアにパックをおすすめする理由

  • 肌を冷却する効果がある
  • スキンケア時の肌への摩擦や刺激を最小限にできる
  • 保湿成分や美白成分の効果が高まる

氷水や保冷剤などを使って肌を冷やすと、赤みやヒリヒリはかなり軽減することができますが、まだまだ肌にはほてり(熱感)が残っています。

パックには水分が豊富に含まれていて、水分が蒸発する際に肌の熱を下げる効果が期待できるのです。

コットンパックをしている女性

また、日焼け肌に化粧水を手やコットンで何度もつけると、そのたびに肌に摩擦や刺激が加わりますよね。

パックは、そっと肌に乗せることができるので、肌への摩擦や刺激を最小限に減らすことができるのです。

また、パックは肌に数分乗せておくことができるので、化粧水をつけるだけより、保湿成分や美白成分をじっくりと肌に行き渡らせることができます。

美容大国韓国では、ふだんのスキンケアでもパックを使う方が多いように、パックは化粧品の成分を最大限に活かすのに最適のケアです。

日焼け後の肌は特に乾燥しやすいので、パックを使ってしっかりと保湿してあげましょう。

日焼け肌ケアのパックの選び方とおすすめパック

市販されているパックは、シートタイプや洗い流しタイプ、保湿タイプや美白タイプなど、さまざまな種類がありどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

日焼け肌はとてもデリケートなので、肌の状態に合わせて刺激の少ないパックを選ぶことが大切。

パックの選び方とおすすめのパックを紹介します。

1.日焼け肌の保湿には「低刺激保湿パック」

日焼け後の肌をしっかり冷やし、赤みやヒリヒリした痛みが治まってきたら、まずは保湿を行います。

日焼け後の保湿には、肌への刺激が少なく、保湿効果の高い「セラミド」や「アミノ酸」か、保湿に加えて肌の鎮める働きのある「アロエエキス」「ハトムギエキス」などを配合したパックを選びましょう。

配合成分が多いと、刺激を感じる場合もあるので、できるだけ配合成分がシンプルなパックをおすすめします。

日焼け後の肌はとてもデリケートなので、洗い流すタイプだとパックを落とすのに肌に摩擦を与えてしまいます。

肌に乗せるタイプのシートマスクや、洗い流さないタイプのジェルパックなどを選ぶと良いでしょう。

おすすめの保湿パック

【肌の炎症を鎮める成分配合】薬用スキンコンディショナー エッセンシャル ペーパーマスク

アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル ペーパーマスク

アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル ペーパーマスク
12ml×8枚 3,240円(税込)

薬用スキンコンディショナー エッセンシャル ペーパーマスクの特徴

  • 日焼け肌の炎症を鎮める「グリチルリチン酸ジカリウム」配合の医薬部外品
  • 日焼け肌を優しく保湿する「ハマメリエキス」「ヨクイニンエキス」「マロニエエキス」を配合
  • 「ヨクイニンエキス」は有機JAS規格認証の国産ハトムギを使用

「スキコン」の愛称で人気のロングセラー化粧水「薬用スキンコンディショナー」をシートマスクにしたのが「エッセンシャルペーパーマスク」です。

パックにすることで、成分がじっくりと肌に働きかけます。

肌の炎症を抑える成分が配合されているので、日焼け後のパックに最適です。

【敏感肌処方で低刺激】ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク

ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク
22ml×4枚入 Amazon参考価格 1,139円(税込)

ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスクの特徴

  • 敏感肌向けパックなので日焼け肌にも刺激を与えない
  • 肌に優しい保湿成分「アミノ酸(アラニン、グリシン、バリン、プロリンなど)」「ヒアルロン酸」を配合
  • 香料、着色料、アルコール、パラベン無添加の低刺激処方

ミノン アミノモイストは製薬会社第一三共ヘルスケア株式会社が販売する敏感肌向けスキンケアシリーズ。

低刺激性にこだわった成分配合で、デリケートになっている日焼け肌のケアに最適です。

保湿効果が高いので、乾燥肌や敏感肌の方が日焼けしたときにもおすすめ。

【洗い流さないジェルパック】ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル

ナチュリエ スキンコンディショニングジェル

ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル
180g 972円(税込)

ナチュリエ ハトムギ保湿ジェルの特徴

  • 日焼け肌を冷やすのに最適なジェルパックができる
  • 「ハトムギエキス」が肌を整え優しく保湿
  • 肌表面に水の保護膜を形成して日焼け肌をうるおす

人気化粧水「ハトムギ化粧水」の姉妹品となるハトムギ保湿ジェル。

公式HPで推奨されている「ジェルパック」は日焼け後のパックに最適です。

ハトムギ化粧水とセットで使うのがおすすめ。プチプラなので、日焼け肌に惜しみなく使えるのもいいですね。

2.肌が落ち着いてきたら「美白パック」

日焼け後の肌が落ち着いてきたら、美白成分を配合したパックを使用します。

パックは長時間成分が肌に作用するので、高い美白効果が期待できます。

日焼け後におすすめの美白成分

一口に美白成分といっても、さまざまな成分があり、少しずつ肌への作用も異なります。

日焼け後の肌はデリケートになっているので、肌への刺激が少ない美白成分や、炎症を鎮める働きをもった美白成分を選ぶようにしましょう。

日焼け後におすすめの美白成分

  • トラネキサム酸→肌への刺激が少なく、炎症を抑える作用がある
  • アルブチン→肌への刺激が少ない
  • カモミラET→肌への刺激が少なく、炎症を抑える作用、保湿作用がある
  • ビタミンC誘導体→APPS、アスコルビン酸Mgなどが、刺激が少なくおすすめ(アスコルビン酸Naは刺激を感じることがあるので注意が必要)

日焼け肌の美白で注意したいのが「ハイドロキノン」。他の美白成分と比較すると肌への刺激を感じやすい成分なので、日焼け後には使用しないようにしましょう。

おすすめの「美白パック」 

【刺激の少ない美白成分配合】トランシーノ 薬用ホワイトニングフェイシャルマスク 

トランシーノ ホワイトマスク

トランシーノ 薬用ホワイトニングフェイシャルマスク
20ml×4枚 Amazon参考価格 1,940円(税込)

トランシーノ 薬用ホワイトニングフェイシャルマスクの特徴

  • 美白成分「トラネキサム酸」が日焼けによるシミそばかすを防ぐ
  • 日焼け肌の炎症を抑える「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合
  • 保湿成分「セラキュート」「ポンプアップヒアロ」を配合

美白化粧品ブランド「トランシーノ」のフェイシャルマスクは、高い美白効果と保湿効果で、日焼けによるシミ・そばかす予防に最適のパック。

無香料、無着色、アレルギーテスト済みの低刺激性パックなので、敏感肌の日焼けにも安心して使えます。

【2種の美白成分配合で集中ケア】資生堂 HAKU メラノシールド マスク

HAKU メラノフォーカスEXマスクHAKU メラノシールド マスク
30ml×1(上用・下用各1枚入) 1,620円(税込)

HAKUメラノシールド マスクの特徴

  • 「4MSK」「m-トラネキサム酸」の2種の美白成分配合で日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ
  • 上下に分かれた2枚のパックが、顔の凹凸にしっかりとフィット
  • 「コンセントレートシールド処方」で肌のターンオーバーをサポートしてメラニンの排出を促進

美白美容液で人気の資生堂の最高峰美白シリーズHAKU。

資生堂の美白研究のすべてが詰まった最新の美白メカニズムで、日焼け後の肌をしっかりと整えます。

メラニンの生成を抑える成分と、メラニンの排出を促す成分、異なる2種の美白成分を配合することで、日焼けによるダメージをしっかりサポート。

上下に分かれているパックは、通常のパックよりもさらにフィット感が高く、口コミでも「使えば良さがわかる」と高い評価を得ています。

【プチプラでも美白が叶う】白のルルルン

白のルルルン
7枚入 432円(税込)

白のルルルンの特徴

  • 日焼け肌を整える「4種のビタミン」をナノ化して配合
  • 天然ハーブ「ワイルドタイム」が日焼け肌をサポート
  • 美容成分たっぷりの極厚ふっくらシートでうるおいが角質層まで浸透

プチプラながら、豊富なラインナップで人気のシートパック「ルルルン」の美白ケアパックが「白のルルルン」。

紫外線による肌ダメージをサポートするビタミンやハーブを配合し、透明感のある肌へ導きます。

肉厚のシートが7枚も入って432円とコストパフォーマンスが高いのも人気の秘密です。

日焼け肌ケアパックの使い方

日焼け肌ケアのパックは肌の状態に合わせて、「低刺激保湿タイプ」→「美白タイプ」を使い分けるのがポイントです。

また、パックは「ただ肌に乗せればいい」というわけではありません。

日焼け後のダメージを最小限にするために、効果的なパックの使い方を紹介します。

1.赤みや痛みが治まってから使用する

日焼け肌ケアで最も大切なことは、シミの原因になる「炎症」をできるだけ早く鎮めること。

赤みや痛みなどは炎症が起こっているサインです。

赤みや痛みが強い状態でパックをすると、パックに含まれる美容成分が刺激となって、さらに炎症を悪化させることも。

まずは、しっかりと冷やして、赤みや痛みが収まってからパックを使用するようにしましょう。

2.軽く化粧水を付けてからパックを使う

パックは保湿成分や美白成分をたっぷり含んだ「美容液」に近いアイテム。

日焼け肌を保湿する際は、最初に化粧水を優しく肌になじませた後、パックを使用するようにしましょう。

化粧水は、なるべく刺激が少なく、日焼け肌の炎症を鎮める成分が入っているものがおすすめです。

日焼け肌におすすめの化粧水

【日焼けによるほてりに】スキンコンディショナー ナチュリエ ハトムギ化粧水 

ナチュリエ ハトムギ化粧水

ナチュリエ ハトムギ化粧水
500ml 702円(税込)

ナチュリエ ハトムギ化粧水の特徴

  • 日焼け肌の炎症を抑える「グリチルリチン酸ジカリウム」配合
  • 肌を保湿し整える「ハトムギエキス」配合
  • 無香料、無着色、オイルフリー、界面活性剤フリーの低刺激処方

プチプラ化粧水として大人気のナチュリエのハトムギ化粧水。

@cosmeのベストコスメアワード2018 化粧水部門第1位を獲得した、人気実力とも文句なしの化粧水です。

刺激の少ない化粧水なので、日焼け後のパック前の保湿にぴったり。

コットンに染み込ませて、コットンパックにするのもおすすめです。

3.パックを冷やして使う

パックはそのまま使用しても良いですが、冷蔵庫などで冷やしてから使うと、肌を冷却する効果が高まり、使用感も良くなるのでおすすめです。

4.パックを肌に長く乗せすぎない

日焼け後の肌は、通常の肌に比べて温度が高くなっているので、通常のパックよりも早く水分が蒸発してしまうことがあります。

パックを乗せる時間は5分をめどに、パックがまだ湿っているうちに剥がすようにしましょう。

5.パック後はすみやかに乳液かクリームで保湿する

パックだけで、肌の保湿が完了するわけではありません。

水分や保湿成分、美白成分を補給した後は、水分の蒸発を防ぐために、乳液やクリームなどで油分を補う必要があります。

日焼け肌ケアには、抗炎症成分を配合した乳液やクリームを使用すると日焼け肌が早く落ち着きますよ。

パックが無いときは手持ちの化粧水でパック

うっかり日焼けをしてしまって、「パックがウチにない!」というときもありますよね。

そんなときは、手持ちの化粧水を使ってパックをしましょう。

用意するものは、普段使っている化粧水と化粧用のコットンと水。

赤みや痛みが治まった直後は、保湿成分がメインのシンプルな化粧水を選ぶと良いでしょう。

女性が化粧品を手に持っている

肌が落ち着いてきたら美白成分を配合した化粧水を使います。

コットンパックのやり方

  1. コットンを水(水道水や精製水など)に浸す
  2. コットンを軽く絞り、化粧水をヒタヒタになるまで注ぐ
  3. コットンを2枚に裂く
  4. 裂いたコットンをさらにそれぞれ2枚に裂く(計4枚になる)
  5. コットンを肌に優しく乗せ、手のひらでゆっくり押さえて空気が入らないように肌にフィットさせる
  6. そのまま5分放置して、ゆっくり剥がす
  7. 剥がした後は、すみやかに乳液かクリームで保湿する

スキンケア以外の日焼け肌のアフターケア3つ

赤みやヒリヒリが出るほど日焼けしてしまうと、元の状態の肌に戻るには時間がかかるので憂鬱ですよね。

日焼け肌をできるだけ早く回復させるには、紹介した日焼け肌ケアをすみやかに始めると同時に、身体の内側からも日焼け肌ケアを行うのがおすすめ。

日焼け後にぜひ行っていただきたい、身体の内側からのケアを紹介します。

1.水分をしっかり摂る

日焼けしたあとは、のどが渇いたり、なんとなく身体がだるかったりしませんか?

紫外線をたくさん浴びると、汗をたくさんかいたり、身体から水分が蒸発したりと、脱水を起こしやすい状態になっています。

また、日焼けした肌は、肌が水分を保つ働きである「肌のバリア機能」が低下するので、通常よりずっと乾燥しやすい肌になっています。

日焼け後は、いつもよりしっかりと水分を摂ることを心がけましょう。

2.肌のダメージを修復する栄養素を摂る

私達の肌には、「肌のターンオーバー」といって一定の周期で細胞が生まれ変わるしくみが備わっていて、多少ダメージを受けても回復することが可能です。

日焼けした肌も、一時的に黒くなることがあっても、次第に元の肌色に戻りますよね。

肌のターンオーバーは細胞を新しく入れ替えるだけでなく、日焼けによって肌に作られた「メラニン」を排出する作用もあります。

日焼けしたあとは、肌のターンオーバーを整える栄養素を積極的に摂り、肌のターンオーバーがスムーズにいくようにサポートしてあげましょう。

◇ 肌のターンオーバーに必要な栄養素と食品

栄養素

働き

多く含む食べもの

タンパク質

細胞を作る材料になる

肉類、魚類、大豆製品など

ビタミンB2           

肌のターンオーバーを整える

レバー類、うなぎ、納豆、焼海苔など

ビタミンB6

肌のターンオーバーを整える

マグロ、カツオ、鶏肉、ごまなど

ビタミンC

肌のターンオーバーを促進する

パプリカ、ブロッコリー、柑橘類、キウイなど

3.しっかり睡眠をとる

日焼けはやけどの一番軽い状態(Ⅰ度)であるといわれています。

日焼けをしたあとは、肌の回復を促すためにも無理をせず、早めに寝て十分に身体を休めるようにしましょう。

パックを上手く使って日焼けダメージを最小限に

パックといえば「特別な日のケア」だと思っている方も多いかもしれませんが、日焼け後の肌には、「冷却」「保湿」「美白」などを集中して行えるパックがとても効果的です。

「日焼けはやけどの一種」であるので、パックをするタイミングや、パックの種類は慎重に選ぶ必要がありますが、上手くパックを利用すれば、日焼け後のダメージを最小限に抑えることができますよ!

シミやそばかすを発生させないためにも、正しい日焼け肌ケアを行ってくださいね。

この記事をシェアする

おすすめ記事