冬のスキンケアに最適なタイプ別の保湿化粧品8選と保湿方法

スキンケア - update2018.12.25
雪景色
熊谷優子プロフィール

オーガニック化粧品のプロフェッショナル

熊谷 優子

「冬になると急に肌が乾燥しやすくなって肌トラブルが増える」という方は多いですが、できれば冬もふっくら美肌で過ごしたいですよね。

肌が乾燥しているのは冬の季節のせいだけではなく、間違ったスキンケア方法や生活習慣のが原因の可能性もあるので、「冬は空気が乾燥しているし仕方がない」と諦めてしまう前に、冬のスキンケアや生活習慣を見直してみませんか?

冬は空気の乾燥や暖房で室外も室内も乾燥している季節であるため、肌トラブルを防ぐためには保湿は特に重要。

しかし、一口で保湿といっても、肌質によって保湿化粧品の選び方は異なり、自分の肌質に合わせた保湿化粧品を選ぶことが大切なのです。

本記事では、肌質ごとの冬のスキンケア方法やおすすめ化粧品、冬にやりがちな間違いスキンケア方法を詳しく紹介します。

クリスマスやバレンタインデーなど楽しいイベントが多い冬の時期を、美しく健やかな肌で迎えるためにも、正しいスキンケア方法について知っておきましょう!

冬のスキンケアは保湿で決まる!

保湿をする女性

冬になると気温・湿度ともに低い日が続き、肌が乾燥しているのを感じる方も多いのではないでしょうか?

気温・湿度ともに低い冬の季節は、肌内部の水分が蒸発しやすいために、肌がカサカサに乾燥します。

さらに、乾燥するだけでなく肌を守るバリア機能が低下し、肌トラブルが出やすくなってしまうことも。

また、夏や秋に浴びた紫外線のダメージがじわじわと肌に蓄積されることで、バリア機能や水分保持能力が低下し、冬に肌の乾燥などの肌トラブルとして出てしまうこともあるのです。

このように、冬は肌の乾燥を代表として肌トラブルが出やすい季節であるため、肌を十分に保湿することが大切です。

「冬は保湿が大切」という言葉は雑誌やWEBサイトなどでも聞いたことがあるとは思いますが、スキンケア化粧品の配合成分によって得られる保湿効果は異なります。

自分の肌質や肌トラブル、自分がなりたい肌に合わせて最適な化粧品を選ぶようにしましょう。

肌質別|冬におすすめのスキンケア化粧品

ここからは、冬におすすめのスキンケア化粧品の選び方と商品を紹介していきますが、まずは自分の肌質を知ることが大切です。

自分の肌質に合わせて保湿化粧品を選ぶためにも、以下の肌質チャートを使って自分の肌質をチェックしましょう。 

肌質チェック

自分の肌質がどれに当てはまるか分かりましたか?

普通肌・乾燥肌・混合肌・脂性肌の4タイプがありますが、4タイプ以外に「敏感肌」も存在します。

敏感肌は普通肌・乾燥肌・混合肌・脂性肌の4つの肌質が、季節の変わり目や身体の不調などによって肌が敏感になり、普段使っているスキンケア化粧品でも肌に刺激を感じやすくなったり、肌トラブルが起こりやすくなったりする状態をいいます。

現在の自分の肌の状態が、普段使っているスキンケア化粧品でもヒリヒリとしたり、かゆみや赤みが出るといった異常が感じられる場合は、肌質が敏感肌に傾いている可能性があるので、「冬の敏感肌におすすめのスキンケア」を参考にしてみてくださいね。

比較的肌状態が安定している普通肌の方は、自分の肌にあっていて使い心地が良いものであれば何でも選べます。

このあと紹介していく各肌質別のスキンケア化粧品で、肌悩みを気になるものがあれば使ってみてくださいね。

冬の乾燥肌におすすめのスキンケア はこちら
冬の混合肌におすすめのスキンケア はこちら
冬の脂性肌におすすめのスキンケア はこちら
冬の敏感肌におすすめのスキンケア はこちら

冬の乾燥肌におすすめのスキンケア

乾燥した肌に虫眼鏡を当てている女性

肌質が乾燥肌の方は、乾燥肌の悪化を防ぐためにも、高保湿成分配合のスキンケア化粧品を選んで、肌に潤いをしっかり与えるようにしましょう。

冬は空気の乾燥だけでなく、寒さで毛細血管が収縮して肌を守る皮脂の分泌も減るため、肌の水分量にあわせて油分量も少なくなって肌の内側も外側もカサカサの砂漠状態になってしまいます。

そのため、高保湿成分配合のスキンケア化粧品を選び、砂漠のような状態の肌に水分と油分を与えてあげて、肌を守るバリア機能を整える必要があるのです。

アルコール(エタノール)や皮脂抑制作用のある成分に注意!

皮脂の過剰分泌を抑制するビタミンC誘導体などの成分は、乾燥肌がうるおいを保つために必要な皮脂量をさらに抑えて、肌乾燥を促進させる可能性があります。

また、アルコール(エタノール)は揮発性が高い成分のため、肌内部の水分を蒸発させやすくして肌乾燥を促進させてしまうので、避けるようにしましょう。

冬の乾燥肌におすすめのスキンケア化粧品

オルビスユー トライアルセット

オルビスユートライアルセット_A8

価格:2,916円(税込)
セット内容:化粧水本品(180ml)、7日間トライアルセット(洗顔料14g、化粧水20ml、保湿液9g)、ふわふわ抗菌タオル

オルビスユー トライアルセットの特徴

  • 配合成分のアマモエキス、モモ葉エキスが肌に水分を行き渡らせ潤いのある肌を作る
  • 濃密ウォータージェリーが肌表面で弾け、美容成分が肌へ瑞々しさを与える

オルビスユー トライアルセットは、潤いの巡りが停滞した肌に瑞々しさを与えるスキンケア化粧品です。

配合成分のアマモエキス、モモ葉エキスが肌に水分を行き渡らせ、濃密ウォータージェリーが肌表面で弾け、美容成分が肌へ瑞々しさを与えるので、冬の乾燥肌に役立ちます。

ディセンシア アヤナストライアルセット

ディセンシアアヤナストライアルセット商品イメージ

価格:1,480円(税込)
セット内容:アヤナス ローション コンセントレート (20mL)、アヤナス エッセンス コンセントレート (10g)、アヤナス クリーム コンセントレート (9g)、[プレゼント] アヤナス アイクリーム コンセントレート (1包)

ディセンシア アナヤストライアルセットの特徴

  • 配合成分のパルマリンが肌のバリア機能を整えて、肌内部の水分が蒸発しにくい潤い肌を作る
  • 保湿成分をヒト型セラミドで囲み(ヴァイタサイクルヴェール)、肌に潤いとハリを与える
  • 配合成分のコウキエキスがゆらぎやすい肌をしっかりと整えてくれる

ディセンシア アナヤストライアルセットは、バリア機能が低下して乾燥しやすい肌に潤いをしっかりと与えて、肌のバリア機能を高め、乾燥に強い肌を作り上げてくれる化粧品です。

ヴァイタサイクルヴェールと呼ばれる独自技術で、肌に保湿成分をたっぷりと与えてバリア機能を高め、乾燥した空気などの外部刺激を受けにくく、冬でも乾燥しにくい肌に仕上げてくれます。

冬の混合肌におすすめのスキンケア

吹き出物を鏡で確認する女性

乾燥肌と脂性肌の共存している混合肌の肌質の方は、冬の乾燥した空気にさらされることで、皮脂量が少ない箇所は乾燥が進み、皮脂量が多い箇所は乾燥から肌を守るために、さらに皮脂の分泌量が増え脂性肌も悪化してしまいます。

高保湿化粧水を使って顔全体に水分を与えながら、乳液やクリームはパーツごとに調節しながら保湿を行うスキンケア方法を試してみましょう。

混合肌の方は、Uゾーンは乾燥肌、Tゾーンは脂性肌であることが多いですが、Uゾーンはもちろんのこと、Tゾーンも乾燥から肌を守るために皮脂分泌が過剰になっている可能性が高いため、顔全体を高保湿化粧品で保湿していくことが大切です。

化粧水の後に塗布する乳液やクリームに関しては、乾燥肌の箇所は乳液を肌がモチモチするくらい多めに使う、脂性肌の箇所は乳液の量を少なめにして油分を抑えるなど、パーツごとに肌質をとらえて、スキンケア方法を変えるようにしましょう。

乳液やクリームはべたついて苦手という方は、さっぱりとした使い心地の保湿ジェルを試してみると、不快感が軽減されるのでおすすめですよ。

冬の乾燥肌におすすめのスキンケア化粧品

dプログラム バランスケアセットWR

dプログラム バランスケアセット WR

価格:1,512円(税込)
セット内容:ディープクレンジングオイル(2mL×2)、コンディショニングウォッシュ(20g)、バランスケア ローション W II(23mL)、バランスケア エマルジョン R II(11mL)

dプログラム バランスケアセットWRの特徴

  • パラベン(防腐剤)フリー、アルコール(エチルアルコール)フリー、無香料、無着色の低刺激処方
  • 乾燥肌と脂性肌が共存するアンバランスな肌環境に効果的で、肌のバリア機能を整えてくれる
  • 混合肌の水分量と油分量を整えて、潤いのある肌に仕上げる

dプログラム バランスケアセットWRは、乾燥肌のカサつきと脂性肌のべたつきの両方に悩むアンバランスな肌を整えてくれる低刺激化粧品です。

混合肌は、乾燥肌と脂性肌が共存するスキンケアの難しい肌質ですが、肌の水分量と油分量のバランスを保ち、肌のバリア機能を整えることで、肌状態がゆらぎにくい潤いのあるふっくら肌に仕上げてくれます。

肌をうるおす保湿トライアル

松山油脂 肌をうるおす保湿トライアル

価格:756円(税込)
セット内容:浸透水モイストリッチ・乳液(各20mL)、洗顔石けん(12g)、浸透水バランシング(2回分)、クレンジング・洗顔フォーム・美容液・クリーム(各1回分)

松山油脂 肌をうるおす保湿トライアルの特徴

  • シリーズ全8アイテムを試せるトライアルセット
  • 角質層の機能を助ける大豆由来成分と5種類のセラミド配合の高保湿化粧水と美容液が、肌に潤いを与える
  • アルコール(エタノール)・パラベン・香料・着色料・鉱物油不使用

松山油脂 肌をうるおす保湿トライアルは、高保湿化粧水を含む全8アイテムを試せるトライアルセットです。

化粧水の「保湿浸透水バランシング」には、肌に潤いを与える大豆由来成分と5種類のセラミド配合。

水分と油分のバランスを整える米由来の保湿成分イノシトールを配合していて、混合肌のUゾーンを潤しTゾーンのベタつきを抑えてくれます。

冬の脂性肌におすすめのスキンケア

脂性肌の方は、肌表面に皮脂が過剰に分泌されてベタベタしてしまう肌質です。

そのため、ビタミンC誘導体などの皮脂抑制成分が配合されているものや、使用感がベタつきにくいスキンケア化粧品を選ぶようにしましょう。

肌内部の水分が蒸発しやすい冬の季節にスキンケアを怠ると、水分量の減少から肌を守ろうと、皮脂分泌がさらに過剰になってしまい、脂性肌のテカりやベタつきの不快感はさらに強くなってしまいます。

また、肌のベタつきやテカりがある脂性肌の方は、油分の多い美容オイルや濃厚なクリームは向いていないため、ベタつきにくいタイプのサラリとした乳液や保湿ジェルを選ぶことをおすすめします。

冬の脂性肌におすすめのスキンケア化粧品

オルビス アクアフォース トライアルセット

オルビス アクアフォース

価格:1,296円(税込)
セット内容:アクアフォースマイルドウォッシュ(120g)、アクアフォースローション(180ml)、アクアフォースモイスチャー(50g)

オルビス アクアフォース トライアルセットの特徴

  • 人の肌の構成成分に似ているうるおい成分「うるおいマグネットAQ」が、肌の水分量をキープ
  • 3種のアミノ酸を独自にブレンドした「ピュアアクアエッセンス」を配合し、肌のキメを整える

オルビス アクアフォース トライアルセットは、脂性肌の肌表面に過剰に分泌された皮脂を洗顔でさっぱりと落として、ローションとモイスチャーで水分量と油分量を整えてくれる化粧品です。

ベトつく脂性肌に適度に潤いを与えて、肌内部の乾燥から皮脂の分泌を促進しないように予防し、肌表面のキメを整えて、ふっくらとした美肌を作り上げてくれます。

キュレル 皮脂トラブルケアトライアルセット

キュレル 皮脂トラブルセット 商品画像

価格:1,023円(楽天参考価格)
セット内容:キュレル 皮脂トラブルケア 化粧水(30ml)、キュレル 皮脂トラブルケア 保湿ジェル(30ml)

キュレル 皮脂トラブルケアトライアルセットの特徴

  • 過剰な皮脂のベタつきを抑制する成分が配合で、脂性肌のベタついた肌を解消
  • 肌の潤いを保つのに大切な役割を持つセラミドケアを行うため、脂性肌のバリア機能を整える
  • ニキビを防ぐ消炎剤配合で、ニキビ予防をしてくれる

キュレル 皮脂トラブルケアトライアルセットは、皮脂でベタつく不快な脂性肌の肌バランスを整えてくれる化粧品です。

セラミドケアで脂性肌のバリア機能を整えながら、皮脂を抑制し、脂性肌の水分量と油分量を整え、脂性肌の方がなりやすいニキビなどの肌トラブルを予防します。

冬の敏感肌におすすめのスキンケア

敏感肌の肌質の方は、冬の湿度の低さや暖房による空気の乾燥に肌が触れることで、肌トラブルが悪化してしまいます。

敏感肌の悪化を抑えるには、バリア機能を整える保湿効果が高い化粧品で、敏感肌にもやさしい低刺激処方のものを選ぶようにしましょう。

敏感肌の方は、肌を守るバリア機能が低下していて外部刺激を受けやすく、肌トラブルにつながりやすいため、高保湿成分配合のスキンケア化粧品を使い、肌のバリア機能を高め、肌状態がゆらぎにくい安定した肌を作っていくことが大切です。

また、敏感肌の方は、強い刺激のある化粧品を使用してしまうと、化粧品の刺激が肌トラブルを引き起こしてしまうため、アルコールや着色料、パラベンや鉱物油といった添加物が配合されていない化粧品を選ぶようにしましょう。

冬の敏感肌におすすめのスキンケア化粧品

無添加FDRシリーズ 乾燥敏感肌ケア 10日間実感キット

価格:1,836円(税込) 
セット内容: 乾燥敏感肌ケア 洗顔リキッド(20mL×1本)、乾燥敏感肌ケア 化粧液(10mL×1)、乾燥敏感肌ケア クリー( 6g×1本)、乾燥敏感肌ケア 乳液( 1回分×2包)、乾燥敏感肌ケア バリアジェルオイル (1回分×2包)

無添加FDRシリーズ 乾燥敏感肌ケア 10日間実感キットの特徴

  • バリア機能が低下した乾燥敏感肌を、独自のスキンバリア成分で徹底保護・保湿
  • 甘草成分誘導体(グリチル酸ジカリウム)配合で、敏感肌の肌荒れを抑えてくれる
  • セラミド成分配合で肌に潤いを与えて、肌を守るバリア機能を整える

無添加FDRシリーズ 乾燥敏感肌ケア 10日間実感キットは、敏感肌への刺激を最小限に抑えて、低下したバリア機能を整え、外部刺激に強い肌を作ってくれる化粧品です。

甘草成分誘導体(グリチル酸ジカリウム)配合で、敏感肌の肌荒れを整えながら、独自のスキンバリア成分とセラミド成分が敏感肌のバリア機能を高めて、冬の乾燥した空気にゆらがない肌を作ってくれます。

ディセンシア つつむトライアルセット

ディセンシア つつむの画像

価格:1,470円(税込)
セット内容:つつむ ジェントル クレンジング(20g)、つつむ ジェントル ウォッシュ(10g)、つつむ ジェントル クリームウォッシュ(1包)、つつむ ローションセラム E(20mL)、つつむ フェイスクリーム R1 (9g)、つつむ フェイスクリーム( 1包)、つつむ デイ モイスチャーヴェール (1包)[プレゼント]ふんわり洗顔ネット(1個)

ディセンシア つつむトライアルセットの特徴

  • ディセンシアオリジナルの特許技術「ヴァイタサイクルヴェール」が肌に潤いを与え、バリア機能を整える
  • 配合成分ヒト型セラミドが、冬の乾燥した空気にさらされて乾いた敏感肌に潤いを与える
  • 配合成分のベントナイトが肌に密着してバリア機能と保湿効果を高める

ディセンシア つつむトライアルセットは、バリア機能が低下しているがゆえに、乾燥した空気などの外部刺激に弱い敏感肌のために作られた化粧品です。

ディセンシアオリジナルの特許技術「ヴァイタサイクルヴェール」によって肌の保湿効果を高めて、冬の乾燥した空気にもゆらぎにくい肌を作ってくれます。

間違えないで|冬にやりがちな間違いスキンケア

やってはいけない行動

「冬になると肌が乾燥して肌トラブルがよく起こる」という方は多いですが、空気が乾燥した冬の季節のせいだけではなく、普段の何気ない習慣が肌トラブルを悪化させている可能性があります。

自分自身で肌トラブルを悪化させる原因をつくっていないか、以下のチェックリストで確認してみてくださいね。

冬にやりがちな間違いスキンケアチェック

洗顔にお湯を使う
洗顔後に保湿をせずに湯船に浸かる
時間がない朝は保湿に手を抜きがち
肌がベタつくくらい過剰に保湿している
日中の保湿にミスト化粧水を使う

当てはまるチェックがある場合は、上で挙げた間違いスキンケアを行って肌トラブルを作り出してしまっている可能性があるので要注意です。

ここからは、冬にやりがちな間違いスキンケアについてお伝えするので、冬の肌トラブルに悩まされている方は普段の習慣を見直してみてくださいね。

洗顔にお湯を使う

冬は洗面所やお風呂場が寒いので、ついつい熱めのお湯を使って洗顔料を落としたくなりますが、熱いお湯を使うと肌を守る皮脂を必要以上に落としてしまい、肌の乾燥につながってしまいます。

洗顔をする時は、必ず体温よりちょっと低い32度〜34度のぬるま湯を使うようにしましょう。

また、冷たい水で洗い流すのは、肌が引き締まって肌に良さそうな感じはありますが、冬の寒い時期には肌に刺激をもたらし、肌荒れの原因になるため、洗顔時に冷たい水を使うのもやめてくださいね。

洗顔後に保湿をせずに湯船に浸かる

お風呂の淵に腕をかけてリラックスしている女性

冬は、冷えた体を温められるお風呂がとても気持ちいい季節ではありますが、お風呂に浸かる前に洗顔をしてしまうと、お風呂に浸かっている間に肌の乾燥が進んでしまうことはご存知でしたか?

お風呂に浸かっている間は汗をじんわりとかいたり、お風呂場が潤っていたりして気づきにくいですが、洗顔料で肌表面の皮脂や角質を落とした後なので、肌を守る力が弱まり肌内部の水分が蒸発して乾燥しやすい状態なのです。

そのため、お風呂を出る直前に洗顔をしてすぐ保湿するようにするか、洗顔後にお風呂場で使えるベビーオイルなどで簡単に保湿してからお風呂に浸かるなどして、肌の乾燥を予防するようにしましょう。

時間がない朝の手抜き保湿

冬は布団が暖かくてついつい寝坊してしまったり、洗面所が寒くてスキンケアを適当にしてしまったりする気持ちはよく分かりますが、少し手を抜くだけでも肌がすぐ乾燥してしまい肌トラブルにつながってしまいます。

冬の寒さにあらがうのは辛いですが、メイクの前の保湿をしっかり行うことで、気になる日中の肌の乾燥や、乾燥が原因となる肌荒れといった肌トラブルを防げるので、5分だけ早起きして毎朝の保湿はしっかり行いましょう。

肌に合わない過剰な保湿

スキンケアをする女性

冬は空気の乾燥や暖房によって室外も室内も乾燥しているので、肌を保湿することが何よりも大切な季節ですが、保湿を意識しすぎて過剰に乳液やクリームを塗布し、逆に肌が乾燥してしまうということもあります。

肌を保湿しすぎると、肌の水分量と油分量のバランスが崩れて、肌を守る肌のバリア機能が低下して肌内部の水分が蒸発しやすくなり、「保湿をたっぷりしたはずが、さらに肌が乾燥してしまう」という事態に陥ってしまうのです。

保湿しすぎかどうかを見分けるポイントとしては、乳液やクリームを塗布した際に肌表面に水分や油分が残っていたり、スキンケア後に顔全体がベタついてきたり、ファンデーションがヨレやすかったりなどがあります。

「とにかく保湿しなくちゃ!」という気持ちが強すぎて、化粧品の説明書で推奨している使用量以上に乳液やクリームを使ってしまい、肌にベタつきやテカりが出ていないかチェックするようにしてくださいね。

日中の保湿にミスト化粧水を使う

顔に化粧品を吹きかける女性

冬は空気の乾燥や暖房によって室外も室内も乾燥しているので、メイク前に入念に保湿をしたとしても、日中どうしても肌の乾燥が気になり、メイク直しも兼ねてミスト化粧水で水分を補うという方も多いですよね。

しかし、ミスト化粧水は冬の湿度が低い環境下で使用すると、肌に浸透する前に肌表面の水分を奪いながら蒸発してしまい、肌が余計に乾燥してしまうため、冬の化粧直しには乳液を使うことをおすすめします。

水分のみのミスト化粧水とは異なり、乳液には水分と油分がバランスよく含まれているため、水分を肌に補給しながら油分でフタをして、肌の乾燥を防ぐことができるのです。

乳液でのメイク直しの方法は下記の記事に詳しく記載されていますので、参考にしてみてくださいね!

スキンケア以外の冬の肌トラブル対策

空気の乾燥や暖房で室外も室内も乾燥している冬の季節から肌を守るためには、保湿をしっかりすることが大切ですが、スキンケア以外の生活習慣にも気を配るようにすると、さらに冬の肌トラブルを予防できますよ。

スキンケア以外の冬の肌トラブル対策を紹介します。

紫外線対策を怠らない

UVケアで紫外線をブロックしている女性

夏や秋に紫外線を浴びて肌ダメージが蓄積して、シミやそばかすの予備軍が育ってきているのが冬の季節であるため、冬の季節に紫外線対策を怠ると、シミやそばかすができてしまうので注意が必要です。

冬の季節も無防備な状態で紫外線にさらされるのではなく、日焼け止めをしっかり塗ってから外出をするようにしてくださいね。

ただし、夏や秋と比べて、冬は紫外線のインデックス指標が弱く、紫外線が肌に及ぼす影響が大きくはないので、SPF50 PA+++などの高い数値のものよりも、低刺激なSPF値やPA値の低い商品を選ぶのがおすすめです。

食生活の改善で体内からケア

食事をする女性のイメージ画像

冬は寒く乾燥した空気に肌が触れて、肌表面の毛細血管が縮んで血流が滞り、皮膚の代謝活動が鈍くなって肌のターンオーバーやバリア機能の低下を招いて、肌トラブルを引き起こしやすい季節です。

そのため、生姜や根菜類といった体を温める食材がたっぷり含まれたスープを飲むなど、積極的に体全体を温めて、代謝をアップさせて皮膚の代謝活動が滞らないようにすると、肌トラブル予防に役立ちます。

また、メラニン生成を抑制する効果が期待できるビタミンCや肌のターンオーバーを整える効果があるビタミンEなど、肌の健康に効果的なビタミン類や食物繊維も引き続き摂取するようにしてくださいね。

睡眠の質を向上させて健康な肌をつくる

寝る女性

睡眠不足で自律神経が乱れると血行不良によって肌に栄養がうまく行き渡らなくなり、肌のバリア機能が低下したり、肌のターンオーバーが滞ったりしてしまい、肌トラブルが起きやすくなります。

肌トラブルを避けるためにも、質の高い睡眠は重要なポイント。

睡眠は約90分のサイクルで深い睡眠と浅い睡眠を繰り返しますが、入眠後の3時間が特に重要で、入眠後の3時間の間に1番深い睡眠が訪れ、集中して成長ホルモンも分泌されるのです。

そのため、入眠後の最初の3時間に質の高い睡眠が取れれば、成長ホルモンの分泌量が多くなり、成長ホルモンは体全体に栄養素を行き渡らせる役割もあるため、皮膚の代謝がアップし、肌トラブルのない美肌を作り上げられます。

入眠後の最初の3時間に質の高い睡眠を取るために、寝る前にスマホを見たりテレビを見たりするのはやめて、ストレッチやクラシック音楽を聴くなど自分なりのリラックス方法を探すとよいでしょう。

まとめ

本記事では、肌質ごとの冬のスキンケア方法やおすすめ化粧品、冬にやりがちな間違いスキンケア方法などを紹介しました。

寒い季節は体も心も縮こまってしまい、スキンケアに手をかけるのが面倒くさくなってしまいますが、肌が美しいだけでもテンションが上がって気分が良くなるので、この記事を参考に冬の保湿を頑張ってみましょう。

本記事を参考に、自分の肌質に合わせたスキンケア化粧品でしっかり保湿を行い、間違ったスキンケア方法をやめ、生活習慣を少しずつ見直し、心も体も肌も健やかな状態で寒い冬を乗り越えられるようにしましょう!

この記事をシェアする

おすすめ記事