
肌荒れしてしまったけど、すっぴんで仕事や外に出るわけには行かない…。
肌荒れ中のメイクに対して、多くの悩みを抱えている女性は少なくないのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、ヴァントルテのミネラルシルクファンデーション。
京都で生まれた、ミネラル成分や植物由来成分にこだわったコスメブランドで、素肌を美しく保つために無添加にこだわって化粧品をつくっている、まさに敏感肌向けの肌にやさしいファンデーションなのです。
本記事では、ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションが、肌荒れしているときのメイクアップに最適な化粧品である理由を詳しくお伝えしていきます。
実際に肌荒れしてしまっている肌に使えたのかどうかも確認してみたので、肌荒れ中のメイクアップ化粧品選びに迷っている人は参考にしてみてくださいね。
ヴァントルテのファンデは肌荒れ時におすすめ
ヴァントルテは、敏感肌や肌荒れ中の肌にも刺激を与えにくい成分にこだわっている、高品質かつコストを抑えた化粧品ブランド。
ヴァントルテでつくられているメイクアップ化粧品は、ミネラル成分や天然由来の成分でつくられており、肌にやさしく肌荒れを起こしにくいため、敏感肌の人や肌荒れを起こしてしまっている人でも使いやすいと評判です。
ヴァントルテからは、ミネラルUVファンデーションや美容液リキッドファンデーションなど、さまざまな種類のファンデーションが発売されていますが、中でもミネラルシルクファンデーションは、肌にやさしいと人気な商品。
肌荒れを起こさないだけでなく、肌荒れが悪化することもなかったという口コミが多く、リピーターも多いメイクアップ化粧品です。
ヴァントルテ ミネラルシルクファンデーション 6g 通常価格:3,300円 詰替:2,070円 【ミネラルシルクファンデーションの特徴】
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ヴァントルテのファンデが肌荒れ中も安心して使える理由
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションが、肌荒れ中でも安心して使える理由を深く掘り下げ、肌荒れ中の肌のメイクアップにどうしておすすめなのか、紹介していきます。
1.ナノ粒子を使っていない
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、「ナノ粒子」を使用せずにつくられたパウダーファンデーション。
ファンデーションに使われるナノ粒子とは、肌表面だけでなく角質層まで入り込んでいくほどに小さく加工された成分のこと。
毛穴の中に入り込んで密着し、肌の凹凸を均一に整えるので、カバー力が高いと人気のファンデーションに多く配合されています。
しかし、ナノ粒子は角質層まで入り込み、肌の細胞自体を傷つけてしまう場合もあるんです……。
肌荒れしている状態の肌だけでなく、健康な肌でも肌荒れを引き起こす原因になってしまいます。
また、ナノ粒子は毛穴の奥まで入り込みます。
ナノ粒子でつくられたメイク料が毛穴に詰まると、クレンジング料でも落としきれず肌にどんどん蓄積されてしまい、肌荒れを引き起こしやすくなるのです。
ミネラルシルクファンデーションはナノ粒子を使用せずに、肌のキメに密着するパウダーを配合して肌荒れや肌悩みをカバー。
石けんでも簡単に落とすことができ、毛穴に入り込むこともなくメイクアップができますよ。
2.アレルギー反応を引き起こしにくい
メイクアップ化粧品やスキンケア化粧品には、化粧品の品質を保つ防腐剤や水分と油分を混ぜ合わせる界面活性剤などの添加物が配合されていることが多くあります。
ですが、その添加物には肌荒れの原因となるアレルギー反応を起こしやすい特徴があるのです。
その点、ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、アレルギー反応を起こしやすい以下の10種類の添加物を配合せずにつくられているので、肌荒れを起こしにくいパウダーファンデーションであるといえます。
・シリコン ・タルク
・パラベン ・アルコール
・鉱物油 ・合成香料 ・合成着色料
とはいえ、ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、誰にでもアレルギー反応が起きないわけではありません。
ミネラルシルクファンデーションに配合されるミネラル100%の成分でも、何かしらの成分にアレルギー反応を起こして肌荒れしてしまう人も中にはいるので、使用前に腕の内側やフェイスラインなどの目立ちにくいところでパッチテストをしてから使ってくださいね。
3.パウダータイプなのに保湿力がある
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、天然のミネラル成分だけでなく、「ピュアシルク」を配合しています。
ピュアシルクは人間の肌に存在するアミノ酸を18種類含んでおり、肌になじみやすく高保湿な成分なので、パウダータイプのファンデーションなのにしっとりとした肌のうるおいを保ってくれますよ。
4.石けんで落とせる
ミネラルシルクファンデーションには、クレンジング料でしか落とすことができない油分や成分が含まれていないので、石けんでも簡単に落とせるパウダーファンデーションです。
クレンジング料の中には、肌に刺激をもたらしやすい成分が配合されているタイプのものもあるため、肌荒れしている時はクレンジング料による負担を避けられる、ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションがおすすめであるといえます。
ですが、石けんで落とせると公式サイトでうたわれているとはいえ、ファンデーションなのに本当にクレンジング料なしで落とせるのか不安ですよね。
そこで、ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、本当に石けんでも落とせるのかどうか実験してみました。
![]() | 腕の一部にミネラルシルクファンデーションをつける |
![]() | ミネラルシルクファンデーションをつけた部分に、石けんの泡を乗せる |
![]() | 石けんの泡を転がすようにやさしく撫で洗いし、ぬるま湯ですすぐ |
石けんでの洗浄後、ミネラルシルクファンデーションが肌に残っていないかどうか、肌をクレンジングシートで拭き取って確認してみましたが、クレンジングシートは真っ白なまま変わりません。
ミネラルシルクファンデーションが石けんで落とせることが分かりました。
洗い方もごしごしせずに、泡でなでるように洗っただけで簡単に落とすことができたので、クレンジング料を使わなくても、ファンデーションが肌に残ってしまう不安もなく洗い上げられますよ。
検証!ヴァントルテのファンデを肌荒れ中の肌に使ってみた
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、肌にやさしく肌荒れ中でも使いやすいという口コミが、@cosmeなどの美容情報サイトに多く寄せられています。
しかし、肌にやさしく肌荒れを悪化させにくいと実感する人が多い一方で、以下のような声も見受けられます。
「石けんで落ちるとうたっているが落ちない」
「一回分のファンデの量が調節しにくい」
「粉が飛び散って使いにくい」
良い口コミも悪い口コミもどちらもあるヴァントルテのミネラルシルクファンデーションですが、実際に肌荒れを起こしやすい敏感肌の筆者が、ミネラルシルクファンデーションを試してみた実験結果をお伝えしていきます。
使い心地|軽くて肌荒れ中でもやさしい
ヴァントルテ ミネラルシルクファンデーションを、肌荒れしやすい敏感肌の筆者が試してみたところ、つけている最中も、つけてしばらく時間が経ってからも刺激を感じたり、赤みやかゆみがでたりすることなく安心して使えました。
大人ニキビができている頬や顎につけても、肌荒れが悪化することなく使えたので、肌に負担を感じにくいファンデーションだと感じました。
カバー力|肌荒れは隠しきれない
化粧下地としてエトヴォスのミネラルUVグロウベースを薄くつけたあと、ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションを重ねていきました。
肌の乾燥を感じさせないくらいのうるおいは残しつつ、肌の色ムラを整えて頬の部分の赤みは抑えてくれていますね。
しかし頬・顎などにできたシミやニキビ跡、目の下の濃いクマは隠すことができていないので、ファンデーションとしてのカバー力自体はそこまで高くはないといえるでしょう。
普段からツヤ感のあるナチュラルメイクをしている人や、カバー力よりも肌へのやさしさを求める人にはぴったりのベースメイク化粧品ですよ。
使いやすさ|飛び散り注意
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、粉末状のパウダーファンデーションと専用のパフが容器に入っているタイプの持ち運び可能なファンデーションです。
容器をあけると伸縮性のあるネットが張られ、パフの半分をネットに押し付けると半顔分のファンデーションをとることができるので、1回に使用する量が分かりにくいブラシを使うタイプのパウダーファンデーションよりも簡単で便利に使えます。
その反面、ネットのすきまからファンデーションの粉末が出てくるので、持ち運んだりして中身が動くとファンデーションが大量にネットの上に出てしまい、適量がとりづらかったり周りに飛び散ったりと使い勝手の悪さもありました。
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションを使う時は、衣服への飛び散りなどに注意し、顔全体に厚塗りにならないようにしながらメイクアップしてくださいね。
肌荒れ時にヴァントルテのファンデを使う注意点
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、肌荒れしている時のデリケートな肌でも使いやすいファンデーションであるものの、使い方や保管方法を間違えてしまうと逆に肌荒れを起こしかねません。
ここからは、ミネラルシルクファンデーションを使うときに気をつけるべき注意点を3つ紹介していきます。
その1.|パフを清潔に保つ
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、公式サイトでも「ブラシではなくパフでつけるように」推奨されており、パフが500円で別売りされています。
ブラシでつけるよりも柔らかいパフの方が肌にかかる負担が少なく、肌荒れを起こしにくいといえますが、清潔な状態を保てていないとどれだけパフでやさしく肌にのせたとしても意味がありません。
一度使用したパフには、使用するごとに残ったパウダーファンデーションや、肌についていた皮脂や雑菌が付着し、そのままにしておくとパフに雑菌が繁殖してしまいます。
雑菌が繁殖したパフを使ってメイクアップを行うことは、顔全体の肌に雑菌を行き渡らせているのと同じなので、かえって肌荒れを引き起こす原因となってしまうのです。
ヴァントルテから販売されているミネラルシルクファンデーション用のパフは、最低でも週に1回、以下のようにして洗って、清潔な状態を保ってくださいね。
また、替えのパフがあるとパフを洗い乾かすための時間が確保でき、乾燥しきらないまま容器に入れてしまって雑菌が増えるのを防げるので、2つ以上パフを持っておくのがおすすめですよ。
- 汚れたスポンジ・パフに中性洗剤またはスポンジクリーナーをつけて揉み洗い
- ぬるま湯を足しながら、親指を使ってパフを揉み、パフ全体の汚れをしっかり浮かせる
- 泡にファンデーションの汚れが浮いてきたら、ぬるま湯の流水で揉み洗いをしながらすすぐ
- 何度揉んでも泡が出なくなったら、水気を切って日陰の風通しが良い場所で乾燥させる
乾燥しきっていない状態で保管してしまうとカビの原因になってしまいます。
乾燥できたかどうか調べるためには、一度ティッシュでパフをぎゅっと押しはさみ、ティッシュに湿り気が移らなければパフの内側までしっかり乾燥できている証拠です。
中からまだ水が出てきたり、ティッシュが湿り気を帯びたりする場合は、再度風通しの良い場所で乾燥しなおしましょう。

その2.|かゆみ・赤みが出たら使用を中止
ヴァントルテ ミネラルシルクファンデーションは、肌荒れを起こしにくい成分でつくられているミネラルファンデーションですが、ミネラル成分にアレルギー反応を起こす人や、肌荒れの状態がひどい人にはかゆみや赤みが出る場合があります。
必ずしも誰にも肌荒れが起こらないわけではないので、ミネラルシルクファンデーションを肌につけてかゆみや赤みを感じたら、すぐに使用を中止しましょう。
ミネラルシルクファンデーションの使用を中止した後もかゆみや赤み、湿疹・皮剥けが起こるなどしたら、皮膚科にかかって専門医に肌荒れの状態を診てもらいましょう。
その3.|メイクを落としてから眠る
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、ミネラルタイプで肌にやさしいパウダーファンデーションですが、つけたまま眠ることは推奨されていません。
ミネラルファンデーションの中には、つけたまま眠ることを推奨している商品がありますが、ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは石けんで落としてから眠るようにしましょう。

日中つけていたファンデーションをそのままに寝てしまうと、皮脂と混ざり合ったファンデーションが酸化して、肌荒れの原因になってしまうこともありえます。
肌荒れ中に最適なヴァントルテのファンデを購入する方法
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、実店舗と通販の二通りの方法で購入できます。
実店舗では、東急ハンズやロフト・アインズアンドトルペなどの大手雑貨店を中心に取り扱いされており、ヴァントルテの公式サイトから最寄りの店舗で取り扱いがあるかどうかを確認することができますよ。
最寄りの雑貨店でヴァントルテの商品取り扱いがあるかどうか調べる |
ヴァントルテ初購入の人におすすめの購入方法
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、公式オンラインでのみ販売されている初回限定のデビューセットを購入すれば、500円で別売りされている専用パフがついてきて3,300円で購入することができます。
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションを初めて使うという人は、まずはパフもついてくる公式オンラインのみで販売のデビューセットから注文してみてくださいね。
すでに使用したことがある人の購入方法
一度使用したことがあって、ヴァントルテの専用パフをすでに持っているという人は、楽天やAmazonでも公式サイトと同じ値段で購入できるので、自分にとって一番便利な購入方法を選んでくださいね。
また、ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションの使用感を気に入り、長く使い続けたいのであれば、公式オンラインの定期購入コースで注文すると毎回単品で注文するよりも安く購入できます。
公式オンラインだけでなく、楽天やAmazonでも定期購入コースが注文できますが、どちらもパフがついてこない仕様なので、定期購入時にパフが必要なのかどうか確認してから注文してくださいね。
まとめ
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、肌荒れのカバー力は低いものの肌を自然に美しく見せてくれるので、肌荒れ中の肌をやさしくカバーするのに最適。
正しく使って肌荒れを防いで、肌に負担をかけずにナチュラルなメイクアップを叶えてくださいね。
またヴァントルテのメイクアップ化粧品は、その他のメイクアップ化粧品も肌にやさしいミネラル成分でつくられているので、肌荒れ中でも負担がかかりにくいですよ。
UVカット効果の高い「ミネラルUVファンデーション」や、美容成分80%配合で保湿しながら肌荒れをカバーする「美容液ミネラルリキッドファンデーション」、1本5役の「ミネラルCCクリーム」など、種類はさまざま。
メイクアップの仕上がりや使用用途に合わせてメイクアップ化粧品を選んで、肌荒れ中もメイクを楽しみつつ、肌荒れをやさしくカバーしてくださいね。
素材が変質してしまうと、肌に摩擦を起こすこともあるので、時間はかかりますが必ず日陰の風通しの良い場所、または冬場は室温25度前後の湿度のない部屋で乾燥させましょう。